【空想科学祭2011】感想・レビュー掲示板

青文字=BLUE部門は辛口NG、赤文字=RED部門は辛口OKです。
作者からのレスは、企画終了後に纏めておこなってください。


[990] 保守 Name:天崎 2013/09/25(水) 06:53 [ 返信 ]
掲示板削除防止のための保守書き込みです

[991] RE:保守 Name:山羊ノ宮 2014/01/22(水) 23:42
保守の保守のための書き込みです

[992] RE:保守 Name:天崎 2015/01/20(火) 07:07
保守

[993] RE:保守 Name:天崎 2016/01/18(月) 06:34
保守

[994] RE:保守 Name:天崎 2017/01/15(日) 23:58
保守

[374] 【RED】「この魂咲くや 大輪に」山羊ノ宮 Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/01(木) 23:18 [ 返信 ]
【題名】この魂咲くや 大輪に
【あらすじ】
それは古い、どのくらい古いか忘れてしまったけれど、記憶の断片。DRb1、シリアルナンバー008821はスクラップ工場に。兄は病気の妹のために、DRb1を拾ってきて直し与えた。そして、妹は死んだ。
【名前】山羊ノ宮
【区分】短編)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3458w/



[378] 怖ー【感想】ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/09/02(金) 02:42
ちょい感想です。こんにちは。
この世界に救いはないのでしょうかー(叫)。まあそれはそれとしてですね。哲学や幻想的な部分とそうでない所の兼ね合いとかバランスがいいなあと世界に入って行けました。破滅や破壊系な話が苦手な人には痛いので薦められない上に好き嫌いがありそうなんですが、個人的には背景にある世界観が嫌いではないです。カミだし(笑)。最後の一文に集約されているのかな、と思いながらの読了でした。あんまり想像したくはない超怖いお話でしたけれども(苦笑)。

それではちょい感想でした。おつかれ様でした☆


[448] RE:【辛口】「この魂咲くや 大輪に」山羊ノ宮 Name:84g 2011/09/04(日) 22:33
 この読者置いてけぼり感はなんなんだろうか。

 とりあえず、スクラップ状態になったDRくんは死にたくなくて神になろうとして、妹さんを取り込んだ?
 …死にたくないならスクラップされる前に行動に移してそうだし、そもそもどうしてDR君の自我が残るんだろ。
 拾われてからなんで妹さんを不意打ちかけなきゃならないんだ? 誰もDR君を殺そうとしてないし。
 神になるとどうして殺されなくて済むのか、ってのもなんか飛躍してる気がするし、取り込む能力についても疑問。
 冒頭の天使トークがその意味不明さのフォローかもしれませんけど…んー、フランケンシュタインコンプレックスモノなのか?

 多くの作品において、読者は常に読解力不足だし、作者は常に表現力不足…だから名作ではなく凡作になる。
 どういう受け止め方をしていいのか、さっぱりわからない。
 矛盾ではないが、疑問が多すぎてちょっと中に入れない。


[460] 【辛口】感想  Name:伊予丸 研 2011/09/05(月) 12:03
まるで恐怖映画だな。
一度読んだだけの感想です。よろしく。

SFには間違いないのだが、ホラーも濃い。読むには多少なりとも覚悟が要るだろう。坦々とした語りがさらに助長する。場面転換が判りにくかったので気になった。
以上。


[505] 【ちょい辛口】ネタばれ注意 Name:菜宮 雪 2011/09/07(水) 16:50
題名から来るイメージは和風。
内容が全然違ったので、まずそれで驚き。

生きることに執着しているロボットが、解体されるシーンで衝撃。

その後救いがあるのかと思いきや、予想外のラストにさらに殴られたような気になりました。
ホラーっぽくて怖い。当分忘れられそうにありません。

他の方の意見を拝見して思ったのですが、説明されていない部分というのは確かにありました。でも、この作品は、何も説明されていないことがかえって怖さを招く結果となっているから、すべてを説明しなくてもいいと私は思います。

ラストがああなるとは思いもしませんでした。
衝撃の連続パンチ、ごちそうさまでした。


[519] ひゃあ、怖い… Name:招夏 2011/09/08(木) 00:08
怖いお話でした。

人はなぜ殺し合ってはいけないのかと疑問を持つロボットに教えた話も、廃棄処分にしたことも、兄が妹へのプレゼントのロボットを作ったことも…すべてが悪い方へ転がって行く。まるで螺旋階段を転がり落ちていくのを見ているような気がしました。

ある映画を思い出しました。人形に殺人鬼の魂が乗り移って人を殺しまくるやつ。題名忘れちゃった。

怖かったです〜

[555] RE:【RED】「この魂咲くや 大輪に」山羊ノ宮 Name:尚文産商堂 2011/09/09(金) 21:24
あらすじの通り、妹はラストで死んでいる。では、最初に出てきた神の詩の意味はいったい何だったのだろうかと、考えてしまう作品でした。

神からの贈り物として人間に命を与えたという話がありましたが、なら、命を奪うのも神でなければならないと、この車は考えたのでしょう。では、神に命を返すという発想に至り、ラストへと一気に向かっていった。私はそう解釈しました。

お疲れ様でした。

[586] 【辛口】情報不足に涙 Name:阿住悠亮 2011/09/11(日) 06:23
 話の筋は嫌いではないんだ、面白みもある。でも、誰かに読ませようというか、頭の中で浮かんだものを伝えようとしている箇所が少ない気がした。
 ロボット、だけでは人型か箱形かサッパリわからないし、所々、だいたいわかるべ、みたいな構成になっている。登場人物が多い割に、それぞれの役割が薄かったり、特に不用なのではと思うところも多々。なんだろう、もっと丁寧に描いていただくと大変ありがたいんだが。
 一番気になったのは、ロボットの型番、半角になったり全角になったり、どうでもいいことかもしれないが、これ、果たしてきちんと思い入れがあって書いていたのかななんて、細かいことなんだが気になって仕方ない。一度気になったらそればっかり追ってしまって、話に入り込めなかった。
 画像的には面白い作品。しかし、どうもツメが甘いような(描写不足含め)印象。
 最後の妹の姿に悲壮感を求めるなら、もうちょっとロボットの思考回路を分かり易く書いていただきたかった。


[591] 【少し辛口】感想です Name:HAL.A 2011/09/11(日) 10:24
 拝読しました。悲しいラストですね……。

 意思の芽生えたAI、というテーマが個人的に大好物なものですから、スクラップ工場に彼が運び込まれたくだり、どうなるのかとワクワクしながら読みすすめていったのですが、予想以上に悲しく皮肉な展開に。(ごめんなさい、あらすじを読まずに本文に入ってしまいました)
 人間の悪意の犠牲になったロボット、その敵意(本人は敵意と思っていないのだろうけれど)が向けられた先は、結果的に罪のない人々……。

 冒頭、神と天使にまつわるシーンがすごく思わせぶりだったので、あとでもっと絡んでくるのかと期待していたら、後半の人間と機械の構図に対比させるためだけのエピソードだったのですね。それとも、この天使の記憶が何かの手違いで、ロボットのAI(の無意識のような部分)にもぐりこんでいるということでしょうか。
 しかし、ずいぶん具体的に天使の設定など描写されていたので、勝手にこちらが期待しすぎてしまったのですが、ちょっと肩透かし感がありました。
 読み手ってけっこう、冒頭のシーンでそのお話の方向性を期待する傾向があるんですよね。冒頭で天使たちのお話が出てきたら、それが話の主要テーマだろう、このエピソードがきっと後半で拾われるだろうと思い込んでしまうというか。

 文章の巧みさというか、物悲しい空気がしっかりと繊細に描かれている分、かえって少し物足りなさが残ったかなと思います。もうちょっとお話の先まで読みたかったかな、と感じました。(これは単純に、読み手のぜいたくなわがままです)

 ともあれ、楽しんで(……という表現も、悲しいお話に対してヘンかもしれませんが、ともかく味わって)読ませていただきました。ありがとうございました。

[601] RE:【RED】「この魂咲くや 大輪に」山羊ノ宮 Name:泰然寺 寂 2011/09/11(日) 17:16
 タイトルからどうにもコノハナサクヤヒメの印象が強く、本筋がなかなか頭に入ってこなかった。というのは中身とはいささか関係のないことではありますが。
 冒頭と最後は繋がっていそうで繋がりきれていない印象。天使云々というのも出す必要があったのか、と。素直に立場を反転させておけばよかったんじゃ? とか思ってしまいました(読みが浅いのであれば申し訳ありません)。
 一度破壊されちゃって、だから再び蘇ったときに神になろうとしたのはわかります。頂点に立場安全、みたいな。でもその辺りは作中スクラップ工場に運ぶ間のやり取りだけで、状況はわかるけど心に響く(?)という感じではなかったです。
 悲壮感というより狂ったロボに襲われるB級ホラー、というような印象を受けました。

[617] 【ちょい辛口】サービスバランス Name:栖坂月 2011/09/12(月) 19:41
二つ目の作品、読ませていただきました。
ハッキリとしたテーマと、暗く絶望的ながらもしっかりとした筋が支えている作品でした。ロボットというか人工知能の誤った自立から発生する悲劇、物悲しいというより怖い話でしたね。
さてこうして読了してみまして、皆さんが指摘されているように少しばかり説明といいますか状況を指し示す情報が不足している印象は確かにありました。どうしてこうなったんだろうという問いに対する回答の大部分が読者側の読みに委ねられている、という感じでしょうか。私は基本的に何でも丁寧に示してしまうという癖がありまして、作品全体が野暮ったい感じになりがちです。一方山羊ノ宮さんの作品は、まるで要所要所をダイジェストなイラストで繋いだかのような印象を受けることも多く、その潔くもある情報の断片が作品を引き締めています。とはいえ、これもまた善し悪しなんですよね。短い作品なら、まるで一枚絵を見るように楽しめることが多いのですが、ある程度の長さを超えると疑問が心地良さを上回ってしまいます。この辺りには、もう少し考証の余地があったかもしれません。
個人的には最初の部分、ここがやはり浮いて見えますね。山羊ノ宮さんの中では明確な繋がりが保たれているのでしょうが、どうしても必要な部分であるようには見えませんでした。
とはいえ、これだけ断片的でも話の筋がしっかりと見えてくるのですから、文章の書き方と筋の組み立て方が良かったのでしょうね。何かしら救いのある展開まで描かれていたら評価もかなり異なっていただろうなぁと思ったりするのですが、野暮なボヤキでしょう。
企画作品、お疲れ様でした。


[817] RE:【RED】「この魂咲くや 大輪に」山羊ノ宮 Name:鬼島津 義弘 2011/09/28(水) 00:30
 読ませていただきましたので、感想などを書かせていただきます。

 刹那で退廃的な雰囲気、実は大好物でして。しかもロボットなんかを絡ませてもらっちゃって、僕としては最高ですな。昔に読んだ海外SFを彷彿とさせてくれて、僕としては「さもありなん」と言ったところです。
 最初の天使の件はイマイチ、ピーンと来なかったのですが、読み直して二度目に「あー、なるほど」と思いました。ロボットを捨てるエピソード、スクラップのシーン、兄妹と融合する場面のそれぞれでは、感情を抜きにした冷たい語り口に恐怖を感じる方もいるかもしれませんが、僕は淡々とした物語の進行にワクワク、ゾクゾクしました。
 悪くない構成で、オチもちゃんとしているので安心して読めました。説明も十分なんだけど、一つだけ言わせていただけるのなら、もう少しこの物語がどういう世界設定なのかの語りを入れてくれると良かったかなぁと。
 好物を食べさせていただき、ご馳走様でした。

 楽しい読書の時間をありがとうございました。


[840] 【辛口】「この魂咲くや 大輪に」 Name:藤咲一 2011/09/29(木) 23:48
二作目失礼します。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

個人的なストライクゾーンの外角低めにズバットストライクだった作品。
けれども何と言うか、物足りない。
プログラムに無い生への執着、怯えが、悲劇と、冒頭の世界のカミを生んだ。
そう理解したんですが、そうであるとするならば、もう少し物語は長くても良かったかなぁと思いました。
物語の内容は、カミの回想(厳密に言えば違うのでしょうが)を描いていて、それを要約しているのが冒頭の詩だと思います。
私の読み方もあるのでしょうが、なぜ、冒頭のカミは詩を口ずさむのか、どうして天使が存在するかなどを暗に示すエピソードがスクラップにされる前に差し込まれていれば、私のアンパイアはバッターアウトを宣言していたのかもしれません。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[952] 返信: 怖ー【感想】ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる Name:山羊ノ宮 2011/10/04(火) 23:09
そうか、この話は怖い話だったのか。
などと感想を見てはじめて思うのでした。
容赦なく、そして思い浮かべたものを書き連ねただけの作品でした。
もっと伝えることを意識した方がよかったのかなとも思うのでした。
感想、ありがとうございました。

[953] 返信:RE:【辛口】「この魂咲くや 大輪に」 Name:84g Name:山羊ノ宮 2011/10/04(火) 23:16
確かに私は「よっしゃー、俺に付いてこい!」といった感じではないですね。
どちらかと言えば、こんなのが私の中にあるけれど、気に入ったのなら見ていけばいいと思う。
そんな感じでしょうか?
けれど、企画なのだから、そのあたりはもっと考慮するべきでした。
自分と同じ、言葉足らずの作品。
感想、ありがとうございました。

[954] 返信:【辛口】感想  Name:伊予丸 研 Name:山羊ノ宮 2011/10/04(火) 23:22
場転かぁ。
確かにワンシーン、ワンシーン飛びすぎて、繋がりが薄く感じる。
何か良い方法はないものかと頭をひねるが、何も湧いて来ないのでした。
駄目ですね。
感想、ありがとうございました。

[969] 返信: 【ちょい辛口】ネタばれ注意 Name:菜宮 雪 Name:山羊ノ宮 2011/10/07(金) 21:12
救いかぁ。
自分で作った世界なのだから、救おうと思えば救える訳で。
物語の帰結を頭に持ってきているので、頭はそうなるとやはり不要か。
後は自分を納得できる理由と手段を探して、当てはめなければいけないか。
なんだか面倒で、もうB級ホラーでも何でもいいかと、思えてくるのでした。
感想、ありがとうございました。

[970] 返信:ひゃあ、怖い… Name:招夏 Name:山羊ノ宮 2011/10/07(金) 21:16
私はホラー映画って苦手なのですよね。
テレビとかでやっていたら、すかさずチャンネルを変えます。
確か一生のうちに心臓が脈打つ回数って決まっているとか何とか、聞いたことがあります。
あまり安易に寿命を縮めるべきではないと思うのですよ。
いや、見たい人はいいのですけどね。
私は・・・怖いの好きじゃないから。
感想、ありがとうございました。

[971] 返信:RE:【RED】「この魂咲くや 大輪に」 Name:尚文産商堂 Name:山羊ノ宮 2011/10/07(金) 21:21
いつの間にかRDb1が車になっています。
いや、この方が面白いかもですね。
思考する車。
そうだ。カーズ(トイストーリーのサイドストーリーみたいなやつ)を見に行こう。
トランスフォーマーの方がいいのか。
どうでもいい話ですが、子供の頃。トラックのコンボイのおもちゃで遊んだ記憶があります。
感想、ありがとうございました。

[972] 返信:【辛口】情報不足に涙 Name:阿住悠亮 Name:山羊ノ宮 2011/10/09(日) 12:46
涙をお拭きよ。お嬢さん。
確かに世の中どうしようもないことだってある。(私の才能のNASAとか)
でもね。
それでも世の中に絶望せずに強く生きていくんだよ。
分かったね。(私が)
感想、ありがとうございました。

[973] 返信: 【少し辛口】感想です Name:HAL.A Name:山羊ノ宮 2011/10/09(日) 12:57
天使はSFだから、サイエンスだけじゃなくて、ファンタジー成分も入れたれとか思って、入れたような・・・
もう昔の事なので覚えていません。
やはり頭はない方がよかったかなぁ。
感想、ありがとうございました。

[974] 返信:RE:【RED】「この魂咲くや 大輪に」 Name:泰然寺 寂 Name:山羊ノ宮 2011/10/09(日) 13:05
語感がよかったので、このタイトルにしたのですが、あまり興味を引くようなタイトルではなかったようです。
もっといい言葉が浮かべばよかったのですが。
内容も微妙だったので、相応しいと言えば相応しいのでしょう。
感想、ありがとうございました。

[975] 返信:【ちょい辛口】サービスバランス Name:栖坂月 Name:山羊ノ宮 2011/10/09(日) 13:27
どうしてこうなったのか?
その回答を示し、それを読者が読んで納得できるかどうか。
そうやって読み手を満足させるのか。
なんだか難しそうです。
感想、ありがとうございました

[976] 返信:RE:【RED】「この魂咲くや 大輪に」 Name:鬼島津 義弘 Name:山羊ノ宮 2011/10/09(日) 20:12
世界観の説明かぁ。
こちらの方が私的には物語に組み込みやすいかな。
あまり主人公の描写とかしないし、逆にわざと描写しないことの方が多い。
何だろうな。
性格がひねくれているだけなのだと思うけれど。
うん。自己完結。
感想、ありがとうございました。

[977] 返信: 【辛口】「この魂咲くや 大輪に」 Name:藤咲一 Name:山羊ノ宮 2011/10/09(日) 20:25
やったー。ストライクだ。
まあ、多くは望みません。
ストライク一つ取れただけでも良いとするのです。
後は、その物足りなさを自分の創作活動に充てればよいかと。
ああ、私ならこう書くのにー。
きっとそんな感じがあるからこそ、物書きがいなくならないのでしょうね。
世の中には名作と言われるものがあります。
では、読者は名作だけを読めばいいのです。
何も愚作を進んで読むことはない。
また愚作を敢えて書く必要もない。
けれど、無くならない創作の風。
世情の違いがあるとしても。
本能のままに遠吠えするのでしょう。物書きは。
感想、ありがとうございました。

[978] 返信:nさんへ Name:山羊ノ宮 2011/10/09(日) 20:38
感想長くなるのでということでしたが、赤なので仮面被って好きに言ってもよかったのに。
ご紹介いただいた通信講座ですが、申し訳ないのですが、ご遠慮したいと思います。
基礎からやり直すべきとの意図は分かるのですが、勉強とかやるのは駄目なのですよ。私。
すみません。
感想、ありがとうございました。

[988] RE:【RED】「この魂咲くや 大輪に」山羊ノ宮 Name:蜜柑 2012/01/03(火) 14:09
怖いがな。個人的にはもっとファンタジーな感じのもの(四次元ぽけっとなど)が好みですた。

[989] 返信:RE:【RED】「この魂咲くや 大輪に」山羊ノ宮 Name:山羊ノ宮 2012/01/03(火) 14:15
夢のあるお話が良いとか。
うん。残念でした。
そういう話を書けませんでした。
すみません。
ではー、またー。

[41] 【BLUE】「RelentlessCluel」赤城康彦 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 22:08 [ 返信 ]
【題名】RelentlessCluel −リレントレス・クルーエル−
【あらすじ】
リレントレス・クルーエルはアグアギィダルシティに暮らし、愛車GSX−R1000でストリートレースを楽しむアメリカンな女性だが孤児で、日系人のタイショー・オーツカに引き取られて育てられていた。が、実はタイショー・オーツカとリレントレス・クルーエルは世界征服を企む悪の秘密結社・アレキサンダーから抜け出して隠れながら普通の生活をしていた超能力者だという秘密をもっていた。
だが当時生まれて間もなかったリレントレス・クルーエルはそのことを知らずに育てられていた……。もちろんアレキサンダーが黙っているわけもなく、居場所を突き止められ、アレキサンダーの最高傑作の巨大ロボット兵器マッド・ブル、そしてアレキサンダーとの戦いを余儀なくされる。
悪の秘密結社と巨大ロボ、そして超能力者リレントレス・クルーエルとの戦いと、その運命やいかに!?
【名前】赤城康彦
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n4160v/



[138] RE:【BLUE】「RelentlessCluel」赤城康彦 Name:84g 2011/08/05(金) 20:45
 最初に思ったのが、『80年代のアニメか?』ってところ。
 批評自由って言われても、ブルーだからここでするわけにもいかないわけですが。
 しょうがないから、続きは感想スペースで。


[152] 感想です Name:HAL.A 2011/08/06(土) 21:03
 拝読しました。
 面白かったです。古い少年漫画やアニメを思わせる懐かしい空気が、とても好きでした。たたみかけるようなスピード展開、隠されたくらい過去。デフォルメされたキャラクターがとても魅力的でコミカルで(本人たちは大真面目なのだけれど)、読んでいて楽しかったです。

 誤字が少し目立ち、失礼ながら文章がちょっと荒いかなという感じはありましたが、しかし、だからこそ、これだけのパワフルな勢いがでているのかなという気もします。

 楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

[170] RE:【BLUE】「RelentlessCluel」赤城康彦 Name:赤城康彦 2011/08/07(日) 23:00
書いた本人はとしては深く考えず楽しく、でも不安もおぼえつつ、というところもあったのですが、お褒めの言葉をもらえて嬉しく、ほっとしてもいます。拙いところもありますが、読んでくださり、ありがとうございました。

[171] >赤城さん Name:天崎剣@管理人1号 2011/08/07(日) 23:28
感想に対する返信は、読者投票に影響する場合もございますので、後日纏めて行ってください。
掲示板上部にも注意書きがございます。
この場はそのままにさせていただきます。


[634] アメリカ製アニメのノリで Name:阿住悠亮 2011/09/13(火) 15:28
 独特の動きと線画が特徴のアメリカ製アニメが頭に浮かんだ。日本人では理解不能な動き……滑らかすぎる、デフォルメが激しすぎる、リアクションが大きい……的な、アレに似ている。
 途中途中分断される文章も、独特のリズムを作っている。これは好みが分かれそうなので、長所とすべきかどうかは悩むが、この話にはあっていると思う。
 リレントレスが超能力を〜ってところは、少し唐突すぎた。一応それなりに伏線張っているのかもしれないけど、薄いかなぁと。
 勢いがとにかく良い。途中(二話目)あたりに作者の趣味が詰まっている気がするのは気のせいだろうか。


[647] RE:【BLUE】「RelentlessCluel」赤城康彦 Name:尚文産商堂 2011/09/14(水) 15:12
アメコミを見ているような感じでした。
ラストも、これからどうなるのだろうかと、私が気になる締めになっていてよかったと思います。

お疲れ様でした。

[722] 古い=悪い、ではない Name:栖坂月 2011/09/20(火) 11:23
他の方も指摘されていますが、確かに少しばかり懐かしいと言いますか、率直に言えば古臭い感覚がそこかしこに見られます。これは善し悪しの問題ではなく、好みの問題となるでしょうから、合う合わないによって読後感はかなり違ってくるでしょうね。
私は懐古主義者ではありませんし、格式とか伝統といった物言いがあまり好きではありませんが、それなりに長い時間を過ごしてきた者としては、心地良い読書の時間であったと明記しておきます。
勢い良く書かれたと思われる文章は、少しばかり足りない部分を感じることもありましたが、作品のイメージを形作ることには一役買っていると思います。
気に入るか気に入らないかによって印象の違う作品ではあるかなぁと思いますが、私はなかなか楽しませていただきました。


[795] HAーHAHAHA!【感想】ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 2011/09/26(月) 03:55
ちょい感想です。こんにちは。
こりは暴走だなぁと勢いのある作品でした。既に指摘されているように、読者の好みにより合う合わないもあるし、この勢いに乗っかっていかないと楽しめないYEAH!ですね。
というわけで、軽いノリで読了までの時間を楽しませて頂きました。Yaaaaaaaaah!
ではでは、おつかれ様でした☆


[823] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/28(水) 13:29
一度読んだだけの感想です。よろしく。
暴走モノの小煩い傾向ではある。自分には合わんのでそのような物言いしかできないが、勢いは切れる事はないだろうから、勢いで読んでしまうべしか。以上。


[987] ご感想、ありがとうございます。赤城康彦 Name:赤城康彦 2011/10/16(日) 21:56
ご感想をいただいた皆様、ありがとうございます。勢いとノリだけで書いてしまったところもあるので、ご不満のところもあると思いますが、自分でも思った以上に好評価もいただけ、また思った以上に感想もいただけ、とても嬉しく思います。
来年も参加するつもりですので、そのときもお読みいただければ幸いに思います。
このたびは、ありがとうございました。

[91] 【RED】「耳鳴り」あゆみかん Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/03(水) 07:26 [ 返信 ]
【題名】耳鳴り
【あらすじ】
■【不思議SF/短編】■「何も聞こえないよ」「え?」――『僕』にしか聞こえない声、音、耳。何処にでも、『危険』は迫っている。気のせいなのか、それとも◇『空想科学祭2011』企画参加作品※挿絵付き。
【名前】あゆみかん
【区分】短編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n4563v/



[95] RE:【辛口】っていうか中辛くらい Name:84g 2011/08/03(水) 13:14
 面白い。
 テレパシーも誰かから交換した能力だったんだろうか、
 それとも交換するという能力自体を交換する能力の人から交換されたんだろうか…ってややこしいな。

 謎の女の描写としても面白いし、よく纏まっている良作。
 冒頭の身体障害者のくだりなど、そのまま謎の女の方の能力にそのままリンクしているのも好印象。

 イチャモン付けるなら、小学生の方の主人公が弱い。
 小学生だから、というのはわかりますが、謎の女の方に話が全部持ってかれてる。
 苦悩というか、この能力を持っている上でどう苦しんだのか、というのが読んでてよくわからなかった。
 ただ聞こえました、ただ怖いです、それで怪我しました、これが僕の運命です…ああ、そうですか、と。
 悪いわけではないものの、その程度の運命を、俺は逆境とは呼びたくない。
 全体的には非常に面白く読ませていただきました。


[108] 【辛口】日常に紛れ込むSF Name:戯独堂 2011/08/03(水) 20:43
この作品は上手いと思う。何がって、目の付けどころである。
この作品において繰り返し語られるのが『気のせい』という、科学で客観的に割り込むことのできない領域である。その領域に特殊能力を滑り込ませることによって、SFの味を作り出しているわけだ。そしてこれは誰にでも起こりうるのだという臨場感を演出している。
個人的には面白い作品である。が。

苦言を呈したい。
冒頭に出る『身体障害者』のくだりである。
この作品において、超能力はプラスのベクトルの存在として描かれていない。それは主人公である僕も謎の女の人も同様の思いを持っていると作中で示されている。
それを踏まえて『身体障害者』のくだりを読むと、主人公は自分のやっかいなパーソナリティを『身体障害者』と重ねているとも読める。
結論を言おう。この作品は構造上、『身体障害者』を否む構造になっている。

もちろん、身体障害者を否んではいけない理由はどこにもない。だが、一読した時にあの部分に引っかかったのは純然たる事実だ、と一読者として申しておこう。

[128] 【辛口】「耳鳴り」 Name:藤咲一 2011/08/04(木) 23:43
お久しぶりです。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

最近耳鳴りがするのですが、これも超能力者としての運命でしょうか。
と、まあ冗談はさておき。
耳鳴りの少年よりも、テレパシスト+αの女性に目がいってしまう私。
彼女の行動は全て優しさから来ている純粋な人、要らない物を受け取り交換する、献身的な人であると思いました。
ですが、それに比べ、少年が薄い。
超能力者として、運命や自身の能力とどう向き合っていくか、そのワンエピソードが欲しかったかなぁと思います。
そうなるんじゃないだろうかと思ったラストシーンに猫との女性があったので、へんちくりんな読者としての私の中で、女性が少年を喰ったわけですが……、作品の冒頭で主人公は、この女性の事を思っていたのかと、気付いた訳です。
ですが、それだけ。
もし冒頭の地球がうんぬんの前に少年が運命と向き合ってきた姿が匂わせてあったのならば、私は膝をポンと鳴らしたのかもしれません。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[145] RE:【RED】「耳鳴り」あゆみかん Name:薄桜 2011/08/06(土) 02:43
はじめまして、薄桜と申します。

冒頭の身体障害者の部分が、どうもなと思いました。
慧太くんが特殊な能力に対して、否定的なのは解るのですが、「自分は妙な力を持ってしまって可哀相なんだ」っていう、運命を諦めた感じで終わられてしまうと、
身体障害者を蔑視というか、まぁそんな感じだけが残ってしまいました。

私の同級生には、兄が二人障害あるという人がいましたが、彼は兄弟の事が大好きで、よく嬉しそうに話していました。

娘の同級生にも障害のある子がいて、私には何と言っているか聞き取れなかったのですが、本人は結構やんちゃでいたずらっ子で、他の子と変わらないんですよね。
もちろん親としては、とても苦しまれたようで、「それもその子の才能なんだよ?」と言われて、とても嬉しかったと泣かれた姿を思い出すと、やっぱりうーんと思ってしまいます。

先天性、後天性はあるかもしれませんが、きちんと向き合って認めて欲しかったなぁと思いました。

以上、私の感想でした。


[148] 【少し辛口】感想です Name:HAL.A 2011/08/06(土) 20:19
 拝読しました。
 物悲しいラストが印象的でした。謎の女性の描写、読みながらずっと、不気味で怖いという印象が強かったのが、ラストで一転しました。

 少し違和感があったのは、コメディ部分。テーマ自体もけっこう重いですし、それに、地の文章がわりと硬めな感じがしましたので、そのままのテンションでコメディが入ってきたようで、ところどころ、戸惑ってしまった感じがありました。

 ともあれ、楽しんで読ませていただきました。ありがとうございました。

[177] RE:【RED】「耳鳴り」 Name:招夏 2011/08/08(月) 23:37
冒頭読み始めて、おや、作風が変わった? と思うほど雰囲気があってぐっと引きこまれました。イラストもとってもキレイです。

未来予知とかテレパシーとか、なんだか懐かしくて、昔良く遊んだ友人にあったような気がしました。あ、私が小学生だった頃に、流行ったことがあったので…(やば、歳がばれる)。でも、逆に新鮮に感じました。

私としては、上にあげた二つの能力よりもプラスアルファの方がより気になったし、今まで謎の女性がやってきたこと、やらなければならなかったことの方が気になりました。そっちに焦点を当てていたら、もっと面白く感じた気がします。

基本、面白かったです。

蛇足ですが、豆腐料理の羅列は何か意味があるのだろうと、勝手に思っていたので、回収なしかーい、と少し肩すかしをくらった気が…(笑)

[187] RE:【RED】「耳鳴り」あゆみかん Name:一止士心 2011/08/09(火) 19:24
超能力ってSFなんですよね。
いきなりですが、読んでみてSFって幅広いなと思いながら楽しく読ませていただきました。
他の感想では少年のキャラが弱いと言われていますが、個人的には不安を抱く少年に強い個性があると少々しつこい気がするのでよかったです。
気になったのは、未来の少年の思考がいきなり登場して、その後ノータッチなのと、やや説明過多ではないかと。
説明の分量に対しての会話、感情描写の少なさでキャラが弱いと感じたのかもしれません。
まぁ何はともかく、すんなり読ませていただきました。

[190] 難しいのです Name:ロメル 2011/08/09(火) 20:03
本編は僕にはちょっと難しかったのです。
音による予知能力と言うのが唐突な感じがしたのです。
能力についての説明が不足気味のような気がするのです。

挿絵が綺麗でした。


[218] 【ちょい辛口】あぁ主人公 Name:栖坂月 2011/08/12(金) 16:17
この作品の趣旨は何が起きたのかを描くのではなく、起きたことによって何を思うかがメインテーマとなっている気がします。そしてそれをネガティブな結論へと導くための主人公――少年が存在しています。
みかんさんが女性ではなく少年を主人公に選んだのは、大きな力に対する素直な恐怖や何も出来ない自分に対する真っ直ぐな無力感といった、子供らしい感性を中心に据えたかったからなのだろうと感じます。そういう意味では、綺麗にまとまっている作品だなぁと思いますね。
が。
しかしですね、ちょっと地味かなぁと思わなくもありません。最終的なシーンも含め、最後は女の人に持っていかれているような印象も残ります。ここは大人になった少年とか、もう少し押してもらいたかったように思います。
超能力に関しても、ハンター○ハンターくらいポジティブに活かせ(笑)とは申しませんが、何かに使えるんじゃないかという希望が一つでも見られれば、作風はかなり違っていたかもしれません。もちろんその時は、テーマがぶれちゃいますけどね。
まぁ色々書きましたが、落ち着きのある文章は終始雰囲気を大きく崩すことはありませんでしたし、一つの作品として楽しませていただきました。
そうそう、小ネタは批判される要因にもなるでしょうが、私はみかんさんらしくて好きです(笑)


[256] 感想※ネタばれあり注意 Name:伊予丸 研 2011/08/15(月) 00:19
「おまけ」が…気のせいか?
一度読んだだけの感想です。よろしく。

恐らくこれが漠然ではない明るい未来を提唱していたラストなら、読者も納得できたんだろう。正直、頭を掻いた。なので最後の読了後に少し戻ってみると、この板でも挙げられている「少年」の存在がヒントになる。最後、少年は自分なりにもと結論めいた言葉を残して終着。最初(大人)に戻って身体障害者のくだり。「ふと……」とはあるが、感想先述者が分析しているのを成る程と思い借りると、少年の役割は導き、ナビなのか。だからか存在が出すぎず薄くなる。そう見方をするといいバランスだなと感想人に同感する。
一度読んだだけではどうにも暗い感じがつき纏っていたのだが、不思議と「面白い」と唸ってしまった。妙な作品である。
以上。失礼する。


[361] 【辛口】女の存在感の大きさ Name:阿住悠亮 2011/08/30(火) 23:33
 音での未来予知ってのは、なかなか難しいなと。普通、予知ってったら、大抵画像を思い浮かべるのだが、これを画像無しにしたのは素直に驚いた。
 先のレビュアー諸氏の感想にもあるように、確かに『身体障害者』は唐突だった。そこにあえてその文言を入れたのだなと、あとで納得はするものの、この表現は賛否両論を呼ぶのは必至だ。それでも、この表現を入れたと言うことは、暗にその奥にあるものを描きたかったのでは無いかと思う。
 ただ、そこに使用するのがその表現でなく、別の言葉や状態を表す言葉でもよかったのではなどと、平穏主義な自分は思うのだが、どうだろう。やはり、女性の状態として、その言葉が妥当だったのだろうか。
 少年と女性、猫の関係については、さりげなくきちんと伏線が出来ていて、巧さに唸る。
 また、日常を能力の開花によって奪われてしまった少年の心の動き、その描き方は、無理なく等身大に感じられた。特に最後の方、女にあんなことされたんじゃね、無垢な男の子は自己完結に至りますわ、うん。わかるわかる。 


[406] RE:【RED】「耳鳴り」あゆみかん Name:鄭文ういな 2011/09/04(日) 05:40
 無駄のない作品。ひとつの「ストーリー」を鑑賞している感覚。ひとつの「設定」を眺めている感覚。

 慧太が女性から逃げ出すシーンが気に入りました。小学生の心情というか行動というかそんなリアルが、脳裏に映えました。
 作中に「希望」を見せなかったのも良いところだと思います。賛否ありそうですが。
 
 ただ、そのせいもあってか、慧太の将来を想像できません。物語が終わると同時に、慧太の人生も終わったかのような、そんな感覚が残っているんです。
 冒頭で大人の慧太が出ていますが、それがまるで偽物のようで。

 うまく纏まってるんだけど、それゆえに虚構に見えるというか。

 執筆おつかれさまです

 


[453] RE:【RED】「耳鳴り」あゆみかん Name:尚文産商堂 2011/09/05(月) 10:26
自分に突然降りかかったことが運命とするなら、それは抗えない何かから贈られたプレゼントである。
決定をされている未来を買えられない、自分はそれが聞こえてくるが、そのことを変えることはできない。
それが運命と言えるなら、それを受け入れるしかない、そんな無力感が程よく感じられる作品だったと思います。

これから慧太は大人になっていく。冒頭に描かれていたそれがその大人の姿であるとすれば、子供というのは、その大人へ導かれるための運命。全てはつながっているということを実感させてくれました。

お疲れ様です。

[522] RE:【辛口】感想です。 Name:unbelievable_kazoo 2011/09/08(木) 00:15
 ミステリアスな女性に魅かれてしまい、怖かった。というのが読後の感想です。
 以下、感想です。

 ミステリアスな女性が出てきたときの挿絵が強く印象に残りました。挿絵とその後の女性の発言でゾクってしました。怖かったです。
 その女性が主人公の耳を引き抜くってどういうことですか。怖すぎます、心臓になんて悪い。たぶん、作者の思い通りに私は恐怖に陥ったのではないかと思います。
 それで思ったのですが、せっかく怖い状況を作り出したのだから、耳の説明をする作者からの挿入部分で最後に笑いを取りにいかなくても……。というより、あの部分がいるのかどうか。耳という訳の分からないものということで話を進めて、引っこ抜かれたときに生々しく耳の見た感じを語っても良かったのではないかと感じました。
 挿絵も上手でしたが、すらすら読める文章も見事だなあと後になって思いました。主人公に降りかかる災難もすぐに出て来て、すぐに世界に引き込まれました。

 感想は以上です。
 ミステリアスでホラーでSFな小説、面白かったです。
 では、失礼します。

[824] RE:【RED】「耳鳴り」あゆみかん Name:風宮流香 2011/09/28(水) 20:33
こんばんは、読ませて頂きました。うまく言えないのですが、感想を書かせて頂きます。

怖いけど、面白かった・・・耳を出しなさいって、無理です。ましてや子供なのに。大人でも躊躇します。耳鳴りの謎が解き明かされていくのかな、と思っていたのですが、予想を越えられたみたいで、すごく驚いてしまいました・・・。今でも忘れられません。

でも、雰囲気が出ていてすごいと思いました。日常の中に静かに暗が差し込むような、さりげない非日常。最後、女性の献身さが知れるような行動。運命の前に無力であっても、成せれる事があるのではないか・・・私は、そんな風に受けとめました。

感慨深く、勉強させて頂きました。ありがとうございました。次回作を楽しみにしています。


[986] 【作者より御礼】ありがとうございました Name:あゆみかん 2011/10/16(日) 14:18
こんにちは、あゆみかんです。
今年で参加作4年目となりますが、自作『耳鳴り』を読んでくださり、ありがとうございました。
今年は纏めで以下、返信させて頂きます。


後日談ですが、つい先日、初めて『禁じられた遊び』という昔のリバイバル映画を観てきました。『禁じられた遊び』は反戦映画ですが、戦争だけにとどまらず、短尺ながらも色濃い人間模様などが詰まった残酷且つ哀愁の残る映画です。
大きな力や背景のなかの無力感、子どもを使った、というので、皆様の読了後感とともに自作『耳鳴り』に共通するなぁなんて鑑賞後に思ったのでした。つまりは何らかのメッセージ性があるとなる表現作品になってしまった訳ですが、その「何か」を、個々個人に感じ取って頂けたなら、それでいいかなと思います。…映画ほど美しくもないのですが(うっ)。
そんな今年の作品でした。
ご指摘のほどは、温かく受けとめさせて頂いています。妙な作品になったなぁと(ん?)。
頂いた感想で去年に「素だよ」とツッコミで返せなかったので、今年は「気のせいだよ!」で済まそうとしていた自分ですが、やはり今年も玉砕です。ええ。

それでは、また来年(来年は「外」向きで)に向けて課題を挙げて、奮闘します。
ありがとうございました。またよろしくお願い致します。


2011年10月 次の饅頭は如何に あゆみかん


[396] 【BLUE】「SFのとーり!」あゆみかん Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/03(土) 21:21 [ 返信 ]
【題名】SFのとーり!
【あらすじ】
「さをり」は、SF小説大賞へ自作を持ち込もうと出版社を訪れる。すると空から隕石が堕ちてきて、その衝撃で「さをり」は飛んで、気を失った。「さをり」は堂々、白昼夢をみることになる…
【名前】あゆみかん
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3981w/



[466] 感想です Name:HAL.A 2011/09/05(月) 21:34
 拝読しました。
 そういえば自分が初めて小説を書いたときどんな気持ちだったのか、もう思い出せないなあ……なんてことを思いながら読了しました。
 まだまだ道のりは長そうで、けして自信家というわけでもないのに、それでも前向きな主人公に好印象です。

 ぽっちゃりさんな設定が、あとあとになって活きてくるのかな? と思ったら、そうでもなかったですね。
 挿話の「ザリとセミ」がなんだかツボにはいってしまいました。ほのぼのしてて、妙なおかしみがあって。
 楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

[648] RE:【BLUE】「SFのとーり!」あゆみかん Name:尚文産商堂 2011/09/14(水) 15:26
気楽に読めたのがよかったと思います。
あらすじも含めての作品だと、確信しました。

お疲れ様でした。

[694] あらすじ読まずに本編読んでた(笑) Name:阿住悠亮 2011/09/17(土) 07:30
 ああ、なるほど、あらすじに書いてある(笑)
 6進数がとにかく引っ掛かって、0から5までなんだから……何階に行けばいいんだって、そっちばっかり気にしてしまった。いや〜、最終的に上手くいって何より。
 主人公含め、かなりマンガチックだが、登場人物の生き生きさはいいなぁ。
 SF……サイエンスフィクションなんだけど、そっちのオチも付けたんかい、的なところは、思わずプッと……。途中で気づけよ、自分(笑)


[699] RE:【BLUE】「SFのとーり!」あゆみかん ※ちょっとネタバレ Name:早川みつき 2011/09/17(土) 15:21
拝読しましたので、感想を記させていただきます。

少女漫画を読むような軽いノリですらすらと読了。
主人公の少女のテンポのいい一人称の語りで、世界に引き込まれます。
そうそう、小説は書いて楽しくなければだめだよねー、と、主人公の懊悩に添いつつ
激しくうなずく自分がおりました。
うん、ヒーローの条件として「Gをスリッパで一発退治」というのは、たしかにはずせません(←そこかい)
自分の小説への姿勢を改めて考えさせていただいた作品でした。
続編にて王子様にも幸せが訪れるよう祈りつつ。
楽しい読書の時間をありがとうございました。

[733] もっと弾けていても良かったかなぁ Name:栖坂月 2011/09/21(水) 11:05
独特のノリが魅力な作品でした。特にこの作者様のノリはコメディとの親和性が高く、シュールな雰囲気を意図せず発揮できるのではないかと思えるほどです。
そのためでしょうか、メインストーリーはどうしてもテーマ前提の話運びになるので大人しい印象がありました。所々に奇妙な物言いは散見されていましたが、やはりエンジン全開には遠かったかなと感じます。
それが『ザリとセミ』では遠慮なく発揮されていたようで、個人的にはここに意識が集中してしまいました。最終的なオチまで含め、読了は実に楽しいものとなりましたね。
ノリが合うか合わないかはありますが、面白い作品でした。


[775] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/23(金) 07:17
個性だな。
一度読んだだけの感想です。よろしく。

これはこれで面白かった。企画作のREDの方「耳鳴り」を読了してからとなるので、またあの変な感じが抜けない奇妙な感覚があったらと心配していたが。だが本編は、まぁ奇妙さはあったものの、少女漫画的である。それは断言できる。恐らく作者殿はBLUE部門だという事で、初心者向けか、オーソドックスに仕立てたかったのではないか、と。もし読者で少女漫画が苦手なら、ショートでも独立している挿話『ザリとセミ』を読めばいい。少女や王子は出て来ない。
しかし本編よりショートの方がかなり笑えた。このせいで本編が大人しく見えてしまったのではなかろうか……実力も然る事ながら、本編共々、このノリは良い。

以上。楽しませて頂いた。


[985] 【作者より御礼】ありがとうございました Name:あゆみかん 2011/10/16(日) 14:14
こんにちは、あゆみかんです。
今年で参加作4年目となりますが、自作『SFのとーり!』を読んでくださり、ありがとうございました。
今年は纏めで以下、返信させて頂きます。

RED部門で1作を投稿したので、では今度はBLUE部門にと、気楽に書かせて頂きました。
こんな際で間に合うのかーい、と思いながらでしたが。ひたすら前向きな主人公を書こうと勢いで書いたようなものでした。
ご覧の通りの少女漫画ですが、ここの企画の異色になったらいいなあと。
(- -)まぁ、さらっと読んで頂けたら幸いです。ふ。
もしよければ、自分のブログ(自己紹介からどうぞです/あゆまんじゅう。)で創作裏側だの絵だの何だのと書いていますので、スッキリしたい方はどうぞそちらへお願いします。

そしてもし投票してくださった方がいらっしゃいましたら、ここで御礼を…。
ありがとうございました。
それでは、また何処かでお会い致しましょう☆ぴゅん。


2011年10月 ただ今充電中の あゆみかん


[30] 【RED】「違う」薄桜 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 18:30 [ 返信 ]
【題名】違う
【あらすじ】
間違い電話から始まった、日常の中での些細な間違い。それが積み重なり、諦めの気持ちに支配された頃、とんでもない事態に陥る破目になった。もう俺、これからどうしたらいいんだ???
【名前】薄桜
【区分】掌編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n8821u/



[34] 【辛口】見せ方の話 Name:戯独堂 2011/08/01(月) 20:35
掌編は難しい。
短い中に読者を作品世界内に引き込んで、さらにその中で起承転結をつけるわけだから、長編とはまた別の大変さがある。
そして、分量が少ない故に、どうしてもプロットやギミックで読者の度肝を抜くのが掌編の基本的な作法となってしまうのだ。

そういう意味で、この作品はプロットやギミックで読者を驚かせるタイプの(要はどんでん返しやオチで読者を驚かせるタイプの)作品である。
だが、申し訳ないがこの作品にはオチまで読者を引きずる引力が弱い気がする。
オチはあれでいいとして、たとえばオチまでの途中にオチに関わるような情報を小出しにしたり、読者をオチからミスリードさせるようにしたりしないと読者はただ目の前の文字を読んで、「へーそうだったんだ」で終わってしまう。
オチを見せるには前振りが必要。その前振りをもっと練りこめば、また印象の違った作品になったように思う。

……辛口、失礼しました。

[40] RE:【RED】「違う」薄桜 Name:武倉 悠樹 2011/08/01(月) 22:05
はじめまして、武倉です。
御作、拝読しましたので、少し感想を。

まず、「違う」は非常に面白い着想を持ってる作品だと感じました。
その着想の面白さは、タイトルにも見事に現れていて、何が「違う」のか、そして何が「正しい」のか。言語や意味といったものの構造が持つ、脆弱さや、危うさを切り取った作品であると思います。
言葉で思考し、言葉で生活を成り立たせている中で、その言葉の確かさが揺らいだ時に……、という観点は非常に魅力的であったと想います。

ですが、いかんせん、一つの作品として、上記の面白さを含んだ上で、起承転結を巧くつけたレベルではないと感じてしまいました。
ネタを消化し切る前に、物語が勝手に進んでしまい、主人公の心境や状況の逼迫さがいまいち伝わらないまま、独白で終わる。そういった全体的な拙さが残念だったかなという印象です。

乱筆乱文失礼しました。


[56] 【辛口】「違う」【ネタバレ】 Name:藤咲一 2011/08/02(火) 02:33
はじめまして。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

途中までは面白かったのに……。
不思議な出来事が加速していく辺りは、一体これはどうした事だ? と興味津々でぐいっと物語に引き込まれて行ったのですけど、結局、なんだったの? ってなりました。
こういった病気が世界に蔓延しているのか、それとも主人公の認識だけなのか。
しかし、警察官のくだりがある以上、主人公説は消え、病気説が有力かなぁとおもうのですが、メールの件もあるし……、いかんせん、よーわからん。と結論付けた私です。
できればスキッと問題解決があれば、良かったなぁと個人的に思うのでした。
あと文章に関して、一人称なのはわかるのですが
>狩り中の仲間
と来られても、ゲームとしての認識は薄いです。まあ、私がモンハンをしないって事もあるんでしょうけど。
また、
>ロビーからのチャイム
ここも置いてけ堀だった気がします。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[60] 【辛口】「違う」薄桜 Name:twilight HOME 2011/08/02(火) 18:16
同じ掌編を書かせてもらっているTwilightです。

今回この物語を読ませてもらって思ったのですが、最後の部分の終わり方がよくわかりませんでした。

最初の問題提起(起)と、最後のオチの部分(結)だけみれば、とても納得できて考えられているなと感心します。

しかし、流れで見ると、どうしてそうなったのかが急展開すぎてわかりません。
特に、最後の部分の終わり方は別の締め方があったんじゃないかと思います。

結構辛口で書いてしましたが、
ぼくは、目に留まるだけの力はあった作品だと思います。
他の作品もあるようなので、そちらもがんばってください。

[64] 【辛口】「違う」 Name:招夏 2011/08/02(火) 19:14
シナプスの情報伝達機能に異常…ネタとしては面白いと思う。そんなことになったら色々不思議な問題が起こるんだろうなとも思う。

ただ、色々納得できないまま診断が下されて、どうしよう…で終わった気がする。展開が早すぎるのだとも思う。

そもそも、最初に症状が出た時、間違っていたのはどっちだったのか…本当は逮捕されるようなことをしていたのか…、らくだ便のにいちゃんが間違えたのはなぜか、などと考えれば考えるほど混乱して、本人が病気でした…で終わらすには少し無理があるような気がした。

すみません、私自身、少し混乱しているような気がします。言いたい放題すみませんでした。

[65] RE:【RED】「違う」薄桜 Name:84g 2011/08/02(火) 19:22
 まず、これSFですか?
 最後の医者の説明も納得できず、サイエンスらしい要素が見受けられないんですが。
 なんでシナプスが変異を起こして勘違いされるのかも、悪いんですけど理解できない、自販機とかどうなってんねん。
 途中は面白いんですよ、間違いなく。 世にも奇妙な物語的な『ををッ!』と引き込まれるものもありましたし。

 もうちょっと、設定の掘り下げが欲しい。具体的には、
 『なぜこの現象は発生しているのか? どうすれば終わるか?』
 『この現象を主人公は金儲けや欲望のために利用できるか?』
 『この現象がさらに発展していき、究極的には大変なことになる』…など。
 起承転結の、転も結もない、それがこの作品の唯一にして大きすぎる問題。


[67] ↑の84g、『辛口』 Name:84g 2011/08/02(火) 19:37
申し訳ない、チェック忘れました。

[70] RE:【RED】「違う」薄桜 Name:泰然寺 寂 2011/08/02(火) 20:54
 最初は「おお!」と思う出だしで、結末へ向かうにつれてパワーダウンしてしまった感じです。間違いの頻度が次第に増していく場面を、順を追って書いているところに好感が持てました。こういう作品でも中盤を疎かにして結末まで一足飛びに書いてしまっているものが結構ありますよね。日常が蝕まれていく感じ、ホラーっぽくて良かったです。
 ただ難点はオチの部分。結局「それでどうなったの?」と、クエスチョンマーク。長さ的にも作風的にも星新一的なものを期待してしまうだけに、少し残念に思いました。SF的な考証の余地はこの作品には必要ないと私は思いますが、切れ味の鋭いオチがあればなおよかったと思います。読み込みが足りないのなら失礼しました。

[110] 【辛口】「違う」薄桜【ネタバレあり】 Name:unbelievable_kazoo 2011/08/03(水) 23:30
「うーん、何かもう少しなあ」という感じを読後に受けました。
以下、感想です。


最後のオチがなあ、って思ってしまいました。でも、約3500字という短さで、これだけ途中にネタを仕込んだ小説のオチを綺麗にまとめるのは難しいかと思います。もう少しオチの部分を書き入れて読者をもう一回びっくりさせたり笑わせたりして小説を〆ても良かったのではないかと思いました。様々な「違う」を経験している主人公ですが、せっかくシナプスまで異常をきたしてしまったんですから、シナプス異常によって引き起こされる「違う」をもう少しぐちぐちとやってみてから終えても良かった気もしてしまったり……。

掌編は難しいです。たった数千字で読者のことを楽しませなければならない。ですが、数千字という短さは読者にとってすぐに気楽に楽しめる長さであり、多くの方が投げ捨てずに最後まで読んでくれるという小説家としてはこれ以上にない嬉しいメリットがあります。小説の入口で私はこの小説を「面白そう!」と思いました。そしてその「面白そう!」が「面白い!」に変わった瞬間がこの小説には何度もありました。主人公が犯人に間違えられるシーンなんか思わず吹き出してしまいました。楽しかったです。


以上、最後は勝手なことを言っていたかもしれませんが、これが私の読後の感想です。
これからも頑張ってください。
それでは、失礼します。

[116] 地に足の着いた不思議 Name:栖坂月 2011/08/04(木) 15:47
正直途中からSFであるということは完全に抜け落ちて読んでしまいました。ホラーっぽい作品としてですが、面白かったです。
とりあえず、こんな風になったら怖いなぁと思わせることには成功している作品だと思います。感想に細かな不満が並んでいるのは、その証拠でしょうね。
しかしだからこそ、オチの?は少しばかり残念な印象を残しますね。私がホラーというジャンルに今一つ馴染めないのは、そういった投げっ放しが比較的許容される傾向にあるからだと分析しています。
とはいえ、このオチ自体が悪いと言ってるんじゃないですよ。謎を残したまま、結局正確には判明しないままの終わりというのも、当然ながらアリだと思います。ただ、その謎を頭の中で反芻するためにも、何が起きているのかという因果関係が明瞭である必要はあろうかと思います。
必要なのは科学的根拠ではなく、事実の綺麗な繋がりなんですよね。この作品、せめて問題が彼の内側にあるのか外側にあるのかが明確であったなら、もう少し印象が違っていたかもしれません。
面白いと思えたからこそ、少しばかり惜しい作品でした。


[163] 【辛口】惜しい!と思わずにはいられない Name:阿住悠亮 2011/08/07(日) 14:18
 周囲がおかしいのか自分がおかしいのか、最終的な結論は曖昧ではあるが意志から示されるとして、その課程、あちらこちらにちりばめられた「惜しい」の連続。
 もう少し説明が欲しいと思うと、すぐに次の話題へ、次の話題へと移ってしまう。掘り下げ具合を微調整すれば、もしかしたらもっと魅力的になったのではと思わざるを得ない。
 こうしたネタの場合、本来は、どちらかが明らかにおかしいと仮定して描かれるべきだ。しかし、最後のオチ=病院に至ってからは、本当はどちらがおかしいのかわからなくなってしまう。これがSFなのか、果たしてホラーなのかと迷ってしまう原因なのだろう。
 彼をしっかりと納させた上で、更なるSF的ガジェットを織り交ぜて欲しかった。それが並行世界であるのか、空間の歪みであるのか、はたまた別の何かが原因なのかはおまかせするとして、そこまでしてやっとSFらしさが出るのではないかと。
 こうしたことが積み重なり、微妙な読了になってしまっただけに、実に惜しい作品だった。


[245] 【辛口】あっけない終幕 Name:ロメル 2011/08/14(日) 17:08
ラストが「あれっ?」て感じで終わってしまったのが残念です。

病気らしきものが蔓延している状況は面白いです。

出だしのネットゲームにログインしているであろう状況が説明不足で分かりにくかったです。


[282] 【辛口】感想 Name:伊予丸 研 2011/08/17(水) 15:53
感想を見てるとどれだけ酷い作品なんだろうかと思ったら。
一度読んだだけの感想です。よろしく。

逮捕あたりはうっかりすぎるだろと思ったが。まあいい。他の感想人と類似するが、言いたい事は出来るだけ簡潔に言っておこう。
最初と最後が弱い。まず、出だしが説明不足。まず、何処だよここ(笑)と始まった。物語と直接に関係のない所で損をするのは勿体ないだろう(「狩り」もオヤジ狩りの最中か?とか思ったし笑)。現実なのか非現実なのかが不明瞭で始まるわけだ。
終わりまでの間はいい。楽しんで読ませて頂いた。それで最後だが、感想人の方々の意見のように、コケる。
つまり、最初から最後まで起伏もなしに同じ調子で進行するから、読者としては「通過した」だけにしか伝わってこないんだろうと思われる。オチが生きなかったのが非常に残念だった。
内容は悪くない。むしろ発想は他の作家と比べても良で好。これの前に一つ企画作品を読了しているのだが、技術面が今後の課題なんだろう。頑張って頂きたい。

さて。好き勝手言ったが、以上。これで失礼する。


[349] 【ちょい塩味】感想ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 2011/08/30(火) 02:51
ちょい感想です。こんにちは。
こうして間違いを並べてみると、面白いですね。間違いなんて日常、誰にでも何処にでもあるのですが、そうした「日常」にスポットを当てたような発想はいいなと思いました。それがどう歪むのか。きっとそれを表したかったんだろうなーと思ったのですが、残念ながらそれが弱かった(辛口部分は他に書かれていますので今回書きません)。書き方によっては、ホラーにもなるし企画に相応しくSFで…ともなります。せめてどっちかで明確にしてほしかったかなと(とか言ってホラー寄りにすると「SFじゃねいよ!」って言われますかね)。

それでは、感想でした。おつかれ様でした☆


[442] 感想なんだブー Name:ルードヴィッヒ・ぶひの助 2011/09/04(日) 21:16
ぼんそわーる・こまんたれブー。
ぶひっ。
掌編やショートショートにはよく、なんとも言えない不条理感ただよう題材が選ばれることが多いんだブヒ。
そういう意味で、この作品はとっても不条理で面白かったんだブー。
「えー、なんでやねん!」って思わず突っ込み入れたくなる展開の連続。それがどんどんエスカレートしていって……。
これって作者さん、けっこうノリノリで書いてたんじゃないかと推察するんだブーよ。
そしてこの小説の一番の不条理は、主人公の抱える問題がまったく解決しないまま終わることにあるんだブヒっww。
もう、やられたー! って感じ (>ω<*)
あれこれ考え過ぎて、今晩眠れなくなること必至なんだブヒよ。


[455] RE:【RED】「違う」薄桜 Name:尚文産商堂 2011/09/05(月) 11:10
これまでの日常とは違う日常を送ることになった彼が、これからどうやって回復していくのかが気になった作品でした。

脳神経は極めて複雑な構造で、一つ間違えただけであっという間に回復不能な障害を負うこともあります。
そのような感じが上手く出されていたと思います。
短い作品ながら、引き込まれる要素があちこちに散りばめられていて、すっかり虜になりました。

お疲れ様でした。

[534] RE:【RED】【辛口】「違う」薄桜 Name:Mr.あいう 2011/09/08(木) 19:57
弾丸のように繰り出される一つ一つの非日常を目で追っていくのは実に楽しかったです。
ただ、それぞれのエピソードのベクトルがバラバラで、結果どこに向かおうとしているのかが不明瞭、オチで綺麗に収束するのかと思いきや個々のインパクトに比べてかなり弱めのラスト。
アイデアがいいだけにやや拍子抜けという印象をうけました。

もう少し僕の読解力があれば綺麗なパズルが完成するのか、それともこの不完全燃焼こそ作者さんが狙った物なのか。
色々と考えさせられる作品でした。

[597] RE:【RED】「違う」薄桜 Name:キルグサ 2011/09/11(日) 12:25
 こういう脳科学的な題材の小説はかなり好きです。間違えられる、というアイデアが面白かったです。
 三ヶ月前に脳科学の本を読んでからは、日常に起こりうる異常の殆どは脳のせいだと決めつけている今日この頃。

 “間違えられる”、そして“言葉が理解できなくなる”、落ちの“シプナスの情報伝達の異常”それぞれのアイデアは良いのですが、繋がりが少し薄いような気がしました。

 失礼な感想かもしれませんが、以上で。お疲れ様です。

[681] 【辛口】RE:【RED】「違う」薄桜 Name:岡則夫 2011/09/16(金) 19:07
 あれ、なんだろう、面白くない。
 いや、正確には「なんでこんなにも面白くなくなったのだろう」が近いか。
 オチ以外はこれからどうなるんだ、という期待感で読まされたのだが、脳神経の接続を間違っておしまい?
 ちょっと「お話」として足りない。
 肩透かしをくらったというか、期待してしまったから余計そう思ってしまったのか。
 着想はいいのだと思う。
 これで綺麗にオチれば良作だっただろう。


[984] ありがとうございました。 Name:薄桜 2011/10/16(日) 13:03
はい、確かにノリノリで書いたものです(^^;

すいません、「狩り」は具体的なゲームを意識してのものではありません。それ故にざっくりさせて、帰宅後オンラインゲームに向かう普通の男性。
という事を表現したかっただけだったのですが…裏目に出ましたね(^^;

書いた側の意図としましては、「違う」というタイトル通りです。
間違いは些細なミスです。しかしそれが極端に偏ったら? とかいう感じですかね?
根底は「負」。完全に不幸に向かう話です。そして、そんな面白くない状況にも、やがて人は慣れてしまう。
「まぁいいか」そんな風に諦めていたら、もっとひどい事になるかもよ?
…という事が書きたかったんですけど、失敗ですね(^^;

ジャンルの違いは、私がジャンルの境界を理解していない事が敗因でしょう。

お話としては足りない。
なるほどと思います。
この段階はまだプロットなんでしょうね。
ここに色々肉付けをして、やっとお話になるのでしょうね。

読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
良い勉強になりました。


[72] 【RED】「高いアンテナ」薄桜 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/02(火) 21:41 [ 返信 ]
【題名】高いアンテナ
【あらすじ】
何なのか分からない高い(たぶん)アンテナ。
その正体が知りたくて、俺達は小学生の頃、あのアンテナを目指して失敗した。
あれから6年。俺達は何となく、再びあのアンテナを目指してみる事にした。
【名前】薄桜
【区分】短編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3865v/



[146] 【辛口】ハッピーエンド?  バッドエンド? Name:戯独堂 2011/08/06(土) 17:15
青春SFである。
古いなじみの二人がかつて見た、誰も知らない「アンテナ」。そのアンテナに近づくうちに見えてくるこの世界の秘密。構成そのものは悪くない。いや、むしろ面白いと言えるだろう。作品の構造そのものはすっきりとまとまっており、基本的には文句はない。

しかし、二つほど指摘させて頂こう。

最終話に出てくる「プロフェッサー原田」なる人物の人物像について。
おそらく変人として設定されているのであろう。エキセントリックな人物像が垣間見えるのだが、主人公たち二人に比べて人物像がおぼろげで、どこか存在にリアリティがない(悪い意味で作品世界の中で浮いている)。色んな理由が考えられるが、これは作者様の方で理由を考えて頂くとしよう。読者の側で述べるべき問題ではない。

二つ目は、ラストの光景である。
このラストにおいて、作者様はどういうベクトルを想定しているのだろう? 正直悩んでしまった。
このラストで示唆されている世界は、SFを読み慣れた者からすれば紛れもない管理社会・ディストピアである。が、主人公は置かれている状況をあっさり受け入れている。主人公はアンテナによる洗脳に対し耐性があることが示唆されているから、アンテナによる洗脳ではあるまい。
それとも、「管理社会ネタ」が内包している「自由主義礼賛」に対する挑戦状なのだろうか……などと色々考えてしまった。
読者としては大変恥ずかしいことだが、ラストの光景のあり方が分からなかった、というのが筆者の感想である。

P.S.「分からなかった」というのは読者・評者として最悪な感想なので、作者様、読者様共にこの感想は参考にしないでほしい旨をここに表明しておく。

[147] 【ちょっと辛口】感想です Name:HAL.A 2011/08/06(土) 20:03
 拝読しました。

 さあ先に怖い展開が待っているぞ、と思わせる構成がたくみで、続きが気になって、どんどん読んでしまいました。

 緊張感があって怖いのだけれど、時間稼ぎによりによってゴミ拾いをさせたりするあたり(そして主人公たちもそれに律儀に付き合っちゃうあたり)など、ところどころちょっと呑気というか、のんびりしたムードがあって、そこがなんとなくほほえましかったです。プロフェッサーが、悪くて怖い人のはずなのに、ちょっと憎めない雰囲気があるような。セグウェイのせいかな。

 わたしはラストシーンは、「主人公たちは、なにか最初とは別の手段で洗脳されてしまい、偽の記憶を(かなり過去にさかのぼって)植えつけられたのだろう」というふうに読みました。
 それで、真実の記憶が抹消されてしまっていることを強くほのめかす文脈などが、ラストシーンのどこかに挿入されていると、より不気味さ、怖さが増したのではないか……と、そんなふうに思ったのですが、もし見当違いな読み方をしていたらごめんなさい!(汗)

 ともあれ、楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

[165] 【辛口】感想※ネタバレあり注意  Name:伊予丸 研 2011/08/07(日) 18:01
足りない記憶を辿っていけばの、ライトSFといった所か。
一度読んだだけの感想です。よろしく。

苦もなく読めて結末を知りたくなる話の流れはいいと思う。
だが、最後に辿りつくまでに、これまでにあった重ねられていた謎が一度の読了ですんなりと消化できたのかと思えばそんな感じには受けなかった。どうも、うやむやにされてしまっている気がしてならない。最後は結局洗脳されたのか? プロフェッサー原田の言う「幸せ」の定義って何だ? こちらの想像任せになるが。
読者は以上のような感覚に大概は陥るんじゃないかと思うが、自分は恐らくこの話は、好奇心が招いた主人公達にとっては悲劇というより喜劇。そう仕立てたかったライトSFではと判断する。
しかしプロフェッサー原田なる人物が曖昧だ。「何となく気味が悪い」だけでしか終わらなかった。国に認められるくらい天才だが、「天才」も話の中で具体的にどういった天才なのかが薀蓄でもいいので知りたい所。人物に関してもうあと1エピソードか、あってもよかったのではと思う。

誤字を。
>その夏の休みは、あんまり楽しくなかったとだけは行っておく
→○夏休み、○言っておく
>キレれて
→○キレて

他にも散見してみられる。
以上だ。


[166] RE:【辛口】「高いアンテナ」薄桜 Name:84g 2011/08/07(日) 18:39
 なんというか、肩透かしをもらった感のある作品。
 普通に読むと『記憶云々』のフレーズが出た時点で、『精神操作とかそっち系かな?』と予想するのが普通じゃないかな、と思う。
 で、本当にそういう事象が起きていて、二度有ることは三度あるで、あっさり捕まる主人公…オチもまあ、洗脳モノではよくあるものだし…。
 別に新しい作品だけが良いってわけではありませんが、もうちょっと何か有っても良いんじゃないかなー、と。

 序盤がジュブナイル調で懐かしさのあるフレーバーを出せているのに、後半はその匂いがなくなって淡々とするのも残念。
 なにかシーンごとの繋がりというか、読み終わったときに釈然としないというか。


[213] 【辛口】「高いアンテナ」【ネタバレ】 Name:藤咲一 2011/08/12(金) 00:05
はじめまして。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

面白かったよなぁ。と、首を傾げて読了でした。
正直、途中までは面白い。一人称を上手く利用し、主人公たちがアンテナへと向かう姿にはぐいっと惹かれました。
ですが、自称プロフェッサーと出会ってからは、その勢いがなくなってしまった感じ。
そのあとアンテナの説明があって、あのエンディング。
洗脳による管理された世界ってのは、まあ、ある種の極論である場所で、現代社会のアンチテーゼとして面白いものなんですけど。
個人的な視点から言えば、そこに主人公は“堕ちた”わけで、そうなるんだったら、どうして洗脳による幸せが、国やプロフェッサーの正義なのかといったくだりが欲しかったですかねぇ。
「こうやって生きる事は、あなたにとって幸せですか?」と、もう一歩前に押し出すワンシーンが欲しかったと感じました。
なんてことを書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。
あと、誤字脱字関係ですが、他の方が指摘されているようですし、私は控えます。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[216] 【辛口】感想ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/08/12(金) 00:17
ちょい感想です。こんにちは。
少年たちが謎を追うミステリー、それをSFで。知りたいのは、「アンテナ」の正体。
楽しませて頂きました。
最初から方向が見えていたので、読者の私としても主人公たちと一緒に謎を考えながら読むことができました。「振り出しに戻る」の話の最後の発想で期待は進行上突っかかることもなく高まっていったのですが、続く「知ってはいけない事」で、それはどうかなあと納得いかない感がありました。
例えば、主人公たちはもう小学生ではないし未成年で若者です。力ずくならジジイに抵抗すればその場で勝てるんじゃない? とか。2人もいるんですし、電波もききにくいというのなら怖がるのは洗脳でもないし? とか。
主人公たちが疑問を抱かず幸せならそんでいいやと思うに終止したのですが、最後で頭を捻ったので素直に「面白かった」と言えないのがこちらとしても残念に思いました。

それでは長めに感想なりましたが、ご執筆おつかれ様でした。
感想でした☆


[225] 【辛口】今わたしたちが生きるこの世界が…… Name:砂漠の砂 2011/08/12(金) 23:43
主人公とコウちゃんとの友情がとても自然なものに描かれていて、良かったです。
一方で、ストーリーに深みがないと思います。怖いとは思ったが、感動した、とまでは言えませんでした。だから、どうしろ、というアドバイスは出来ませんが。
ところで、この作品に出てくるアンテナのようなものは、実際現実に存在しているのではないか、と疑いたくなるときがあります。我々をある方向へ条件付けている、未知の何かがあるのではないか、と。
そのことを感じさせてくれるという意味でSFの王道だと思うし、それでいて非常に読みやすい作品でした。

[246] 【少し辛口】不幸なすれ違い Name:武倉悠樹 2011/08/14(日) 18:25
御作、拝読しました。武倉といいます。

えっと、他の方の感想を読むに、少し、首を捻らざるを得ないという論調が多いようにも思いますが、僕はそんなことはなかったです。
展開がスムーズで違和感もなく、なにより、年頃の男子二人の友情、互いに対する虚栄心など思春期特有の自意識、また季節柄にあった夏の情景やノスタルジーなどよく描けていたと思います。心地良い、読了でした。

ですが、他の方のご意見もわからなくはありません。
細かな所が語られず、ともすれば、ホラーとの境界線上に立っているかのような読後感に、SF成分を多く求めたのかなぁ、という気もします。

少し、不躾な言い方になってしまい申し訳ありませんが、良くも悪くも、この作品はそこまでの内容を提示してないのかな、と個人的には思いました。
どちらかと言えばバッドエンドな展開に、独特の後味で、というのが魅力作品かと思います。
この言い方が適当かどうかはあれですが、最後タモリが出てきてデケデケデン♪みたいな。

REDと銘打った作品であること。語り口が巧みで、作品に読者を引き込んでしまったこと。それが、もっともっと作品の世界の解説をと思わせてしまったのかもしれません。
幸福や正義という概念が文中に踊ったのも一因かもしれません。
我々SF読みは、すぐに、文明への皮肉諧謔、ユートピア、ディストピアとかを想起するものですから。

作品が提供したい読み味と、読者の期待が、不幸なすれ違いを起こしてるのかな、と思いました。

とここまで、書いておいて何ですが、もし、伏線や比喩その他によって、深い含意のある作品でしたら、申し訳ありません。
その場合は、この感想が、僕のような、意味を解せないバカな読者も居るので、もう少しわかりやすく書いていただけると、という情けないお願いになります。

最後に、執筆お疲れ様でした。
勝手な感想、お許しください。


[251] 感想です Name:闇の感想人 2011/08/14(日) 23:15
とても読みやすかったです。
辛口感想がたくさん集まっているようですが、私はそんなに酷い作品とは思いませんでした。
青春ものとしても楽しめましたし。

この作品には、何よりも、先へ読み進めたい、と思わせる要素がありました。
連載においては、次のページをめくらせる工夫をすることは、最も大切なことだと思います。
この作品はそれがきちんとできていると私は感じました。

ラストに関しては、不満を抱いておられる方が多いのでしょうか。

そうなっちゃったのかぁ……
というのが私の感想。

スムーズに読めておもしろかったです。
同じ作者さんの作品をもう一つ読みましたが、こちらの作品の方が完成度は高いと思いました。


[280] ホラー的SF Name:栖坂月 2011/08/17(水) 13:27
『違う』同様、奇妙な出来事に巻き込まれる人間達の葛藤や顛末を描いた話でした。こちらは二人の主人公のやり取りが丁寧に見えたこともあり、物語としての落ち着きはしっかりとしていましたね。ラストに少しばかり不満を感じる方達もいらっしゃるようですが、私個人としては許容範囲でした。人間なんてちょっとしたことでおかしくなる、皮肉な結末だったように思います。もちろん、説得力という点で若干の不備が見られたのは『違う』と同様です。向こうで既に指摘していますので、その部分に関しては割愛しますね。
私は基本的に、この作品の「読ませよう」という姿勢が好きです。エンターテイメント性とも言えるかと思いますが、興味を引かせて疑問を感じさせて話に巻き込む、話作りの基本ではあると思うのですが、これがなかなかに難しいものです。どうやらこの作者様はそのための手法を身につけているように思えます。ただ二つの作品を読む限りバリエーションに富んでいるとは言いがたいとも感じます。違うパターンに挑戦した作品も読んでみたいと思いました。
正直、不足のない作品だとは思いません。でも、楽しめる作品であったことも間違いありません。
楽しませていただきました。


[386] 引き込み方が巧い Name:阿住悠亮 2011/09/03(土) 07:59
 正体不明の何かを書くのは難しい。全体像を描写しすぎるのと興醒めするし、かといって情報がなければ首を傾げてしまう。この点からすると、アンテナの存在は実に絶妙だったと思う。
 なんだろうなんだろうと、字面を追いたくなる台詞回し、状況はお見事。
 だから多分、最後のオチが気になるんだろうな。
 原田の存在が、急に現実離れを起こしてしまったのかな。でも、あの現実離れしたキャラと現実離れした世界が身近にあるかもよふふふ、みたいな感じで纏めたかったのかも知れない。
 ラスト部分、気にはなったが、読んで面白かったなと思わされた。うん。概ね満足。お気に入り。


[456] RE:【RED】「高いアンテナ」薄桜 Name:尚文産商堂 2011/09/05(月) 11:26
これからどうなっていくのか、短い間隔で切られた連載ということもあり、次にどのような展開が来るのかということを楽しみに読ませてもらいました。

アンテナの正体が最終的に明かされるまで、どうなっていくのだろうかという疑問だけが頭を渦巻いていましたが、それらは全て、ラストへの助走に過ぎなかったと、読み終わって気づきました。

実際問題として、全国規模に影響をおよぼすような規模のアンテナを1つだけで賄うというのは、出力の問題もありますが、おそらく無理ではあると思うので、そのあたりがいまいちかなと思っております。

お疲れ様でした。

[499] すんなりと話の中に入れる Name:招夏 2011/09/07(水) 13:15
話の中にクイッと何の引っかかりもなく入り込むことができました。不思議なアンテナの存在で、最後の手前までは、ぐいぐい引っ張られて読めました。問題は…オチが弱すぎたところかなぁ。読み進んで行くうちに、もっと恐ろしいラストをイメージしていたので、肩すかしを喰らった、この言葉がしっくりくるような気がします。

最後の主人公二人は洗脳されたってことなんですかね? 微妙に違うような気がして、それがラストの弱さを強調しているような気がします。

国民を洗脳…これは既にされている気がしますね。マスコミで大きく取り上げられれば騒ぐし、新聞の片隅に書かれているものには騒がない。実はこんなアンテナがもう既にあるのかもしれない、と思うと、うすら寒く感じます。

色々書きましたが、基本、面白かったです。

[535] RE: 【辛口】【RED】「高いアンテナ」薄桜 Name:Mr.あいう 2011/09/08(木) 20:09
もうお前ら諦めろよ! と何度も心の中でシャウトさせられる作品。

日常SFとしては綺麗にまとまっており、現実の中に手軽に入り込む気安さがありました。
序盤の二人の平和なかけ合いも自然であり、無理なく読み進める事が出来ました。
ただ、いわせていただくならややありがちという感は少し残ります。
安心して読み進められた、というか。
良くも悪くも読者の予想通りといった作品だったと思いました。

[983] ありがとうございました Name:薄桜 2011/10/16(日) 12:10
今回参加させていただき、本当に勉強になりました。
SFってどこからどこまで???
その根底的な部分から考えさせられましたし、オチを投げちゃいかんな、とか(当たり前)
タモさん出てきそうなラストは、SFじゃなかったのか…と、実は目から鱗でした。

ラストの部分に時間の経過を表す部分を入れておけば、もう少しはマシだったでしょうか?
原田に関してはすみません、キャラの設定が薄いです。

実は、場面の区切りの線(?)が3つ存在します。
◆◆◆◇
◆◆◇◆
◆◇◆◆
と、これで記憶のバージョン違いを表現してました。
誰が気付くよ!?って感じですが(^^;
…いいんです! 遊び心ですので。
なので、ラストはしばらく調べられた後、さらに深く洗脳されたというバッドエンドが正解です。
書いてないのでアレなんですけど。

冒頭から途中までの部分まで、期待感を抱いて下さった方が多かったのが今回の支えですね。
次の機会がありましたら、きちんと驚かせるようなオチがつけられるよう頑張りたいと思います。

読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。


[5] 【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 00:50 [ 返信 ]
【題名】魔法少女ブラッドピンク
【あらすじ】ロメル
時は2199年。あらゆる方面から活躍を期待されてこの世に生まれた、ヒューマノイドで僕っ娘の魔法少女ブラッドピンク。彼女が織り成すほのぼのとした日常をお楽しみください。
【名前】
【区分】掌編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3585v/



[57] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:山羊ノ宮 2011/08/02(火) 07:50
失礼いたします。
楽しさが全面に出ている作品でした。
印象に残ったのは『変身するから魔法少女なのです。』の一言でしょうか。
そう言えば、最後の最後までほとんど変身しなかった魔法少女もいたな、とか思いながら読んでました。
楽しく読ませていただきました。
それでは、失礼いたしました。


[59] 感想 Name:伊予丸 研 2011/08/02(火) 17:12
一度読んだだけの感想です。よろしく。

笑った。妙に納得させられてしまう勢いがあった。楽しんで書いてる感がり、最後にサラッと落着。短いが、無駄が無いのがよかった。
しかし感想の前述者と言うことが同じだが、「変身するから」には参ったな(笑)。


[76] 【感想】ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 2011/08/02(火) 21:56
面白かったです。ピカッと光って今日も働く、それは魔法少女ウフフのフ、ですね。
最後も毒があって笑いました。

ではでは、ひと言ちょいの感想でした。


[83] 逮捕されたい Name:虹鮫連牙 2011/08/02(火) 22:46
 お邪魔しまーす。

 とにかく最初に一言。
 ブラッドピンク可愛い! ブラッピーと呼ばせてください!
 ブラッピーの最初の台詞を読んだ時点で、既に僕の脳内では世界観もぼんやりと見えてきました。
 世界観どころか、後輩の山本君の容姿まで勝手ながらイメージさせていただきました。
 絶対ストレートのロングヘアーで、背はちょっと高めのモデル系で、メリハリのあるボディーラインをしているんだなと思いますが、いかがでしょうか? そして天真爛漫な笑みでブラッピーのサポートをこなして、妹を見守るような視線を送るんだろうと思っているんですが、いかがでしょうか!?

 いろいろと気になる設定や素材が散りばめられていて、しかしそれらを深く掘り下げることもせず、終始おバカ路線で突っ走るところが好印象でした。
 「ピカっと光ってサービスタイム!」には笑いました。これ絶対必要ですよね!
 でも二十秒は短すぎるよ! 某リリカルなアニメは一分くらいかけてるもん!
 上の台詞が出てきてからは、もうずっと笑いながら読んでました。
 冒頭の世界観説明が一体どこへ行ったのやらと、気になりつつもブラッピーの可愛さで許せました。口調がたまんねえよなぁ。
 ロリコンポイントがんがん稼いじゃうよ。
 
 連載もので読んでみたいと思ったことも添え書きさせていただきます。
 面白かったです。


[114] 感想とやらを。まあ一言ですが。 Name:鄭文ういな 2011/08/04(木) 08:18
 読む前は、なんでSFなのに「魔法少女」なんだろう、と疑問を抱いていたのですが、
 はい。しっかり理由分かりました(笑)。

 御作で気に入ったところが、
 こんなに面白くて可愛いお話なのに、
 なんだかんだ言って背景設定がダークに仕上がっているところです。
 2199年、住みにくくなりましたねw

 アニメを意識したような作風(冒頭で世界観を提示して、OPよろしくにタイトルを載せるというところ)も、ユーモラスを引き出していたと思います。

 楽しい作品、ありがとうございました。


[158] 魔法少女は嫌いじゃない Name:阿住悠亮 2011/08/06(土) 23:06
 SFなのに魔法少女か……(か、被った)
 それはさておきとして、シチュエーションは面白い。変身も黄色い救急車もよかった。
 ただ、前半の世界観説明が活かされきれていないのは残念。これを本文と上手く融和させていたら、更に好感度が増したのだが。
 色々と突っ込みたい点はある。しかし、ぐっと堪えておかないとブラッドピンクに「この作品は、ぶるーなのです!」と、すごい勢いでお仕置きされそうなので、差し控えておこうと思う。


[182] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:海苔島まさぴ HOME 2011/08/09(火) 09:49
ライトでダーク、キュートでクレイジー。いいですね。
とても読みやすくてまだ語られてない設定が沢山ありそうな、連載展開も期待してしまう内容でした。


[224] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:若山 かおり 2011/08/12(金) 22:59
 世界観が魅力的で、面白いです。
 ブラッドピンクの軽快な語りで、どんどん話にのめりこんでいきます。アニメで動くブラッドピンクが目に浮かぶようでした。
 面白いです。とても面白いので、今日の任務の報告だけでなく、日々の任務の日誌が読みたいと思いました。

[325] 楽しい執筆 Name:栖坂月 2011/08/24(水) 12:47
何にでも上手い下手ってのはあります。ですが、それとは別に好き嫌いという要素も世の中には多分に存在しているものです。
他の方も指摘されていますが、この作品はとにかく楽しんで書かれたのだろうなということがストレートに伝わってきました。読んでいて心地良いのは、そういった感覚が伝わってくるからだと思います。
初心忘るべからず、そんな言葉を久しぶりに思い出してしまいました。
ところで読んでいて一つだけ気になったんですが、ロリコンの治療ってのはどんなことするんでしょうか。やっぱり熟女派とかに洗脳するんでしょうか。
こえー、それは怖すぎるぜ……。


[427] 感想なんだブー Name:ルードヴィッヒ・ぶひの助 2011/09/04(日) 17:44
ぼんそわーる・こまんたれブー。
ぶひっ。
やあ、憧れのボクっ子だあ、嬉しいなったら嬉しいな!
ぶひひっ、読んですごく得した気分^^
文章がとても洗練されているので、すらすらと読めたんだブー。
こういうライトなお話は、じつは作者に客観的な目で計算しながら執筆するという能力が問われるんだブー。
つまり勢いだけでは決して書けるもんじゃないんだブー。
そういう意味では、この小説には満点をあげたいんだブヒよ。
こんなにきちんと作り込まれているのに、掌編にしとくのは勿体ないんだブー。
ぜひいつか連載されることを期待しております、ブヒヒっ (*´д`*)


[520] RE:【BLUE】感想です。 Name:unbelievable_kazoo 2011/09/08(木) 00:10
 ロリコンじゃないので黄色い救急車には乗らないで済みそうです。
 はい、以下感想です。

 導入部分からテンポの良い小説で、淀みなく読むことができました。小ネタも満載で面白かったです。アンドロイドの冷静(?)な状況分析がこの小説の面白さを引き立てているのかな、と勝手ながら思いました。
 オチでやられました。アンドロイドが嘘をつくなんて……。でも嘘をつかないと信じている方が偏見に満ちているわけで。小説とは関係ないけど、ふと思ったこと。嘘発見機のアンドロイドがいて、そいつが嘘をついたらどうなるのだろう。そんな想像が掻き立てられました。この小説のおかげです。

 感想は以上です。
 読者を楽しませてやる! というパワーが全面に出ていた小説だったと思います。
 とても面白かったです。
 では、失礼します。

[769] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:いぢめたいキャラだ〜 2011/09/23(金) 00:26
 いや〜、いたたたたたっ。
 全力で趣味に走ったイタ車を見た感覚です。自分の趣味ではないのだが、突き抜けた情熱に惜しみない賛辞を送ってしまうような〜〜〜。
 敵対するゾンビもさりげなくかっちりとした設定をされていて、おぬしやるな!って感じでした。
 でも、世の中の男の深層心理をぎゅっとものにするこーんな可愛いポリスに対しては、彼女をキリキリ舞させて絶体絶命のピンチに陥れる、同性の悪役として活躍したいものだと妄想してしまいます。だっていぢめたくなるんだもん。

[776] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:イル&クラムジー 2011/09/23(金) 08:17
最後まで楽しく読ませていただきました。
萌え系アンドロイドの華麗なる囮捜査。
おまけにアンドロイドだって嘘をつくなんて。ひえええ。
かわいい容姿に騙されていたらとどめ刺されそう。
潜在的なロリコンですら、炙り出されるんじゃないでしょうか。
終始、明るく描かれていますがに考えようによっちゃ怖いですねぇ。


[827] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:尚文産商堂 2011/09/28(水) 22:41
面白いコメディSFでした。
そして端々で薬と笑えるポイントもあり、一気に読み進めることができました。

お疲れ様でした。

[982] お礼の返信が遅くなり申し訳ありませんo(_ _)o Name:ブラッドピンク 2011/10/16(日) 11:12
リ○カルなのはの変身シーンで一時停止ボタンを押したため、
作者は黄色い救急車で運ばれていったのです。
作者に代わって僕がお礼の返信をするのです。


RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:山羊ノ宮 様

楽しく読んでいただけたようで嬉しいのです。
ほとんど変身しない魔法少女など魔法少女の隅にも置けないのです!
感想ありがとうなのです。



[59] 感想 Name:伊予丸 研 様

とても楽しく書いていたようなのです。
どう落着させるかに少し時間がかかったみたいです。
楽しく読んでいただけたようで嬉しいのです。
感想ありがとうなのです。



[76] 【感想】ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 様

楽しく読んでいただけたようで嬉しいのです。
感想ありがとうなのです。
さらっと毒が入っているのがポイントなのです。



[83] 逮捕されたい Name:虹鮫連牙 様

可愛いいだなんてそんな〜照れるのです〜。
どうぞブラッピーと呼んでくださいなのです。

設定を好き放題散らかして、ど真ん中を突き抜けるのがこの小説の醍醐味だと思うのです。
山本君のイメージは大体合ってるのです、良くぞ見抜いたのです。

感想ありがとうなのです。



[114] 感想とやらを。まあ一言ですが。 Name:鄭文ういな 様

ダークな世界ででも楽しく生きれるそんな僕なのです。
楽しく読んでいただけたようで嬉しいのです。
感想ありがとうなのです。



[158] 魔法少女は嫌いじゃない Name:阿住悠亮 様

構成の拙さは作者の能力の限界なのです。
つっこみどころ満載なのは狙ってやっているのです。
感想ありがとうなのです。



[182] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:海苔島まさぴ 様

>ライトでダーク、キュートでクレイジー
まさにこんな感じを狙って書きました。
残念ながら連載は作者の能力的に無理なのです。
感想ありがとうなのです。



[224] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:若山 かおり 様

楽しく読んでいただけたようで嬉しいのです。
残念ながら連載は作者の能力的に無理なのです。

感想ありがとうなのです。



[325] 楽しい執筆 Name:栖坂月 様

楽しさが伝えられたようで何よりです。

>ロリコンの治療
頭に電極をくっつけて、ロリな写真に反応すると微弱電流が流れるのです(黒)

感想ありがとうなのです。



[427] 感想なんだブー Name:ルードヴィッヒ・ぶひの助 様

僕っ娘に喜んでいただけて嬉しいです!
残念ながら連載は作者の能力的に無理なのです。
感想ありがとうなのです。




[520] RE:【BLUE】感想です。 Name:unbelievable_kazoo 様

楽しく読んでいただけたようで嬉しいのです。
嘘発見器アンドロイドは面白い発想ですね。

感想ありがとうなのです。



[769] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:いぢめたいキャラだ〜 様


>全力で趣味に走ったイタ車を見た感覚です。
その感覚は正しいのです。
まさにそれを目指して生まれたのが僕なのです。

感想ありがとうなのです。



[776] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:イル&クラムジー 様


楽しく読んでいただけたようで嬉しいのです。
キュートでちょっぴりダークなところが売りなのです。
感想ありがとうなのです。



[827] RE:【BLUE】「魔法少女ブラッドピンク」ロメル Name:尚文産商堂 様


楽しく読んでいただけたようで嬉しいのです。
あちこちにネタを散りばめながら突き進むのが快感らしいのです。
感想ありがとうなのです。


[388] 【BLUE】「SF〜シルバー・フレンドシップ〜」三木こう Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/03(土) 12:12 [ 返信 ]
【題名】SF〜シルバー・フレンドシップ〜
【あらすじ】
 それは、銀色友情劇。
 ある日、世界の隙間『落とし穴』に落ちてしまった普通の高校生、シロ。彼が出会う、銀色の少女、ギン。シロと出会い、ギンは『外』への旅立ちを決めるのだが……。
【名前】三木こう
【区分】短編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3805w/



[425] 感想です【ネタばれあり】 Name:HAL.A 2011/09/04(日) 17:31
 拝読しました。
 面白かったです。途中、ニュースのくだりで、もしやギンが犯人……? と不安を掻きたてられて、違うとわかった瞬間の安堵。続く切ない別れ。希望ののぞくラストがよかったです。

 壮大な設定ですから、短編に仕上げてあるのが、ちょっともったいない気がしました。倍くらいの長さを使って細部を作りこみ、中編くらいのお話に仕立ててあったら、もっと面白かったかも、と思いました。

 ともあれ、楽しませていただきました。拙い感想、どうかお許しくださいますよう。

[462] RE:【BLUE】「SF〜シルバー・フレンドシップ〜」三木こう Name:84g 2011/09/05(月) 19:19
 ファンタジー寄りのSF。不思議の国のアリスをSFとは云わない理屈で。
 “何か”の番人だったのであろうギン。
 引き込まれる世界観でした。もうちょっと裏が見てみたかった作品。

 個人的に疑問だったのが今までのが女の子しか来なかった、ということ。
 単に少人数しか落ちていないで、偶然女ばっかりだったのか、それとも何か落とし穴にルールがあるのか。


[576] 読み易いー【感想】ひと言ちょいです※ネタばれあり  Name:饅頭は馬にのる 2011/09/10(土) 12:58
ちょい感想です。こんにちは。
好奇心かー。何度でも考えてきた事柄だったのですが、それすらも興味がある事物です。それを踏まえての冒頭からの滑り出し。興味を惹かれて物語へと。読み進行がお上手だなあと夢中になって読了できました。
途中経過で少女の正体が「もしや」と思わせておいて良い裏切りにも好感触でホッと安堵。ですが、ただ、少女の主人公と出会うまでの経緯とか、疑問はありました。それが消化できれば自分は問題なく大満足だったのですが、心残りでした。でも、すんなりと話に溶け込めて面白かったです。
純粋無垢なギンちゃん、面白くて可愛いなー。連れて帰るよね〜(笑)。

それでは、ご執筆おつかれ様でした☆


[579] 不思議少女とのその後は? Name:阿住悠亮 2011/09/10(土) 22:46
 読了感がいい。
 落とし穴をどこまでも使ってきて、それが無理ないのも好感が持てた。
 妹のエピソードがちょっと気になったんだが(果たして病人の心理とはどうなのか、自分には計り知れなかった)、他は二重丸で。
 ギンが可愛い。
 彼女とシロが会えるように、祈りたくなるラストだった。


[628] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/13(火) 06:12
一度読んだだけの感想です。よろしく。
わかりやすく読みやすさは嬉しかった。プロローグは読みの手に難そうな印象を与えるが弊害にはならない程度だと思っておく。短く話は纏められており、読んでいて続きはどうなんだろうかと最後まで難なく読めた。話の深さはしつこくなく読めるが、少女について具体的な所がもっと知りたかった。それが続きとなるのだろう。面白かった。

以上。


[708] 好きな作風でした Name:虹鮫連牙 2011/09/18(日) 21:26
 読ませていただいたので、感想を失礼します〜。

 面白かったです。読み終えた後のフンワリとした空気が好き。
 
 多くを語らず、ただ読者に読んで欲しい部分を丁寧に見せる、という風なお気持ちで書かれたのでしょうか?
 自分はそういった作品が好きです。
 作品が、そして作者が何を一番見せたくて書いたのか。そういうものがガツンと伝わってくる作品は、とても面白く感じます。
 すっきりした描写と分かりやすい文章、それに不透明な物語の細部。
 それらは作品を薄味にしていると思われるかも知れないけれど、そんな中にある確かな味わいを感じた気がします。

 素敵な作品をありがとうございました。


[745] 適度なポッカリ Name:栖坂月 2011/09/21(水) 17:37
説明が足りていない作品、というのはあります。この作品も少々、もう少し描写が欲しいかなぁと思われる箇所はありました。
しかしエンディング、このオチの付け方は正解だったと思います。全体的に切なさに溢れた作品ではありましたが、シロもギンもどこか微かな希望を抱えているような節が見られ、それが最終的なハッピーエンドへの予感を形作っていると感じます。
個人的には終盤、ギンに疑いがかかる辺りはもう少し文字数が欲しいところではありましたが、まぁ基本的なテーマからは外れるところでしょうから、問題ないと思います。
やや駆け足な印象でしたが、綺麗な作品でした。


[770] RE:【BLUE】「SF〜シルバー・フレンドシップ〜」三木こう Name:ギンちゃん、カワイイ 2011/09/23(金) 00:51
 妹の描写が出てくるあたりからぐっと話の流れに情感が加わり、読みながらも引き込まれるのを感じました。
 殺人事件のあたりで、シロを巻き込んでひと波乱あるかとも期待したのですが、短編の文字数から考えるとさらりと流して正解だったと思います。切ない青春の一ページを甘酸っぱく堪能いたしました。

[816] RE:【BLUE】「SF〜シルバー・フレンドシップ〜」三木こう Name:尚文産商堂 2011/09/27(火) 23:32
引き込まれる作品でした。

ひとつの流れに乗っかって、そのままするすると読めたのがよかったと思います。

お疲れ様でした。

[981] 感想お礼(遅れて申し訳ございません) Name:三木こう 2011/10/15(土) 23:25
まずはじめに、感想を書きこんでくださりありがとうございます。

お礼及び、返事の方遅れてしまい申し訳ございません。
おそらく企画参加者中一番の遅さになりそうな予感……(汗)。

本作は、自分の今の作風が投影されたような話になったなぁという感想でした。
掌編の方とは違い、『今の自分』っぽい感じの話で、比較的あっさりと完結しています。
書き終えた後、自分で読み返しながら描写足りねぇーと唸りつつも、時間が足りずそのまま投下したという事情があったりもします。
皆様からもご指摘があったその辺りは、狙ってやった部分と、単純に自分の技術不足、という二つの理由からだと考えています。
少なくとも本作については、描写が薄すぎる部分が確かに存在していて、物語の細部を明かさないにしろ、シロやギンの心理描写やら動機付けやらはもう少し言葉が必要だったかなぁと思っている次第です。
サクサク読める、と説明不足、というのは表裏一体で、私はかなり描写を削ってしまうたちなので、それを活かしつつも説明不足にならない描写力をつけたいというのが最近の目標です。

ヒロインが好意的に受け止められたのは、掌編、本作含めて一番の収穫だったかと。だいたい小説書き始める時は、ヒロインが書きたくて書いてるところがありますから。

感想、指摘いただいた言葉は、今後の創作活動に活かしていきたいと思います。
短い文章ではありますが、読了、コメントくださった皆様、本当にありがとうございました。

[387] 【BLUE】「ある異星人の華麗なる地球乗っ取り大作戦」三木こう Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/03(土) 12:11 [ 返信 ]
【題名】ある異星人の華麗なる地球乗っ取り大作戦
【あらすじ】
妹、綾香と平和に暮らす普通の兄、歩。
 そんなある日、妹が猫を拾ってきた? しかもしれはネコミミメイドさんだった?
 とある一家から始まる異星人の侵略、それはその第一の被害者の物語。
【名前】三木こう
【区分】掌編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3806w/



[393] RE:【BLUE】「ある異星人の華(以下略) Name:84g 2011/09/03(土) 20:40
 完成度の高い作品。これ以上、手の加えようがない、って意味で。
 宇宙人が子種が欲しくてやってくるっていうのも昔からあるネタで、それを猫耳ギャグにしてみました、って感じか。
 猫耳メイドからの宇宙人、という一瞬のカタルシス(?)を楽しむ作品。

 で、関係ない話。
 レスすると『RE』の分だけ題名の文字数制限が引っかかるらしい。この作品。
 なので題名修正してます。


[408] RE:「ある異星人の華麗なる地球乗っ取り大作戦」三木こう Name:オリマリオ 2011/09/04(日) 10:19
すらっと読めた。難しい設定がないから、勢いで読めたと思った。
猫耳はよくあるネタっぽいですが、それを宇宙人という形で理由つけたのも読みやすさの一つ。

全体的に見ても、文章のまとめ方がよかったと思った。

[412] 嬉しい侵略 Name:イル&クラムジー 2011/09/04(日) 11:17
まず猫が猫耳メイドさんで、驚きの展開でした。
ペットを飼いたいのだめのって言ってる兄妹の会話だと思ったら。
いい具合に力の抜けた展開で、ありえないけど妙に説得力がありました。
オチが子種が欲しいなんて。
嬉しい侵略、いえやはり侵略はまずいんじゃ……。
しまいには地球が猫耳だらけになるのだろうか。
面白くて最後まで目が離せませんでした。


[418] 読んだのー Name:まじかる天使ポワンちゃん 2011/09/04(日) 14:11
ぽわん……。
なんか、むかしホイチョイ・プロとかがよく映画作りのコンセプトにしていた、人気キーワードぎゅうぎゅう詰め作戦って感じねー。
妹萌え、ネコ耳、メイド服って、なんか良いとこ取りって感じなのー。
これにニーハイと縞パンが加われば、もうか〜んぺきっ!
突然家に美女が押し掛けてくるってのはまさに王道の設定なんだけど、形式的にはそれを飼うかたちになって、もうこれは男性読者にとっては究極のドリームでしょうね(笑)
しかもエッチな味付けがしてあって、楽しく読むことができましたー。
最後はお約束のハッピーエンド。
というわけでポワンちゃん、この作品には企画とは別に『男のドリーム掌編大賞』をさしあげたいと思いますぅ〜 \(⌒∇⌒)/


[436] 感想です Name:HAL.A 2011/09/04(日) 19:24
 拝読しました。

 なるほど異星人、なるほど華麗なる作戦。にやにやしながら読んでいました。
 これはもしや目の前の欲望につられたばかりに、人類が危機に瀕する悲劇オチか……と思いきや、案外そうでもなさそうなところが、なんというか、平和でいいなと思いました。あ、でももし、ほぼ雌しか生まれない形質が遺伝しちゃったらどうするんだろう……?

 楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

[457] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/05(月) 11:53
一度読んだだけの感想です。よろしく。
よく纏まっている粗のない王道作。欲情的な展開に読者はもうウハウハなんだろうな。猫耳なりメイドなり妹なりを上手く使って、しかし路線は一貫していて「性なる道」か。よく考えたら、擬人化はSFなのお兄ちゃん?と無邪気な妹が聞いてきそうだ。
以上。リラックスして読めた。失礼する。


[549] 萌え王道いらっさい【感想】ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/09/09(金) 02:44
ちょい感想です。こんにちは。
そうだなー、猫耳娘たちが地球に普通に暮らしていても今はあまり違和感はなく、侵略は既にされているのかもしれませんね。妹も含めてその無邪気さパワーは最強、この星と未来は、一体どうなってしまうのでしょうか? と、思わずにはいられません。いいんじゃない(笑)。

とても面白く読ませて頂きました。
ではでは、おつかれ様でした☆


[574] うちにも是非! Name:阿住悠亮 2011/09/10(土) 08:16
 中学の頃、あだ名は「猫」でした!
 今からでも遅くはない、来るがいい!
 両手を広げて猫耳メイドを迎えたくなる。いいなぁ、楽しそうだなぁ、ドリームだなぁ。
 羨ましいぜ、こんちくしょう。


[759] 夢だコレ Name:栖坂月 2011/09/22(木) 15:48
猫耳メイドも新鮮味がなくなってきたような昨今ですが、まぁ男にとって良いものは良いワケで、嬉しいものは嬉しいものです。
王道というよりも、もはや懐かしい感じのする設定にも思えますが、こういう妄想ものは恥ずかしがってしまったら終わりです。好きじゃコンチクショーという勢いのまま書かないと、突然失速して賢者タイムの垣間見える作品になってしまいます。
そういう点で、掌編という形は正解だったのではないでしょうか。
まぁとにかく、細かいことは抜きにして楽しい作品でした。


[762] 一匹タマの子をくれ〜 Name:はにゃ〜ん 2011/09/22(木) 22:41
 いいよ〜、これ最高の美味しい展開。
 最後の独白をする主人公のだらしなくにやけた顔が目に浮かぶようだった。文句のつけようのないテンポの良い話運びと、会話。
 しかし、主人公よ安心するのはまだ早い! 味方だったはずの妹が寝返る日も早いぞっ。そして子ができたタマの変化も怖いぞとひそかに心の中で叫んでしまったのであった。

[778] 侵略まだかな〜♪ Name:猫耳スキー 2011/09/23(金) 21:23
何この超展開。萌え〜。
侵略されたいに決まってるじゃないですか。
猫耳大作戦?作戦など不要。
だから早く侵略に来てー。


[814] RE:【BLUE】「ある異星人の華麗なる以下略 Name:尚文産商堂 2011/09/27(火) 22:49
萌えは世界どころか宇宙レベルで正義なのだと、私に確信を与えてくれた作品でした。

こんな宇宙人だったら、ぜひともうちにも来てほしいと、素直に思ってしまいました。

お疲れ様でした。

[980] 感想お礼(遅れて申し訳ございません) Name:三木こう 2011/10/15(土) 20:28
まずはじめに、感想を書きこんでくださりありがとうございます。

お礼及び、返事の方遅れてしまい申し訳ございません。
おそらく企画参加者中一番の遅さになりそうな予感……(汗)。

さて本作ですが、思ったより気軽に色々な方に楽しんでいただけたようで、嬉しい限りです。
結構昔に書いた、ラブコメ物。今同じものを書けと言われたら、あまり書ける自信はありません。
猫耳、メイド、異星人、そんなキーワードを自分なりに調理したというところでしょうか。
萌えは一種の文字記号の集合だとか、そんな話もありますね。
粗さもありますが、その分勢いはあったなぁと、昔の自分を思い返しながら推敲、投稿していました。

感想、指摘いただいた言葉は、今後の創作活動に活かしていきたいと思います。
短い文章ではありますが、読了、コメントくださった皆様、本当にありがとうございました。

[314] 【選外】【BLUE】「地球マニアック」樹莉亜 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/21(日) 22:41 [ 返信 ]
【題名】地球マニアック
【あらすじ】
 the United of galaxy Security council Japan (銀河連盟安全保障協議会日本支部)略称 U.S.J (因に、某映画会社直営テーマパークとは、一切関係ありません)は、地球に来訪する異星人の出入国管理を行っている機関の日本支部である。ここの職員である、JとAは、ある日不法滞在のニャントロ星人を捉まえる。Jがニャントロ星人の手続きに手間取っている時、Aはミスド・クッマ星人とコミュニケーションがとれずに困惑していた。そこへ、Jの助手であるドラゴニアドラゴン・ジグロが、やってきたことで、Aはふと、ある事を思いつくのだが……
【名前】樹莉亜
【区分】短編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n7361v/



[497] RE:【選外】【BLUE】「地球マニアック」樹莉亜 Name:鬼島津 義弘 2011/09/07(水) 12:49
タッチの差で選外になられたこと、お悔やみを申し上げます。(ちょっと違うよなぁ、この挨拶)
しかしながら、お約束でしたので読ませていただきました。
せっかく読んだので、感想などを書かせていただきます。

僕にとって、このSFガジェットは新しい切り口でした。
僕はついつい宇宙へ出て行こうという思考をしてしまいますが、逆に宇宙を地球に受け入れようというのは新鮮でした。

登場してくる異星人の様子がそれぞれに面白く、特に気に入ったのは「ニャントロ星人」ですね。
安直に「ニャース」を想像しちゃうんだけど、そんな安直を受け入れさせないシチュエーションが小憎垂らしかった。

ストーリー自体は何てことは無い(失礼)のだけれど、地球人と異星人の織り成す群像模様がいいです。
AやJ、Qとか、今回は表に出ていないKを、そして今度はどんな異星人がやってくるのか、続編を期待してしまいました。

楽しい読書の時間をありがとうございました。


[862] 選外は勿体なかった…… Name:阿住悠亮 2011/09/30(金) 17:21
 思わずプッと吹き出してしまうようなキャラがてんこ盛り。あれとかあれとかあれとか〜、絵的にも面白い。
 可愛いんだか可愛くないんだか微妙なキャラたちにかこまれて、AもJも楽しそうだなんて、のんきなことを言ったら当人たちに突っ込まれるのだろうか。
 もうちょっと長くゆっくり読みたかった。全体的に書込が不足しているような印象があったので、是非なが〜くしていただきたく。


[929] RE:ありがとうございました Name:樹莉亜 2011/10/03(月) 11:57
選外であるにも関わらず、お読みくださり、ありがとうございました。
ニャントロ星人は、書いてるうちに台詞が「ニャース」っぽくなりました。好きなんです、ニャース。ポケモンはロケット団が主役だと思ってます(笑)。
異星人のキャラクターとネーミングには、それぞれちょっとした工夫をしてあります。顔は美人だけど身体キモいとか、着ぐるみぬいだら「のっぺり」している、とか、ギャップを楽しんで貰えたらよろしいかと存じます。
もうちょっと長くと言っていただけるのは、大変ありがたいことです。私も、雷を追ってあちこち移動するくだりは、もう少し長いイメージでいたのですが、書いてみるとすぐ終わっちゃいました。締め切り時刻が迫ってなければ、どうだったのだろうかと、結局時間切れになった今となっては思います。当日は必死でしたので、考える余裕もなかったというのは言い訳ですけれど。

ともあれ、楽しく読んでいただけたようでなによりでした。異星人は愛らしいと思っていただければ、幸いです。
異星人=侵略者という概念には、ずっと疑問を持っていて、ただお昼寝しにくる異星人がいてもいいじゃない。というのがこの作品の発端でしたので、愛すべき異星人たちを気に入っていただけることが、何よりの幸せです。

感想くださいました鬼島津さま、阿住さま、またお忙しい中読んでくださり、twitter等でつぶやいてくださった皆様、本当にありがとうございました。


[979] 感想が遅れてすみません Name:鳥野新 2011/10/10(月) 21:10
ニャントロ星人可愛いにゃっ!
登場人物(?)のすべてが個性的で、いきいきとしていてとても魅力的でした。
暫くサンマは〜、シーフード・ウーマンと同じシリーズの新作ですが、このシリーズがとても好きな自分としては、待ってました〜と歓声を上げてしまった次第です。
これ以降に「小説家になろう」書かれた、おさんぽジグロもとっても可愛くて思わずドラゴン萌えしてしまいました。(萌えよドラゴンじゃないですが)
でも、このキャラのなかで一番好きなのはやはり歯に衣着せぬ言い回しで、ずうずうしく世渡りをする、人生を満喫するあの猫型異星人ですね、ニャントロ星人万歳。

[385] 【RED】「DSWB」檀 敬 Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/03(土) 05:14 [ 返信 ]
【題名】DSWB
【あらすじ】
The man walks the black space darkly. The consciousness of the man sinks in depth of the space deeply. What did the man feel at the place where there were not reality and imaginary distinction?

 男は暗く黒い宇宙を歩く。男の意識は宇宙の深遠に深く沈みこんでいく。現実と想像の区別が出来ない場所で男は何を感じたのか。
【名前】檀 敬
【区分】短編編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3766w/



[391] RE:【RED】「DSWB」檀 敬 Name:84g 2011/09/03(土) 20:27
 俺は英語を読めないので、タイトルやあらすじは全スルー。
 実験的作品である、っていう時点で構成で怪しいところが有るのはしょうがないのかもしれませんが、そこはそれ、云いたいことをいわない理由もないので。

 DSドライブと聞いて、某皆殺しアニメしか思い出せない。
 なんでしたっけ、あれはディメンションスペースドライブだったっけ、こっちはダークスペースなのか?
 これはこれで好きですけど、SF用語連打すべき作品ではないかと。
 とにかく説明が多すぎて、2話目ぐらいで状況が分からなくなる。
 それでいて別にハードな描写や中身があるでもないですし。 EVAとかだったら“外に出る”とか宇宙遊泳、とかに置き換えても問題を感じない。
 マニアックな言葉を使うならば、代替の利かない状況でお願いしたい。

 ストーリー的には、3回読んでもテオとメアリーが恋人になるのかがちょっとわからなかった。
 仲良くしてくれって云われたらキスする国? なんか異文化ですわ。
 その件もあって、メアリーに対して感情移入できない。
 これだったら、いっそのことバイオロイドとかそういう設定を説明しない方がよかったんじゃなかろうか。
 その分キャラクター性のアピールを優先すべきだったように思います。
 なんというか、他に説明すべきポイントがあるだろうに、そこだけやられても困る。
 話としては、『人間以外の誰かとの交流』でしょうし、バイオロイドだろうと火星人だろうとどうだっていいわけで。


[392] ↑の84g、辛口。 Name:84g 2011/09/03(土) 20:28
 …もう何回目だ、俺。
 内容に熱中しすぎてタイトルまで頭回ってませんでした。申し訳ない。


[504] RE:【RED】「DSWB」檀 敬 Name:尚文産商堂 2011/09/07(水) 15:28
実験的な作品というのもよく分かる、これまで読んできたのとなんとなく雰囲気が違う作品でした。

アンドロイドと恋をする人の話という、よくありがちな話になる設定ではありましたが、ラストの部分で、これまで読んだ作品と明確に違う何かを感じました。

ラストまであちこちにヒントがありながら、どう進んでいくのかというのが分からず、次にどんな展開が来るのかというのが楽しみで読ませていただきました。

お疲れ様でした。

[515] 【辛口】むぅぅ たぶん辛口になると思う。ごめんなさい。 Name:招夏 2011/09/07(水) 23:05
拝読しました。

 これはロマンスを噛ませないほうが良かったんじゃないか…そんな気がします。

 例えば、メアリーが、やんちゃできかん気な少女とか少年とかだったら、まだすんなり話が流れるような気がするんですよ。生まれて三カ月のバイオロイド、ならばもっと精神的に幼くても不自然ではないと思うから…。

 というのも、何かトラブれば、死と隣り合わせである宇宙空間に飛び出していく彼女の行動が、あまりにも突飛で幼すぎるし、そんなことをすれば、彼女を命がけで助けに行かなければならなくなる他者のことを軽視し過ぎていると思います。
 彼女の行動は、バイオロイドにしてもどうか…と思われるほど、軽率に過ぎる気がするのです。(逆に、完全なバイオロイドなら、もっと思慮深くプログラムされていても良いとさえ思います)

 そのせいで、彼女に同情できないし、それを助けに行った主人公にもまた同調できないのです。そんなのほっとけよ、そう言いたくなるレベル。

 また、恋愛の進行具合もあまりにも稚拙すぎて不自然さを否めません。美男美女だからといっても、「好きです」「はい、そうですか」…という具合に恋に落ちるとは、私にはとても思えないのです。

 檀敬さんは科学技術の知識が豊富なのだから、安易な恋愛ものを書くよりも、もっと深い、ストーリー重視の話を書く方が向いていると思うなぁ。

 あ、それからEVAはちゃんと「船外活動」って書いた方がいいと思います。知ってる人は知ってるだろうけど、知らない人はさっぱり分からないと思います。ちなみに「EVA」で検索したらエヴァ○ゲリオンしか出て来なかったし(笑)

[616] 【辛口】面白いんだけど、強引だな…… Name:阿住悠亮 2011/09/12(月) 18:17
 何が起きているのか、何をしようとしているのか、手に取るようにわかるあたり、とても書き慣れている。しかし、専門用語の羅列、登場人物の多さに圧倒されて、何が何だかわからなくなってしまうのは残念。初心者向けじゃないと言われればそうかも知れないけれど、やっぱり、面白いと少しでも感じたからには先に進みたいというもの。これを阻むのが、専門用語なんだろうな。
 砕けば良いと言うものでもないので、バランスは難しいと思うが、今回は専門用語の多さに泣かされた読者も多かったのではなかろうか。
 メアリーの存在をより印象づけるため、彼女を宇宙に放り投げたのだろうか。どうも、この辺りは他のレビュアーもそう思ったように、自分も強引だと感じた。なぜなら、宇宙に飛び出して行った時点で、彼女の正体がほぼ確定してしまうからだ。危機感もクソもない。
 船外活動をメインに書きたかったのか、ラブロマンスを書きたかったのか、どっちつかずに終わってしまったような印象。
 でも、書き方が巧いから、誤魔化されてしまう……、ような気がする。


[663] 感想です Name:HAL.A 2011/09/15(木) 21:34
 拝読しました。

 作品全体にただよう空気感が、とても好みでした。SFらしいガジェットがたっぷりで、ほろ苦い空気があって。

 いまのままでも面白かったのですが、わたしの個人的な好みからいうと、あともう少しだけ、より彼女に感情移入できるようなエピソードやセリフを読んでみたかった気がします。

 たとえば、
> 人間と同じような、人間と違いがない、だけど人間とは違う何か。
 この思索など、もっと具体的に読んでみたかったなあと。どう人間と似ていて、どう違いがなくて、どう違う(……と彼女が感じている)のか。そこが、説明ではなく感覚として、具体的なエピソードなどで語られていたら、さらに好みだったかも……と思いました。

 好き勝手なことを書いてしまいましたが、ともかく、楽しんで読ませていただきました。ありがとうございました!

[725] 【やや辛口】テーマという骨格 Name:栖坂月 2011/09/20(火) 17:27
話の運びは良かったと思います。短くしっかりと纏められており、物語の経緯はとてもわかりやすいものでした。この辺りは単純に、技術的な土台が明確であるからこそのものでしょう。
しかし他の方も指摘されていますが、何を描きたかったのかが今一つ不明瞭だったことはマイナスでしたね。基本的には人間だと思っていたら別の何かでしたという部分になると思うのですが、そこに欲張って恋愛という要素を付け足してしまったような印象です。絆とか想いを表現するための手段として恋愛というのは常套手段であり、だからこそ効果的であることは周知の事実ではありますが、それで何もかもが解決されてしまうというのは安易かなぁと思います。この主人公は彼女の対応や変化に対してもっと真剣に悩み、疑った上で結論を導き出してもらいたかったですね。正直、恋愛要素で誤魔化された、という印象です。
この辺りにブレがなければ、流れとしては良い作品でした。読みやすく雰囲気も良い、そう感じます。
色々書きましたけど、これらの課題は私自身の作品にも当てはまることですからね。何と言いますか他人事ではなかったので余計に気になったのかもしれません。
お互い、より素晴らしい作品に向けて努力を続けたいものですね。


[791] 表現だから【ザ・辛口】感想ひと言ちょいです※ネタばれあり Name:饅頭は馬にのる 2011/09/25(日) 05:22
ちょい感想です。こんにちは。遅くなりましたが拝読しました。
作家様が表したかったのは、闇、無のことですね。初恋だったメアリーはバイオロイド、経験だとかかんとかで人物の発言で誤魔化されようとしてますが夢でないんだよと。まぁ、最初と最後で話の要は解りました。まず一読した限りでは、やはり一人称で書かれているためか主人公の一方でしか他人物の心情面が出て来ずらい。隠したりとかされるとね、表からでしか情報が解りません。後は想像。しかし、一人称で書かれている割には、主人公が恋してるようには伝わってこなかったのですよ。いや、ノリが軽く思えたからかもしれませんね。それか描写不足か、繋ぎが薄い。展開で強引だなと思われる所がそれと似たりかなと。

無のなかの自分という存在。自分も考えてみました。お腹がすいてきたので止めました←。
深い所まで踏み込もうとするとエネルギーが要りますね。作家様の表現したかったことがこちらに正確に伝わっていればよいのですが。アレ生真面目に感想書いちゃったよ(笑)。

ではでは、おつかれ様でした☆


[818] 【辛口】感想 Name:伊予丸 研 2011/09/28(水) 00:56
一度読んだだけの感想です。よろしく。
内容がカオスってるなーと見受けた作品。つまりは、解りにくい。ここは読者の感覚に委ねられるだろう。上手く書けているとは思うのだが、どうも面白いの域には行かない。つまらないかといえばそれも違う、半端という代物だ。感想も残しにくい。

以上。


[843] 【辛口】「DSWB」【ネタバレ】 Name:藤咲一 2011/09/29(木) 23:54
三作目失礼します。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

女心はわかりません。
読了した印象として、メアリーが外へ飛び出した所から、話の筋が折れたと言うか、作品そのものが変わってしまったような気がしました。
ストーリー通して存在する乗客の正体に関しては、折れてないのですが、それを囲っていた恋愛要素が消えてしまったように思えたんですよねぇ。
その理由としては、メアリーが船外へ飛び出していった動機。
自責の念だと思っていたら、
>「そう、そうなの。それも運命なのかしら」
が第一声。どちらかと言えば達観視している様に受け取れるセリフで、「どゆこと?」となりました。
結局メアリーは恋愛感情を持ってなかった?
もしそうなら、主人公が酷く可哀そうじゃないか……
そう思いながら読み進めて行った私。
メアリーがどんな心境かを探ろうとしても、曖昧で、疑念を払しょくするには至らず、ラストのまとめに関しても、基盤が揺れているせいもあり、なんともかんとも……でした。
ラストにもっと感情移入したいがため、メアリーの情報をもっと、と個人的には思うのでした。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。
あと誤字関係
PDF26ページ、>点滅送り返して 点滅を繰り返して

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[968] 感想をありがとうございました。 Name:檀 敬 2011/10/07(金) 00:14
 この「DSWB」という拙作を熱心に読んでいただいた上に、感想まで書き込んでいただいたことに御礼申し上げます。この拙作は"実験作"という名目の独り善がりな書き方をさせていただいたにも係らず、感想を書きこんでいただいたことにとても感謝をしています。
 それでは感想の返信をさせていただきます。

・84g 様
 あらすじに関しては英語で書いてみようという挑戦をしただけです。訳はそのあとに続く日本語の文章だったのですが。
 二話目は作者本人もくどいと思う書き込みをしたと思ってますが、そんなに専門用語のつもりじゃなかったんだけどなぁ。本当なら登場人物や設定の一覧を載せようと思ったのですが、文字数の関係上割愛させていただいたので、その影響がビシバシと出たようです。
 恋愛に関しては表面上のことで、闇から三ヶ月前に生まれたメアリーとEVA(宇宙遊泳)で宇宙の闇にドップリと浸かったテオが闇の部分でつながったってところが主題なので、メアリーにとっては「恋愛をお試し」っていう感じなんです。
 ……とかなんとか言い訳をしながら、読者様がどう読み取ってくれるのかを試していたので、非常に参考になる意見でした。ありがとうございました。

・尚文産商堂 様
 今までと雰囲気が違うことが分かってくれただけでも、とても嬉しいです。
 文章の構成上、EVA(宇宙遊泳)をしてテオが一人で考えたりしているところを、互い違いに差し込みましたので、展開が分かり難かったかもしれません。貴重なご意見をありがとうございました。

・招夏 様
 やっぱりキスをさせたのはまずかったですかねー。そのことは非常に悩んだのですが、ハグよりはキスの方が印象的だと思って無理矢理にキスさせました。もう少し「酸いや甘い」を研究することにします。
 生まれて三ヶ月のアンドロイドですが、人間らしい行動をするためのプログラムとデータは既にインプットされていて、更に自分が貴重な実験体で軍に追われていることも承知しているという設定なのです。しかし、あくまでテオのモノローグとして書きたかったので、そこを語っていないことが今回の実験でもあり、終わってみると失策であったのかなぁと思っています。
 忌憚の無い、率直で鋭いご意見は望んでいたところでもあり、作者として大変に喜んでいます。ありがとうございました。

・阿住悠亮 様
 専門用語が多いですかー、相変わらず。溜息。分かり易い言葉を努めたつもりでしたが、まだまだ努力が足りないようです。適材適所で専門用語を使えるようにしたいですが、どうもそーゆー、小難しい言葉を使いたがる作者なので。申し訳ありません。
 メアリーは、軍に追われているを承知していて、それを解消するには自分が消えてしまうことが最良の方法だと考えていて、船外へと脱出する機会を窺っていたという設定なんです。それでも、それは強引かもしれないですが。(汗)
 しかし、この物語はテオの完全一人称で書きたかった。だからテオが分かる範囲以外のことは書き込まないようにしたので、余計に唐突感や強引な感じに受け止められてしまった、いや、そう受け止めるしかない話になってしまったようです。この辺りはまだまだ研究せねばと思っています。
「書き慣れている」「書き方が巧い」という言葉はとても嬉しかったです。貴重なご意見をありがとうございました。

・HAL.A 様
「空気感が好み」「SFらしいガジェットがたっぷり」「ほろ苦い空気」「今のままでも面白い」といった好印象の言葉を並べていただきまして、作者冥利に尽きる過分な評価をありがとうございます。
 おっしゃるように、メアリーに関する情報がテオの一人称語りのためにすっぽりと抜けております。もう少し絡みを入れたかったのですが、文字数制限の中で巧い具合に添加することが出来ませんでした。それでも、そういう方法もあったんだと再認識をさせていただいた感想で、とてもありがたく思っています。

・栖坂月 様
 冒頭の褒め殺しには、正直言って赤面して顔が沸騰するぐらいにノックダウンさせられましたですよ。まだまだ修行が足りないのは分かっていますが、それでも褒められると天狗になりますねぃ。
 おっしゃる通りの「詰め込み過ぎ」だったかもしれない、特に「恋愛要素」は。それでブレてしまった印象になってしまったのかもしれません。ホントは闇の部分でつながっているメアリーとテオという設定で、アムロとララァをオマージュしてたんですけどねー。そこまで書き切るには、今の僕ではまだまだ無理だったのかなぁって思い直しています。
 そう言いながらも実験作ですから、読者様の反応は貴重で「いろいろな意訳があるんだなぁと」いう思いで感想を受け取っています。貴重なる感想をありがとうございました。

・饅頭は馬にのる 様
 饅頭さん、ドンピシャ。最初と最後で分かりましたか。素晴らしいです。拙作を良くぞここまで読み込んでいただきました。感謝、感謝です。
 確かに、説明過多の部分と説明不足の部分が極端だったかもしれません。それと一人称の割にはテオに関する書き込みが不足気味だったように感じています。文章を練る、あるいは構成を練るという行為が足らなかったようです。貴重なご意見をありがとうございました。

・伊予丸 研 様
「カオスってるなー」「解りにくい」はその通りでございます。判っていてやっているので、これはこれで的を射たご意見だと自分自身は納得しています。それ故に、この拙作を出していろいろなご意見を伺えたことは作者にとってはこの上ない喜びと心得ています。
 それでも「上手く書けている」とか「つまらないといえばそれも違う」と書いていただいたことに対して、グフフフと喜んでいる次第です。ありがとうございました。

・藤咲一 様
 そうでしたか、メアリーが外へ飛び出したのはやっぱり唐突でしたか。……ですよね。溜息。
 一人称で脇役の情報をどう書くか、正直に言って悩みました。しかし、書いている時には全く方策が思い付きもしませんでした。そういった風なので、まだまだ修行が足りないと痛感させられています。
 感想には詳しく分析を書いていただいて、それだけでも嬉しいです。今後の作品作りに大いに参考にさせていただこうと思っている次第です。貴重なご意見をありがとうございました。

 最後に、この拙作を読んでいただいたけれども感想を書くには至らなかった読者の皆様や空想科学祭2011に参加された作家様を含めて今一度感謝の意を表し、また空想科学祭を運営していただいた委員会様にご苦労に対する感謝とお礼を述べてたいと思います。本当にありがとうございました。


[18] 【RED】「ファントム オブ デッドカルチャー」檀 敬 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 07:27 [ 返信 ]
【題名】ファントム オブ デッドカルチャー
【あらすじ】
 第一次探査隊の『FR』に続き、第二次救援兼探査隊の『SRI』も消息を絶った、ペルセウス腕・カシオペヤ座・散開星団M一○三、Σ一三一近傍の十等級・第三番目恒星系、第二惑星シビタス。その惑星シビタスには実に恐ろしい魔物が息を潜めて棲息し、我々の探査を手薬煉引いて待ち構えていたのだった! そして、第三次補給支援隊である『TSS』に"CDF"と呼ばれている一人の男が乗り込んだ。数々の困難を乗り切ってきたその男は「グレッグ・ショーン」のミッションコードネームを名乗り、惑星シビタスの謎を、そして三度目の探査を決定したGG(ギャラクシーガバメント)やGSF(ギャラクシースペースフォース)の思惑や背景を、TSSのクルーとして乗り込んだ女性SMAR(スペースミッションオールラウンダー)の「キム・ヨニ」と共に解き明かしてゆく、天の川銀河を股に駆けたスペースオペラ&痛快SFアドベンチャー。(古臭)
【名前】檀 敬
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3955v/



[491] 【辛口】爽快、ではあるが…… Name:栖坂月 2011/09/07(水) 10:43
最初の一人目というのは少し緊張しますね。
ともかく読ませていただきました。総評としては面白かったです。読後感もスッキリしたものでしたし、物語もしっかりと完結しています。作者様本人としての課題はクリアされたのではないでしょうか。
冒頭からの惹き付け方はさすがの一言です。気になる設定、謎めいた導入、次第に明かされていくCDFの正体、二人が本格的に動き始めるまでの展開は、なかなかに読みごたえがありました。
しかしだからこそ、実際の対決が少しばかり拍子抜けだったかなぁと感じています。高次元同士のやり取りなので視覚化しにくいという事情は理解出来るのですが、それらの顛末が悲鳴と噛み砕いた説明だけに終始しているため、どうしても迫力に欠けています。というより、実際には何が起こっているのか全くピンとこなかったんですよね。
この、グレッグの超能力で何となく勝っちゃった的な顛末に、少しばかり不満は残りました。まぁチート過ぎたって感じでしょうかね(笑)
ただ、ここさえ除けばやや単純ではありますが、纏まりのある作品ではあったと思います。特にヨニの境遇と状態が露見する部分などは、かなり面白かったです。むしろこっちが見せ場だったのかなぁと、読み終えた今は思っています。
面白いと思えた作品ではあったものの、まだまだ上を目指せる作品だと思いました。これがより高い次元の作品に繋がることを祈っております。


[503] RE:【RED】「ファントム オブ デッドカルチャー」檀 敬 Name:尚文産商堂 2011/09/07(水) 15:13
設定もおもしろく、楽しく読ませていただきました。
あまり筋とは関係ないのですが、ピュアゴールドの話をもうちょっとしたらよかったと思います。普通の金とはどう違うのか、特性は、融点・沸点は。
他は違和感なく読み終えることができましたし、戦闘シーンや主人公の正体などが分かるにつれてワクワクしてきましたので、読みごたえは十分にありました。

お疲れ様でした。

[512] RE:【辛口】「ファントム オブ デッドカルチャー」檀 敬 Name:84g 2011/09/07(水) 21:29
 あらすじはスルーした。あの行数は無理ですわ。

 筒井康隆風といえばいいやら、その辺りの世代のSFっぽい。
 日本製の西部劇をスキヤキウェスタンとか呼びますけど、そのノリで言うならスキヤキスペースオペラって感じ。
 …意訳すると、登場する名称がいちいち横文字である意味がよくわからない。舞台日本で日本語で良いんじゃないでしょうか。
 なんか横文字が浮いてるし、人名とか覚えにくいし、スーパーストリング理論とかも超弦理論とか云われた方がまだ知名度高いし。
 キャラの会話もCDFの辺りとかから察するに日本語だろうし、なんなんだろう。

 で、本題。
 ゴメンナサイ、前述の理由でキャラが全然区別できないまま読破した。雰囲気でなんとなく読んだ。
 で、そのまま不安なまま読んでみると安心。覚えられないキャラは纏めて全員、活躍することも無く纏めて退場。
 …え、ゴメン、これ、苦労して覚えた読者さんとか、どうなんだろう。なんのために出てきたキャラだったんでしょう。
 
 DSエンジンとかも…って、あー…DSBWを読む前にこっちを読むべきだったのか。理解。
 コレ、意訳すると“超弦理論で細かい次元で分子を揺らして、その揺れを共鳴させて空間に割れ目を作って、擬似ワープしながら進む”ってことで良いのか?
 んで、“光の速さに近づくと時間の早さが変わるけど、そもそも光と競争しないで移動するからそれもなく、ウラシマ効果も起きない”…っと、こうで良い…のかな?
 なんつーか、設定過多。
 社長とヨナ以外の要素も全部カットして、事件現場ももっと近場にしてればDSエンジンとかの設定も省けるし、もっとスマートに纏まった気がします。

 要約すると、『SFとはこんなもん』って感じで書かれた印象。もっと読みやすさとかは研究の余地あり。
 次回作に期待。


[528] ふむふむ Name:招夏 2011/09/08(木) 14:27
うんうん、これこそ檀敬さんの直球勝負作品だなぁと思います。

ファントムの謎が前半部をかなりな牽引力で引っ張っていたので、すんなりと最後まで読みとおすことができました。大きな流れ的には満足です。

小さいことを言えば、ここまで大人数のキャラを動員する必要なかったなぁというのが一つ。だってメイン以外ほぼ壊滅だもんねぇ。あとは、グレッグのカラーが…。まぁ、銭好きの高次元生命体ってわけだから、こんなもんかとも思うけど、まぁ、簡単に言えば、あれだ、ヒーローにしてはチープに見えるってやつですね。これは趣味の問題でしょうが…^^;。もう少し乗員を助ける為に闘うこともできた気がするんだけど、彼、してませんよねぇ。高次元生命体にしてはあっさり手を引いてる。では、高次元生命体には精神感応以外に何ができるのか、その辺をもっと聞いてみたい気がしました。

基本、面白かったです。

[711] 【辛口】書込の濃淡に難あり、かな Name:阿住悠亮 2011/09/18(日) 23:42
 カチカチのSFを読んだ、という感じ。読了感も悪くないし、山場にはハラハラとしたが、色々と引っ掛かるところもある。
 宇宙物だと特によく感じるのだが、どうも、密室で多人数がただ会議をしているような書き方になってしまう。星に降り立ってからは人物が生き生きとしているのに比べ、船内の狭さもあってか、登場人物たちが台本の読みあいっこをしているように見えた。人物が多く、恐らく一人一人はそれほど重要な立ち位置にないのではと推測してからは、特にそれが顕著に感じられた。
 専門用語が多いのも、雰囲気としては好みであるが、やはり読者には少し優しくない。これはこういう話だ、と突き放してしまえばそれまでかも知れないが、難しそうだからと途中で読むのを諦めてしまった人も多いのではないだろうか。
 最後、ファントムが再来するシーン、ちょとわかりづらかったかな。とりあえず何かが起きたらしいことは理解できたんだが、何となく腑に落ちない……。


[835] 興味の引くところは【辛口】感想ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 2011/09/29(木) 16:42
5Gとかってっかるとどんな体感になるんだろうなぁ。動けるのかな。
こちら拝読で今回企画作品3作目となりますが、こんにちは〜。感想です。

落ち着いていしまいましたねえ、というのが読み終わった瞬間の感想です。
言い換えれば「纏まった」感のことですが、基本的に纏まったエンタメ作品。この辺りは、読者様の好みで評価分かれるだろうと思います。では自分の個人的にはどうだったか、となると。エンタメ作品というものは基本的に半端が多いです。万人受けに作られようとしていますので、ということを踏まえまして。

『知りたい』という欲求の向こう側。夢がある、危険がある、恐怖がある。
惑星「シビタス」の探査、謎解き。
20話くらいまでは、一体どのようなことが待っているのだろうとワクワクさせられました。

作者様の好い所は、やはり去年からでも思いましたが、その専門的知識の豊富さでしょう。それが存分に出ている前半部分や所々が自分は大変面白く読ませて頂いてました。自分は全く専門には疎いのですが、フィクションであることが前提なのですから納得させられ面白ければいいんです、ということにしています。
細かい感想は、トップの感想人の方とほぼ同じ意見でした。主人公が高次元という設定のためでしょう、余裕さで…くぐり抜けていくのもいいと言えばいいのでしょうけれども。そのため迫力に欠けてしまった気がします。それに、専門的描写の方がしっかりと書け過ぎて、人物が反対により薄っぺらく見えてしまうためでもあるかもしれませんね。バランスの問題もあったと思います。まぁ人物に対してはそんな感じなのですが。自分個人としては、涙腺ボタンを押すと眼球が外れて便利そうだなぁとか、別の所で充分楽しませて頂きましたので、面白かったです。

ではでは、遅くなって申し訳ありませんでした。
おつかれ様でしたー☆


[836] 訂正です↑ Name:饅頭は馬にのる 2011/09/29(木) 17:03
×5Gとかってっかると
○5Gとかってかかると

×落ち着いていしまい
○落ち着いてしまい


すみません、訂正です。


[842] 【辛口】「ファントム オブ デッドカルチャー」 Name:藤咲一 2011/09/29(木) 23:52
二作目失礼します。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

技術理論を楽しみながら考察させていただきました。
他の読者さんからは、説明が多いと思われるかもしれない部分ですが、個人的には好きです。
けれど、作中においてのDSエンジンによる航法。それが、イメージとして統一されていない印象です。
航行は、「リアルタイムで」「瞬時に」「場所を移動する」事ができると要約されていましたが、「瞬時に」とはどの視点から見ての話なのか? という疑問ですね。
最初、この要約を見た時、瞬間移動やテレポートに近い印象でした。
けれど、後に一光年/日と言った表現があったので、少し混乱しました。
あれ? 瞬時に場所を移動できるんじゃないの? って。
後の展開でDS航法は、一定距離しか「瞬時に」場所移動できないんじゃないかと考えたわけですが、だとすれば長距離航行になればなるほど、トータルで見ればそれって主観としても客観としても「瞬時」じゃないよねぇ。と。
つまり、要約として「瞬時に」を入れず、リアルタイムですんごく速く航行できる宇宙船にとどめていた方が、すんなり受け入れられた気がします。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[854] 【辛口】感想 Name:伊予丸 研 2011/09/30(金) 02:44
一度読んだだけの感想です。よろしく。
個人的には、硬質でシリアスな展開をしてほしかった。しかし残念だが、この作品ではそうではない。折角の背景構築も、人物等の活躍次第で「結局要ったのか」と疑問を覚える。それが終着、肩透かしの原因でもあるんだろう。読者の期待が持ち上がる前半、進み後半でその期待感を解消できるか否か。自分の場合は先に言った通り否。モヤモヤで終わったという。

以上。


[967] 感想をありがとうございました。 Name:檀 敬 2011/10/07(金) 00:07
 この「ファントム オブ デッドカルチャー」という拙作を熱心に読んでいただいた上に、感想まで書き込んでいただいたことに御礼申し上げます。また、この拙作については、いつも通りの専門用語で埋め尽くされているのも係らず、感想をいただいて大変にありがたく思っています。
 それでは感想の返信をさせていただきます。

・栖坂月 様
 昨年の課題をクリアしたと認定していただき、大変に嬉しく思っています。
 ただ、ご指摘の通りに「チート」な主人公になってしまったので、作者本人がやりにくくて仕方がなかったことを白状しておきましょう。「考えたら四次元世界じゃ無敵だ」ってファントムと戦う段になって気が付き、どうファントムをねじ伏せるかに作者の頭がカオスってしまいました。だから、要するに「書けてない」訳で。反省しきりでございます。
 逆に、ヨニに関しての情報開示の方が、作者自身もワクワクしながら書いた覚えがありますので、そこが見せ場だったかも。(こらこら!)
 まだまだ「高次元」を目指して切磋琢磨する所存です。ありがとうございました。

・尚文産商堂 様
 ピュア・ゴールドですか。あんまり考えてはいなかったですよ。高価なモノだけれど惑星上に無ければいいという程度でしたので、金属様植物なんて適当なフレーズで誤魔化しました。あは。ここはあんまり突っ込んで欲しくなかったところだなぁ。
「読み応えは十分」は嬉しいフレーズです。今までに言われたことがないので。ありがとうございました。

・84g 様
 あらすじは制限いっぱいの四百文字を書きました。しつこいのは解っていたけれども「ご愛嬌」ってことで。
 横文字が多いのは、全人類の人口比率からいうと、たった二パーセントしかない日本人が宇宙に出て行った時に主役となるには確率的に難しいだろうという想いがあるので、どうしても横文字を中心に考えてしまうんです。ちなみに一次隊六人、二次隊六人、三次隊七人、それぞれの名前は万国的にバラエティに富んでますよ。しかし、そこまでディテールにこだわる必要があるストーリーとは言えなかったですけどね。全部殺しちゃったからなぁ、あはは。
「SFとはこんなもん」と思っていただいただけでも十分に満足です。ありがとうございました。

・招夏 様
 今回の探査は銀河系まで広げてみました。その癖、探査なんてこれっぽっちもやってはいないけれど。やっぱり宇宙は探検したいです、冒険したいです。その想いが「直球勝負」という感想につながったとしたら嬉しいです。
 で、結局のところはほとんど殺しちゃったんだけどぉ。ダメですね、この辺りは。そう思って最後に「呵責の念」の言葉を入れたのですが、遅きに失してますね。ごめんなさい。
 グレッグのパーソナリティは許してやってください。「忍たま乱太郎」の"きり丸"のような奴だと思ってくだされ。
 最後の「基本、面白かったです」の言葉で救われました。ありがとうございました。

・阿住悠亮 様
「ガチガチのSF」って言葉は嬉しいです。SFを書いてて良かったぁと思わせていただきました。
 人物を書こうとして前半はかなり努力をしたんですが、結果的に全員殺しているので、余計に「台本読み」に感じられたんだろうと分析しています。気負った分だけ空回りしてしまいました。また、シビタスに到着するまでにいろんな説明で埋め尽くしたので、その感じに拍車が掛かったんだと思います。もっと修行をしなければと思いました。
 ファントムの再来の部分は「スミマセン」です。表現に詰まってしまいました。もっと文字を使って書くべきだったと反省しております。貴重なご意見をありがとうございました。

・漫遊は馬にのる 様
 スペースシャトルの打ち上げ時は三Gだそうです。でも継続時間はほんの数分も無い。五Gで三十分は相当キツイかも。……あー、設定ミスだー。
「纏まったエンタメ作品」ですか。ちょっと、いや、かなり嬉しい。二十話まではワクワクしていただいたのかー。自分で解析して分析して、次の作品の糧にしよう、うん。
 如何せん、専門用語オタなのでどうしてもこんな傾向になってしまいますぅ。本人は全然そのつもりじゃないってことが一番の問題でしょうか? そうですよね、専門用語くらいに人物をしっかり書くことの方がずーっと切実な課題だ、うん。
 涙腺ボタンはいいでしょ。我ながらいいアイディアだと思っています、うふ。
 貴重なご意見を書いていただき感謝です。ありがとうございました。

・藤咲一 様
 ぐさっ! 痛いところを突かれました。しかも作者が意気揚々として書いた部分を。……おっしゃる通りです。「瞬時に」は不要ですね。お詫びいたします。しかし、今後これを読むたびにこのことを思い出すように訂正しないでおこうか、とも思います。実はこのDSエンジン、他の作品(企画作品でないモノを含む)でも使っているので、今すぐの訂正がややこしいという面がありまして……。追々と訂正していくことにします。
 貴重なご意見、ありがとうございました。

・伊予丸 研 様
 厳しいご意見をありがとうございます。しかしながらその通りなので、逆に清々しい作者の心境が存在したりもしています。
 終着駅は見えていたのですが、その手前のトンネルや鉄橋から見えるモノを全然配慮していなかったことに、おっしゃられる「肩透かし」があるんだろうなぁと自己分析をしています。
 次回こそは「モヤモヤ感」のない作品を書き上げたいです。ありがとうございました。

 最後に、この拙作を読んでいただいたけれども感想を書くには至らなかった読者の皆様や空想科学祭2011に参加された作家様を含めて今一度感謝の意を表し、また空想科学祭を運営していただいた委員会様にご苦労に対する感謝とお礼を述べてたいと思います。本当にありがとうございました。


[17] 【RED】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 01:48 [ 返信 ]
【題名】ブラッドコレクション
【あらすじ】
 やたらと採血の回数が多い病院がある。やたらと採血が上手な看護師がいる。やたらと採血される患者がいる。そのことに誰も気が付いていない理由とは? 残念だが「ホラー」ではなく、あくまで「SF」なのであった。
【名前】檀 敬
【区分】掌編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3949v/



[262] 【辛口】超展開を希望 Name:戯独堂 2011/08/15(月) 23:17
読みやすい作品だ。
それはひとえに作者様の実力だろう。まるでつっかえるところなく、するすると最後まで読めてしまった。ノンストレスで読めるのは一つの強みである。叙述に関しては何一つ文句はない。

ただこの作品、何やら読後感が物足りないのだ。
この作品は断じて感情の機微や描写の面白さを見せる作品ではない。読者の興味を最後まで引っ張りプロットで驚かせる類の小説であろう(大体の掌編はその手のプロット小説である)。
しかし、この作品で描かれた真相は、想像の範囲内でありながらどこか唐突の感がある(矛盾しているようだが、筆者の感じた感覚をこう書き示すしかない。申し訳ない)。そのため、どこか不満の残る読後感となっているのかもしれない。

こちらの度肝を抜くような超展開を希望するものである、と読者の特権を生かして無理難題を述べるものである。

[265] 【辛口】ネタばれ注意 Name:闇の感想人 2011/08/16(火) 13:56
一度読んだだけの感想です。

非常に読みやすい文章。何のストレスもなく読めました。

ただ、最後があっけない。
そこまでがおもしろかっただけに残念。

ナースが吸血鬼っぽいことは、最初から見えていますから、これから主人公とナースがどうなっていくのかが楽しみだと思っただけに、途中で映像を切られたような感覚に陥りました。
あのラストでしめるならば、もっと短くしてもいいと思います。
長編の序だけを読んだ気がしました。

ナース服の描写が複数出てきますが、何か意味があったのでしょうか。
何かの伏せんではないかと思いながら読みましたが、終わってみると、失礼ながら余分な描写の気がします。
ナース服の描写に凝ることは作者さんのご趣味かも。
楽しんで書いておられるのでしょう。

確かな筆力、興味を持たせる展開。
だからこそ、これで終わり? というのがこの作品を読んだ感想です。
長編でこの続きを読みたいですね。


[268] RE:【辛口】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:84g 2011/08/16(火) 18:07
 別にどっちでもいいですけど、これはホラーじゃないですかね。エイリアンモノの。
 ホラーが殺人鬼や妖怪じゃないといけないってわけでもありませんしね。
 で、これがホラーじゃないとするならば、『恐怖を目的としていない』ということなのかもしれないんですが…。
 では、どんな感情を持たせるのが目的なのか? と問いたい。
 笑いや涙を狙っていたり、考えさせられるわけでも驚かされるわけでもないし、読み終わってみてどういう面白さを狙ってるのかの意図が読み取れない。
 
 読みやすすぎるのも良し悪しかなぁ、と。
 読んでて引っかからず、この人の文章をもう一回読みたい、てなるモノがない。
 こういう文章が書けるなら、もっとクセの強い内容で見たいです、超個人的に。


[278] 【辛口】「ブラッドコレクション」 Name:藤咲一 2011/08/16(火) 23:01
お久しぶりです。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

健康診断の採血で、何度も何度も失敗される私としてはこんな看護師さんがいれば良いのになぁと、心のどこかで思ったり。
しかし、クスリ漬けは勘弁。私の血は美味しくないです。
と、個人的な事は置いておいて作品のお話。
お手本のような構成は見習いたいところです。けれど、少し淡白。
真相究明、嫌疑の段階的な発展に対する推理・ミステリー色が強ければ、もっと楽しめる作品だったと思えるだけに残念に感じました。
SFとしての基盤がしっかりしているならホラーの域に踏み込むくらい、一人称の雰囲気作りとして、真相部分だけでない緊迫した場面や、おどろおどろしさもあれば面白かったんじゃないかなぁと、ひとり我儘を零す私です。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[279] 【辛口】過不足 Name:栖坂月 2011/08/17(水) 12:46
檀敬さんは巧い、それはもう去年の時点でわかっていることです。その前提がある上での感想ですので、ご容赦を。
冒頭を読み始めた時、そのミステリアスな展開にワクワクさせられました。こりゃ面白そうな出だしだなぁと素直に思ったものです。そしてこの時は「ホラーじゃないよ、SFだよ」というあらすじの文句が大して気になりませんでした。
ですが今、読み終えてこの文句がとても気になります。あるいはご自分でもわかっていたのではないでしょうか。そう宣言しておかないとホラーに見られてしまうだろうと、SFとして十分な説得力を有しきれていないということに。
ジャンル分けというのは作者の主張一つで決まるものですし、そこに異を唱えるつもりはありません。ただ、それを結果としてどう感じるかは読者のものだと思っています。この作品をSFにするのなら、作品の中でその努力を完結するべきだったのではないかと感じます。まずここに、書き手としての甘さが見られたような気がしました。
一方で、他の方も指摘されていますが、看護師の描写がやたらと詳細な印象を受けます。単に「綺麗な人」と書かれるよりは百倍マシだとは思いますが、この描写が生きていたかといわれると疑問が残ります。この作品において「綺麗な看護師さん」というのが、それほどまでに重要なファクターなのか、少なくとも私には頷けるほどの材料が見当たりませんでした。
まぁ色々書きましたが、巧いことは事実です。文章力、表現力、描写力、いずれもが高い水準で纏まっています。読みやすくストレスのない文章であるからこそ、余計に話の内容が気になるという側面もあろうかと思います。
それと、期待しているってのは大きいですね。
二作目三作目、楽しみにさせていただきます。


[297] RE:【辛口】「ブラッドコレクション」 Name:招夏 2011/08/18(木) 17:21
拝読させていただきました。
まず一言。これホラーだと思いますよ(苦笑)

文章は、他の方も書かれている通り、本当に読みやすくスルスルと読めてしまうのですが、看護師が指示なしに採血しているらしいと気付いた時点でオチが見えてしまって、そして、ほぼその通りになってしまったので、オッと思う箇所がなかったのが辛口の理由です。

檀敬さんの筆致はよく知っているので、こんなもんじゃないでしょうと少し辛口になり過ぎているような気もします。ごめんなさい。

基本、面白かったです

[306] RE:【RED】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:イル&クラムジー 2011/08/20(土) 23:03
目次ですが、ここまで揃えたら四話目も採血の単語を入れたサブタイトルにしましょうよ。
採血天使? センスなくて失礼。
一話目で引き込まれました。採血の上手い看護師の表現。
細かい事ですが「血が止まったら酒精綿を捨ててくださいね〜」の台詞。
患者に対して、専門用語は言わないでしょう。
物語の進行になんの関係もなく、出てくる金沢看護師のファッションは、物語中のサービスカットって感じで良かったです。
冒頭の金沢看護師の採血の技術で、しっかり心をつかまれ、ファンになったので。
もうちょっと、近未来的な味付けがあれば、尚、良かった。例えば、人工生命体に血が必要だからみたいな感じに進めると、SFだなぁと思えるのだが。
これもセンスない発想で失礼。
作品自体は、とても面白かったです。


[312] RE:【RED】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:泰然寺 寂 2011/08/21(日) 20:13
 あくまでSFとあらすじにあったので、異星人なんだろうなあと思っていると、思っているうちにお話が終わってしまった。残念。
 でもそこはかとなく漂うB級アングラカストリ雑誌(古ッ!)感がなんともいえな味を出していました。ガロとかに載ってそう〜。

[333] 【辛口】科学的なことには触れない方が楽しめる? Name:阿住悠亮 2011/08/27(土) 07:10
 成人男性の血液量は約4〜5リットル、この半分が体内からなくなると失血死するらしい。通常400ml献血した場合、成分が元通りになるまで大体2〜3週間、日本赤十字社の基準では、年3回までと定められている。
 特定の成分を調べるだけなら、糖尿病の患者さんなどがしているような、針でちくっと自分の指先を刺し、少量の血液を専用の検査器にかけて検査する方法だってある。……と、人並みの医療知識しか無い自分でさえ、2話目で違和感を覚えてしまうのだ。
 人間にとってそれほど大切な血液を提供……って発想は面白くはある。科学的な検証など要らないため、ホラーとしては大いに結構である。 
 既に皆さんが指摘されているようなので何度も同じことを書くのは無粋なのだが、やはりSFとしては弱い……。エロっちい看護師さんに対する妄想オチみたいになってしまった。勿論、看護師さんは綺麗な人に限る、それだけは断固譲れないが、内容的に不満が残ってしまってしっくり来ないのが悔しい。


[488] 読んだのー Name:まじかる天使ポワンちゃん 2011/09/06(火) 23:25
ぽわん……。
第2話あたりで、ぽわんちゃんマジびびっちゃったのー。
これって絶対ホラーだと思う。
だって怖いんだもん(笑)
てっきり蚊のモンスターが現れると思ったら違ったぽわん。
リマキナ星人のヒュメナイオスって名前がぶっ飛んで面白いけど、その姿は異様でまじ怖かった。
(ちょびっとおしっこ漏らしたかも……)
でも『あれ』なんて言うからすごくエッチいもの想像しちゃった^^
ダディとは、いつか本気で変態度バトルをしてみたいぽわん。
というわけで、この作品には企画とは別に『本人はホラーじゃないと言い張ってるけど読んでみたらやっぱり怖いから結局ホラーじゃん小説大賞』をさしあげたいと思いますぅ〜 \(⌒∇⌒)/


[490] 人物に【辛口】感想ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/09/07(水) 08:25
にゃるほど。ちょい感想です。こんにちは。
去年作品の課題から来ましたか。人物を書く(描く)。そう思っとくと、話より人物に目が行きます。
この看護師さんの魅力とは。それなりに服装など描写して下さっているのですがしかし、主人公の視点からでは表面的にしか見えて来ず。その奥は想像補完でしかありません。ノリですよね(笑)。
全体でみて状況等の説明で個性が埋もれてしまった感が否めませんでした。説明のなかで小道具が多いのも掌編では過剰に見えますから不必要かもしれません。話に関してはどうせならハッチャケて常識無視の院内爆発暴走滅茶苦茶やってくれた方が好みで、ホラーだのSFだのよりわかり易くすっきり楽しめたのですが…。路線がリアルなのかユーモアなのか皮肉なのかも暴走なのかも曖昧で、読後不満かな〜と思いました。まぁ人のことはまっったく言えないのですが(ははは!)。
掌編って難しいですね。本筋に関係ない蛇足描写のさじ加減で「この説明いらねえよ!」って言われます。作家の遊び心なんですけどね。

それでは、ちょい感想とボヤキでしたが楽しませて頂きました。ご執筆おつかれ様です☆


[502] RE:【RED】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:尚文産商堂 2011/09/07(水) 14:40
ホラーといえばホラー、SFといえばSF。そのどちらでもいける、一回で二度おいしい作品になっていると思います。

ただ、どちらかといえばホラー系等の感覚が強い気がしているので、なぜ血がおいしいのか、なぜ辺境である地球に来たのかといった理由があれば、もっと良いと思います。

お疲れ様でした。

[541] RE:【辛口】【RED】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:Mr.あいう 2011/09/08(木) 21:07
第一印象はまず、面白かったです。
ただ、作者さん自身が、残念だが「ホラー」ではなく、あくまで「SF」なのであった。と、そう言及している通り、ホラー成分が多く、SF成分が少ない作品で、そのどちらとして読んでもやや欠いている。
そういった作品だったからこそ、気負って読んだときには読了感に違和感が残るのでしょう。

短編としては構成、文章共に達者で、特に単調な人物像は個人的に好みでした。

[564] RE:【辛口】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:unbelievable_kazoo 2011/09/09(金) 22:55
 血は苦手です。そんな私の感想です。

 あくまで「SF」でした。まさかそんなオチになるとは思いませんでした。やられた、って感じです。ある意味ホラーだけど、ホラーじゃなかった。でも、結末を考えるとやっぱりホラーかも。
 話の進み方が良かったです。無駄なところはあまりなく、すらすらと読めました。でも書くところはしっかりと書いて、私は驚いたり不気味に思ったり、少し身震いしたりして、つまりとても面白かったです。
 もう一言感想を言うと、怖かった。個人的に注射も血も嫌いなので、ぜったいに採血されたくないです。

 感想は以上です。
 とても面白かったです。
 では、失礼します。

[575] 【辛口】感想※ネタバレあり注意 Name:伊予丸 研 2011/09/10(土) 12:00
変態か?(失礼)
一度読んだだけの感想です。よろしく。
悪くない。だが、話には味気ない。そう思っての読了。人物が立ち、話に力がない感覚を受けた。掌編ゆえ設定や人物等の各個要素を出しただけで終わり、とも取れる。しかしながら続きが読みたいかと言えば微妙な所。リマキナ星人のヒュメナイオスの姉ちゃんに興味を示せばよかったのだが、ただの変態姉ちゃんだろで終わってしまった。服装などの描写はいいが、姉ちゃんの心情とか内情は主人公の一人称&説明からして欲情しか表面で出てこないから共感もどうだかな。萌えポイントの理解できる者にでも託す。
ホラーともSFともコメディとしても突出せず言えず話の展開が予想できる範囲だったのがマイナスだったろう。要するに中途半端さが悪いように出たわけだろうな。そこは難題、掌編なのでよく目立つ。

では失礼した。以上。


[599] 感想です Name:HAL.A 2011/09/11(日) 16:48
 拝読しました。

 読みやすい文体と魅力的な彼女の描写に引っ張られながら、楽しく読ませていただきました。採血の描写が淡々としているのが、よけいに怖かったです。

 個人的な嗜好からいうと、語りが少し淡々としすぎているのが、ちょっと残念だった気がします。それでも十分面白かったのですが、もう少し主人公の心情や感覚の描写をみっちり描いてあったほうが、よりどきどきしながら読めたのかなと思いました。

 ともかく、楽しませていただきました。ありがとうございました。

[685] RE:【RED】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:岡則夫 2011/09/16(金) 19:11
 んー。
 金沢女史からの視点があったとしたら、SFっぽい気がする。
 作品としてはナースと血に対するフェチシズムをガンガン推してくるわけだが。
「そう、これは単純なフェチ小説でしかなかったんだよ!」ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!!>

 ……さて。
 特に苦もなく読めた。
 それがいいのか悪いのか、その辺りは読む側によって変わるだろう。
 個人的なことを言えば、文章が巧いことに何のデメリットも感じない。
 巧いことを前提にすると、この作品は若干あっさりすぎたな、とは思うが。
 金沢女史、あるいは宇宙人的な視点でのプロローグかエピローグがあってもよかったかもしれない。


[686] ちょっと入院してくる Name:虹鮫連牙 2011/09/16(金) 22:43
 作品を読ませていただきました〜。
 感想を失礼します。

 美人の看護師さんってのは存在が罪ですね。
 男はなぜこんなにもナースが好きなのか。
 断言できる。美人ナースに「採血しますねー」って微笑まれたら、男の返事の声は確実にトーンが上がる! 
 
 読後の感想として一番感じたのが、“美人看護師に抱く下心”でした。
 制服や顔立ちなどの外観的描写を強調している辺りが特にそう感じました。こういうシチュエーションで出会う美人ナースには、正直あまり中身を求めてないのが男の性なのかもしれないなって。
 物語後半、金沢の正体を知り、しかし“アレ”のせいもあってやっぱり金沢から離れられなくなる。ここでも感じられるのは、“結局中身よりも利得”という本心が見られたので、自分が読み取ったテーマは“下心”となりました。

 何もかもが謎だった第三部までが、もの凄く引き込まれる流れだったからでしょうか。金沢の正体暴露は、もっとじっくり見たかったです。

 いやぁ、それにしても昨年は濃厚なスペースロマンを書いていたので、こういうサックリした作品を書かれると新鮮な気分になりますね。
 しかし、ナース服への拘りには、作者様らしさがしっかり出ているような気が……w


[746] RE:【RED】「ブラッドコレクション」檀 敬 Name:高松塚 あすか 2011/09/21(水) 21:33
拝読いたしました。
とても読みやすく、あっという間に読み終わってしまいました。
皆様がおっしゃっているように、最後があっけなかった気はしますが、私も採血してもらえるなら美人で腕の良い看護婦さんが良いですね。
ヤク中は嫌ですが(汗)


[966] 感想をありがとうございました。 Name:檀 敬 2011/10/06(木) 23:51
 この「ブラッドコレクション」という拙作を熱心に読んでいただいた上に、感想まで書き込んでいただいたことに御礼申し上げます。特にこの拙作には"19"という数の感想をいただき、作者本人が一番驚いていると同時に大変にありがたく思っています。
 それでは、感想数が多いので一言ずつではありますが、感想の返信をさせていただきます。

・戯独堂 様
「読みやすい作品」と評していただきましたが「物足りなさ」も作者自身で理解しております。次回は度肝を抜く展開をお見せできればと思います。ありがとうございました。

・闇の感想人 様
「読みやすいが、最後が呆気ない」の評価は、不徳の致すところ。更なる精進をしたいと思います。ナースの描写はフェチという訳ではありませんが勢いで書いてしまい、余分といえばそうかも。ありがとうございました。

・84g 様
 ホラーに認定していただいて大変に満足です。実のところ、作者はホラーが苦手なのですが、これで書けるという自信が付きました。ありがとうございました。

・藤咲一 様
「お手本のような構成」とは褒めちぎり過ぎでございますよ。ぽっ。次回の作品ではもっと踏み込んでSFのようなホラー話が書けるよう精進したいと思います。(ちょっと違うような気が) ありがとうございました。

・栖坂月 様
 前置きをしなければならない程、SFの自信が無かったのは確かです。そんなに「上手い、巧い」と連呼すると天狗になります。話をもっと纏められるようになってからでお願いします。(贅沢) ありがとうございました。

・招夏 様
 ホラー認定、ありがとうございます。採血の途中でネタバレしてしまいましたか。もっと「間」の取り方を研究しないと……でなくて、ストーリーの練り込みをジックリとやります。ありがとうございました。

・イル&クラムジー 様
 これは鋭いところを突かれました。サブタイトルは悩み抜いたんですよ。それに「酒精綿」も悩みました。次回は熟慮します。ナースファッションの評価は嬉しいです。書いてよかった。ありがとうございました。

・泰然寺 寂 様
 掌編にしては、導入部が冗長過ぎましたね。短編サイズにして近藤がヒュメナイオスを追っ駆けると面白かったかもしれません。「B級アングラ」とはまさしくそうかも。感想をありがとうございました。

・阿住悠亮 様
 ご高説はごもっともです。確かにこーゆー部分がしっかりしてないとSFとは呼べないですね。反省すること頻りです。大変に貴重なご意見をいただきまして、感謝申し上げる次第です。ありがとうございました。

・まじかる天使ポワンちゃん 様
 またまたのホラー認定、ありがとうございます。いいでしょ、リマキナ星人のヒュメナイオス。この名前は必死で考えましたもん。変態度バトル、楽しみにしています。ありがとうございました。

・饅頭は馬にのる 様
 掌編なのに書き過ぎました。更に話には不要な描写が多過ぎました。それに尽きます。大いに反省してます。今度はぶっ飛んだストーリーで勝負しよう、と。感想とボヤキ、ありがとうございました。

・尚文産商堂 様
「一回で二度おいしい」は巧いフレーズで嬉しいですけど腑に落ちないなぁ。リマキナ星人のエピソードが欲しかったですよね。作者もそう思っています。(あら?) 感想、ありがとうございました。

・Mr.あいう 様
「構成、文章共に達者」は嬉しい言葉です。導入部が引き込まれるから気負って読むと肩透かしだったという感じでしょうか? 今後の作品に活かしたいと思います。ありがとうございました。

・unbelievable_kazoo 様
様々な賛辞をいただきましたが「あくまでSF、結末はホラーかも」という体たらくですので、もっと精進してSFならSF、ホラーならホラーと書き分けられる技量を身に付けたいと思います。ありがとうございました。

・伊予丸 研 様
 変態です。(笑) 確かにホラー、SF、コメディのいずれの萌芽にも汲み取れるストーリーであることは否めないです。そこから脱するために今後はもう少し熟慮したいと思います。ご指摘、ありがとうございました。

・HAL.A 様
 淡白でしたか。「主人公の心情や感覚を描写する」ですか。「感覚」というセンスは初めてです。ちょっと興味がありますねぇ。今後注意して書いてみたいと思います。新たな切り口をありがとうございました。

・岡則夫 様
「宇宙人からの視点で導入部と終止部を書く」ですか。なるほど、その方法がありましたね。目から鱗です。もう少し話の周辺部に目を向けて今後は書きたいと思います。ご指摘、本当にありがとうございました。

・虹鮫連牙 様
 ダディが書く宇宙モノ以外の作品も悪くないでしょ。なるほど、テーマは下心か。作者は全然意識に無かったけれど。指摘の通り、もっとヒュメナイオスのことを書きたかった! 感想をありがとうございました。

・高松塚 あすか 様
 読みやすいという評価は、作者にとってやっぱり嬉しいですね。ただ「呆気なかった」は作者が大いに反省する部分ですが。感想をありがとうございました。

 最後に、この拙作を読んでいただいたけれども感想を書くには至らなかった読者の皆様や空想科学祭2011に参加された作家様を含めて今一度感謝の意を表し、また空想科学祭を運営していただいた委員会様にご苦労に対する感謝とお礼を述べてたいと思います。本当にありがとうございました。


[14] 【BLUE】「KAGUYA」かじゅぶ Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 00:58 [ 返信 ]
【題名】KAGUYA 〜別にあんたの為に月に帰るんじゃないんだからねっ!〜
【あらすじ】
月の裏側に存在する王国メシャム。はるか昔、人類を作りだした創造主達の国である。そこでは日本のアニメが空前の大ブームとなっており、彼らは大いなる平和を満喫していた。しかし王太子の謀反により内乱が勃発。彼らの平和は突如として終息を告げる。結果、国王は戦死。内親王はNASAへの亡命を余儀なくされるが、脱出途上、時空震に巻き込まれてタイムスリップ。たどり着いた先は奈良時代の日本であった。そこで讃岐造麻呂に拾われ一時の平穏を取り戻す内親王ではあったが、その平穏も長くは続かなかった。
【名前】かじゅぶ
【区分】長編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3926v/



[498] RE:【BLUE】「KAGUYA」かじゅぶ Name:鬼島津 義弘 2011/09/07(水) 13:03
読ませていただきましたので、感想などを書かせていただきます。

「KAGUYA」というだけにストーリーは読めてましたけれど、それはそれ。
かじゅぶさんのお手並み拝見といった感じで読ませていただきました。

序盤の宇宙艦隊戦は、なにやら銀河英雄伝の様相ですけど、そこはそれ。
何でも有りでエッセンスがテンコ盛りの大爆発がいいですのぉ。僕もこんな風に書いてみたいと思った。(多分無理だけど)
特にお色気(古臭い言い回しでゴメン)がおっさんのスケベ心をくすぐりました。

タイムスリップした辺りも結構面白く読めました。
しかしながら、その時代と違和感無く会話が出来ている辺りに少々の違和感がありましたかな。
歴史に詳しくは無いので何とも言えないのですが「今風の大河ドラマ」チックな感じで、これはこれで有りかなと。
ただ、史の存在がちょっと宙に浮いている感じがしたのは僕だけかな?
一番気に入ったのは「翁」でした。後半、妙にキャラが立ってました。

楽しい読書の時間をありがとうございました。


[542] 感想です Name:HAL.A 2011/09/08(木) 21:20
 おじいさーーん!?
 いや、笑わせていただきました。笑えるばかりではなく、タイトルから予想のつかない、思いがけず骨太の展開。軽ーく笑える場面と緊張感あるシーンのバランスがよくて、終始楽しみながら読ませていただきました。

 読み手のワガママ丸出しの発言をするなら、ところどころ少しばかり女性の扱いが軽いような気がしたり、しなかったり。しかしそのあたりは男性向けの作品でしょうから、いちいち目くじらを立てるのも何ですね。

 飄々として軽やかなフェイのキャラクターが魅力的でした。
 楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

[551] RE:【BLUE】「KAGUYA」かじゅぶ Name:84g 2011/09/09(金) 20:02
 とてもテンポ良くサクサクと進んでいく作品。
 何度か口角が釣りあがり、何も考えずに読める感じ。
 スペースオペラフレーバーからの…まあ、別にカグヤ姫じゃなくても良いような気がしますけど。
 ストレスなく最後まで楽しませていただきました。


[581] RE:「KAGUYA」ギャグのネタバレあり Name:フェイ立っとるの〜 2011/09/11(日) 01:30
 もう、最高に面白かった。
 本編のストーリーよりも、あまり本編に関係のない、なんでこーなったの、といういきさつのところから大笑いさせてもらった。
 壮大なスケールのスペースオペラ的展開で「電撃だっちゃー」とか「フェロモンよ〜」。笑死千万である!!!
 個人的にはフェイのキャラが立っていて(いや、立ってるのはそこじゃないから)、きっと読者の中にも内親王に後ろ足で砂をかけて脱走してほしいと思う乙女達が続出するものと予想される。
 理屈はいらない、面白かった。 


[664] RE:【BLUE】「KAGUYA」かじゅぶ Name:尚文産商堂 2011/09/15(木) 21:35
コメディ風SFで、とても面白く読ませていただきました。
笑いどころをしっかりと押さえていながらも、ストーリーの展開もちゃんと行われているため、安心して読み進めることができました。

お疲れ様でした。

[688] RE:【BLUE】「KAGUYA」かじゅぶ Name:イル&クラムジー 2011/09/16(金) 23:17
かぐや姫こそ、SFですね。他の星から宇宙人が姫を迎えに来るのですから。
これをベースにした物語は、至極まじめに語られる地の文の中に混じる萌えやツンデレ。後半のフェイとリディアのやり取りににやにやしたり。
かじゅぶ節をじゅうぶんに堪能させていただきました。


[721] 骨太コメディ Name:栖坂月 2011/09/20(火) 10:43
お約束や典型がみっしりと詰まった作品でした。アイデアや展開という物語としての面よりも、一つ一つの会話や描写に見られる作者様のサービス精神が作品を支えています。楽しい作品とは何であるのか、それを追求した結果なのかなと、勝手に分析させていただきました。
終盤、やや急ぎ足で片付けたのかなと感じられるような展開だったことは少し減点要素ではありましたが、全体としては過不足なく組み上がっていますし、しっかりと完結もしています。安心して読める作品であることは間違いありませんでしたね。
所々に挟まっている小ネタ的な笑いを含め、とにかくニヤついてしまう作品ではありました。読むこと自体が楽しい小説というのは、良いものですね。
面白かったです。


[787] ツンデレ万歳 Name:阿住悠亮 2011/09/24(土) 17:40
 リディアの徹底したツンデレっぷり、まずは称賛したい。
 アホなスペオペかと思いきや、ガッツリと権力闘争を描いていて、でもやっぱり、エロやら萌えやらは入れなくちゃみたいな、ホントてんこ盛りな作品だった。
 途中、固有名詞が多く出てきたり、シリアスシーンが続きすぎてみたりで、ちょっと中だるみをしてしまったのだが、その先は軽快に読めた。ただ、長さの割にいろんな設定詰め込みすぎているような気がして(そこが中だるみに思えたのだが)勿体ない。
 竹取物語にSFとツンデレ絡ませて〜っていう作者の心意気はよかった。
 ただ、やっぱり時代錯誤な会話が成り立っているところは気になる……が、まぁ、そこは突っ込まない方向でというヤツかな。


[808] 笑えたり笑えなかったり【感想】ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 2011/09/27(火) 06:22
ちょい感想です。こんにちは。
電文吹きました。ぷぷ。このノリはもしや某巨匠アニ…いえ、何でもありません。最初からしてもう、誰が誰やら(笑)。軽ノリSF暴走コメディ(と思っている)、楽しませて頂きました。
自分としては史とのウフフな展開を期待していたりで、ちょっと残念。しかし河童が伏線だったとは(そこw)。所どころに見られる笑いに反応しまくってました。笑えないなーと思える部分もしばしば。でも面白かったです。

ではでは、おつかれ様でした☆


[857] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/30(金) 02:56
一度読んだだけの感想です。よろしく。
続きを書こうものならずっと半永久的に続きそうなものでもあるが。まぁ、止まって何より。ツンデレという主人公が生きた作品だった。終始ツンデレ。しかし宇宙間移動だけにとどまらずタイムスリップも。コメディだけではなくシリアスも。確かに、詰める所は詰め込んだ。あまり難しく読まず読みたい所だけを読んだにすぎなかったが、ユル〜く楽しませて頂いた。

以上。


[965] 感謝 Name:かじゅぶ 2011/10/06(木) 22:53
皆さん、感想ありがとうございました。
拙い作品ではありますが、楽しんで頂けたなら幸いであります。
短いですが、これにて失礼をばm(_ _)m


[42] 【RED】「ギャミと屋上で踊る」菜宮 雪 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 22:10 [ 返信 ]
【題名】ギャミと屋上で踊る
【あらすじ】
仕事帰りの吉川は、ゴミ捨て場に埋もれていた女の赤ん坊を連れ帰り、ギャミと名付ける。穢れない彼女の瞳に癒された吉川だったが、目を離した隙にギャミがとんでもないことに。微コメディ。一部イタタな涙要素あり。難しい科学用語などはありません。
【名前】菜宮 雪
【区分】短編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n4166v/



[202] 【辛口】「少し不思議」を支えるもの Name:戯独堂 2011/08/10(水) 21:19
「少し不思議」なSFである。
ところで、「少し不思議」なSFというのは実は難しい。「難しい理論が分からないから適当に煙に巻いて逃げてるだけじゃないの?」という向きもあろうが、「少し不思議」なSFを書く人の多くは、あえて組み上げた山のような設定を文章の中に書き込まず、用意した主題をすっきり見せるために最低限しかSF的説明をしないだけなのである。かの藤子F氏のように。

さて、本作である。
上手いのだ。あえてSF的な説明を前面に出さないことで、主人公とギャミとの奇妙な生活を短い中に描き切っている。
この作品の作者様の頭の中には、間違いなく詳細なSF的設定がある。最終話でその片鱗をうかがうことが出来よう。
それに、(描写から想像するに、化け物でしかないはずの)ギャミの可愛らしさがオチへ強い説得力を与えている。
これはひとえに描写力のたまものだ。
描写力だけではない。構成力やプロット作成力といった様々な実力が絡み合ってこの作品を裏打ちしている。

ただ、一か所だけ指摘させてほしい。
やっぱりどう考えても、ギャミが主人公の元に転がりこむ経緯に無理があるように思うのだ。筆者が仮にあのような状態だったとしたら……と何度考えても、ギャミを家に連れて帰る選択肢はなかった。
まあこれは一読者の私見なので、あまりお気になさらずとも結構である。

[214] 【辛口】「ギャミと屋上で踊る」 Name:藤咲一 2011/08/12(金) 00:10
はじめまして。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

金属を食べる赤ん坊と見て、某ドクターがスランプ的な、がっちゃんを思い浮かべた私。
とまあ、それは置いておいて。
哀しみを抱きながら前を向く、個人的には好きな感じのストーリー。
それにギャミと言う存在が絡んで、良い味でした。
ただ、いくつか主人公の思考と重ならない部分がありました。
赤ん坊を拾う辺りの、認識。人間なのかペットなのか、その揺れ具合。
細胞の浸食により思考が変化していく辺りでも、わからなくはないけど、ちょっと飛躍してるかな。と感じたり。
例えて挙げるなら
PDF18ページ
>ああ、俺のモヒカンの元。
ラストへの展開が好みなだけに、そう言った部分によって立ち止ってしまう事が残念に思えました。
なんてことを書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[217] 微笑む。【感想】ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 2011/08/12(金) 11:32
ちょい感想です。こんにちは。
うわぁ…。途中で何度も吠えてしまいました。確かに、ドタバタコメディ(微?)。笑いではなく、微笑ましい方ですね。ギャミにしてやられていく過程が、とても面白かったです。ゴミ処理と金属回収問題…もし研究がいい方向に向かったらと思うと、いい夢を見させてもらったな〜と読了後に思いました。実際に解決できたらいいのにと、そんな風に。
それから、タイトルにある「屋上で」に、ロマンを感じましたw 考えてみれば、あっても無くても、という気がしたのですが、いや、あってこそ…wと言いますか。ギャミとの思い出が思い出なだけに、ちょっと悲しいような、でも悪くない心地よさ。後からでも顔が緩んでしまいそうです。

それでは、感想でした。面白かったです。おつかれ様でした☆


[233] 【辛口】感想※ネタバレあり注意  Name:伊予丸 研 2011/08/13(土) 19:31
一度読んだだけの感想です。よろしく。

落ち着いて読める良作。指摘があった所は、自分にも思う所。これは物語なのだと分かっているからいいが、拾った赤子を持ち帰る経緯に強引さはある。それは、話の至る所にあるだろうが。単に1つ挙げるなら、「近くを走る首都高速でトラック横転事故があり…」となると、そこからゴミ捨て場までの距離はどうなんだどうやって来たとか。細かい点を挙げてしまい出すと、尽きそうになくなる気配はある。なので、「まぁどうでもいいじゃん」。はい解決だ。
負荷なく最後まで読めたのは良。案外これがなかなか居ない。

以上。


[242] 【辛口】コメディだから、で許せる範囲。 Name:武倉悠樹 2011/08/14(日) 14:38
はじめまして武倉と言います。御作を拝読しましたので、感想を。

ラストには、素直に感動しました。紆余曲折を乗り越えて、確かになるギャミとの絆は良かったです。

他の方が書いているような点は、私も感じました。ここからは少し辛口になってしまいますがご容赦を。

まず、やはり物語の導入かと想います。無理がありすぎたかな、と。
赤ん坊、それも異形の捨て子を拾ってくるか。という点に始まり、「仮」とありますが、人間の赤ん坊にギャミと名付けるか。金属を食べるという行動に対して、驚愕ではなく、怒りが先に立ち、お座りや餌という表現を口にしたりと、捨てた親に憤ってた手のひらを返し、「ゴミ捨て場行き」と憤る主人公の人間性に共感が出来ず、話の流れに違和感を抱いてしまいました。

冒頭、主人公が精神的に疲弊されている描写があります。赤子を育てることで、自信になったり、前向きに事に当たれたり、と歪ながらも涙ぐましい共依存、のような流れがあれば、とか思いました。

前半が、ドタバタ子育て奮闘記となれば、中盤からの展開、ラストにもすんなり入っていけるし光ったのではと少し残念な印象です。

乱筆乱文失礼しました。執筆お疲れ様でした。


[296] 超展開SF Name:栖坂月 2011/08/18(木) 15:38
これがっちゃんだよねと書こうとしたらすでにありました。
さすが藤咲さんや(笑)
コメディというよりはシュールに属するかと思われるこの作品、まずは楽しませていただきました。総評として、素直に面白かったです。
ただ、皆さんが指摘されている冒頭の部分なんですが、私はそんなに気になりませんでした。むしろ終盤、辻褄を合わせるかのように説明が並んでいる部分の方が気になったというのが本音です。
この違いがどこから来るのだろうと考えてみたところ、多分私はこの作品をコメディであると捉えていたからだろうなぁという結論に達しました。中盤は超展開の連続で、何だコリャという感じで進んでいくのですが、私個人はSF的なベースはしっかりと維持したまま超展開を突き進んでもらいたかったなぁなどとワガママな感想を抱いてしまいました。短編ゆえの収束、落ち着きのあるエンディングの形は決して悪いものではなく、この作品は全体として正解だろうと思います。SF短編としては、むしろこういう形でなければ評価は難しいでしょう。しかし心のどこかで、残念に思っている私が居ることも事実なのです。
凄くシュールなネタなのに、最後だけ落語みたいなオチをつけちゃった、という印象でしょうか。
改めて申し上げておきますが、作品としてはむしろこの形の方が正しいのです。逆から見ているだけで、つまりところ私も冒頭と終盤の形に違和感を覚えているのかもしれません。
終始流れが自然で、かつ人目を惹くほど面白味のある話……難しいですよね、ホント。
とりあえずこの作品は、そういった理想に近い場所に存在している作品でした。


[300] RE:「ギャミと屋上で踊る」 Name:招夏 2011/08/18(木) 18:56
拝読させていただきました。

とても不思議な空気で満たされている作品、それが第一印象でした。文章はスッキリとしていて読みやすく、最後まで引っかかりなく読むことができました。面白かったです。

ただ、一つ…継ぎ目継ぎ目にしっくりこないものを感じるんですよね。まず、ギャミを拾った経緯(これは他の方も書かれていますね)、そして、同情から愛情へ果ては恋愛へと移ろっていくその経緯、その辺が、少しだけ強引すぎるような、そんな気がしました。まぁ、これは個人の趣味なのでしょうね(笑)。基本面白かったです。

[305] RE:【RED】「ギャミと屋上で踊る」菜宮 雪 Name:イル&クラムジー 2011/08/20(土) 22:43
ラストの部分や全体に流れる空気感が大好きです。
一方で、残念なのは、皆さんも言われているように、冒頭部分。主人公にとって、ギャミが人間の赤ん坊なのかペット感覚なのか。
金属を喰らう部分につなげたかったのはわかるのですが、スプーンでミルクを飲ませるあたり、餌と言うあたりは、まるで猫か何かに対するようで。
この成長スピードから、愛情に転じるには苦しくて、(作中、時間経過もあるのですが)もう少しエピソードを盛り込んで書き込んだほうが、主人公の心の変化が感じられ、説得力が増すように思えました。
もちろんそれを補って余りある魅力をもった作品だと思います。
充分に筆力をお持ちの作者様ですので、あえてこのような苦言を書かせてもらいました。
とても面白かったです。


[330] RE:【RED】「ギャミと屋上で踊る」菜宮 雪 Name:泰然寺 寂 2011/08/26(金) 21:53
 なんというかグロテスクだなあ、と主人公が巨大化しはじめたところから思いました。
 意図してかどうかは分からないのですが、登場人物全員が全員自分のエゴに従って動いているように見えてちょっとがっかり。柏木は敵(!?)サイドの人間だからまだ分かるとして、主人公のギャミに対する思いがどこまでも自分本位で、作風とミスマッチしているように思え終始居心地の悪さを感じました。
 最後の方でアンドロイド云々など今まで全く出てこなかった情報が一気に押し寄せてきて、なんだか雑だなあと思いました。

[508] RE:【RED】「ギャミと屋上で踊る」菜宮 雪 Name:尚文産商堂 2011/09/07(水) 17:46
ラストにほろりと来る作品でした。

最初の段階では拾い子との生活を描くと思い、ゆっくりと読んでいると、急にペースアップしたので、ちょっとそのあたりが急な感じがしました。

お疲れ様でした。

[510] RE:【RED】「ギャミと屋上で踊る」菜宮 雪 Name:84g 2011/09/07(水) 20:28
 あれ? 感想書いてなかったっけ?
 完全に書いた気になってて遅れました。だからどうしたと言われると困るだけですが。

 食って金属を集める、というのは現実的にもSF的にも古いアイデア。
 どこぞのゴキブリ大将軍とかアメーバ宇宙人とか…でも、一番メジャーな存在はやっぱりガッちゃんか。前者ふたつって若い子知らないもんな。
 …なんですけど、この金属を集めるとかって設定の必然性が分からなかった。
 謎の怪物が出てきたら、もうそれだけでいい気がします。終盤の説明が完全に蛇足感。
 最初から謎が大量にあって、その謎の疾走感を楽しんでいたのに、いきなりどうでもいいような科学設定説明をされても困る。
 そういうバックボーンを説明されても、状況的矛盾や違和感は増えるだけで逆効果。
 例えば、鉄屑回収に“人型”にする必要性がわからないし、口で食ったものが腕先に集まったのが皮切っただけで戻るというイメージができない。
 どっちにしても無茶が残るなら、やらない方がマシだと俺は思いました。

 個人的には主人公が普通の人間であったことが問題だったかなー、と思います。
 ギャミに対して取る妙なリアクションが“普通の人間”が取る行動には思えなかったし、行動がいちいちネジがいい方向に外れてる。
 その理由が“疲れてたから”では納得はできない。
 もっと極限状態にある人間。大事な人が死んだ直後とか、余命宣告された人間とか、そういう感じのヤツだったらもっとサクサク入り込めた気がします。

 踊ってるシーンの状景は文句なしにその映像がイメージできて躍動してました。
 常人とそれ以外の存在のシンクロ、ってのは大好物。 ラスト以外は違和感を感じながらも楽しませていただきました。


[511] ↑の84g辛口。 Name:84g 2011/09/07(水) 20:30
 直前まで覚えてたんですよー…。
 感想をメモ帳に書いてる間は覚えてたんですよー…。
 コピペして、プレビューして、そこから投稿ボタンを押した瞬間に思い出してリアルに「あ゛あああああァッ!」とか叫んでました。
 タイトル編集忘れました。上の俺の感想辛口です。すみません。


[571] 【辛口】あちこち強引、かな? Name:阿住悠亮 2011/09/10(土) 07:20
 どういう踊り方だったんか、とりあえず想像して楽しくなった。何で屋上やねん、と、タイトル見て思ったけども、ホントに踊ってるんだな。
 もう言われ尽くされてるけど、導入部は確かにオイオイって突っ込んでしまった。普通なら、いきなり通報もんだが、そうしなかった彼の心境がちょっとわかりづらい。
 このまま最後まで不思議ぶっ通しでも面白かったんだけど、最後の別れ、みたいのは書きたかったのかな。にしても、詰め込みが過ぎたような。その辺は突っ込むのも野暮なんでさておいて。
 いくら飢えてても、珍妙な女に欲情するかな、ってのはあった。精神的にそれほど追い詰められていたかって言うと、そうでもなさそうだし、変な性癖があるなら別なんだが。
 まぁ、面白かったからいいか。 


[930] RE:【RED】「ギャミと屋上で踊る」菜宮 雪 Name:中原可絵 2011/10/03(月) 17:58
感想を書かせていただきます。
多作していらっしゃるだけに、話の筋が通っていて、作品としてまとまっていると思いました。
可愛い赤ちゃんなら連れて帰るのは自然だが、グロテスクな赤ちゃんを連れて帰る気になるかどうかと言う点。これは、前の場面と後の場面の整合性(つじつまが合うかどうか)の問題になると思います。
私が気になったのは読点の使い方でした。
なくてよい箇所に読点があると、せっかくの文章がこま切れになってしまって、惜しいと思いました。一部、引用しますがどうでしょうか?

捨て子を見つけたのに通報せず連れ帰るとは、俺は、仕事で叱られすぎてどうかしていた、としか言いようがない。ゴミ捨て場から赤ん坊を救出した英雄にでもなったつもりでいた。もちろん、育てる気など全くなかった。変わった子が捨てられていたから、興味を惹かれただけで、後のことなど考えていなかったのだ。

捨て子を見つけたのに通報せず連れ帰るとは、俺は仕事で叱られすぎてどうかしていたとしか言いようがない。ゴミ捨て場から赤ん坊を救出した英雄にでもなったつもりでいた。もちろん、育てる気など全くなかった。変わった子が捨てられていたから興味を惹かれただけで、後のことなど考えていなかったのだ。

読点の打ち方は、こういう文体を書きたいと思うプロの作家の作品を、読点の打ち方に注意しながら、文体模写すると何かわかるかも知れません。
私も、昨年、指摘を受けて直したので、私の文章は参考になりませんが。

[964] ありがとうございました Name:菜宮 雪 2011/10/06(木) 21:46
初参加ということもあり、凹んだり、狂喜乱舞したりの不安定な日々でした。
中編として登録しなかったことは大失敗でした。字数の都合で入れられなかった部分が多々あり、説明不足、描写の物足りなさは自分でも感じるところです。
それでも、こんなにもたくさんの方に読んでいただけて幸せです。
小説は読まれてなんぼだと私は思っています。
どのような感想が出ようとも、とにかく読んでいただけたらという思いだけで、全力で引っ張るよう書きました。
今後は、もっと共感度を考え、話の流れに違和感を持たれないようにすることを課題とし、精進したいと思います。
以下、個別に返信です。


>戯独堂様
ツイッターでもほめていただき、ものすごくうれしかったです。
字数制限に苦しみ、最終話を出すのに数日かかってしまったので、お待たせして申し訳ありませんでした。
かなり宣伝していただき、感謝の言葉がうまくでてきません。本当に、本当に、ありがとうございました。
…どうでもいいことですが貴女様がお探しの人は……ニヤリ。

>藤咲一様
「がっちゃん」…なぬっ! あんなにかわいいのを連想していただけるとは!
確かにあちらも金属喰いでしたね。頭の隅にもなかったです。
自分の中ではもっとエグイものを妄想していたんで。
ギャミはがペットかどうかは……はい、最初はペット感覚。
猫を拾うような感じで。
だんだんと情が移り大切な存在になっていくよう描き分けたつもりでしたが、うまくできていませんでしたか。精進します。
感想ありがとうございました。

>饅頭は馬にのる様
何度も吠えていただいたようで。感激!
ゴミがなくなればいいなって願いを込めた作品だったので、実際に解決できたらと思っていただけたことがうれしくてたまりません。
「屋上」にロマン!?
…あるかもしれない(笑)
感想ありがとうございました。

>伊予丸研様
良作? いえいえ、とんでもない。
設定ひっかかりまくりで、申し訳ないです。
それでも最後まで負荷なく読めた、と言っていただけて、本当にうれしかったです。
感想ありがとうございました。

>武倉悠樹様
前半に難ありでしょうか。
おっしゃるような共依存のような流れ、うん、確かに描き足りなかったみたいです。
祭りが終わったから少し加筆すべきかどうか迷っています。
ラストは気に入っていただけたようでうれしいです。
感想ありがとうございました。

>栖坂月様
やっぱり「がっちゃん」!
そうですか……意外です。思いもしないことを言われるとドキリとするけど、驚きがあって楽しいですね。
終盤につきましては、私自身としてもたぶん突込みが入るだろうと思っていた部分です。
何度も直しましたが、うまくできませんでした。精進します。
感想ありがとうございました。

>招夏様
継ぎ目が変?
そう言われれば、確かにそうかもしれないと自分でも思います。
とにかく、ぶっ飛ばして最後まで行きたい、それだけでしたよ。
それでも面白い、と言っていただけてうれしいです。
感想ありがとうございました。

>イル&クラムジー様
二人のエピソードをもっと……入れたかったです。
が。字数がぁぁぁ。
見苦しく言い訳しても仕方がないですね。
より説得力のある物語を書けるよう、努力します。
感想ありがとうございました。

>泰然寺寂様
泰然寺様にとっては、読むのが苦痛だったのではないでしょうか。
SFを楽しむ企画において、作品への不満しか感想に出てこないということはこの作品は駄作ということです。
お目汚し、申し訳ありませんでした。
それでも読んで感想を残していただき、感謝しています。ありがとうございました。

>尚文産商堂
ラスト付近は確かにちょっと急激でした。すみません。
ラストでほろりと来ていただいて、うれしいです。書いていた時は自分で泣いてました(爆)
感想ありがとうございました。

>84g様
ギャミを人型にしない方がお好みでしたか?
宇宙人という設定は考えていたのですが、私の妄想ではやっぱり人型かな。
まるきり機械にしてしまうとなんだか味気ない気がして。
描写不足からくるいろいろな疑問やひっかかりがあったと思いますが、それでも読んでいただけてうれしいです。
感想ありがとうございました。

>阿住悠亮様
詰め込みすぎでしたか。
ううむ。反省してます。
失礼ですが、阿住様は男性の方でしょうか。
あの……いかにも男性の観点の感想だと思いまして。
自分は女ですので、こういう感想をいただくと妄想が広がりありがたいです。
ギャミをもっとかわいい女にして、異世界から降ってきたーみたいにした方が共感度があがったかも、と思ったりしました。
感想ありがとうございました。

>中原可絵様
読点の打ち方、私は細かいらしいですね。
私は現在覆面企画というのに参加中ですが、そちらでも菜宮の文体は点が細かいと指摘があがっていました。
気を付けたいと思います。
ご指摘の部分、後日直しておきますね。助かりました。
感想ありがとうございました。


すべての読者様に感謝します。
この作品におつきあいいただき、本当にありがとうございました。


[39] 【RED】「I think about――」藤咲一 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 22:02 [ 返信 ]
【題名】I think about――
【あらすじ】
 明日ではない未来。けれど、そう遠くはないであろう未来。ロボットが人間社会へ進出し、かれこれ二十年近くたった頃。国家資格であるロボット技師免許を最年少で取得した神谷辰久と、妹の千秋が、ひょんなことから森の中で、突っ伏し壊れた古いヒューマノイドを見つけた。まるで世界から取り残され、忘れ去られているようなそのヒューマノイドをめぐり、神谷兄妹が奔走する。
【名前】藤咲一
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n4129v/



[84] RE:【RED】「I think about――」 Name:招夏 2011/08/02(火) 23:19
面白かったです。

置き去りにされたロボット…どんな過去と事情を背負っているのかと、ぐっと引きこまれました。ただ、オチがあまりにも現代的というか、庶民的というか……もうちょっと陰謀的なものを想像していたので、少しばかりカクンとなってしまったことは白状しておきます(^_^;)。

勢いがあった前作と比べると、随分落ち着いたタッチになったなぁと感心しました。描き慣れて、進化しといった印象で、羨ましい限りです。情景描写も会話文も過不足なく秀逸だったと思います。

[122] RE:【RED】「I think about――」藤咲一 Name:HAL.A 2011/08/04(木) 22:21
 拝読しました。
 面白かったです。お話もですが、ロボットにまつわる設定が、経済や政治のような大きな視点と、それだけでなく、社会生活、日常生活に密着して描写されているところが、とても好きです。生活感、日常くささを感じさせるSF作品の、その世界がたしかにそこにあって、登場人物がほんとうにそこで暮らしているような気がする、そういう感覚が、すごく好きなんです。
 最初の、メンテナンス(初仕事)のシーンで、ロボットのつくりを丹念に描写されているくだりなども、読んでいてとてもわくわくしました。

 脇役の人々が、それぞれ魅力的でした。もしかしたら彼らの物語は別の機会に、別のお話のなかで描かれるのかもしれませんが、本作だけでいえば、もっと活躍するのかなと思ったキャラクターが、後半に顔を出さなかったので、それが少しだけ、残念といえば残念だった気がします。

 楽しく読ませていただきました。ありがとうございました!

[156] 【辛口】不要な説明 Name:戯独堂 2011/08/06(土) 22:10
まず。面白く拝見させてもらった。
意志を持たず「マスターの命令に忠実」であるべしとのシーケンスが織り込まれたロボットに対し同情し奮闘する兄弟、友達以上の親近を持ち合わせていた青年、そしてロボットを捨てたことに呵責を覚えていた女性。この人々は、あくまで物であるはずのロボットをそれを超えたモノとして扱っている。ラストシーンは人間とロボットの境目があやふやになる瞬間を描ききっている。人間、そしてロボットについて深い洞察がなければ書けない作品であろう。
柄にもなく感動してしまった次第である。

ただ、指摘させて頂きたい。
【2】部分において、ロボットの軍事利用の可能性や日本が事実上の経済封鎖状態にあることが説明されているくだりがあるが、この部分は作品にとって必要な説明だろうか、と。
この作品は極めて身近な出来事が語られた作品である。結局このロボットたちはお話の中で戦争をしないわけだし、経済封鎖によって主人公たちが苦境に立たされるわけでもない。この時代の国家紛争を読者側に提示する必要は存在しない。
(それに、経済封鎖されている日本という設定で、どうやって金属類を調達できるんだろうという疑問も沸いた)

不要な説明がいくつかある。しかし、そこを織り込んでもなお、良作・力作であることには変わりがない。拍手を贈りたい。

[263] 【辛口】感想※ネタバレあり注意  Name:伊予丸 研 2011/08/16(火) 02:06
一度読んだだけの感想です。よろしく。

人物の内情が、読者の想像に委ねられる。委ねられたい。内情理由があって人間は実際に咄嗟の行動に出るもんだと思うが、それが説明され良くも悪くも理屈臭く感じたのが全体的な読了だった。こういうのを読むのが向いてる人には向くし、理屈大好きSF脳なんだろう。だからまあまず、自分の場合はそうでなかったからと先に述べておく。
この作品は非常に丁寧に世界背景や人物事情が説明されている。文字がスカスカでないと読めない人にはまず向かない。クドイと言えばそうだが、前半は世界観等の背景部分の説明が多い為(ダレそうになる読者もいるかもしれないが)まだそれはいいとして、その調子で後半、真実や心情に迫って解決していく流れ、と格好は出来ている。最後に兄妹が訪問する訳だが、理屈屁理屈バトルの末に結局の所、「こいつ(智樹)後先考えないすげー馬鹿じゃん」に至った。智樹には同情しよう。
新たな発想とか展開を期待するものでもなく、落ち着いてじっくり読みたい方に薦める。
以上。

とか言いながら。落ち着いて読みすぎたために、おまけで誤字探し。

>(1.邂逅より)経験からくる自身が
→○自信
>(1.邂逅より)別にいだろ
→○いいだろ
>(1.邂逅より)方手におさまる
→○片手に
>(1.邂逅より)バッテリーの逐電が
→○蓄電、の方じゃないか?
>(1.邂逅より)方膝をつくと
→片膝を

……途中で面倒になって断念。割合、1で多い。説明過多と関係するのか以下。

>(3.自責より)辰久が千秋の背中を見ると、不意に妹が振り返る
→「千秋」「妹」は同一ではなかったか。そのせいで少し読みずれる。他の人物にもある。後半によく見られる。

>眉間へ皺を寄せた
やけに使う語彙だなと面白半分(超失礼)で適当に数えていったが、5回以上はあったか。他にも表現はあるだろう。動作描写が少ないのも理屈大好き人間の特徴。

本当に以上。理屈人間は辛いよ(微笑)。失礼する。


[472] ハートフルSF Name:栖坂月 2011/09/06(火) 10:58
しっとりと面白い作品でした。
派手さや勢いはありませんが、逆に正解だったと思います。このネタで話を考えるならミステリー調もありかなと思いますが、結論から考えるとハートフルな形に収めたことも正解でしょう。
各人の思いや経緯も含め、特にロボットの感情という部分においての説明にかなりの文字数を割いている印象で、それが全体の丁寧さや、悪く言えば泥臭さに繋がっているような印象です。去年も書いた気がするんですが、やはり生真面目な方なのだろうなぁと改めて感じましたね。
もちろん、これがスタイルであり個性でしょうから、むしろ磨いていただければと思います。
爽快ではないながらも、安定した着地を見せる安堵感のある作品でした。ええ話だなぁ、うん。
楽しませていただきました。


[514] RE:【中辛】「I think about――」藤咲一 Name:84g 2011/09/07(水) 22:26
 これを某覆面企画で出してたら多分圧勝していた。

 面白かったです。
 多分、メジャーな流れでやるなら米さんは死んでいた方が自然だったかな。
 序盤でミステリアスだったりハードっぽい流れで、中盤の幼い衝撃とかがあって、そこから完璧なハッピーエンド。
 これが幸せな始まり→中盤の衝撃→ミステリアスでハードなオチ、とかならベターなんですけど、ちょっと変わった流れに感じました。

 あとは要らない情報が多すぎた。
 見つけた後はダイレクトに米さんたちの家に直行してもストーリー的には変わりませんし。
 犬軍団とか、公園で長年誰にも無視されてたとか、なにか強烈な違和感。
 説明するならば、この辺りを説明した方がいいかなぁ、と。


[544] RE:【RED】「I think about――」藤咲一 Name:尚文産商堂 2011/09/08(木) 22:47
ロボットがなぜロボットでなければならないのか、その説明に感情をもってくるというのが、少し新鮮に思えました。

文章がなんとなくのびっとしている感じがしますが、それは他の感想者さんが指摘しているように、おそらく、ストーリーにあまり関係がない話がいくつか入っているためだと思います。
ですが、作品は読みずらいということもなく、なかなかおもしろく読めました。

お疲れ様でした。

[760] 【辛口】情報量の調整 Name:阿住悠亮 2011/09/22(木) 20:38
 それほど長い話ではないのだが、ラストまでの道のりがとても長かった。箱書きにしてしまえば単純なのだが、それをいざ形にしてみるとどんどん広がってしまった、ということなのだろうか。
 主人公やその周囲の人々、世界観の説明など、とにかく細かいところまで丁寧に描かれている。しかし、いざ読み終わってみると、情報量、半分以下でもよかったんじゃないかなと。
 書込が丁寧すぎて、物語の主体がなんだかわからなくなってしまっている。ロボットについての謎解きをしたかったのか、それとも災害によって立ち直ったという世界観と人々の生き様を対比したかったのか。
 もし主人公を妹の方にしていたら、もし智樹にしていたら、もっとスッキリしていたのではなかろうか、などと、無粋なことを考えてみる。なまじ頭が良い人を主人公に据えたがために、専門的なことまで細かく説明しなければならなくなったのではなかろうか。
 後書きも拝見したが、もし、4のための2だったとしたら、やはりある程度削ぐ必要もあったのではないかと、書いておく。


[788] RE:【RED】「I think about――」藤咲一 Name:イル&クラムジー 2011/09/24(土) 20:46
終始丁寧に描かれていて、容易に映像が浮かびました。
シンプルでハートフルなストーリーですが、書きたいことがあふれ出てくるといった感じでしたね。
どの箇所も同じ熱を持って描かれていたので、もうちょっと抑揚が利いていたらもっと良かったのか……。

でもとっても面白かったです!


[794] 丁寧だー【辛口】感想ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 2011/09/26(月) 02:34
ちょい感想です。こんにちは。
うわー、気合入ってるなぁwと読み始めました。その情報量に圧倒されて。良い裏切りを期待してしっかりと説明されている世界観を吸収していったのですが、辛い言葉を投げてしまうと、「もっと自然に切りかかれなかったのか…」と半端な気持ちになりました。説明描写の多さのせいかもしれないです。
見方それぞれですが、人物に説明させている感、その背景や人物設定、説明は本当に必要なのか、面白い要素はあるんだけどな…とか、面白い!!とは断言できない素直に納得できない終着感があったんですよね。ドロボー犬を追っかけていく場面や、最後の締めは「おー万々歳w」と好印象だったんですけれども。何でしょうね、このモヤモヤ感(汗)。丁寧すぎたんでないかなぁと、ちょっとそれがあったんですが。でもとてもいい温まるお話でした。しかし坊ちゃま、変わりすぎてないかい(笑)、とも。素直がいいんですけどね。

それでは、執筆おつかれ様でした☆


[963] 【感想ありがとうございました】「I think about――」藤咲一 Name:藤咲一 2011/10/06(木) 01:13
読んでいただき、また指摘や感想まで、皆様ありがとうございました。
それでは、返信です。

>招夏様
面白かったといっていただけ嬉しいです。
>カクン
これに関しては、世界を説明し過ぎたのが原因かなぁと思いました。
伏線の管理にしても杜撰だったので、何と言うか、ごめんなさい。
ストーリーの身の丈にあった程度にするべきだったんでしょうね。
精進します。
>前作と比べると
両極なつもりで突っ走ったのが今回です。
文字を少なく幅広くが前回、文字を多めに狭くが今回。
どちらにしても、書きたいものを書き連ねた事に変わりはなく、そのため、上記カクンに繋がったのかも、です。
構成が上手くなりたい……、精進します。

>HAL.A様
面白かったといってしただけ嬉しいです。
また、ロボットのある世界を読みこんでいただき、更に嬉しい。
下地として書き連ねた世界は、《日本がロボット先進国になった場合》の世界だったわけで、他作品の世界に依存しないロボットが、作中世界のギミックとして当り前である場所を作りたかった部分でした。
そのため、説明過多だったわけで、同じ質と量でももっと見せ方があったんじゃないかなぁと、構成や書き方の杜撰さを痛感しています。
>もっと活躍
たぶん、あの人と、あの人と、あの人かなぁ。
これに関しては、ホントごめんなさいでした。

>戯独堂様
面白く読んできただけ嬉しいです。
「あるべき世界があって、そこで人はどうなるの?」それが、今作を書くきっかけであったと思います。
そこから、「ロボットと人間を」と変わり、「ロボットは何ぞ?」へ移行していきました。
123の構成は、その心境の流れと、ほぼ同期しています。
そのためご指摘のあった2において海外との関係に触れていたりします。
それが今作のストーリーに必要だったのか、と問われれば、要らない、と思います。
もしかしたらと言うミスリードだとしても、関係ありませんからね。
むしろ、本ストーリーに関してみれば邪魔な部類。
なのに消せなかったのは、ロボットはそう見られる事もあるんじゃないかなぁ、という舞台設定を私が推していたからだと思います。
その結果、世界としては矛盾がなくとも、物語として歪になってしまいました。
今ではそこまで我を通す部分でもなかったなぁと反省してます。

>伊予丸研様
率直な感想、ありがとうございました。
誤字の指摘や、語彙の少なさ、企画期間中に今作を振り返るきっかけをいただけ、嬉しく思います。
>理屈臭い
これに関しては、私自身、書く事であっても読む事であっても懐疑的な思考であるからかなぁと、思います。
それに合わせ、小説の書き方をいまいち理解していないからであるとも。
こうやって書くことすら、理屈じみているわけです。
それに私自身が、屁理屈も好きですから。言葉遊びと言うか、皮肉としても。
感覚的に書きながらも、それを説明したいがため理屈(屁理屈)を連ねていくような気もします。
そんな私が書いた作品でも、最後まで読み、指摘しながら、感想を書く。
感想を書く身としても頭が下がります。ありがとうございました。
精進していきたいと思います。

>栖坂月
面白かったといっていただけ嬉しいです。
>ハートフル
企画作品として、結果論的にここで止めたのが、本音です。
正解だったかどうかは、読んで下さった皆様それぞれに委ねるとして、ストーリー的にそう言ったエンディングを迎えさせたかったのは私の思う所でした。
>ロボットの感情
これは事実、割きました。それを面白くないと思う人もいるだろうと感じながらも、固定概念をぶった切るといった意味で、つらつらと。
それが、暴走したなぁ、と思わなくはありませんが、まあ、ねぇ。と言った感じです。
生真面目と言うより、頑固なんですよ。
それをどこまで小説として込めていくのか、綺麗な物を書くためのこれからの課題です。

>84g様
面白かったといっていただけ嬉しいです。
>流れ
これに関しては、何も言い訳できません。
今年やりたかった事は、基盤となる世界を構築する事でした。
その上に、今回のハードではないストーリーがあります。
サブタイトルがふたつ、日本語となんちゃって英語であるように、筋としてはふたつ。
そして、作品としてはストーリー重視、とまではいきませんが、兄妹が引率してくれている部分で終了です。
結果的にそうなるのだから、ストーリーだけにしておけばよかったものを、やりたい事を、全部やっちゃおうなんて考えたものですから、こうなってしまいました。
確かに、ご指摘の通り、2をまるっと削除した所で、ストーリーとしてわからなくはないと思います。
けれど、個人的に物足りなかったんです。
ですからこの結果……。
やるならロボットをキーとしたオムニバスでやってしまえば良かったと、今になって思います。

>尚文産商堂様
面白く読んでいただけ嬉しいです。
>ロボットでなければいけない
色々な思惑があっての、これです。新鮮に感じていただけたのであれば、それはひとつでも成功していたのだなぁと、再確認できました。
>関係のない
書いてしまった私は、なかなかそれを切れませんでした。
何を主体に書き上げるのか、そこら辺りが定まらないまま書きだしてしまったのが私の失敗。
これからは、もっと、纏まりのある構成を心掛けられればと思います。

>阿住悠亮様
これを書いた経緯としてテーマは「ロボットのいる世界」、主題は「その中における人間とは」です。
こういった場所で作品の解説を書くのは、作者の底が知れますし、作品の底が知れるので好まれないのかもしれません。けれど、4に触れていただいたので、少しだけ言い訳がましい解説を。
>ロボットについての謎解き
これが、ナインだけを指すとしてなら導入としてのみ存在します。もし、ロボットが日本に広がった意味であったとしたならば
>災害によって立ち直った
と合わせて、4へ繋がる部分であったと申します。
けれどご指摘の通り、企画作品として、3で終わらせたのだから、そういった部分を削らなければいけなかったのだと、思います。
主に2や、喫茶ジャンクロイドなどは要らない。
石原の名前もいらなければ、兄もいらない。
ストーリーのプロットとして顧みるならそう思います。
ですから、こういった形にするのではなく、ロボットをキーとしたオムニバス方式にすればよかったと、今になって気付きました。
書くことだけではなく、もっと先を見据える事が大切だと今企画では思いました。
甘えばかりが表に出てしまった今作、これから精進していきたいと思います。

>イル&クラムジー様
面白かったといっていただけ嬉しいです。
>書きたい事が溢れている。
感じていただいた通りだと思います。書きたい事を、書きたいまま、つらつらっと書いてしまいました。
それは反省すべき事の一端であり、善し悪しの判断ができなかった部分でもあります。
合わせて、
>抑揚
これに関しましては、善し悪し以前の問題でした。
これから一層精進していきたいと思います。

>饅頭は馬に乗る様
>もっと自然に切りかかれなかったのか
これに関しましては、後になって色々とアイデアとして浮かんだのですが、すでに後の祭りでした。
執筆当時、作品内に漂わせる雰囲気として意識づけていたのが、否定の否定だったわけで、結果それが不自然な切り口になっていたんじゃないかなぁと今になって思います。
>説明は必要なのか
これに関しましては、他の方からもご指摘を受けております。
ストーリーとしてまとめたこの作品に、不要な説明はたくさんありますね。
それを駄々っ子のように押し通した訳です。
結果、丁寧なわけでなく、押しつけがましかった。
反省しています。
他の執筆に今回の経験が活かせればとおもいます。

と以上です。
重ね重ねではありますが、今作を読んでいただいた皆さまに感謝と、こういった場所を準備してくださった運営の皆さまに御礼を申し上げ、締めのご挨拶とさせていただきます。
本当に、ありがとうございました。
藤咲一。

[10] 【BLUE】「直接民主制」尚文産商堂 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 00:54 [ 返信 ]
【題名】直接民主制
【あらすじ】
人口が減少し続ける世の中となり、議員はいなくなった市も出てきた。ネットを利用して議会を開く事が可能になったからだ。
【名前】尚文産商堂
【区分】掌編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3903v/



[33] RE:【BLUE】「直接民主制」尚文産商堂 Name:山羊ノ宮 2011/08/01(月) 20:26
失礼いたします。
自分達に都合の悪いものを排し、あたかも自分達で物事を決していると錯覚させ、筋書き通りに物事を運んでいる。
故に全ての決定が予定調和。
だから、議長暇なのかなと思いました。
けど、新聞読む以外に何かあると思うのです、議長!
例えば、新聞読んだり、新聞読んだり、新聞読んだり・・・
結局新聞読むかい!(と自分で突っ込んでみる)
それでは、失礼いたしました。


[88] 近未来に実現してそうな話 Name:ロメル 2011/08/03(水) 03:20
楽しく読ませていただきました。

直接民主制になったら少しは日本の政治も良くなるのかなと思ったり。
少なくとも汚職は減りそうですね。

議論をチャットでとかめんどくさそうだとも思いましたが、実現したら面白そうですね。


[111] 「直接民主制」尚文産商堂 Name:unbelievable_kazoo 2011/08/04(木) 00:03
なんか感心してしまいました。
以下、感想です。


近未来に実現しそうな話で読んでいて面白かったです。
しかし、例え現実でこういう社会になっても、やっぱり発言する人はごく一部になってしまうのでしょうね。私だったらチャットには参加せずにたぶん見ているだけ側になってしまうだろうなあ。

こういったタイプの小説を読んだことがなかったので、こういった小説もあるのかと感心して自分の頭にものすごく良い刺激になりました。

面白かったです。
これからも頑張って下さい。
それでは、失礼します。

[112] 感想 Name:伊予丸 研 2011/08/04(木) 03:22
あくまでも『可能性』範囲の話なんだろう。
一度読んだだけの感想です。よろしく。

間接民主制から直接民主制の世の中になったくだりは、ひとまず置いておく(BLUE部門なので突っ込まないでおく)。メールやチャットは、システム上都合(混信、未着、工事費用……ちなみに光ファイバーは電磁波やノイズ等外部からには強いが、共用して利用している内部には弱く極端に遅い通信速度になることがあったりする)や、偽装・不正防止策が可能になれば、実現の兆しも見えてくるだろうとは思う。そもそも、ネットを全員ができるよう水準を統一化しなければならずで、問題点は多い。
と、唸りながらの読了だった。

感想冒頭通り、あくまでも「このような未来」がある可能性であり、実験的な受け方で読了した。面白かった。以上。


[164] 小説と言うよりも Name:阿住悠亮 2011/08/07(日) 14:45
 仮定、というものを楽しむなら良いのかもしれない。物語としての起伏や起承転結はまず期待せず、こうした未来があっても面白いんじゃないの、程度に考えるなら、十分楽しめるのじゃないだろうか。
 正直、この制度自体に突っ込むべき点は山のようにというか、宇宙に届きそうなくらい果てしなくあるのだが、その辺はBLUEなので突っ込まないでおこう。
 政治について持論のある大人の皆さんは、突っ込みたくてしょうが無くなってしまうのではなかろうかと思うので、お勧めはしない。
 あくまでも、一つの「仮定」として、議会の顛末を綴った作品と解釈しておこうと思う。


[167] よりよき政治形態を目指して Name:砂漠の砂 2011/08/07(日) 19:21
こんばんは、砂漠の砂です。
アイディアとしては素晴しいものがある作品です。ただ、アイディアだけを料理せずに提示しているふうに見受けられます。作者様の力量なら、もう少し凝った作品に作り上げることも出来ただろうになー、と少し残念な感じです。
この作品を、我々に突きつけられた哲学的思考実験としてみるのなら、それは読者に考えさせるという意味で、素晴しい良作だと言えましょう。
日本の民主主義は機能していないと言われていますが、しかし、現在の政治形態に変わる新たな政治形態のビジョンはそう簡単に提示できそうにありません……。
この作品は、そうしたビジョンのためのたたき台として、非常に有効なものだと思いました。

それでは、なんだかよく分からない感想になってしまいましたが、この辺で……。

[181] RE:【BLUE】「直接民主制」尚文産商堂 Name:海苔島まさぴ HOME 2011/08/09(火) 09:43
星新一を彷彿とさせる語り口ですんなり設定に入れました。
さぁなにが起こるのか、と構えているとすんなり終わったので肩透かしを食らったような気持ちにもなりましたが、よくよく考えれば何事もなく全て日常の一部として流れてゆく、ということの怖さみたいなものが表現されているような気もしてぞっとしたりしました。


[403] 短いですが感想です。 Name:鄭文ういな 2011/09/04(日) 02:00
 こう、見た感じ落ち着いているけどすらすら読めるっていう文体、好きです。
 何事もない、ただの日常だというのがしっかり伝わってきて、心地よい文章でした。
 では、タイトル(この感想の)の通り短いですがこの辺で。
 執筆おつかれさまです☆


[419] 面白かったにゃん! Name:ネコにゃん 2011/09/04(日) 15:54
尚文産商堂さんの作風は第一回目の空想科学祭のときから知ってるにゃん。じつに良く世界観を作り込んで書いてくるひとなんだにゃん。その設定にどっぷりと浸るだけでもSF的な気分をじゅうぶんに味わえて、とってもお得なんだにゃんよ^^
SFはつねに「もしも」から始まるにゃん。
もしも直接民衆が政治に関与する時代になったら……。
そんな想像力豊かな発想が、そのままこの作品になったにゃん。
今回は掌編として世界観のさわりの部分だけを書かれたみたいだけど、読者はここから色々と想像して物語を膨らませてゆくことができるんだにゃん。
そういう意味では、大変意義のある野心的な掌編SFだったと思うじょ。


[428] 感想です Name:HAL.A 2011/09/04(日) 17:47
 拝読しました。
 社会派ですね。興味深く読ませていただきました。
 事なかれ主義が多数派を占める現状の日本で、もし本当にこの制度が導入されたら、なんだか恐ろしいことになりそうな。案外捨てたものではなくて、政治に感心を持つ人が増えるでしょうか。それとも、みんなが好き勝手なことばかりいって、収集のつかないことになったりして。……等々、鈍い頭なりに、色々考えつつ。

 この設定をもとに、そこから広がる何かしらのドラマ、たとえばこの制度を悪用した事件だったり、この制度が生んだ弊害による悲劇(または喜劇)だったり、そういう何かが展開されていれば、エンターテイメントとしても、さらにもっと楽しめたかもと思います。

 ともあれ、楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

[659] 例えばこんな議会体制【感想】ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/09/15(木) 03:06
ちょい感想です。こんにちは。
文体が政治というカテゴリに良くマッチした作品と言えましょう。面白味のある話だと思います。掌編なだけに発想だけにとどまらず、切り取った話だけでなく膨らませた話を読んでみたいなと思いましたね。興味を惹かれるお話でした。

それでは、おつかれ様でした☆


[757] RE:【BLUE】「直接民主制」尚文産商堂 Name:鬼島津 義弘 2011/09/22(木) 15:20
 読ませていただきましたので、感想などを書かせていただきます。

 文体は僕の書く文体と似ていてスラスラと読めました。尚文産商堂さんお得意の法律的文章が冴え渡っています。
 こんな風に全員が政治に係わることが本来なんだろうけれど、現実ではなかなかそうはいかない。アレコレと考え出すときりが無いけれど、そんなメタな政治風景を書いた意義は大きいと思う。しかし、物語としてはもう少し起伏がある方が面白いなぁと思ったのも事実だ。
 最後に一つだけ、ブルーだけどどうしても突っ込みをさせてくれ。「結局、新聞を読むんかい!」

 楽しい読書の時間をありがとうございました。


[768] RE:【BLUE】「直接民主制」尚文産商堂 Name:古代ギリシャを思い出した 2011/09/23(金) 00:04
 近未来、会議はきっとこのようにしておなわれるだろうなあ〜と頷いてしまった。でも、こういう直接民主制は(政治学に詳しい作者は織り込み済みだろうが)古代ギリシャの広場でわーわーやっていたのと実は場所を変えただけのもので、ソフィストの出現や、衆愚政治につながる可能性もあるのだろうと考えさせられた。
 きっと未来になって人類は進歩したと思って過去を振り返ると、実は同じことを繰り返していた、ってことになるんだろうなあ。
 いろいろ考えさせられて面白かった。

[962] 感想ありがとうございます。 Name:尚文産商堂 2011/10/05(水) 22:49
感想ありがとうございます。

この作品は、大学での授業を受けている時に、ピンと来て描いた作品です。
直接的に市民や国民が議会を構成して、行動をするようになった時、議会はどうなるのかというテーマで書いています。
このような未来が実現されれば、どうなるのかという方向へ思考は進み、そして出来上がったのが、この作品です。

作中で出ている新聞は、自分の手元に大概置いてあるので、暇な時に読むといったことをしているので、気付けば書いていました。ちなみに、朝日です。

今回は、読んでいただき、誠にありがとうございます。

[11] 【RED】「銀河の両極」尚文産商堂 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 00:55 [ 返信 ]
【題名】銀河の両極
【あらすじ】
金星、火星と木星の衛星に人類が住み始めてから150年。一つの連邦国として、これらの星を束ねているのは地球だ。太陽系連邦国という名前ではあるが、すでに太陽系外へと進もうとしている。連邦国が有している軍隊の中で、通称教育師団と言われている連邦宇宙軍第31師団は、冥王星に向けた教育航海を行おうとしていた。その航海に行くことを許されるのは、トップエリートであり、また、将校としてこれからの軍を率いていく者たちだけである。
【名前】尚文産商堂
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3904v/



[492] 【辛口】設定と展開の妙 Name:栖坂月 2011/09/07(水) 11:05
惜しい、の一言でした。
設定はとても面白かったと思います。このネタで一つ書いてみたいとすら思えるレベルでした。トラブルで遥か彼方に飛ばされ、そこから限定された条件の中で帰還を果たさなければならない、しかし実は裏側に……という内容自体は興味をそそられます。どんな危険や苦難が待ち受けているのか、それらをどのようにして乗り越えていくのか、人員は足りているか、物資は十分か、いざという時の備えは完了しているのか、考えられる方向性は山ほど存在します。
なのに、でした。
この作品で本来描くべきは設定の説明と顛末ではなく、その過程でこそあったハズです。この部分があまりに淡白だったせいで、どうしてもしっかりと話に入り切れなかったというのが本音でした。正直、事実が判明するまでの行程で話を魅せて欲しかったと思います。
ただ、文章は去年に比べてではありますが、かなり読みやすくなっていたと感じます。文章そのもので「あれっ?」と躓くことはほとんどなくなりました。まぁ『様式美』が多いのは相変わらずなんですが、こっちは好みの問題でしょうから個人的には構わないと思います。
作品の中で何が大切なのかを見極めること、その大切な部分で粘ること、ここを心掛けるだけでも作品の印象はずいぶんと変わっていたように思います。
知識と発想はこのままでも問題ないでしょうから、より良い作品作りに邁進してくださいませ。
いやホント、実に惜しい作品でした。


[531] 【やや辛口】おっ? おお〜 と思える展開 Name:招夏 2011/09/08(木) 17:40
この三年間で読んできたこの作者さんの作品の中では、ストーリー展開が一番巧妙なものになっていると思います。(なんかすみません、えらそうで…。読専の特権使います)

小説を書く時、あるいは読む時、何が心を引き付けるのかよく考えます。会話文だけでも駄目、地の文だけでも駄目、地の文も説明っぽくなったら面白くない。ほどよく仕上げるということがどれほど難しいか、書いてみて初めて知ることばかりです。

この作品では、会話文の比率があまりにも多く、まるで新幹線に乗っている気分になってしまいます。ほら、新幹線って、早過ぎて見えないから周りの景色を楽しめないでしょ? もう少し、その場の緊迫した雰囲気とか、緊急事態に対峙した人間の心の動きみたいなものまでをも感じさせるような書き方だったら、この小説は、もっともっと面白くなったと思います。

[589] 【少し辛口】感想です Name:HAL.A 2011/09/11(日) 09:35
 拝読しました。

 選び抜かれたエリートたち。原因不明の怪事象、襲い掛かってくる正体不明の敵。ロマンですね。なんだなんだと興味を引かれて、先の展開が気になりつつ読みました。謎の配置と伏線の確実な回収って、やっぱり読んでて気持ちいいです。

 ぜいたくをいえば、演出や登場人物の紹介が、少し弱いかなと。エリートである、とぽんと書いて終わりではなくて、どれくらい彼らが優秀なのか、普通の訓練生だったらこういう反応をするだろう状況で、このように的確に判断して行動している、というような、具体的にどうすごいのか、という部分が、地の文なりまわりの上官の反応なりで、もっと詳しく演出されていたら、読んでいてなお楽しかっただろうなと思います。
 人物については、特に矢井さんですね。個人的には、登場シーンでもうすこし彼女の描写を詳しく描いてほしかったなと思いました。

 ともあれ、楽しんで読ませていただきました。ありがとうございました!

[603] RE:【RED】「銀河の両極」尚文産商堂 Name:泰然寺 寂 2011/09/11(日) 21:34
 読書体験に必要なものがことごとく欠けているように感じました。
 設定だけ抜き出せばよくできているのだと思います。こういった科学的なことにはあまり明るくないため何とも言えないのですが、エネルギー補給の話などしっかり設定があるのだと思います。でも、そこから物語が始まっているとはあまり思えませんでした。
 結末の部分で実は××だったと種明かしをされるのですが、だからといってこうも上手く話が運ぶとなると、小説としての面白みに欠けます。問題が発生した次には結果が既に手に入っている。こうなると物語に起伏がなくなり、次にどんな問題が起ころうとも、「どうせ一発で解決するんでしょ?」と冷めた目で物語を見ることになってしまいます。宇宙という生身では人が生きられない環境があるのに、緊迫感がないのはちょっとどうかなあと。
 最後に五省についてありますが、こういうのは過程をしっかり書いてこそ際立つ演出であると感じました。

[678] 【辛口】描写不足を補えるか? Name:阿住悠亮 2011/09/16(金) 18:12
 話の筋としては、三つの作品の中で一番面白かったと思う。というのも、いわゆる起承転結があったからだ。
 だが、あくまで台本、あるいは設定書の域を出ていない。画面の向こうで何かが起きていて、アフレコで台詞が入っているのかと思ったくらいだ。
 作者が宇宙に対し、壮大な夢とロマンを持っているのはよーくわかった。しかし、それだけだ。
 人物を書きたいわけでは無いのだろうか、どうも、淡々としすぎて感情移入が難しい。何故そうなったのか、その奥にある物を垣間見せるような書き方をしていかないと、途中で読者が躓いてしまう。
 見せたい物と、実際に見えているものの違いを、自分なりに分析できているかどうかなのだ。
 船室の様子、戦闘シーンなど、引っ張ればこの数倍にはなっただろうと思われる箇所がかなり見受けられる。
 誰も見たことが無いものを描くには、描写あるのみ。勿論、書込過ぎも宜しくないが、この作品に関しては、全くと言っていいほど描写がない。これが、不満の元になっている。
 一人一人、登場人物に対しての掘り下げ、考え方や生き方についての語りも欲しかったし、テクノロジーの説明や、登場人物の目線から見えているものも、もっと知りたかった。そう思うと、設定は良いんだが、かなり勿体ない作品と言わざるを得ない。


[844] 【辛口】「銀河の両極」【ネタバレ】 Name:藤咲一 2011/09/29(木) 23:57
お久しぶりです。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

さらに上を目指すための通過点だった。
結果として、中佐を取り巻く上にあるような事であったのだと思いました。
けれど、個人的にはそれだけでは物足りない。
それは、科学技術面の話ではなく、人の成長として。
今回の一切合切が、中佐のために仕組まれていた事なのだとしたら、中佐の成長をもっと――と欲張りになった私です。
おじいちゃんからの訓育にしても、それらを物語る具体的なエピソードがあれば、ぐいっと際立ったのではないでしょうか。
体験があってこその、再確認若しくは、さらにその上を行くためのものになったのではないかなぁと、ひとり思うのでした。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[961] 感想ありがとうございます。 Name:尚文産商堂 2011/10/05(水) 22:19
感想ありがとうございます。

この作品は、書きながら筋を考え続けるという、普段私が書いている方法でしています。なので、私自身がこれからどうするのか、オチはどう持っていくのかということを、書き始めた時点では考えてすらいませんでした。
なので、惜しいと言っていただけるのは、とても嬉しく思います。ありがとうございます。

これからも、精進いたしますので、どうか、ご声援のほど、よろしくお願いします。

[257] 【BLUE】「これが私の日常」尚文産商堂 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/15(月) 00:21 [ 返信 ]
【題名】これが私の日常
【あらすじ】
いつも通り、私は別の星から来た友人と高校に行っている。どんなところから来たのかは関係ない。私は、彼らと仲良くして、いつもの日常を暮らす。
【名前】尚文産商堂
【区分】短編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n8145v/



[270] RE:【BLUE】「これが私の日常」尚文産商堂 Name:84g 2011/08/16(火) 18:50
 近いか遠いかは分かりませんが、未来。
 科学が進歩しても、そこに生きている人には日常になる、というテーマを描いた作品ですかね。
 テーマ選択としては面白いし、内容も遊びがなく、テーマに正直に進行する。
 個人的には、もう少し遊びというか、アイデアを盛り込んでも面白いかな、と思いました。


[317] 感想だ Name:伊予丸 研 2011/08/23(火) 03:32
一度読んだだけの感想です。よろしく。
読み手を選ぶこと間違いなし。内容や文字が難しいという事ではない。面白味が分かるかどうかが難しい。あまりに地味すぎるので、もう少しメリハリをつけたり、砕けてもいいのではないだろうか。そんな心配をしてしまった作品である……ブラが気になった。明日買いに行くのだろうか。以上。


[319] RE:【BLUE】「これが私の日常」尚文産商堂 Name:泰然寺 寂 2011/08/23(火) 22:34
 日常と題されている所以が冒頭から見て取れます。たしかに日常だ。造語が頻発するのも「これが私の日常」だからなんだろうな。説明がないのも日常品に由来の説明を求めること自体おかしな話ですし。

[324] 紛れこむ日常【感想】ひと言ちょいです※ネタばれ注意  Name:饅頭は馬にのる 2011/08/24(水) 04:49
らしいなぁ…。と、読ませて頂きました。ちょい感想です。
とは言っても、先の感想人にほぼ同じくしてなんですが。平行か未来かは分かりませんが、あらすじの通りに即しての話。終始一貫しての日常。こちらの期待を裏切らなかったですね(笑)。バーモント星から来たカレー種族アマクチ君がいたら友達になります。頭の中が御飯前ですみません。

それでは、感想というより思うことそのまんま書きました(オーイ吠)。
ご執筆おつかれ様です☆


[360] 日常、あくまで日常 Name:阿住悠亮 2011/08/30(火) 22:37
 ドラマや山場、オチを期待して読む作品ではない、と先に言っておく。タイトルに「日常」とあるとおり、本当に「日常」なのだ。
 この日常の中に少しでも盛り上がりがあればと思うのだが、作者が書きたいのはあくまで「日常」であるらしい。
 アイディアはいいんだが、もうちょっと調理して欲しい……。素材の味そのままで、飾りっ気ない方が好きだわ、砂糖や塩、醤油もソースもマヨネーズもケチャップも要りません!という方にお勧めします。


[960] 感想ありがとうございます。 Name:尚文産商堂 2011/10/05(水) 22:10
感想ありがとうございます。

この作品は、宇宙人とかいる日常ってどんなんだろうか、という考えで、書きあげている作品です。それ以外テーマらしいものはありません。
生きている人には、その生きている世界こそが日常世界というのは、なるほどと思いました。まさしく、この作品はそのような内容です。
なので、落ちとかは考えず、これからも、このような生活が続いていくという暗示的な感じで、終わらせてもらっています。

今回は、読んでいただき、誠にありがとうございました。

[260] 【RED】「ルカに捧げよ」俊衛門 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/15(月) 23:01 [ 返信 ]
【題名】ルカに捧げよ
【あらすじ】
完璧な倫理、恒久的な平和。それでも都市の人々はフリーサイドを目指す。人体を分子配列のビット信号に置き換える「精神の野」フリーサイド。それに反発するように生まれた外縁のゲリラたちの書、「ナツィオへの帰還」。人の本質はどこか。完全自由か、完全調和か。あるいは苦痛に彩られた生か。一人の少女の存在が、バイオロイドのユーリに選択を突きつける。
【名前】俊衛門
【区分】長編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n8404v/



[450] RE:【RED】「ルカに捧げよ」俊衛門 Name:泰然寺 寂 2011/09/04(日) 22:40
 主人公が嫌い。と、いうのが序盤から中盤にかけての感想。主人公はバイオロイドで、倫理の番人(結局は××だったのですが)で、痛みを感じなくて。おまけに護衛術もできない癖にひょこひょこゲリラについて行ってしまう(とはいっても不可抗力だったりもするのですが)。暴力と嘲笑を受けても反撃できないぐらい弱いし、おまけにその情況を客観的に見てるから読者としては非常に歯がゆい。マクガインー! 早く来てくれー! って思うわけです。
 んでもってタイトルにあるルカもいけ好かない女の子。何この子、乱暴すぎ。こっちは主人公とは別の意味で嫌いでした。はっきりいって序盤はもう何というかいい感じにイライラもやもやします(当然褒め言葉)。
 主人公はフリーサイド出身のバイオロイド。都市側なんだけど完全に都市についてるわけじゃない。マクガインは暴力装置に組み込まれているから主人公と出自は同じでも圧倒的に都市に近い。だからなのか主人公の考え方とか立ち位置は曖昧=客観的だったのかなと。
 作中倫理院やゲリラといった思想の対立が現れます。どっちの言い分も分かるけどどっちにも賛同できないのは、きっと、書き方が巧みであるからです。そしてそれ以上にどちらともの思想の拠り所であるフリーサイドが怖すぎる。人類補完計画的なね。それ自体は技術の一つでしかないんだけど、技術の最終形態(!?)の形なんだけど、人の手には負えないようなモノになってしまっている。こ、これがイデオロギーか。
 終盤になってやっとこさ主人公が動く(それまでも動いていたけど)所は今までの積み重ねがあっただけに、最大の見せ場になっていました。××を手渡したところ、女史に一矢報いた(!?)ところ、マクガインとの会話(これはマクガインが主か)。
 やっぱり長編は硬派な方がいいな〜、なんて思いつつの読了でした。ただちょっと気になったのは、全編を通して「すべからく」の使い方が間違っていたところでしょうか。すべからく〜すべし、みたいに意味としては当然などを指す語にもかかわらず、作中では全てという意味で使われていたような……。
 長編執筆お疲れ様でした。

[506] RE:【RED】「ルカに捧げよ」俊衛門 Name:尚文産商堂 2011/09/07(水) 17:18
じっくりと腰を据えて読ませてもらいました。

一つ一つのイデオロギーには、それぞれの正義があり、また、相反するイデオロギーは、常に争いを引き起こす。政治学の先生が、授業中に行っていた言葉そのままに、イデオロギーという抽象的なもので争っている勢力の話、そこで葛藤する人といった設定が、私好みでした。
これから彼はどこに向かおうとしているのでしょうか、その点が少し気がかりでしたが、それも、この作品の深い読了感を満たしてくれている気がします。

お疲れ様でした。

[598] RE:【RED】「ルカに捧げよ」俊衛門 Name:鬼島津 義弘 2011/09/11(日) 16:31
読ませていただきましたので、感想などを書かせていただきます。

終始「バイオロイド」調で書かれた文面は好みですので、好感が持てました。ユーリの心情を語るにはこれしかないし、この文面を読み解く面白さが楽しかったです。しかし、後半でいろいろと見せ場がテンコ盛りなのですが平易に語られていて、それが少々気になりました。

非常に緻密な書き方で、唸らせることこの上ないのですけれど、二つの対立(対倫理院と対ルカ(というか対ゲリラ))が少々助長していたので、論旨を見失うことが時々ありました。似て非なる思想というか、表裏の考え方というか、そういったことを書き分ける難しさをヒシヒシと感じました。とは言え、難しいテーマに挑まれ、果敢にチャレンジしていることに敬意を表します。

そして、キーポイントはソフィーヤだったことに最後まで分かりませんでした。途中で「そうなのかな?」と思ったのですが、脇役に徹する書き方だったのでうっかり騙されました。「もう少しソフィーヤとの絡みを書いて欲しかったなぁ、ちくしょう」というのが本音です。

読んでいる最中、なぜか脳裏に「ハーモニー」がチラチラしていたことを記しておきます。
楽しい読書の時間をありがとうございました。


[644] 真剣すぎるゼ、おい Name:栖坂月 2011/09/14(水) 10:37
えー、告白します。私はこの作品が嫌いです。何故ならこの作品の横に並ぶと、どうしても自分の作品が薄っぺらに見えてしまうからです。アレですね、あんまり仕事すんなよ、まるでオレがサボってるみてーだろ、というヤツです(笑)
いやホント、終始ピリピリとした緊張感に包まれていた作品でした。やり取り自体は静かで落ち着いた会話の連続なんですが、その根底にしっかりとした思想が流れていて、人間という生物が形成されていると感じられます。個人的にはイデオロギーというより、ここまで来ちゃうと一種の宗教だなぁなんて思いながら読んでいたのですが、まぁどうでも良いことですね。
さて、全体として隙のほとんど見られない作品ではあったのですが、気になったことを一つだけ。特にゲリラの親分とマクガインがやりあったところなんですが、アクションシーンに突入した瞬間に文体が大きく変わったんですよね。これは多分癖のようなものだと思うんですが、他が綺麗に統一されて見えただけに浮いて見えました。まぁ私もコメディ調になると文体が大きく崩れますし、人のことは言えないんですがね(笑)
それ以外はまぁ、文句をつける箇所など見られなかったように思います。あ、ちょっと長かったかな(笑) これだけ良く書けている作品なのですから、長いという理由で敬遠されるのは勿体無いですね。参加者にはできる限り読んでいただきたい作品です。
楽しませていただきました。


[780] 感想です【少々ネタバレあり】 Name:HAL.A 2011/09/23(金) 22:04
 拝読しました。

 ハード。倫理とは何か、イデオロギーとは、人のアイデンティティとは。そうしたテーマに正面からぶつかる、力強い大作でした。

 根底にたしかなテーマが流れるストーリー。じわじわと緊張感と悲劇の予感が増していく展開も、とても魅力的でした。
 そしてそれ以上に引き込まれたのは、緻密に練られた世界観と、それを描くための大小のガジェット。キーアイテムとなった書物もそうですが、たとえば体内のナノボットによって血が黒いという描写であるとか、空中に展開されるスクリーンの描写であるとか、人死にを防ぐための監視網のしくみであるとか。ストーリーに絡めながらさりげなく示されるそうしたディテールが、テーマをしっかりと支えていると感じました。

 生活のあらゆる場面で人々を監視し誘導する、都市のシステム。人命を守るため、秩序を守るための仕組み。正論によく似た何か……。都市の孤独、自由のあり方。
 読みながらいろいろなことを考えさせられるのだけれど、それがけして押し付けがましく感じられなかったのは、そうした細部の描写の支えもありますし、また主人公が体制側の立場から(それもずいぶん頑固なキャラクターとして!)スタートして、さまざまな出会いのうちに迷いを持ちはじめ、揺らいでゆく、その心の動きがみごとに描かれていたからだと思います。

 そして登場人物の魅力! 主人公のユーリもですが、ソフィーヤ、ルカ、マクガインと、それぞれのキャラクターがとても印象深かったです。

 一点だけ、些事ながら(というか、勝手な自分の勘違いながら)。主人公の性別を、途中まで勝手に女性(型)だと思い込んで読んでいて、どうやら男性(型)らしいと気づいたときにちょっと戸惑ったことだけ、報告しておきます。といってもユーリという名前、ロシアあたりだとたしか男性名ですよね。そのことに早く気づいていればよかったのですが(汗)

 ラスト、荒野に踏み出す主人公の力強い姿に胸を打たれました。
 素晴らしい小説を読ませていただきました。ありがとうございました!


[782] 【辛口】感想 Name:四十万 2011/09/23(金) 22:54
文章には安定感がある作者、硬質だが色を感じる作者でもある。銅を口に含んだ時に感じるきな臭さ漂う、とでも評そうか?
実は近年、SF作者にはこの手の書き手が多いのかも知れない。近未来を灰色で危険な匂い立ち込め、誰かに、密かにか・公にか支配されている世界観で描く。そこに救いは少ない。なのに闘う。正にディストピアなのだが、この絶望感がスパイスであり、これが若者に受けるらしい。
当り前だが、絶望の先に更なる絶望が待ち構える話は読者を選ぶ。はっきり言って私は好きではない。倫理や正義が飛び交うのも胡散臭い。だが、登場人物が色成して、息衝いている。小憎いがここは上手だ。作者の年齢が上がったための経験値上昇の結果だろうか?
それはそれとして、相変わらず戦闘シーンと武器使いは好みらしく、そのシーンになると、俄然筆が流れて行くのが分かる。今回は随分と抑えた印象もあるが、それは主人公の設定のせいだろうか?
まとまりがなくなってしまったが最後に。書く度に少しずつでも前進する作者ではある。しかし、ラストは誰かのオマージュなのだろうか、格好付け過ぎの気もするが。


[830] フリーサイドとは何なのか Name:阿住悠亮 2011/09/28(水) 23:09
 終始、フリーサイドが気になった。身体と精神が融解したような世界、このあり方がとても奇妙だった。ある意味宗教的なものにも見えた。
 ルカが何故自傷行為に走っていたのか、徐々に明らかになるわけだが、彼女の苦しさは何となくわかる。結局はその、フリーサイドとやらの存在と関わってくるのだが、彼女はやはり、「生きたかった」のだろう。
 主人公の無機質さが、徐々に人間的に変わっていく、その変化が心地よかった。確かに「色」はない、つまり、個性的かというとそうでもない。しかし、それでもじわじわと魅力が出てくる。あまりに受け身であるため、活動的な主人公や物語が好きな人にとっては辛抱ならない作りになっているかも知れないが、それはそれでこの物語の魅力であると思う。
 憎いキャラを憎く書く、という点に関しては、流石と言いたい。アードニーの小憎たらしさ、マクガインの融通の気かなさなんかは、読んでいてイラッとした。ルカの小生意気なのも、最初はなんだこいつはと思ったものだ。
 生と死について、倫理感について、深く深く考えさせられる。生きているというのはどういうことなのか、訴えるには丁度良い世界を創り上げていたと思う。 
 ルカは、最終的に抱きしめたくなるほど愛おしくなった。ソフィーヤの悲しみも、どう受け止めたら良いのかわからないほど重々しかった。
 未読の方には是非お勧めしたい。


[852] 【辛口】「ルカに捧げよ」【ネタバレ】 Name:藤咲一 2011/09/30(金) 00:27
お久しぶりです。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

倫理とは何ぞ?(ほとんど作品には触れないかも)
実に濃厚に考察された世界と、そこで個人を見せてくれた登場人物たち。
もし私自身がこの世界に居たのならば、ゲリラ側だったのではないかと思いました。
まあ、実行部隊と言うよりは、外縁で都市の思想に浸食されて行く中、合理と非合理の二面性を持ちながら寿命を全うしようとするのではないかなぁと、思いましたね。
今の時代において、正義とされるものはいくつもありますが、私が支持するものは善意を孕む行動であると言う事です。
それは、この物語にある合理的なものと不合理なものとの境目をゆらゆらと揺れる曖昧なもの。全ては個人のためにあるわけでなく、それでいて全てが公共のためではないファジーで、独りよがりな物です。
思考として、どうもどちらかへ極端になってしまうのが、楽なんですけどね。
と、そんな事を考えつつ、私も色々な人を見てきましたから、自殺をしたい人間に関しての考察は、興味深く読ませていただきました。
作中、ユーリがルカに対し、兄の形見を与えました。それを彼は弱さだと言った。
確かに、倫理としての「ルカを死なせたくない」を貫けなかった事は弱さなのかもしれません。
けれど、逆に言えば形見を与えず看過する事も出来た。それでも与えたのは、ルカへの同情でも憐みでもなく、ユーリのパーソナリティの強さだったと私は認識しました。
個人としてのマイノリティを行使するために、ユーリは強かったのだと。(ただし、結果をどうこうとせず、この作品の中だけに限る)
ただ、それが正しかったのか。倫理的には、人権的には?
ですから、ラスト。自分の命をかけて、答えを求めようとする姿に、私は憧れに似た、人間らしさを見た気がしました。
しかしまあ、作品通して難しい題材を扱われているなぁと唸りました。
精神的な事からの自殺や、イデオロギー。マイノリティに人権と……。
一刀で斬り伏せられない物をお腹いっぱい見せていただきました。ご馳走様です。
あと、誤字脱字関係……と、思ったのですが、感想が長くなりすぎたので、後にメッセージででも。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[853] フリーサイドが妙に気味が悪い Name:招夏 2011/09/30(金) 01:21
重厚な筆致、安定していて読みやすい文章、楽しませていただきました。

自分が大切だと思うものを否定されて、他人が良いと判断した物を押しつけられる。これほど苦痛で不幸な事はありません。しかも、それが悪意からではなく、善意(多分に偽善じみていて、ある意味狂信的な善意って気もするけど…)からだときている。救いようがない思いです。

ステレオタイプな偏見を払しょくした社会が実現していないのならば、誰にとっても幸福だと思える社会など確立しているはずがなく、そうであるならば、このフリーサイドとやらは一体何なんだろうと、妙に薄気味悪く思えて仕方がありませんでした。個を殺した意識の集合体みたいなもんでしょうか? そこで存在し続けたい、もしくは存在させ続けたいと考える意味が、私には全く分かりませんでした。願わくば、こんな未来が来ない事を願ってやみません。

読後感としては、すっきりとはいきませんでしたが、まぁ、一番幸せな結末かなぁとも思います。重厚感のある作品、楽しませていただきました。

[959] 最多文字賞を逃しちまったい Name:俊衛門 2011/10/05(水) 22:08
私の唯一のアイデンティティが……まあそんなことはどうでもよい。

少々今回は背伸びしすぎた感があって、それも良い意味ではなく無理くり危険な香りを漂わせーのご大層な思想対立を配置しーので、消化不良甚だしく、自身の勉強不足も相まってあまり見栄えのしないものになったかなと反省しております。どこもかしこも中途半端で、今回改めて自分の修行不足を味わいました。
それでも、このように多くの感想をいただけると、やはり励みになります。今回の課題を克服して、次回はより完全な作品を仕上げるべく、精進してゆきたいと思いました。
というわけで、感想のレスをば。

>泰然寺 寂さん
意識したつもりはないのですが、エヴァ厨の私が考えるものは、やはりエヴァっぽくなるのでしょうかね(苦笑) オリジナルは模倣から入るといいますが、もうちょいエヴァエヴァしくないものを考える努力をしないと。エヴァエヴァしいって何だ。
で、「すべからく」は完全にイメージで使っておりましたorz 自分が間違って覚えている言葉もあるのだから、執筆には辞書は欠かせないなと。しかし、これでも国語は3より下とったことはないんですがね(超微妙)

>尚文産商堂さん
あれ、そんな大層な話だっけこれ(笑)
イデオロギーどうのこうのって、考えてみれば答えは出ないのだから、最初の題材からしてちょっとアレかな、なんて。しかし好みと言っていただければ書き上げた甲斐もあるというもの。ありがとうございました。

>鬼島津義弘さん
チャレンジしても、結果が伴わない(苦笑)
あれだ、見せ場ってどこだっけ? と書いた本人が忘れるぐらいあっさりしていたことは認めます(オイ イデオロギーがどうとかって言って終わった感じでした。確かに思想の対立だとかそんなに主題に絡まなくてもよかったかも。というか要らないか。もうちょっと削るとこ削る努力をします。
因みに、個人的には「虐殺器官」かと思ったのですが、確かに彼の人の影響は受けてます。あの方を読んでから、一人称を目指したぐらいですから自分。でも去年と今年書いてみてわかった。私には一人称は無理だ(笑)

>栖坂さん
ファイナリストが何を仰るか、ってね!
結構気を使わずに会話とか書いていたので、どうなることかと思いましたが、まあ何か感じていただけたなら幸いです。
戦闘シーンはあれです、ここのところご無沙汰だったから、つい筆が走っちゃったんですよ。だから僕のせいじゃないです(笑)

>HAL.Aさん
ブログでも紹介していただけたようで、ありがとうございます。ガジェットは、一応主題に即したものを配置したつもりだったので、気づいていただけて嬉しいです。
主人公は、当初は女性のつもりだったんですが、私が女性主人公を書くと鬼のように不評だったりするので、男にしました。でも今回は別にどっちでもよかったかもしれませんね。
ありがとうございました。

>四十万さん
なんか無理をさせてしまったようで申し訳ないです。管理社会だとかディストピアだとか、私のSFの入りはそこからだったので、まあそんな感じの奴になったのかなと。受けないのは百も承知(笑) ちなみにあのラストは冲方氏の影響を受けていたりそうじゃなかったり。まあ所詮、「成り損ない」なんですが。
ただ一点だけ、言い訳させていただくなら、たぶん自分は最近の若者じゃないですよ。こう見えて昭和生まれなんでね。今の若い人は多分、こういうものは好かないんじゃないかなと。
ともあれ、ありがとうございました。

>阿住悠亮さん
フリーサイドとは何なのか……それはあなたの心の中に。いや嘘。
ちょっとこれ、貴方に読まれるのはかなり恐ろしかったのですが、なんか作者が思う以上に丁寧に読み込んでいただけたようで、こそばゆいやら恐縮するやら。何だか申し訳ないですね。
大変な中、色々とありがとうございました。寒くなってきました故、御身大切になすって下さい。

>藤咲一さん
誤字報告もありがとうございました。あの自殺の理論というものは、最後に挙げました参考文献を読みながらの独自解釈で、多分に間違っているところもあるかもしれません。なにとぞ、ご容赦を。
人権だとか、正義だとか、もしまた同じ主題で書くならば、もっと勉強を積んでから書きたいですね。

>招夏さん
ええ、私だって行きたいとは思いません、あんなもの(笑)
ただ、巷にあふれる「命を大切に」みたいな文句がどうも自分は好かなくて、ならば命だけ存続できるならそこは理想郷なのだろう、ということで考えたのがそもそもの始まりで。要するにひねた着想の下に生み出された産物ですんでね。もうちょい、素直なものを書けるようにはなりたい、とは常々思っている。本当ですよ? なんだその疑いのまなざs(ry

もうちょっと、救いのある話なんかも書けるようになりたいな、などと希望的観測を述べつつ、作者レスを終了させていただきたいと思います。またいつか、会える日まで。
ありがとうございました。

[255] 【BLUE】「ナイトメア」桂まゆ Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/15(月) 00:19 [ 返信 ]
【題名】ナイトメア
【あらすじ】
ナイトメア=睡眠障害のひとつ。ストレス社会の象徴と言うべき症例。慢性的な精神的疾患である。他の症例と異なるのは、精神疾患であるに関わらず、「感染」の可能性がある。症例によっては、大流行の危惧もある」
 十年ぶりに、発症した事例。大流行をくい止めるべく、『夢喰い』と呼ばれる特殊能力者たちは奔走する!
【名前】桂まゆ
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n8138v/



[439] 感想です Name:HAL.A 2011/09/04(日) 20:35
 拝読しました。
 とても面白かったです。それほど長い作品ではないのに、読みごたえたっぷりでした。
「説明ではなく描写を」というのが徹底されていて、飽きさせない展開が積み重ねられている。
 回収されていく伏線の気持ちよさ、美しい文章で綴られる雰囲気たっぷりの描写に、活き活きしたキャラクター。
 最初から最後まで、楽しく読ませていただきました。ありがとうございました!

[582] 夢世界で【感想】ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/09/11(日) 01:35
ちょい感想です。こんにちは。
作家様のいい所の持ち味が発揮されたように思いました。去年のリベンジ、プロローグに入る前に笑いながら。和風テイストもあって、雰囲気がとてもあり、読む感触がとても良です。
途中であれ、これって中編だったっけ〜☆と思ってしまうような、するすると読める読みやすさでした。夢って、漠然としながらも、何処かでは科学的でもあり、恐怖でもあり、自由でもあり、色んな可能性を秘めている事柄でもあるんですよね。まあ解釈何でもありなんですけど、だがそれを扱うにも扱いが難しい。
その掴みきれない「夢」を上手くバランスよく使えているなあと思いました。名前もたくさん出てくるのですが、全然気にならなかったですね。とにかくエピローグまで雰囲気壊すことなく楽しめました。面白かったです。書く、ではなくて「描く」、表現の世界の作品でした。
それでは、おつかれ様でした☆


[646] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/14(水) 14:46
一度読んだだけの感想です。よろしく。
纏まった、好感が持てた作品。細かくはそりゃ、指摘はあるが、ここはブルー。
難なく想像できてきちっと締めた終わりには好印象。雰囲気がいいというのが一番の感想だろうな。主人公と天使の姉さんとのやり取りが多く楽しめた。現実と夢との曖昧さ加減も、これぐらいでいいんじゃないかと思う。欲をいえばちょっと展開が急な所が……おっと。

これで以上。


[661] 夢と現実の狭間、のような Name:阿住悠亮 2011/09/15(木) 19:05
 能力者と能力の暴走、と言ったらいいのか、分かり易いような、でも描きにくそうなものをササッと仕上げたな、と思う。
 とにかく登場人物が生き生きとしていて、よかった。多少描写不足ではと思う展もあったが、彼らが夢の世界を動き回っている、また、夢か現実化わからぬような状態になってしまっていると思えば、納得できる程度だ。
 ジェシカを天使だと言っていた当たりは、本当ならもっと書き込むつもりだったのだろうか。二人の過去に何があったのか気になるが、あまり書き込みすぎても物語の雰囲気を壊しそうなので、これくらいが妥当なのかも知れない。
 読みやすく、読了まであっという間だった。面白かった。


[665] RE:【BLUE】「ナイトメア」桂まゆ Name:尚文産商堂 2011/09/15(木) 21:48
夢科学は、さまざまな形で行われていますが、このようなアプローチというのも面白いと思います。

お疲れ様でした。

[673] RE:【BLUE】「ナイトメア」桂まゆ Name:早川みつき 2011/09/16(金) 17:02
拝読しましたので、感想を記させていただきます。

「夢喰い」の設定が興味深く、主人公のナイトメアとの対決まで目を離せない展開で、一気に読了しました。
ナイーブな主人公と、ときに厳しくもあたたかく見守るジェシカさんの距離感が絶妙でした。
ジェシカさんのような先輩がいる職場っていいな〜と主人公に嫉妬。

楽しい読書の時間をありがとうございました!

[687] RE:【BLUE】「ナイトメア」桂まゆ Name:イル&クラムジー 2011/09/16(金) 23:06
ものすごく面白かったのに感想が書きづらかった作品。
場面場面に誘い込まれるように惹きこまれて、理屈抜きで最後まで味わった感覚。登場人物もそれぞれに魅力的でした。
エピローグに私もしばし夢を見たくなりました。


[723] サラリサラサラ Name:栖坂月 2011/09/20(火) 16:17
安定した文章力で描かれた夢にまつわる過去と現在、物語としての魅力は高かったと感じました。
中編ということでしたが、実に読みやすく展開も変化に富んでいたことから一気に読み終えてしまいました。この辺りは技術的な土台がしっかりしているお陰ではないでしょうか。
設定がSFというよりはややファンタジックなイメージでしたが、溢れる現実感が幻想的な雰囲気を押し止めていたように思います。
楽しませていただきました。


[957] 先ずは、言い訳 Name:桂まゆ 2011/10/05(水) 20:57
物語を書く者として、「言い訳」が如何に見苦しいものであるかは、解っているつもりです。
解っていて、書いています。これを人は、確信犯と言います。

最初から最後まで、私の脳裏の片隅にあったのは「落とせない」という単語でありました。
作者的には、落とせない。
それなのに、躊躇すると動きを止める主人公。いつもなら、その肩をとんと押すぐらいだったでしょう。
しかし、主人公の成長に気長につき合っている暇は、私にはなかった!(きっぱり)
ともすれば、立ち止まろうとする主人公の手を取り、全力疾走した作品であることは、間違いありません。
「ちったあSFらしいものを書けよ」と自分を叱咤しながらも、ま、所詮ファンタジー畑の人間です。BLUEという舞台をいただけ、作品を発表出来て良かったと、主催者様に感謝です。

さて。
私は、自分の作品にポリシーを持っているつもりはありませんが、「ジェシカ」を描きながら、苦笑してしまったものです。
自覚は、とっくにありましたとも。
「なんでうちの作品の女性キャラは、気ぃ強い娘ばっかりなんやろ」
自覚はあって、たまにはか弱い女性キャラを出そうと思いつつ、生まれたのがジェシカだった。ええ、書きながら苦笑の連続でしたよ。
時間がなかってんから、しゃーないがな。

時間が足りない。でも、ギリギリまで粘るのは去年で懲りている。
主人公の手を引き、ジェシカの強気に助けられ、ようやっと、完走。

そんな作品でした。
それでも、書いている時、本人はタイムアウトのスリルを味わいながらも楽しかった。
だから、読んで下さっている方も、少しでも楽しんで頂ければ良いなと、全く心に余裕がなくても思っていました。

ですので、読んで下さった方、感想まで頂いた方に、改めて感謝です。

ありがとうございました。


[958] 感想をありがとうございました。 Name:桂まゆ 2011/10/05(水) 21:53
以下、個別レスです。

>HAL.Aさま
感想をありがとうございました。
主人公の手を引いて完走のロープを切った直後、「本当に面白い作品が描けた」自信はありませんでした。
読者を置き去りにする愚は犯さなかったつもりです。でも、書ききった後に「大丈夫かな?」と不安になる。
最初に、HAL.Aさまに感想をいただき、おせじでも「面白かった」と言っていただけて、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。

>饅頭は馬にのるさま
>去年のリベンジ
参加すると決めたからには、ソコは絶対に外せません!
逆に、力が入っていたのはソコだけで、後は流れに任せっぱなしでしたが。(自爆)
>雰囲気がある。
それは、私にとって最大の賛辞なので……すごく照れてしまいました。
あ、HALさまもそう書いてくれてる!
嬉しい限りです。本当にありがとうございました。
「描く」って素敵な表現ですよね。これからも、「描く」作品を書いて行きたいと思いました。

>伊予丸 研さま
感想をありがとうございました。
これは、SFとは呼べない。ある意味BLUEらしい作品に、仕上げているつもりです。(それしか書けないとも言う)
急展開は、ご愛敬。
全力疾走していた本人としましては、「これぐらい」が難しいあたりですが、これぐらいで良いと言っていただけ、ほっとしました。ありがとうございました。

>阿住悠亮さま
>夢と現実の狭間
それを書きたかった作品でした。
でも、ちょっとはSFらしく(笑)
主人公と「ジェシカ」の過去は、確かに「書きすぎたら説明っぽくなるなぁ」と端折った筈です。
このあたりは、もう感覚でやっているので、何が正解かは解りませんね。
これからも、このあたりは私の課題になりそうです。
改めて、ありがとうございました。

>尚文産商堂さま
フロイトは夢を語り続けます。
身近で、奥深い。
そんな夢の世界を未熟な私が描いてみました。読んでいただき、ありがとうございました。

>早川みつきさま
「ジェシカ」を気に入っていただけ、もう恐縮次第です。
我ながら「なんでこんなに強気なんやろ」とうらめやましく思っている登場人物ですから(自爆)
早川さまに後押しをされ、私は、これからも、気の強い女性キャラを描いて行くことでしょう。(笑)
ありがとうございました。

>イル&クラムジーさま
面白かったと言っていただけ、ありがとうございました。
感想書きづらい? ……え? そんなオーラ出てますか?(どきどき)
私には、ひとつの口癖があります。
「おやすみなさい」の後に「良い夢を」と続けてしまう口癖。
これが、すごい好きなんで、そのシーンをラストに入れてみました。
なので、もう一度。
良い夢を。(照)

>栖坂月さま
お読みいただき、ありがとうございました。
全力疾走しました。そして、ファンタジー畑の人間が書いた物語であります。
まぁ、推敲とかしていないし、途中から完全ファンタジーであることは本人が一番解っています。
それでも、現実感を評価して頂き、またお世辞にも「楽しんでいただけた」と
本当に、ありがとうございました。


[370] 【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/01(木) 18:23 [ 返信 ]
【題名】機動兵器G
【あらすじ】
人類が滅亡を迎えて既に百世紀が過ぎている。地球から遠く離れた異星の民は、この大地に開拓を挑んできた。これから自らの行為に恐怖することを、彼らはまだ知らない。
【名前】栖坂月
【区分】掌編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3334w/



[372] RE:【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:山羊ノ宮 2011/09/01(木) 19:57
虫は嫌いです。

[376] RE:【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:泰然寺 寂 2011/09/02(金) 00:18
 悪ノリ(良い意味で)した作品だなあ。
 気分的には連邦なんだけど、Gといえば黒い三連星がイメージとしては……。ヒィィィィィ!

[377] あのGだよ【感想】ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/09/02(金) 01:52
うわ被った(見なかったことにしよ汗)。ちょい感想です。こんにちは。
何だろうこの空気(笑)。自分は来てはならない所へお邪魔してしまったのでしょうか?
お気軽に、ということで、開いてみれば「ギャーw」来たなーwwって感じです。通じればいいです。局長が気になるなぁわははは!
ではお気軽感想でした☆


[397] RE:【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:84g 2011/09/03(土) 22:21
 被りすぎだろう、今回のゴキブリネタ。
 去年は俺もやったし、今年もやりそうになってたから人のことは言えませんけど。

 基本的にゴキブリには素手で行く人なので、作中の扱いはよくからない。
 タイトル通りの内容で、『ヴィーすげー!』という作中のセリフに全てが集約されている。
 超個人的に、バナーと本編が一番マッチした作品。


[409] RE:【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:オリマリオ 2011/09/04(日) 10:38
某ロボアニメの台詞大集合は素晴らしく俺得な作品(個人的に)。
最初のうちは硬派な感じかな、と思っていたが、徐々に内容がはっちゃけてきた。

タイトルに「ん?w」と思って入ってきて、いい意味で裏切りに裏切りをしてくれた作品。

[417] 感想なんだブー Name:ルードヴィッヒ・ぶひの助 2011/09/04(日) 13:46
ぼんそわーる・こまんたれブー。
ぶひっ。
つっきーの書く小説は、その硬派な語りと脱力感ただよう内容とのギャップが面白いんだブー。
部屋にゴキブリが現れたときの精神的苦痛を宇宙的なスケールでデフォルメしてSF作品に仕立ててしまった凄い作品なんだブー。
空想科学祭の常連作者にはクセ者が多いけれど(笑)、つっきーはそのなかでも筆頭株主なんだブヒよ。
それと局長の意味なく挙動不審な動きがさらに読者をワクワクさせるんだブー。
鳥型宇宙人という設定がなにかの伏線ではと期待したけど、そうでもなかったガッカリ感がまた作品に花を添えているんだブリっ(爆)
とにかく良い意味で裏切られた感のある、茶目っ気たっぷりの面白い掌編小説だったブー。


[434] 感想です Name:HAL.A 2011/09/04(日) 18:51
 ぎゃー!

 ……ぎゃー!

 叫んでばかりいても感想にならないので、日本語で頑張って書きます。
 ということで、拝読しました。
 面白かったのは間違いないんですけど、けど……!(鳥肌さすさす)

 些事ながら、ひとつ気になったところが。本当にGのせいでいったん人類が滅びたのであれば、その後、彼らが入植するまでのあいだに、ヤツラはどうしていたんでしょうね? 人類の滅亡とともに、いい餌場が減って激減していた、とかかな。そこだけちょっと、「ん?」と思いました。(読解力が足りていないだけだったら申し訳ないです)

 シンブンとママレモンに吹きました。お話の壮大なスケールといい対比。それから、局長のキャラクターが可愛らしくてよかったです。

 悲鳴を上げつつも、楽しませていただきました。拙い感想、どうかご容赦くださいますよう。

[458] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/05(月) 11:55
一度読んだだけの感想です。よろしく。
虫嫌いの方はまずスルーをお勧めする。それに尽きよう。
以上。


[468] RE:【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:高松塚 明日香 2011/09/05(月) 22:54
拝読致しました。
自分は、物語を読む時は「絵」を想像してしまう癖があるのです。
なので、一言で言えば「勘弁してぇや」でしたが。(申し訳ありません)
ちなみに、自分なら駆除には「ホウ酸ダンゴ」を使いますね。物語と関係なくて、申し訳ありません。(二度目)

作者様の遊び心満載の作品、面白かったです。ありがとうございました。


[469] 悪夢だ Name:ロメル 2011/09/05(月) 23:13
アレがせかいじゅうにはびこってじんるいがほろびてしまうなんて。

ネタにはにやりとしました。


[573] G…Gな…… Name:阿住悠亮 2011/09/10(土) 07:57
 アレを目撃したときの絶望感はスゲー、間違いない。
 ていうか、多いな、虫ネタ。申し合わせたかのように(笑)
 局長の最後の言葉が秀逸。
 おもしろかった!


[675] RE:【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:早川みつき 2011/09/16(金) 17:20
拝読しましたので、感想を記させていただきます。

Gについては、ノーコメントとさせていただきます。嫌いです、はい。
なつかしい某アニメの名台詞がてんこもりで、なにかSFとは違う部分でも楽しませていただきました。
おもしろかったです! ありがとうございました。

[747] RE:【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:尚文産商堂 2011/09/21(水) 21:42
コメディタッチで、笑いながら読ませていただきました。
方々にさまざまな作品からのパロディもあり、なかなかに楽しい作品だったと思います。

お疲れ様でした。

[763] RE:【BLUE】「機動兵器G」栖坂月 Name:殴られずに一人前になった奴はいない 2011/09/22(木) 22:59
 面白く拝読しました。 某アニメのパロディーが随所にちりばめられていて楽しかったです。
 Gとしては「親父にもぶたれたことないのに」ってところでしょうか。叩かれて迫害された彼らのさらに醜悪で凶暴なる進化を異世界のものとしては他人事なので期待します。

[956] 謝罪を言葉に代えて Name:栖坂月 2011/10/05(水) 14:07
今回、このような作品にたくさんのコメントをいただきましてありがとうございます。
ですが始めに告白しておきます。
この作品は失敗作でした。最後まで上げようかどうしようか悩んだ作品です。実のところ初めて『落とそう』と考えた作品でした。
この作品が面白いと感じられたのは私の功績ではありません。ガ○ダムのお陰です。バナーのインパクトから始まり台詞のパクリまで、この辺りは計画通りでした。さすがガン○ム、スゲー力強さだゼって感じでした。
本来なら、それに負けないほどの面白テキストを用意するハズでした。しかし三度書き直しましたが全く面白くならず、期限が迫ってきたために断念、書いたのに落とすのもどうかと判断して並べてしまったというのが実情です。
面白いと言って下さった皆様には大変申し訳ないのですが、これが偽らざる本音ですので、謝罪と共に告白させていただきました。ごめんなさい。
またGネタに関してですが、運営様に申請をする前から被っていることはわかっていました。あえてその中で戦おうと思ってのことです。まぁ酷い有様でしたが(笑)
ただ虫嫌いもいるだろうなぁというのは予想しておりましたので、これでも結構自重しています。ホントは鳥型宇宙人の主食は虫ってことにしようかなぁとか思ってたんですが、グロ万歳になりかねないんでやめました(笑)
それにしても何と言いますか、思っていた以上に虫に対する拒絶反応というのは大きいんですね。私もGは嫌いですが、まさかこれほどとは思っていませんでした。この先ホラーを書いたりする際には参考にさせていただこうと思います(ヲイ)
ともかく、このような拙い作品を読んで下さった皆様、あまつさえ面白いと思ってくださった皆様には、多大なる感謝と共に謝罪の言葉を添えて締めとさせていただきます。
ありがとうございました。そしてごめんちゃい。


[382] 【RED】「みず☆たま」じょーもん Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/02(金) 18:03 [ 返信 ]
【題名】みず☆たま
【あらすじ】
 渡瀬爽(わたらせそう)は、ゲイである。別に好き好んでそう生れついたわけではないが、ヒトは誰でも、自我を認識したときに在った世界の中で自分の好悪や生き甲斐を見つけていかなければならないのだ。

 奥田慎吾(おくだしんご)は、赤鬼さんである。彼は別にそのままサルとしての人生を歩んでもよかったのだが、好き好んで赤鬼として生きている。ヒトは誰でも、なりたいものになる権利がある。

 金澤遠音(かなざわとおね)は、ごく平均的な日本人である。別にヒトは、特別な何者かにならなくてもいい自由がある。

 ゲイはヒトに非ずと、ごく普通に当たり前の偏見を抱いていた遠音は、旧知の慎吾の相棒である渡瀬爽と出会う。それは大きな驚きと小さな不審を彼女にもたらした。

 ――なぜ、こんなにも、彼は……。

 実は、それは慎吾が爽と出会ってからずっと、彼につきまとっている疑問でもあった。
【名前】じょーもん
【区分】長編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3600w/



[483] RE:【RED】「みず☆たま」じょーもん Name:尚文産商堂 2011/09/06(火) 22:32
人と鯨人という2つの種族が、互いに必要としているからこそ、つながっているという感じを受けました。

彼らがなぜ生きているのか、そのことを強く考えさせられる作品です。
結局、あのミズタマの正体、なんだったんでしょう。謎は謎のまま、銘々考えるのがいいということなんだと受け止めています。

続きそうで続かないというラストも、この話的にはありなんじゃないかと思ってます。

現代と未来はつながっているというのを明確に示していたため、設定はあっさりと分かりました。

お疲れ様でした。

[585] 感想(ネタバレがっつり要注意)「みず☆たま」じょーもん Name:甘口でも辛口でもなく減らず口 2011/09/11(日) 03:55
 読み始めてすぐ、渡瀬爽を等身大のさわやか系ゲイ美青年と脳内妄想し、読み進めていくうちに、イルカに手足が生えたような、でもなかなかハンサムな若者半魚人に脳内で画像展開し、最終的には……これかいっ!(笑)まあ、恰好は良いが、脳内疑似恋人候補からはさっさと転落。作者に弄ばれた脳内妄想系は大ブーイング……。
 だったが、読み進めていくうちに遠音の慰め方など、爽はなかなかいい男で、またまた脳内疑似恋人の候補に挙がってしまった。
 惜しむらくは、最後の慎吾との山場に欠席だったことかな。でも、無垢のゲイ君として今後も慎吾と仲良くやってくれると思うとそれはそれでファンとしてはうれしい気がする。
 人間(生物?)ドラマとしてじっくり読ませる作品だが、そこかしこにちりばめられるSF的設定は大いに興味深い。特に世界観の構築は興味深く、「養殖場」のくだりはなるほどそうなるかも、とわりと現実的に捉えてしまった。また、水中の描写やバブルボールのくだりなど、描写が精密で読みごたえ十分。荒唐無稽なこの設定に違和感を感じなくなるとは正直最初は予想だにしなかった。
 地球の「水球」、爽の背中の水玉、そして涙の水玉、リミッターの水玉……。さまざまな意味を持たされた「みず☆たま」を題名として持つこの作品はとっても深い物語でいろいろ考えさせられた。でも、それほど暗〜い感じの重さは無かったような読後感。サル系陸生カップルの幸せを切に祈る。(もちろんゲイたちも)


[632] 劇場版はナシの方向で Name:栖坂月 2011/09/13(火) 14:04
去年の作品は示された目的と結論に隔たりがあったように見えたのですが、今年は最初から最後まで『みずたま』が中心にありました。
最初は特区の話などは単なる寄り道なのかなぁと思いつつ読んでいたのですが、見事に重なっていったのは良かったですね。あの辺り、更にミステリアスな展開であったなら完全にツボでした。
相変わらず設定と男女のアレやコレやには文章が割かれているので、長編前提の作りなってしまうのはお約束という感じですが、今回は比較的小さく纏まっていたような印象を受けます。良い意味で無駄なパーツが少なかったかな、と。
また、肝となるゲイの設定は本当に練りこまれている印象で、ここは素直に見習うべきポイントだなぁと感心させられました。
結局のところ『みずたま』が何であったのかは明言されていませんが、この展開は正しい判断だと思います。ここから先は恐らく、スッキリとしないドロドロの展開になってしまいそうな気もしますし、基本的な顛末としては十分に描かれている印象でしたからね。
長い作品なんですが、とても纏まりのある作品でした。面白かったです。


[654] 【辛口なのか】感想 Name:四十万 2011/09/14(水) 22:31
狙ったのか。まさかな。読む前からゲイでミスリード。なにせ最近アチラ方面でご活躍と聞いたもので。

ある種、壮大な話ではある。人種のさらに上、獣人いや魚人かマイノリティ。F.K.ディックの雰囲気すら漂う重厚な文体。
作者は水泳かスキューバを嗜むのだろう、水とヒト(なのだろうやはり)の絡みは巧みでリアルだ。
淡々と日常が描かれる=即ち設定語りに尽きる前半。これに耐えると、後半、俄然色を成して光る描写にお目にかかれる。それは読んでのお楽しみ。
内容はともかく、作品の質としては昨年よりはまとめ切ったのではないだろうか。穏やかに静かにラストを迎える。
まあ、いつものことだが――
すいすい読めることは読めるのだが、ずいずいと読者の想像力に「そうでしょう、それでね、こっちこっち」と踏み込む作者なので、ちょっぴり辛抱が必要なのだ。


[704] RE:【RED】「みず☆たま」じょーもん Name:鬼島津 義弘 2011/09/18(日) 02:43
読ませていただきましたので、感想などを書かせていただきます。

前半を読み飛ばしてもいいよとのご指示をいただきましたけど、途中(六章)から読み始めたらやっぱり訳分からんだったのでちゃんと読みました。最初は辛かった。延々とこの調子なのかと思ったらちょっとウンザリかなって。でも、五章辺りから面白くなって後は一気に最後まで読めました。五章以降の文章の中で、前半のエクスプラネーションをちりばめても良かったような気がしました。
それで内容なんですけど、面白かったですよぉ。僕にはジャストフィットな物語でした。大きなストーリーの一部を切り取った感じが僕の気に入ったところで、内容的に暗いは感じませんでしたけど、明るいとも思いませんでした。
たくさんのエッセンスがあってテンコ盛りだけど、それでもそれが何一つ無駄なくキチンとつながっていて、それが澱み無い辺りが凄いなと。いろんな意味の「みずたま」だったのね。納得。
ただ、一つ一つのエピソードの大きな意味での『言い回し』がクドイと感じました。これは、この作者さんのいいところでもあるのでとやかく言うつもりはありませんが、僕のどうでもいい程度の、しょーもない美的感覚で言わせていただくと、そんな風に感じたのでありました。
来年は、このメガフロートの上に構築される「軌道エレベータ」ですかね。楽しみにしております……と言っていいですか?

楽しい読書の時間をありがとうございました。


[716] みずみずした世界 Name:招夏 2011/09/19(月) 19:35
相変わらずの博識、饒舌、壮大な世界観の三本締め。地の文の緻密で濃やかなことには、いつものことながら圧倒されます。

しかし、過ぎたるは何とやらで、五話までにも渡る「ゲイ人」と「陸人」と「海人」の説明に、もしかしたら、挫折した人いるかもなぁと思ってしまいます。ある程度、話を展開させながら、それぞれの種族に興味が湧いたところで説明に入った方が親切かもなぁと思いました。

さて、このお話、二つの重い出来事がねじりパンのようにねじり込まれています。

一つは、ヒトは障害を持っていても生まれた方が幸せなのか否かを問う問題。もう一つは、ゲイ人が人工的に知能を持たされることは幸せなのか否か。そして、その方法は人道的なものなのかどうかという問題。

前者に関しては、これは正解のない問題だと思うし、それぞれの人にそれぞれの解法があると思うので、答えの無いままで終わらせられて正直ほっとしました。

逆に後者の方は、それを考える以前の状態で打ち切られてしまって、不完全燃焼感のみが残ってしまいました。どうせなら、良い悪いの判定はつけないままで良いので、全貌だけは明らかにして欲しかったなぁと思います。

まぁ、でも総合的には、水っぽい世界のミズミズした雰囲気を堪能させていただいて楽しかったですよ。個人的には、壊れないバブルボールに入って海の中を見て回りたかったです。(←泳げない人)
以上 面白かったです。

[729] 先を知る必要はない【感想】ひと言ちょいでねえよです※ネタばれ Name:饅頭は馬にのる 2011/09/21(水) 06:22
ちょい感想(にしたいw)です。こんにちは。
十メートル。でかー。
文章って不思議ですねえ、ゲイの姿がどうであろうと、凄くカッコよく見えてしまうものですから。
『みずたま』の世界、存分に楽しませて頂きました。バナーからポップな話なのかなと思いましたがそうでなく。見た目にはライトでいいんですが、突けるとこは落とせ的な(どう笑)。内容が本質的に濃くて好みでした。

海だからかな。ゆったりと読んでいました。一体何処までが空想でリアルなんでしょう。説明を読んでいるととりあえず水族館にでも行きたくなるし(逃避じゃないかそれはw)。一気に事が重くなりますが『月の川』の章で、遠音の心情と情景描写に凄く浸っていました。そして『メランコリック・グランブルー』の章中、「この青の中で存在していたかった」に続く、後の一文が好きです。この部分は、話に挙げられるテーマにも深く関わってくることだと思いますし、生死隣合わせの青、青はよく使われる色彩でもありますが、とても気に入っています。

みずたまの中身を明かそうとなるとこの話は続編があるということになってしまいますかにwますが、それがテーマとか目的といったものではなく、ストーリー中で言葉の端々に様々な言い回しで散見してみられたように、「容易に答えをみつけたとしても」であると。自分は、この終わりでよかったのだと思います。切なさもきっちり伝わったみたいで、壮大なる感動でした。生、輝く時間の経過、そして死。死というのは、知りたいか否か…結論を出すに厳しい問題です。

さて。年齢層は高めだろうにゃぁと横目に見つつ、言いたいことは2つだけ。
読み切ったー!!!!!
そして、
面白かったですたいー!!!!!

以上です。おつかれ様でしたぁ!!☆


[761] 【少し辛口】感想です【ネタバレあり】 Name:HAL.A 2011/09/22(木) 21:48
 拝読しました。

 面白かったです。どっしりした世界観、海中の素敵な描写と、なにより魅力的なキャラクター造形にすっかり引き込まれて、夢中で読んでいました。海中のシーン、一緒になって泳いでいる気分になれて、とても気持ちよかったです。

 しっかりと作りこまれたこまやかな世界観が大きな魅力なのですが、その反面、すこし説明過多かなという印象は、わたしも受けました。世界観の説明やSF用語の解説などは、もう少しだけ簡単に済ませて、ストーリーに絡むぶんだけを小出しにしてあったほうが、より読みやすかったかなあと。ただ、SF好きである程度用語などになじみのある読者が読むのと、そうでない場合とで、ちょうどいいバランスが違ってくると思いますので、よけいな差し出口かもしれません(汗)

 そして読み終えて、「えっ、ここで終わり!?」という悲鳴を上げました。できればもう少し先まで読みたかった!
 ひと呼吸おいてから冷静にふりかえれば、ナギさんが主人公を殺しかけるシーン、あそこがクライマックスだったとわかったのですが、読んでいる間は、そこはまだ「転」に向かう途中の上り坂の段階だと認識していました。
 序盤、人物や世界観の提示にあれだけ字数を割かれたのだから、クライマックスは(同じ内容にしても)もっとドラマチックに盛り上げもよかったのかも……とか。ナギさんがクライマックスの主演を張るような重要なキャラクターなのだったら、もっと序盤から、爽に負けないくらい前面に出してあってもよかったかも、というのも思いました。……作者様の意図とかけはなれたことを書いていたら申し訳ありません(汗)

 ……などと、好き勝手なことばかりいいましたが、しかし、そういう部分を差しひいてあまりある、とても楽しい読書体験でした。海の魅力、ゲイの魅力をめいっぱい楽しませていただきました。
 素敵な小説を読ませていただいてありがとうございました!

[771] RE:【RED】「みず☆たま」じょーもん Name:早川みつき 2011/09/23(金) 01:07
拝読しましたので、感想など記させていただきます。

海に面した土地で育ち、ファンダイバーな自分には大変興味深く、最初から引き込まれました。
序盤の世界観説明的部分が……という意見も多いようですが、自分はおお〜なるほど、そうくるか〜と終始作者様の細やかな文章に感動しながら読んでおりました。
ダイバーなら誰でも、海の生き物と一緒に泳いでみたい!と多かれ少なかれ思っているはず。本作品の世界では、その夢が非常に高度な形で実現していて、爽さんにエスコートしてほしいわ〜と本気であこがれつつ読了しました。

実際は読んでから数日たつのですが、感想を書くまでに日を要したのは、後半に提示されるテーマと謎が自分には重い、という程度を越えて、痛い、に近いものがあったからです。考えさせられてしまいました。
正直、前半から後半への「色」の変化は予想外で、それこそグランブルーどころか深海の暗闇に引き込まれる感覚。これは遠音と自分が同性であるからということが大きいとは思います。
正解はない。けれども理想的で模範的な正解は、個人個人の心のなかにある。それとどう折り合いをつけ、前に進んでいくか。深いテーマです。慎吾や爽には決してうかがい知ることのできない深淵が、遠音の心には厳として存在しているのです。

本作では回答は示されません。読者としては、わだかまりを残しつつ、我慢するしかないのがちょっとはがゆいです。無理とは知りつつ、もう少し先をも提示していただきたかった、そんな作品でした。

テーマはともかくとして、実際に海を泳ぎ、潜っているかのような臨場感、爽快感は格別でした。調査にはかなりの時間を費やされたことと思います。それをまるっと、数時間でおいしくいただいてしまって申し訳ないような気持ちです。
すてきな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

[810] 【辛口】感想 Name:伊予丸 研 2011/09/27(火) 12:48
一度読んだだけの感想です。よろしく。
内容が重厚で深い。生命の根源から死まで。読むにはまぁ大人向けだわな。
作者の思考が入るタイプの文章や話のために(要するに癖のある、良くいえば個性)、特に初めの説明章には、バックせざるを得ない読者もいるだろう。既に指摘のあったように、序盤は辛抱所。できれば読み易い工夫が欲しかった。
SFには欠かせない説明が終えた所で、人物たちが待ってましたと言わんばかりに動き出してくる。この辺りから読者も乗ってくるわけだが、中盤、後半へと、嘘みたいに前半と比べて速読できるだろう(比べて、だ。あくまでも)。女性なら共感や同感もし易い。作者殿が女性なんだろうなと判るぐらいにしっかりと書き込んでいる。おかげでよっぽど内容が濃くなっちまったというか。朝チュンがあったら別の方向に……それはともかく。

内容はいいのだが、風呂敷を広げてみて、何処か一点に向かって集中して読みたかったと思う所がある。みずたまの中身が代表してそれだが、結局の所、雰囲気小説で終始するなら、世界観としては弱いのである。そこが残念に思えてどうしてもならない。
しかし、読み応えは充分だった。興味の方で最後まで面白く読ませて頂いた。
以上。


[812] 「みず・たま」か「み・ず・た・ま」だったらな… Name:阿住悠亮 2011/09/27(火) 22:27
 あっという間に読み終えてしまった。もうちょっと長くてもよかったかなとも思ったが、これ以上長くてもアレなので、やっぱりこのくらいが妥当だったのかもしれない。
 確かに、物語が始まるまでには長い長い道のりを要するのだが、そんなに苦ではなかった。これは作者の饒舌さのなせる業なので、なかなか真似できるものではない。ただ、この流れに乗っかれない場合、ことごとく挫折してしまう可能性もあるのは間違いないだろう。
 この独特の世界を表すに、果たしてどのくらいの文量が必要なのか手探りだったのだろう、細かい設定も丁寧に描かれているので、不用と思う人も居るかも知れない。だが、かといって削ってしまえばみずたまの世界が全部見えるかと言われたらそうじゃない。なかなかに難しい問題である。
 主題、二つの命のあり方について、答えのないテーマだけに、色々と考えさせられた。
 実際、現代でも出生前診断自体問題視されていて、これにより中絶を選択するケースはかなりあるらしい。命の選択というのは、どうしてもテーマを重くする。だが、それだけで終わらず、次に繋げる辺り、唸ってしまう。
 みずたまの正体が何であれ、そこは凪海がそうしたように知るべきことでは無いのだと言いたい。そこから先に触れてはいけない、触れたとしたら存在そのものがそれこそ泡となって消えそうなくらい、繊細な問題なのだ。
 とにかく青色がとても印象的だった。様々なみずたまを堪能させていただいたのだが、タイトルに☆は要らなかったな……。


[850] 【辛口】「みず☆たま」じょーもん Name:藤咲一 2011/09/30(金) 00:16
お久しぶりです。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

ゲイと聞いて、鯨は出てこなかったです。私はもちろんあちら側の方を想像してました。不届きな輩です。
と、まあそれは置いておいて――
じっくりと読ませてくれる作品であったと思います。
個人的に感じたのは、現代社会における皮肉と言うか、アンチテーゼと言うか、そこら辺りが序盤で世界の構築とからめられていたのかなぁと思ったり。
ヒトとして、個としての考えや付き合いなど、興味深く読ませていただきました。
慎吾と爽、海凪との関係には頬が緩んだり、心がザラリと撫ぜられたりと、面白かったです。
また、遠音がきっかけを作り探った水まんじゅうの中身が、と想像した際には戦慄が走りましたね。
複雑な問題を孕む内容であるけれど、しっかりと書かれているし、凄いと思いました。
ただ、
最初、ゲイがシャチであると認識できるまでそれなりなページを要した事が、個人的な引っかかりであり、不満。
それと、各話の文字数調整だったのか、説明として話を跨ぎ重なっていた部分がいくつかあったような気がしました。あれ? これってデジャヴ? と感じたくらいのが。
例えてあげるなら“鯨の潜水病”。
これに関しては遠音の会話がらみで語られるだけでもよかったんじゃないかなぁと思ったり。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。
あと、誤字関係(数字はPDFで見た所のページ数です)
32>遠くにで
44>ガラス固化しか
77>見当もつかなかい
236>秘密を知ったもは

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。

[949] 参加することに意義を見いだし4年目が終わって(執筆感想) Name:じょーもん 2011/10/04(火) 16:14
普段、書いても書いても、感想など、里山のマツタケよりも珍しいじょーもんでございます。本当に、これだけ一気に感想をいただける機会は滅多にありませんので、感涙にむせんでおります。また、チャットで、ツイッターで率直な感想や、校正爆弾などというご配慮をいただきました皆さま、本当にありがとうございました。
(まだ直しきれてません、すみませんm(__)m がんばります)

こんなステキな機会を提供するために、本当にいろいろな御苦労をされたと思います主催の天崎さま、本当にありがとうございます。たくさんの感謝を込めまして、気持ちよく祭りが終わった感をしみじみと味わっているところでございます。

さて、今回は実はK氏による「海洋SFを読みたい〜」という、なんとも魅力的な発言に調子をこいて、一から妄想を開始。多分、祭り告知の一月ぐらい前だったんじゃないでしょうか。最初は深海を舞台に、深海の変な生き物との交流(ぱよぱよは出来ません)でも書こうかと、適当に資料集めをしだしたんですが、深海っちゅうところは海よりも、陸の生き物にとって過酷な世界だっちゅうことがしみじみと分かりまして挫折。

じゃあ、前から書きたかった軌道エレベータ建築に向けて、奮闘する人達とマンライクな知能を持った海棲哺乳類との協働なんて、未来的なシチュエーションを考えて、イルカとクジラについて、相応しい相方を調べまして、まあ月並みにバンドウかカマイルカあたりを考えたんですが、やっぱり連中は、食物連鎖の頂点に立つ程の強者じゃないんですねぇ。というわけで、やっとこれか、と思ったのがオルカというかシャチ。それも海獣を捕食しながら、1〜3頭でタフガイ的に生きる連中ではなく、メスを中心とした家族と定住し、家族単位の群れどうしも交流しあい、大きな社会を営む魚食(フィッシュイーター)のやつに決めたのが、多分、告知があった辺り(=。=; 

そこからオルカの本を読みまくりまして、いや、私もオルカのショーは好きでしたけどね、こんなにオモシロイ連中だとは思いませんで、すっかり連中の虜になってしまいました。

だけどどう考えても、現在の流れの先に乗せる世界として構築するとなると、彼らとヒトを自由に会話し、交流するという関係にするには無理がある。そこで、考えたのが、ミズタマの落ちであります、結局章タイトルからも剥がれ落ちた、「ダブルブレイン」という発想でした。いや、これでいくしかないと思ったものの、祭りは明るく楽しくという個人的シバリを持っていた身には、これでいくかどうか悩んだものでありました。

でも、やっぱりオルカとしての知性をもった脳と、人の知性の脳というものを、上手く融合させる技術ができるとは考えられず、こんな確信がない状態でSFにしていいもんかどうか、やっぱりけっこう長く悩みました(2週間ぐらい?w)。というわけで、遠音や慎吾のように、そうだろうという確信はもつものの、明確な回答は知らないという、とんでもない立場で執筆に掛かるという…。何という見切り発車でしょう〜。三人称の小説の神様は、作者じゃないのかよ〜。(←阿呆だ)

こんな状態でしたので、ストーリーラインをどこに落ち着けるかというと、じゃあ中絶胎児の再利用を知らぬままにされた側と、自覚ないままに細工させられていた側の「メロドラマしかねーだろ〜」というわけで、今回のような場所に物語のキモが行くことになったというわけでございます。
これも書いている途中で、遠音というキャラが、結構しっかりと自分を持っている人だったので、再利用できる程度の障害を持った我が子を、中絶することはないだろうということで、軌道修正をかけましたので、ここでも激しく軸がブレておりまする。
返す返すも未熟な作品ですが、まあ、3年前の途中で断念、劇場版行きという失態を考えますと、まあ、うまく誤魔化したなと、己の姑息さに苦笑をしているところです。

ともかく、メロウな大人の、しっとりストーリーであれば、それを流しだしたら、SF臭たっぷりの設定語りを挟んで、流れを壊すのは野暮だろうと愚考しまして、前半にそういうものを考えなしにぶっこんで見ようと考えた次第でございます。
これが成功だったかどうかというと、まあ多分、やり方としては完全に拙かったのだろうと思います。もうちょっと、設定を読むこと自体に、エンタメというものを意識しないといけないし、やりようはもうちょっとあったのではないかと、反省しております。

まあ、幾つになっても反省しつつ、次ではもっといいものを、と目指せるというのは、楽しいことですので、これは拙いながらも、いい教訓として、この形で、誤字修正程度でネットにさらしていこうと思っております。
ただ、かのK氏から、日常の中で魔が差したようにやってくる殺意の深い闇を表現するのには、思いがけなさより、親密性だろうという示唆があり、それももっともだと考えるところもありますので補足の意味で、単発エピソードとして、凪さんと慎吾、凪さんと爽や、爽と慎吾、慎吾と遠音の過去話を書くかもしれません。まあ、かけてないうちに、来年になってそうな気もしますけど、まあ、一応。

というわけで、今回の反省としては、やっぱりもうちょっと考えて、書こうや〜というところでしょうか。

自己満足として自分にあげる皆勤賞と、皆さまからの感想への感謝で、幸せに2011の祭りを終わりたいと思います。

今回の特に中・長編は、ブルー、レッドともに力作揃いで、長編読みとしては充分堪能できました。本当に素晴らしい作品をネットでただ読みできて、幸せです〜。ありがとうございました。また、主催サマの気力の続くかぎり開催されるでしょう、次の祭りでお会いしましょう♪

[950] 感想御礼 (個別レス) Name:じょーもん 2011/10/04(火) 16:15
>尚文産商堂さま

不評の設定語りの設定読み「あっさり分かりました」という辺り、あの辺をさくっと読みとばしてくださったのだなと感謝します。


>甘口でも辛口でもなく減らず口さま

爽というゲイを、上手く書き切れていますかどうかは別として、ファンと言ってくださり、大変幸せです。妄想から湧いたキャラを好きになっていただいたときが、やっぱり作者としては、有り難く思います。


>栖坂月さま

去年「また、劇場版か」と呆れられた記憶が生々しく、「またお前は懲りもせずやるのかっ」というお叱りが見えるようで、一番おっかなびっくりでした。(読んでいただけることに確信を抱いている辺り、大したタマですが)
ナシの方向で認定嬉しゅうございました。


>四十万さま

海の中の様子は、アプネアダイバーさんや、深海6000のパイロットさんのブログ、深海の女王と言われているシルビア・アールさんの文章から受ける強烈な青の美への妄想のみで書きましたので、「それらは嗜みません」と北叟笑んでおりました。うふふ。いかにもそういう雰囲気を持って描けてるということで、そのことについては評価をいただいたということで満足しまする〜。ゲイのミスリードは確信犯です〜。いや、あらすじ、めっちゃ苦労しました。誤解してほしくて。ちょっぴりの辛抱させてしまってすみません〜。辛抱を読者に強いない作品を書けるよう、精進します。


>鬼島津義弘さま

チャットで、ツイッターで、いろいろ盛り上げ隊長おつかれさまでした。前半に設定詰め込むのは二度とやらないよ〜。ごめんよ〜。言い回しがくどいというのは、そうかもしれません。年相応の枯れを目指してがんばります〜。


>招夏さま

この前にあげました、製作語りで書きましたように、私も全貌分かってないという…とんでもない書き方をしていますので、御要望に添えず申し訳ありません。中途半端なことをしたツケでしょうか。もうちょっと時間をかけて練るように、反省します。


>HAL.Aさま

「ここで終わり? もう少し、」というのは、苦言なのでしょうが、嬉しかったりしてしまうので、すみません。その言葉、嬉しいです。ドラマチックに盛り上げるというのも、今後の課題に、じっくり考えたいと思います。次こそは拍子抜けエンドなどといわれないよう、精進しますね〜。


>早川みつきさま

チャットでダイバーさんとお聞きし、(・_・;ヤバイと思ったのはナイショ。特に御指摘なかったということは、それなりに描けていたのだと、調子こいちゃっていいですか? ずっしり重いストーリーにしたつもりが、「そんなに重くない」とか言われちゃうとずっこけてしまいますので、テーマが重いという「意図した重量」に反応しただいたということですね。これが少数派というのは、やはり大人の女性にしか分からない重さなのかなと、読者の性差ということを考えました。(その割に天崎さん、そんなに重くなかった〜という、反応であららって感じしたのですが)

私信;感想人はできないので、書き込みませんでしたがステキな作品を読ませていただきありがとうございました。


>伊予丸 研さま

設定語りに読みやすい工夫を、という御助言、しっかり受け止めました。できる範囲で改善できるように、努力していきたいと思います。

ところで、質問です。

|結局の所、雰囲気小説で終始するなら、世界観としては弱い
という意味が分からなかったのです。雰囲気小説で終始するなら、世界観は書く必要がないというなら分かるのですが。ちょっぴりメッセなどで御教示いただけると嬉しいです。
朝チュンは18禁で是非そのうちに〜。


>阿住悠亮さま

「みずたま」と一文で表現すると、「水玉」みたいになっちゃうし、スイキュウだとスポーツみたいでと、「みず」と「たま」分けるのに、「☆」を使おうか「○」を使おうか悩んでいたのですが「・」は思いつかなかった〜っ。おお、そういうものがありましたねぇ。でも、まあタイトルからしてはミスリードっぽい件について、某T氏から責任取れと言われましたので、そのままおいとこうかと思います。ファンキーで楽しい小説だと思ってうっかり読んでくださる人を、裏切り続けたいと思います。

設定語りの分が苦にならなかったという、ありがたい数少ない読者さまの方なのですが、本当に100人に好かれ受け入れられる小説は絶対に書けないけれど、100人の人に拒否され嫌われるものもないんだなと、執筆していく上での勇気をいただいた気がします。

>藤咲一さま

感想だけでなく誤字していまでいただきありがとうございます。

あと、「文字調整なのか」というのは、ちょっと違います。言い訳なんですが、とんでもない字数の長編を常に書いているので、簡単な設定など、読んでいる人は覚えていないという前提で、リマインダー的に同じ設定を語るということが癖になっていたようです。10万程度の尺の中で、数回も出てきたらそれは食傷でしょうね。これも長編書きの罠の一つだと実感しましたので、企画の尺に納まるものには、それに相応しい書き方ができるように、注意事項の一つとしたいと思います。

もしかしたらただの耄碌で、さっき書いたはずのことを忘れていただけかもしれません。この何回も同じことを説明されるのはしんどいという指摘は、ほかの方からも受けていますので、短い作品を書くときには留意しようと思いました。


以上〜。普段こんなに感想いただくこともないので、返信にもリキが入りますね〜。

感想をくださった方、そうでなくてもお読みいただいた皆さま、本当にありがとうございました。好きだけで書いているので、至らない面も半端なくあると思いますが、また書きますので、是非、これからもよろしくお願いいたします。

[955] 感想御礼(追加) Name:じょーもん 2011/10/05(水) 01:44
すみません〜。わざとじゃないっす。
標準装備の穴に落ちてしまい、抜けていました。
伊予丸さま、御指摘ありがとうございます。

>饅頭は馬にのるさま

ああ、本当にすみません。わざとではありません、平に平にm(__)m

海の世界をゆったりと読んでいただいたというお言葉を読んだとき、とても幸せな気分を味わいました。

彼らの日常風景のヒトコマを、ゆったりとした時間として切り取ってみたかったので、少しは狙った通りにできたということでしょうか。

突き抜けるところは落とせ、というのは……、はて、どういう意味でしょうか。

「十メートルでかっ」という指摘がありましたので、若干補足というか訂正を。

今、おそらく知られているオルカの中で、一番大きい群れを作り、サドルパッチを持ち、定住し、魚を食う、爽たちのモデルになったオルカは、実はオルカの中では一番小型なんです〜。
十メートルに達する最大級のオルカは、サドルパッチがないやつで、ミンククジラなんかを主食とする、いわゆるキラーホエールの名に相応しい連中です。
爽たちのモデルは、一番小型のオルカなので、8〜9メートルぐらいだと思います。ストーリーの中では大きさを強調するため、ちょっとだけ故意に嘘をつきました。
それでもやっぱり、隣で泳がれたらデカいと思いますw。

ではでは、感想をくださった皆さま、本当にありがとうございました。m(__)m

[394] 【RED】「脳内パンク寸前」unbelievable_kazoo Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/03(土) 20:55 [ 返信 ]
【題名】脳内パンク寸前
【あらすじ】
 安月給社会人でド近眼な25歳の私。折り込みチラシで知った超格安な近眼手術を受けることにしたのだが、その近眼手術の説明がありえないものだった。病院の女医さん曰く「意識を仮想世界に飛ばしてその間に眼球を手術する」とかなんとか。説明不足なまま私は仮想世界に飛ばされ、気が付いたら地平線まで続くアスファルトの一本道、広い草原、青空、そして空に浮かぶ気球。私はそのアスファルトの道を気球に向かって歩いて行くことにした。そして一匹の蝶に出会って、あの時の記憶が蘇る。私が少年だった時のあの時の思い出は、忘れたいのに今でもそれは消えずに心に残っていた。
 私はいったい、どうなってしまうのだろう?
【名前】unbelievable_kazoo
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3903w/



[454] RE:【RED】「脳内パンク寸前」unbelievable_kazoo Name:尚文産商堂 2011/09/05(月) 11:02
自分の頭もパンク寸前になる情報量で、どんどんと読み進められました。
仮想現実にいる間に近眼手術をしてくれるというのはいい発想だと思います。

ただ、仮想現実にいる間に出逢ったあの蝶は、一体どんな意味があるのだろうかと、読み終わっても考えてしまいます。
ともあれ、大筋はかなりしっかりとしたもので、設定もすぐに読みこむことができました。

お疲れ様でした。

[470] RE:【RED】「脳内パンク寸前」unbelievable_kazoo Name:泰然寺 寂 2011/09/06(火) 00:27
 話の導入がいいですね。たしかに眼科のあの装置は、なんで気球に延々と伸びる道路を映しているんでしょうかね? 視力が落ちる度にあの装置に顎を乗せていた身として、切な疑問です。あと眼圧を計る機械、いきなり空気をプシュっと吹き出すのを止めなさい。
 ……話が逸れました。描写が丁寧で、気球が浮かんでいるあの絵を知っていることも手伝ってか、浮世離れしているのに懐かしい感じがしました。蝶が飛ぶ場面や様々な色が立ち現れる場面、空の色が変るところなんかも良かったです。
 ミニ四駆のくだりも丁寧に書かれており、子どもの心の機微を上手く表現されているなと感じました。ヘッセと絡めるだけでなく本歌取りよりも一歩先へ進んでいるところもただただ上手いなあと感心しっぱなしです。
 キャラの立ち具合もよかったです。
 ただリーダビリティの強い作品だけに、結末にはちょっと肩透かしを食らった感がありました。夢(?)の話など引っ張っておいたのに落としどころはそこかよ! みたいな。脳内パンク寸前なので読み落とし多々有りだとは思うのですが。
 脳内〜、というと、タイトルが作中で出てきたのですが、ちょっと無理矢理感がなきにしもあらず。
 面白い作品ありがとうございましたm(__)m

[566] 不思議な世界 Name:招夏 2011/09/09(金) 23:02
拝読致しました。

なんかすごく不思議な世界に入り込んでしまったって気分です。不思議の国のアリス的な、なんか意味がなさそうでありそうでなさそうなシュールなイメージが脳内でグルグルしてしまいました。確かに、脳内パンク寸前です(笑)

面白かったです。

[642] 慌しくも緻密 Name:栖坂月 2011/09/14(水) 09:58
エーテルの方でも感じたことなのですが、話のアイデアを面白く味付けすることが上手い方ですね。当初コツコツ読もうと思いつつ読み始めたのですが、結果としてかなりのペースで読了してしまいました。物語への引き込み方、中盤から後半への展開、どちらも高いレベルにあったと思います。
また会話のやり取り、というより主にナースの台詞が面白く、それだけでも十分な価値を有している作品だと思います。
一つだけ難点を挙げるなら暗号云々の話、それまでヤモという存在がミニ四駆好きの女の子程度でしかなかった彼女が、突然変なキャラに変わってしまったように見えてしまいました。あの話はもう少し小出しにして、彼女のキャラも含めてベースを整えておくべきだったように思います。あの部分だけが妙に説明過多だったような印象もあり、少し浮いていたように感じましたね。
とはいえ、この部分を含めてもアイデアに富んだ良作であることは覆りません。最後の肩透かし感は私も少しばかり感じたところではありますが、コメディ的なエンドとしてはナシとも言えないでしょう。SF的にはどーよと言われると何とも言えませんが(笑)
うん、これは面白かったです。


[655] RE:【RED】「脳内パンク寸前」unbelievable_kazoo Name:84g 2011/09/14(水) 22:52
 まさにタイトル通りの作品で、妙に引き込まれる。
 情報と視点の逆転。仮想空間と実世界のフィードバックが見事。
 面白く読ませていただきました。


[700] 【少し辛口】感想です【ネタバレあり】 Name:HAL.A 2011/09/17(土) 16:09
 拝読しました。

 すごく面白かったです。
 シュールレアリスム寸前のSF、という印象でした。冒頭が軽いノリだったのに、途中からどっしりしたストーリーに入ったので、そこでちょっと戸惑いましたけれど、仮想空間の中で回想に入ったあたりからぐぐっと引き込まれて、あとは一気でした。
 飽きさせない展開、強烈なキャラクター(ヤモさんがとっても魅力的でした!)。描写面、文章面も素晴らしかったです。

 なんだろう、すごくわがままな読者で恐縮なのですが、読み終わってちょっとだけ、どこかもやっとしたものが残りました。
 ひとつは夢の猟奇描写。あまりに生々しかったので、あのシーンの後味の悪さをうっかり(こちらが勝手に)最後まで引き摺ってしまった感がありました。と、そこのシーンに限らず、文章が素晴らしいだけに、主人公の疲労と不安が生々しくこちらに迫ってきて、一緒になって振り回されて、ちょっと疲れてしまったような感じがありました。

 それからもうひとつ、話の展開が読めなかったことがあるかなと思います。これはもう、技術が高い低いではなく、純粋に好みの問題になってしまうのですが、わたし自身がどうも、不条理っぽい展開だったり、脈絡がないように感じられるものが、ちょっと苦手なんですよね(汗)ぜいたくをいってもよければ、できれば冒頭で話の本筋というかテーマというか、傾向みたいなものを、漠然とでも予感させてほしかったかなと。
 もちろん本作の場合、そういう読めない展開が驚きとして、プラスに働いている部分も大きいと思うので、それが悪いということではなくて、あくまで好みの問題です。

 ……と、こまごまと好き勝手なワガママをいいましたが、そんなことをいいたくなるのも、素晴らしくクオリティの高い作品だからこそです。プロの方の小説には(アマチュア作家さんの作品に比べて)つい厳しい目を向けてしまいがちですが、それと同じで、のめりこんで読んだ面白い作品だっただけに、もっと! と思う読者側の要求も、ついぜいたくなものになってしまうというか。上手いだけに、小さなアラ(というよりも、自分の好みに一致しない部分)が気になってしまうというか……。ご、ごめんなさい(汗)

 それにしても、ヤモさん、いい。ラスト、すごくニヤニヤしてしまいました。女医さんも、最初の怖い印象はどこへやら、なんともいえず可愛かったです。
 それから細かい部分ですが、秘密組織(?)で、すごく厳重に連絡も管理してるっぽいのに、伝言役の男性が口が軽いというギャップが、たまらなく好きでした。

 拙い己の筆を差し置いての好き勝手な感想、大変失礼いたしました。楽しい読書時間をありがとうございました!

[701] 【辛口】なんとも不思議な Name:菜宮 雪 2011/09/17(土) 17:50
どこまでも不思議。
夢か現実か。
主人公と共に、謎に包まれたまま最後まで持って行かれた作品でした。
ぐいぐい読ませる筆力に脱帽です。

残虐描写の部分はなくても充分面白いと思います。私はよけいにあそこで混乱したので。それも作者様の手の内かな。

仮想世界の描写をもう少し減らせば、もっと読みやすくなるかもしれませんね。
いつまでも出ない結論、伏せんがどれかわからず、話の方向が見えず、ひたすら主人公は混乱で、読んでいて途中から疲れを感じたことは事実です。
それでも読まずにはいられない面白い作品でした。

つかみどころのない女医、テンションがころころ変わるナースなど、キャラも魅力いっぱい。
ありふれていない発想に惜しみない拍手を送ります。


[752] RE:【RED】「脳内パンク寸前」unbelievable_kazoo Name:鬼島津 義弘 2011/09/22(木) 02:51
 読ませていただきましたので、感想などを書かせていただきます。

 バーチャルとリアル、そしてその境界線が何処に有るかを探ろうとした作品で、不思議な世界というよりは不条理な世界ですね。
 こーゆー話にありがちなパターンとリピートで、ナースの話とミニ四駆の話とスプラッターな話は途中で迷走しました。それでも何とか読み通せて物語を理解できたのは、読み易かったからかなぁと思う次第。
 キャラがいいなぁと思いました。特にあのナース。あのしつこいナースは全く好みじゃない(酷い感情移入だな)けど、自分では絶対に書けないキャラだから凄く羨ましいと垂涎しつつ読みました。
 オチは終盤に近づくにつれて想像出来ましたけど、その通りの展開だったので読後はスッキリとさせていただきました。あのまま不条理を抱えたまま読み終わるようならどうしようかと思いました。
 僕にとっては新しい世界観に浸れて良かったなぁという感じです。

 楽しい読書の時間をありがとうございました。


[754] 【辛口】眼科、そろそろいかないとなぁ〜 Name:阿住悠亮 2011/09/22(木) 05:01
 自分も目が悪いので以前は眼科によく行ってたんだが、このところ眼鏡屋に急行してたから、最近の機械はそういう風になってるのか、などと他の書込を見てへぇボタンを連打してしまった(古い)
 近眼を直したいのは山々だけど、レーシックなんかはちょっと怖いよな、でも、眼鏡無しの生活にも憧れる。安さに釣られて〜ってのは、概ね同意したが、ところで彼女は、彼がその眼科に行くってことを確信していたんだよ、ね?じゃないと、つじつまが合わないだろうと、そこはちょっと引っ掛かった。ポストに入っていたチラシがきっかけってことは、最初から彼女は彼の自宅を知ってたんだろう。でも、彼が来なかったら明らかに企画倒れじゃ……、もしかして、ここは突っ込んではダメなのかな。
 ああ、でも、それ以外は特に引っかかりもなくするするっと世界に入り込めた。
 残酷描写は、特に要らなかったような気もするな、確かに。どうせやるなら、理不尽さをもっと随所にちりばめた方が説得力があったかも。
 あとは、他にも指摘している人がいたようだが、ミニ四駆とメモのエピソードの繋がりにちょっと違和感有り。ミニ四駆のところで、彼女が普通とはちょっと違うのだと、幾らかでも情報小出しにしてもらえていたら、若干イメージが変わったかも知れない。
 それにしても、会話文のあのナチュラル感はいい。なが〜い台詞でも飽きさせないその技術、分けて欲しい。


[807] 「脳内パンク寸前」の感想、辛口です Name:キルグサ 2011/09/27(火) 00:56
 一つ一つの会話や思い出、アイデアはとても素晴らしく、面白かったです。
 後半は早く結末が知りたくて、一気に読み進んでしまいました。

 前半は少しだけ、展開に違和感を感じました。話が出来過ぎやしないか、と。しかし、後半、得にあの落ちでその違和感は無くなりました。
 近眼手術を格安で行えるチラシを主人公の手元に渡る瞬間から友人の壮大などっきりが始まっていたのだと――。

 作中にとてもグロテスクな夢の描写がありますが、あの夢の必要性があまり感じられませんでした。失礼ですが、正直、無い方が良いのでは、と思いました。
 それと、仮装現実のナースが電話でもう一度登場するのは少しくどいと感じました。
 とまあ、これは飽くまで個人的な意見です。

 失礼な感想かもしれませんが、以上で。お疲れ様でした。

[833] タイトルが流行語にならないか【感想】ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/09/29(木) 05:29
ちょい感想です。こんにちは。
自分、近眼な上に乱視なんですが、空飛べますか?(笑)。「幻想的なかき氷」が気に入りました。発想に次ぐ発想と申しましょうか、この作品には色んな発想が詰め込まれているなぁと思いました。なので読んでいて楽しかったです。前半の、主人公の思い出語りから、親しみやすさもあってか。強引な所もあるにはあるのですが引き込まれる要素は確実。押し強いナースさんが引っ張っていってくれたんですが、なかなかに和みました。
比べて後半に「何やってんだかなぁ」感があったのですが、顔がほころんでいます。楽しさは最後まで変わらず。自分としては好みな方の、おもちゃ箱みたいな話でした。

それでは、おつかれ様でした☆


[847] 「脳内パンク寸前」 Name:藤咲一 2011/09/30(金) 00:10
はじめまして。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

仮想空間と現実世界のこんがらがり。
最初、仮想空間へジャンプした時は、もしかして仮想空間を利用した幻想文学なのかなぁと、しみじみ読み進めていました。
しかし、そこで終わることなく現実世界や夢が面白くマッチングされていました。
結局のところと掘り返していけば、ある女性へとぶち当たるわけですが、もう、何と言うか、「なんて手の込んだ事をっ!」でしたね。
でもまあ、そんな彼女のそう言う思考がわからなくもなくて、もしかしたら、彼女は再開するための怖さを、そういった手順で埋めていたのかもしれないなんて、思ったのでした。
主人公からしてみればホント、ハタ迷惑。けれど、憎めない。そんなエンディングだったと思います。
あと、誤字なのかどうかわかりませんが、気になったのでひとつ。
PDF14
>イタスラ
イタズラ、もしかして方言なのでしょうかね? 初見だったので、あれれ? となりました。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[856] 【辛口】感想 Name:伊予丸 研 2011/09/30(金) 02:52
一度読んだだけの感想です。よろしく。
すごい狭い話なんだよな。広いように見えて実は。移動するのも僅かに。
前半は好かった。しかし後半は中だるみ。まあ好きにしてくれと後半は文字を追っていた。オチはどうつけると、続きが気になるのは確かではある。
だが読了後になると、目がテンになった。結局、暴れただけなんでなかろうか、と。沸いてくるモヤモヤ感、それをどう解釈したらいいのか暫く悩んだが……いいように受けとめておこう。嗚呼、そんな世界なのだ、と。
個人的には前半が面白かった。以上。


[951] 作者です。ご感想ありがとうございました! Name:unbelievable_kazoo 2011/10/04(火) 21:02
 改めてご挨拶させて頂きます。
 私、unbelievable_kazooと申します。話が下手なくせに話を始めると話が止まらなくなる、そんな男です。敬語が苦手です。頑張ります。
 今回、この小説を読んで下さった方々、さらに感想まで書いて下さった方々、本当にありがとうございました!
 まず初めに、数名の方から作中の残酷描写についてのご意見を頂きました。個別の返信では内容が被ってしまうため、その返信はまとめて行うことにさせて頂きます。何とぞご了承ください。

 残酷描写についてのご意見への返信

 残虐描写はなくてもよかった、という意見が数名の読者さまから寄せられました。これに対する返答は難しいです。あのシーンが無かった場合、その後ろの展開が多少なり変わってしまうのであれを取り外した場合どうなるか。違った展開を続けられたかもしれませんし、もしかしたら話が止まって最後まで書けなかったかもしれないからです。
 そう考えると難しいです。話の流れに乗って読み進める読者の手をいったん止まらせて何かを考えさせるために入れたシーンでもあったので、出来るだけ衝撃的なシーンを取り入れようとしたのですが、安易に残虐描写を使わない方が良かったかもしれません。もっと違う方法で試してみても良かったなあと今では思ったりもしますが、私の力ではあれが限界だったので、皆さまのご意見を素直に受け入れて反省し、今後の活動の参考にさせて頂きます。本当にありがとうございました。
 うーむ、やっぱり小説を書くって難しい……。

 以上です。うん、全くお答えになっていないかも。すみません。

 では次に、個別の感想に対する返信です。



 尚文産商堂様
 ご感想ありがとうございました。
 仮想現実にいる間に近眼手術というのはド近眼な私にとってすぐにでも実現してほしい夢です。レーシックというものもありますが、目をいじくられるなんて、いやだいやだイヤイヤイヤイヤ怖いよう……。
 取り乱してしまいました。申し訳ありません。
 仮想世界にいるあの蝶は私の中ではある程度意味づけされているのですが、ここで言うのは控えておきます。読者さまが考えて得た答えを尊重したいという思いが心のどこかにあるからです。作者の思いと読者の思いが一致することは、作者がしっかりと読者をその思いに繋がるまできちんと導かなければできないと私は考えており、そのため突然現れた蝶について読者が何かを考えるのは当然であり、同時に作者がその蝶について大した説明を加えていないのですから、蝶の意味は読者さまの想像に任せるしかないと私はそういう結論に至ってしまいます。
 と、何かわけの分からぬことを述べたように思います。簡単に述べると、「私は、読者のイメージを尊重したいなあ」ということです。ここで「イメージ」というカタカナ言葉に逃げてしまうのが何とも恥ずかしい限りですが、私の力で説明するとしたらこんな感じになります。
 長くなりました。ごめんなさい。
 感想を読むに、楽しんで頂けたようで良かったです。「自分の頭も脳内パンク寸前に」というお言葉から察するに、ちょいとしたリフレッシュが必要かと思いますので、素敵な病院をご紹介します。そこは大した説明もなくいきなり仮想世界に意識を飛ばし、そこでおかしなナースに出会える、まあ、疲れる病院です(笑)
 ご感想ありがとうございました!


 泰然寺 寂様
 ご感想ありがとうございました。
 眼圧を計る機械は子どもの頃の私にとって天敵でありました。プシュ。
 ナース<「あ、また目を瞑っちゃいましたねえ、もう一回ですねえ」
 うわーん!(声に出せない嘆き)

 文章の描写やキャラの立ちぐあいや、その他もろもろ誉めて下さりありがとうございます。感想を読んだときの私は嬉しさのあまり浮かれっぱなしでした。ミニ四駆の場面は特に読者に読んでほしい場面の一つだったので、そこを誉められるなんて、もう喜びまくりです。
 オチについては、やっぱり肩すかしを食らった感がありましたか。さんざん物語をかきまわして、そして最後は笑いで締めたかったのですが、私の力不足+体力不足です、はい、精進します。うーん、どうすればもっと良くなったのだろうかと、後で検討してみます。
 脳内〜、作中に出したのは無理やりでした(笑) どこかでタイトルと小説を結びつけたかったという願望が私をそうさせたようです。
 ご感想ありがとうございました!


 招夏様
 ご感想ありがとうございました。
 不思議な国のアリスにはやっぱり敵いませんでした。私の中で密かにアリスを超えてやる世界を描いてやる! という意気込みもあったのですが、うん、力不足でした。
 不思議な世界に入り込んでしまった気分になったのこと。ありがとうございます。読まれた方をそんな気分にする、というのも一つの目標でしたのでそれを聞いて目標は達成できたのかなと内心ほっとしました。
 脳内パンク寸前から脳内パンクしちゃった、にならないように心から願います。えーっと、すんごく安い病院を知っているのですが、もし脳内パンク寸前になりましたらそちらの病院をご紹介しましょうか? たぶん綺麗な女医さんにおかしなナースがいると思いますし、賑やかな病院なことは間違いないのですが(笑)
 ご感想ありがとうございました!


 栖坂月様
 ご感想ありがとうございました。
 話のアイデアを面白く味付けすることが上手いだなんて、なんてお言葉……、ありがとうございます。私としては、たぶん(以下敬称略)西原理恵子と清水義範の影響を強く受けているからだと思います。いつかあんな風に面白い本を作りたいなあ、なんて思ったり。
 ナースを気に入って貰えたようで良かったです。ナースも喜んでいるかと思います。いえ、喜んでいますね、ぜったいに。
 ヤモは、最後までどんなキャラで落ち着かせようか迷ったキャラでした。もう少しヤモについての設定を整えておくべきだったなあ、と今でも反省しています。確かに少し浮いてしまったのも事実で、気付いていらっしゃるかもしれませんが、それを隠すために最後に女医さんにも軽くはっちゃけてもらったんですが、やっぱりオチを整える方法があれしかなかった……。笑いで締めるのは当初からの予定だったんですけどね。うーん、難しい。
 よし、次はもっと頑張ろう! ファイトー、オー!
 面白かったという感想、ありがとうございます! アイデアに富んだ良作と言われて嬉しかったです。次はもっと楽しい作品を作れるよう頑張ります!
 ご感想本当にありがとうございました!


 84g様
 ご感想ありがとうございます。
 妙に引き込まれるとのご感想、ありがとうございます。タイトル通りということは、もしや脳内パンク寸前ですか? でしたら脳内爆発する前に、すんごく安い病院を知っていますのでそちらにご招待しますね。紹介状を病院に送っておきましたので、いつでもいいのでそちらへ足を運んでみて下さい。暖かいスタッフが快くお迎えして下さるかと思います。  冗談です、白けていたらすみません。
 情報と視点の逆転、仮想空間と実世界のフィードバックが見事と言って下さりありがとうございます。楽しんで頂けたようでなによりです。
 ご感想本当にありがとうございました!


 HAL.A様
 ご感想ありがとうございます。
 こんなにもたくさんのご意見を下さり何とお礼を言って良いやら。なるほど、そうなのか、と頷いては考えて、そして感謝するばかりです。素晴らしいクオリティとまで仰って下さるなんて……。本当にありがとうございます。
 読者に展開を読ませないように頑張ってみたので、読めなかったのは私としては良かったのですが、それだと読者そっちのけになってしまうのも事実で、HAL.Aさんの仰る通り、小説の冒頭で話の本筋や傾向みたいなものを漠然と読者に予感させられれば読者そっちのけも解消できてWin−Winの関係になれるのですが、うぎぎぎ、それってものすんごく難しい難しいし、はっきり予感させちゃうと読者に途中で飽きられちゃうし、うぎゃぎゃががが、つまりですねこうでこうであるべきでえええんえんえん。
 いかん、脳内ショート寸前しかけているいるぴょーん。ぐへへへへ。
 リセット、再起動。ウィーン。
 ヤモさんのことを気に入って貰えたようで良かったです。たぶんナースが焼きもちをやいていますね、きっと。うむ、伝言役のキャラのことまで誉めてくださり本当にありがとうございます。女医さんのことまで愛してくれて感謝感謝感謝です、謝謝。
 ……、駄目ですね。脳内おかしくなりました。病院に行ってきます。なんか新しく出来た病院があって(以下省略)
 (えーっと、白けていたらごめんなさい)
 ご感想本当にありがとうございました!


 菜宮 雪様
 ご感想ありがとうございます。
 ぐいぐい読ませる筆力に脱帽というお言葉を貰えてうれしかったです。この小説はとにかく、とにかく最後まで読ませたい! という思いを込めて創作していたので、その点を評価して下さり本当にありがとうございました。
 仮想世界の描写をもう少し減らせば、もっと読みやすくなるかもとのこと。なるほど、それは気が付きませんでした! 読みやすい小説を創るように心がけているので、そのご意見はとても参考になります。あとで読み返して、どこを減らせるか私なりに検討してみたいと思います。
 読まずにはいられない面白い作品だなんて、ああ、もう嬉しいかぎりです。脳内沸騰寸前です。惜しみない拍手まで頂けるなんて、本当に、ああ、もう何と言っていいやら!
 脳内沸騰寸前で、少々危ない私は、今からすんげえ安い病院に行ってきます。今朝、ポストにチラシが入っていて、なんでも新しく出来た病院で……。
 では、行ってきます。 ご感想本当にありがとうございました!


 鬼島津 義弘様
 ご感想ありがとうございます。
 はい、仰る通りで、現実と仮想の境界線を探ろうとした作品です。言われてみると確かに不思議というより不条理な世界ですね。私もご意見を頂いてそう思いました。
 キャラがいいとのこと。ありがとうございます! あのしつこいナースは隣にいられたら本当に迷惑な存在でしょうね。私にとっては出来るだけ遠くから眺めていたいキャラでした。主人公もよく彼女に着いていったものですよ、ええ。
 オチを想像されてしまったかー。私としてはオチまで展開が読めない小説を書きたかったので、そのご意見には悔しい限りです。うぎゃー。けれども、読後はスッキリとしてもらえたようで良かったです。また、読み易かったとのご意見は大変嬉しかったです。私としては小説を創る上で特にその点には気を使っていたので。
 新しい世界観に浸れて良かったとのご感想。ありがとうございます。でしたらその新しい世界に行ってみてはいかがでしょうか? 実は最近、日本のどこかに出来た新しい病院がありまして、なんとその病院、仮想世界に連れて行ってくれるとのこと! どうでしょう!? 今ならお安いらしいですよ、診察料が。しかもですね……
(冗談です、白けていたらごめんなさい)
 楽しんで貰えたようで良かったです! ご感想本当にありがとうございました!


 阿住悠亮様
 ご感想ありがとうございます。あと、へぇ〜ボタンありがとうございます!
 私もメガネなしの生活に憧れています。私、メガネ掛けないとヒゲも剃れないので、はい。(裸眼だと鏡にうつる自分の顔がぼやけて見えない……)
「安さに釣られて〜ってのは、概ね同意したけど………ここは突っ込んではダメなのかな。」というご意見について。いえいえ、突っ込んでOKです。そこまで考えてくださりありがとうございます。実はその点のつじつまを合わせるための設定も考えていたのですが、あえて書かないことに致しました。そちらの方が読者さまにもっと楽しんでもらえるかと思ったからです。わがままな話、私は、この小説を読んだ方が考えれば考えるほどおかしな点にいくつか気付いていき、そして余計にこの小説の内容がこんがらがってしまい深みにはまっていって抜け出せなくなってしまうという、そんな期待を若干含めて創りました。その試みが成功したのか失敗したのか私には分かりませんけどね。
 でも、ミニ四駆とメモのエピソードに若干の違和感があったのは、たんに私の力不足です。確かに彼女が普通と違うという点をいくらかでも情報を小出しにしていたら、若干変わっていたかもしれません。貴重なご意見ありがとうございました。
 会話文のナチュラル感がいいと誉めて下さりありがとうございます。そのようなお言葉を頂いたのは初めてです。嬉しい限りです。
 ご感想本当にありがとうございました!


 キルグサ様
 ご感想ありがとうございます。
 一気に読み進んでしまったとのこと。ありがとうございます。会話や思い出、アイデアがとても素晴らしく面白いと評価して下さったことは、作者として喜ぶばかりです。やった、やったあ、とパソコンの前でガッツポーズしてしまいそうです。いや、しました。
 仮想世界のナースが電話でもう一度登場するのは少しくどいと感じたとのご意見。うーむ、そうですか。確かに主人公よりあのくどいナースの方が目立ってしまった感がありますし、くどいと言われればくどいかも。他の方の感想で「しつこいナース」と言われていたからなあ。うーん、何とも言えません、ごめんなさい。また違う展開の進め方も考えればあったかもしれないし、でもあれが私の限界だったしなあ。難しい。
 感想を読むに、全体的になんとなく楽しんでもらえたようなので正直ほっとしています。
 では、失礼します。ご感想ありがとうございました!


 饅頭は馬にのる様
 飛べます、飛べます、存分に空飛んじゃって下さい(笑)
 ご感想ありがとうございます。楽しんで貰えたようでなによりです。押し強いナースさんに引っ張られ、そして和んで頂けたようで良かったです。
「何やってんだかなあ」感を感じてしまいましたか……。私の力不足です。ごめんなさい。それでも最後まで楽しんでもらえたのなら、私としてはもう十分満足です。
 おもちゃ箱ですか……。なるほど。
 では、次はびっくり箱でも創りますかね。
 そうと決まれば話は早い。さっそくびっくり箱の材料を貰いに行ってきます。
 どこへって? もちろん、あの病院です。あなたもご存じのあの病院に行ってきます。
 実は、私も空を飛べるんですよ。お空自由に飛んできますねー。お先に行ってきまーす。
 では、失礼します。ご感想本当にありがとうございました!


 藤咲一様
 まず初めに、誤字訂正の方、ありがとうございました。あれは方言ではありません。私の単なるミスです。報告して下さり、誠にありがとうございました。
 小説を楽しんでもらえたようでなによりです。感想を読むに、小説に書かれていないことまで想像して楽しんでくれたようで、書いた私としては嬉しい限りです。
 確かに主人公からしちゃあ、なんてハタ迷惑なことをしてくれてんだ、って感じですね。いったいヤモは何をしてそこまで手の込んだことをしてくれとんじゃあ、と私も思ってしまったり。だから、これを書いていた私もオチの付け方にはたいそう頭を悩ませました。ええ、本当に。書き終わって本当に疲れていました(笑)
 そのオチを楽しんで頂けたかどうかは感想を読むに見当がつきませんが、もし楽しんで頂けたのなら幸いです。
 これからも頑張りますよ、もちろん。ただ、この企画のおかげでたいそう頭を酷使してしまったために、これから多少のリフレッシュが必要なようです。なので今から病院に行ってきます。ええ、あなたも知ってしまったあのおかしなナースに出会うであろうあの病院です。仮想世界でゆったりとバカンスをしてきます、行ってきます。
 ご感想本当にありがとうございました!


 伊予丸 研様
 ご感想ありがとうございます。
 はい、すごい狭い話です。アイデア重視の小説のために、舞台装置は最小限にしました。それでも世界の広がりを感じて頂けたのなら幸いです。
 ああ、後半から中だるみしているように感じてしまいましたか。ごめんなさい。私の力不足です。それでも最後まで読んで下さりありがとうございました。
 爽やかなオチを目指したつもりでしたが、やはり肩すかしをくらった印象になってしまったようで……。もう少し考えるべきだったと反省しております。
 正直なご感想ありがとうございました。素直に受け止めてこれからも精進致します。
 では、今から病院に行ってきます。脳内改造&強化のためであります。パワーアップした私の次回作にご期待ください! では、失礼します。


 個人の感想への返信は以上です。

 最後になりましたが、皆さまのお言葉を励みに、これからも頑張っていきたいと思います。こんなにも多くの感想を頂けるなんて、本当に嬉しかったです。本当にありがとうございました!

[29] 【RED】「魔法 and Magic」栖坂月 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 18:28 [ 返信 ]
【題名】魔法 and Magic
【あらすじ】
かつてUFOの飛来する町として名を知られた羽咋(はくい)に大きな木と、それを囲うように城塞を張り巡らされた小さな都市がある。そんな人類初の、そして世界に一つだけの魔導都市を一人の少女が訪れる。既に他界した「唯一の魔女」と近しい容姿と雰囲気を纏う少女は、魔法だけが自分を救ってくれる唯一の希望だと信じていた。彼女が見るものは奇跡か現実か、それはまだ彼女自身にはもちろん、世界の誰にもわからない。しかし、そんな不確定など全く意に介する様子もなく少女は巨木??世界樹を目指す。駅弁を買いすぎてタクシーに乗れなくとも、偶然蹴り飛ばした小石が野犬に当たって追われようとも。その先に明日への希望がある限り。
【名前】栖坂月
【区分】長編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n4005v/



[486] RE:【RED】「魔法 and Magic」栖坂月 Name:尚文産商堂 2011/09/06(火) 23:04
私が勝手に考えていたのは、ファンタジーの大定番である魔法を科学的に考察すると思いきや、まったくそんなことなく話が展開するということで、良い意味で予想を裏切られました。

なんとなくはラスト読まなくても分かりましたが、それでも、ラストを読んだ方が、より明確に、この作品の神髄ともいえる部分を理解できるのではないでしょうか。

発想も文章もとてもよく、分かりやすかったです。ただ、世界樹とは一体何だったのか、それが分かれば、より理解しやすいと感じます。

お疲れ様でした。

[662] 【すこし辛口】感想です Name:HAL.A 2011/09/15(木) 20:07
 拝読しました。

 読みやすい文章で、かつ展開の動きが大きく読み応えたっぷりで、最後まで飽きることなくページをめくることができました。

 軽いノリではじまった序盤と対照的に、後半は重苦しくもスピード感のある展開。そしてラストは期待通りの大団円。読んでいてつい顔がほころぶ、温かみのある結末がよかったです。

 強いてぜいたくをいえば、主人公たち二人のキャラクターを、もうちょっと深く描きこんであれば、さらにもっと感動できたかも……と思いました。それ以外のキャラクター(特に魔女、保紫先生、桃香)が、なかなか強烈というか、ただ単に設定のインパクトがあるというだけでなくて、しっかり書き込んであったので、そのぶん相対的に少年少女の造形が物足りなく思えたのかもしれません。

 ……といいつつ、個人的には脇役が魅力的な作品ってとても好きなので、さりげなく語られる火山くんの思わぬ魅力ににやりとしました。そういう意味では、ほかのメンバーが後半あまり出てこなかったのが、少し残念といえば残念です。(客観的な意見というよりも、いち読者の単なるわがままですが……)

 楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

[790] ダークもあり癒しか【感想】ひと言ちょいっぱです※ネタばれ Name:饅頭は馬にのる 2011/09/25(日) 02:58
拝読しました、こんにちはー。
さて長編でしたが、あんまり長さに気にすることなく、一気に流れに乗っかって読了してしまいました。その筆力は言わずとも読めばわかることなんですが。さて感想です。

いきなり、もふもふ。えーっと、ここってREDですよね?と、誤解されませんかーいと要らぬ心配を最初に抱いてしまいました。ほんと全くの要らぬ心配でしたね。おちゃらけてませんもの(笑)。さて最初からの読み始め、何処吹く風なのかと先を期待しながら。途中の想像妊娠あたりでアラこの話は大人向けどす黒いのかしらどうしましょと思ったりもしたのですが、通り越してみれば和んでしまいました。「いいのかよw」と最後で呟いたことを書いておきます。まぁいっか☆b

でもこの作品って言うならば傾向は何だろう? 癒しSFでいいんでしょかね?
結末がそうだからだけでもなくて、坦々と、ずーっと落ち着いて読んじゃったせいなのかもしれませんが。
誤解されないように人向けに言っておくと、中盤は痛いダークと感じる方がいるかもしれません。そこは注意、癒しではない。
雑把な自分はどの傾向であれオイシク頂いてしまいますが。時間を忘れて没頭させて頂きました。面白かったです。
それでは、おつかれ様でした☆


[792] 【辛口】感想 Name:四十万 2011/09/25(日) 10:15
「魔法」の定義は難しい。「手品」ではない、とする位で科学によって完全否定し切れないない「魔術」とでも言ったらいいのだろうか。magicはより「手品」に近い意味がある。この題名からするに、このお話全てが誠治や桃香たちが見た「マボロシ」と考えることすら可能なのかもしれない。まあ、それはそれとして。
「大天使」が最後に登場し全てを片づける手法は「物語」の王道と呼ばれ、古くは「デウス・エクス・マキナ」がある。真白天音は正にこれだが、この予定調和をどう捉えるのかでこのお話の意味合いが大きく変わってしまいそうだ。
文章が巧い、は、上手く物語る事にはつながらない。そして、文章が巧い者が王道を作った場合、いつか見た風景をみるだけに終わる危険がある。文章力は落ちるが同じ試みを赤の中編で行っている者がいるが、そちらとの違いは、「典型」を目的にしたか、しなかったか、に尽きる。私はこの作品、「典型」や「王道」を目指したものには見えなかった。これは作者の巧妙さを示すのかもしれない。しかし、先を目指すのであれば、老婆心ながら「典型」を目指さないことが肝要である、と言って置きたい。


[793] 【辛口】魔法なのかマジックなのか Name:阿住悠亮 2011/09/26(月) 00:43
 魔法とタイトルにあるため、大丈夫かな大丈夫だよなと読み進めていく。
 正直言うと、突入するまで読むのが苦しかった。あんまりにも平坦すぎて、導入部が弱い気がしたのだ。まぁ、少女が魔道都市に来て云々、書かぬわけにはいかないのはわかるのだが、ちょっとノリについて行けなかったのだ。
 突入後は本当に書きたいところに辿り着いたんだろうと思わせてくれた。次から次に文字を追いたくなる衝動、これが冒頭からあれば良いのだが……。やっぱり、掴みは萌え魔法少女系でなければいけなかったんだろうか。
 あちこちに伏線というか、んんっと思わせる文言をちらつかせ、後でガガッと回収ってのは上手いなぁと思いつつ、大団円のあとの一話は、特に要らなかったんではないかなと言うのが自分の感想。読みたい人は読んでくださいみたいなことが書いてあったけど、そこを書かずに触れるくらいで終わった方が好みだな。(あくまで好みの問題だが)
 行きすぎた○○は○○みたいだってのから発想したのだろうか、まさにそれをそのままなぞったような作品。
 ちなみに、桃香がよかった。他のキャラもまあ、悪くは無いんだが、あのくらいぶっ飛んでくれた方がわかりやすくていい。ラスト、出来れば彼女を登場させず、あの場にいた人間だけで締めてた方が面白みがあったかな。いや、せめて喋らんでくれた方が、雰囲気損なわずに済んだような……。


[799] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/26(月) 17:07
一度読んだだけの感想です。よろしく。
安定した筆力の上で、落ち着いてすらすら読める。こうなればしめたもの、読者は中盤から終盤、読む手は止まらない。大概の他の企画作では冒頭からの出だし、世界観説明等で苦労してるなと思わしき跡が見え隠れするものだが、ストレスを感じさせずにここを乗り切ったというのも上手いもんだと感心。ただ、明るい話なのかと始め思ったが、暗さが出てきた途端にここは批評の分かれる所になるのではないかと少々心配になった。そのまま読み続ければ、この話は暗くはないのだが。
諸所、強引かと思われる場もあり癖もありではあったが、気にする程度のことではなく、最後には許容の腹に余裕で解消できたか。タイトルの意味も途中で分かったが、全体的によく纏まってんなーと感心した訳だ。見事である。

以上。


[829] RE:【RED】「魔法 and Magic」栖坂月 Name:早川みつき 2011/09/28(水) 23:08
他のレビュアーの方と重なる部分が多いのですが、拝読しましたのでひとこと感想を。

コミカルな雰囲気の序盤から引き込まれ、一気に読み進められました。
途中、雰囲気が変わる部分もあり、ここからぐっとハードでシリアスに?とドキドキ。まさか、惹かれあうふたりがじつは○○だったとかの悲恋展開?と妄想したり。なにやら違う方向にミスリードされながら、ほんわかなラストにほっとしつつ読了しました。
ちょっと天然系な少女のキャラクターがかわいらしく、絵的にも華やかで、登場すると場が明るくなってなごみました。
個人的な好みで言えば、少年と少女が惹かれる過程をもう少し深く描いてあれば、というところでしょうか。
魔法の正体は○○だったという種明かし的部分については、たしかに読んだほうがすっきりはするのですけれども。
このような形で付け加えるのであれば、本編中に落とし込んで読ませていただきたかったかなぁという読者のわがままを申し上げておきます。
楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

[846] 【辛口】「魔法 and Magic」【ネタバレ】 Name:藤咲一 2011/09/30(金) 00:06
二作目失礼します。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

空想科学で魔法を持ってくる。
普通なら超能力がどうとかと、誤魔化したくなる部分でありながら、色々思考されていたのが素敵。そういった「魔法」技術に対する思考が根本にあって、ストーリーができたんじゃないかなぁと、ひとり思う私。
そんな世界を現実世界に重ねてくるような接合は、突っ込みの要素などなく、逆に、現代社会における闇を皮肉ったものとして見せてくれた気がします。
物語の伏線に関しては、最初はクリスと誠治の関係を兄妹なんじゃないかなぁって思ってたり、唯一の魔女はふたりの子供なんじゃないかなぁとか、勘ぐっていたものです。
しかしまあ、そんな想像は良い意味で裏切られ、ハッピーエンドとなったのが嬉しかったですねぇ。
けれどそんな中、モモの扱いに関しては悲しい。彼女が、転の中軸を担っている事はわかるのですが、被害者としての復讐なら、性的な関係を排除してほしかったかなぁというのが個人的な意見です。
はっきり言って私は、性的な犯罪の被害者が行う復讐が絡んでしまうと、主人公らに対して物語がハッピーエンドだとしても、ハッピーエンドが霞むのですよね。
個人的には、手放しにスッキリ面白かったと、言えない作品でした。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[948] 感謝を言葉に代えて Name:栖坂月 2011/10/04(火) 11:00
今作品、何が悩みどころだったかと問われたら、まずはREDかBLUEかという点が真っ先に挙がります。軽く始まって重くなる、そういう落差のあるスタイルであったために、どちらに上げるべきかは最後まで悩みました。最終的には辛口感想OKという判断でREDにしましたが、良かったと思っています。
正直REDの他の方の長編作品を読んでいる時、この作品が恥ずかしいなと思ったりもしました。なかなか感想をいただけず、みんなどうコメントしていいのかわからないんだよな、わかるわかる(笑)と一人納得していたほどです。最終的には思っていた以上(量だけでなく質も)の感想をいただけて舞い上がっております。特に後半、一気に暗くなって引かれるんじゃないかと思っていただけに、評価をいただけたことはありがたかったです。
また桃香ですが、最初の構想では単なる悪者&やられ役でした。それが当初の敵である自衛隊連中を押しのけてボスになったのは彼女の個性ゆえにことです。本来落とすはずだった命を繋いだのも彼女自身の功績です。作者的には素晴らしい女優でした。でもすいません藤咲さん、私にはあのくらいの救済が限界でした(泣)
一方で主人公二人はハルさんの仰る通り、ちょっと弱かったかなぁと思っています。魔法使いの残り三人を含め、この辺りのキャラの使い方には課題が残りました。素直に反省点です。
それと最終章ですが、あれは何といいますか作者の単純なワガママです。投げっ放しはどうも気分が良くない、でもこの設定を捻じ込むことはできなかった、だから最後にまとめちゃえという感じでして……つまるところ未熟ですね。ごめんなさい。
ともかく本作は、去年同様に私の趣味が赴くままに書き連ねた極めてワガママな作品となってしまいました。こんなモノにお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。
そして何より、お疲れ様でした。
いやホント、もう長編はやめた方がいいかなって真剣に思ってます(笑)


[398] 【RED】「プロメテ=オートマティクス」木野目理兵衛 Name:空想科学祭実行委員会 2011/09/03(土) 23:58 [ 返信 ]
【題名】プロメテ=オートマティクス Promethee Automatics
【あらすじ】
これは選ばなれなかった、もう一つの贈り火の物語――心燈(パイア)という字義通りの命の灯火を見出した人類は、企業が管理、運営する都市国家にて擬似的な不老不死と、器の研究が齎した自動機械に寄る生活を享受していた。そんな中、十五年前に他者の心燈を手に掛けた罪で囚われの身となっていたというヴィクター・ナイトは、企都(ポリス)を襲っている正体不明の怪人《禿鷹》討伐を条件に企業より解放された。頼もしくも恐るべき改造を施された肉体と、電気仕掛の侍女メアリを宛てがわれた彼は、今、薄暗闇を駆けて行くのだが――
【名前】木野目理兵衛
【区分】長編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n4065w/



[478] RE:【RED】「プロメテ=オートマティクス」木野目理兵衛 Name:尚文産商堂 2011/09/06(火) 21:06
それぞれの特徴的な語句によって、彩られていく世界観は、人の命と人形の命と言う、最大ともいえる謎を追求する道しるべになる気がしています。

さて、最後まで一息で読ませてもらうような、脈動感あふれる作品でした。
文章の端々にあらわれている木野目さんの真骨頂ともいえる文章のおかげだと考えてます。

ただ、最後の部分が、なにを読者に伝えたかったのかが、いまいちわからないというのが、私的に残念でした。結局、パイアという不確定なものの正体は、不確定のままに。といった、読者を考えさせるようなラストでした。

お疲れ様でした。

[580] 「プロメテ=オートマティクス」カッコいい〜 Name:掃除にメアリ 2011/09/11(日) 01:14
 いつもこの作者の作品を読むたびに思うのだが、世界観が独特で心地よい。今回構築されたこの「心燈」の世界も、本文にあるように薄暗く、そして極めつけにロマンティックだ。この読後感をもたらすのは、作者の筆力の賜物だろう。普通、作品世界の説明は、読者にとって退屈なことが多いが、この作品は一文一文、いや一単語、一単語が輝いており、わくわくしながら読み進んでいける。ただ、そのようにのめりこむようにして読んでも、この世界を理解できたと言い切れないのが悲しい。(でも、その謎に包まれた感がまたいいのだが)
 主人公も、ニヒルでハートのあるカッコいい男、メアリに至っては、家人に心燈を抜かれてもいいから家にもぜひ一機欲しいという衝動に駆られるほど魅力的である。
 欲を言えば、もっとこのコンビの戦闘シーンを見たかったが、それは個人的な趣味かもしれない。
 さすが、手練れ。面白かった。


[600] RE:【RED】「プロメテ=オートマティクス」木野目理兵衛 Name:泰然寺 寂 2011/09/11(日) 16:54
 変身しても胸に光があるあたりはライダーよりもウルトラのアレっぽいのかなと見た目だけで思いました。冒頭の引用(の体をとっている小説の各話のタイトル)がウルトラのアレがナニだったのは気のせいでせうか。太郎的な。
 相変わらずルビが多くて慣れるまでしばしの時間がかかりました。が、慣れた後は最後まで一気に読みました。ルビの使い方がお洒落です。神話から引っ張ってきて字に当てたり、こう書くと陳腐に聞こえるかもなのですが、実際にお前がやってみると云われると絶対に真似できない。
 繰り返されるプロメテウスのイメージがよかったです。人のためにやったのがゼウスが嫌いでやったのか、灯火を人に与えたが最後、想像するにウゲェ、です。
 フランケンシュタインはヴィクターで、プロメテウスなのに自ら怪物の方になっているのか。うぐぐぐ。
 禿鷹の犯行は心燈を破壊せしめるだけの凶行なのに……という伏線の貼り方も自然でよかった。あっけない幕切れを予告する文章の後に続く真実。構成の良さが伺えます。
 人を選ぶかもしれないけれど、かなりの良作でした。

[633] 吸引力の変わらない何か Name:栖坂月 2011/09/13(火) 15:15
サイクロン小説でした(笑)
独特なのは以前から存じ上げていたところですが、冒頭からしっかりと吸い上げられてしまいました。設定の整合性や緻密さよりも、ロマンや渋さを優先させたような世界観なのですが、奇妙な説得力があるところは流石の一言ですね。
また、文章にコレだけの癖があるにもかかわらず、展開でキッチリ魅せてくれているのは好感触でした。やたら絵の上手い漫画家のように、文章はスゲーけど話は大して面白くないなぁという作品は少なくありません。奇抜というほどの展開ではありませんでしたが、存分に楽しませていただいた印象です。
特に最後、完結していないという部分は気になるといえばなるのですが、あの状態から数行で引っ繰り返されては逆に興醒めでしたでしょうし、正しい選択だったのだろうなと思います。
私はルビにあまり興味がない性質なので、その部分では良くも悪くもなかったのですが、意欲的な良作であったことは疑いの余地もなかったと思います。


[779] 感想です Name:HAL.A 2011/09/23(金) 21:45
 拝読しました。

 死の駆逐された都市、そこを覆う倦怠感。崩壊したモラル。そして都市の内と外との対比。躍動感あふれる展開、そしてもの悲しい余韻。楽しませていただきました。

 リズミカルな文体とたくさんの修辞的表現が、独特の雰囲気をかもし出していて、とくに「バルバロイ」という単語の使い方が秀逸と感じました。想像の広がりをおおいに喚起する力があったと思います。節々に入ってくる引用も、雰囲気たっぷりで素敵でした。

 その反面、少し読みづらいかなと感じた箇所もところどころありました。これはわたしの読解力不足の問題もあるのですが(汗)、修辞的な言い回しが多い分、文意をつかむのに時間がかかって、少し前に戻って読み直したりしたところが数箇所。
 といっても、演出たっぷりのそうした節回しが、雰囲気をつくって効果をもたらしているのですし、そのあたりの加減は好みの問題(あるいはターゲット読者層の問題)かと思います。軽く聞き流していただければ幸いです。

 楽しく読ませていただきました。ありがとうございました!


[783] ぐぐぐっと引き込まれて Name:阿住悠亮 2011/09/23(金) 23:05
 相変わらず独特な文体で独特の世界観で、うう〜んと唸らされた。
 解決したかな、と思わされた後での二転三転、ルビの山を越えて一息付いた後だったので、再度姿勢を正して読む。……面白い。
 難点を言えば、独特すぎて入り込むのに時間がかかる点だが、そこさえクリアすれば無問題だ。リズムというか、物語自体の息づかいというか、あの――と、……の繰り返しは、やはりクセになってしまう。というか、句点がない限り、強制的に延々と読まされてしまう。
 種明かし、全てされているようで、どこか誤魔化されているようで、だが、全部洗いざらい話されてしまっては、それはそれで面白くない。この加減、結構好きだ。
 ヴィクターとメアリの関係がいい。今年も楽しませていただいた。


[784] 【辛口】感想 Name:四十万 2011/09/23(金) 23:18
これが神話で元ネタが映像ならノベライズ。一言で言えばそうなる。但し、あのヤギほどではない。どなたかが指摘していたが、世界観の説明自体が作品の骨格を過ぎ、既に筋肉であり、これで作品が動く。そう、作品が動くのは、この風変わりな、いや、神話的な世界観のお陰で、登場人物ではない。
これがこの作者の特徴であり長所であり弱点なのかもしれない。そのどこを強く感じるかは正に読む者次第となろう。雰囲気だけを楽しみたいのなら、今回の長編(青を含め)で一番であろう。注意点として、ルビは楽しむだけにして置いた方がよいかもしれぬ。いや、逆にルビを読み、本文は無視するとか。なぜなら、ここで読む時間を取られることにより、内容がお留守になってしまう箇所があるからだ。私だけがそういうことであったらお許し願いたいが。
それに――……の多用か。そしてこの終わり方。どうも最近歳を感じる読者である。


[831] RE:【RED】「プロメテ=オートマティクス」木野目理兵衛 Name:早川みつき 2011/09/28(水) 23:12
拝読しましたので、ひとこと感想を。
冒頭からルビの嵐で、一度は断念しかけたものの、PDFに落として読みましたら問題なくすんなりと。あとは怒濤の一気読みになりました。このどっぷり引き込まれる感覚こそ、小説を読む醍醐味ですね。
自分には絶対に描けない世界と文章。衝撃とともに、いたく創作意欲を刺激されました。ああ、なにか書きたい、いまそんな気持ちです。
先のレビュアーの方とかぶりますので、物語の終わり方にはコメントいたしませんが。残される疑問やあいまいさも含めて「独特の雰囲気」を楽しむ作品なのかもしれないなぁと思いました。
ヴィクターとメアリの今後を想像する楽しみもあり、堪能させていただきました。ありがとうございました。

[848] 「プロメテ=オートマティクス」 Name:藤咲一 2011/09/30(金) 00:12
はじめまして。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

心や魂を、哲学的に見せてくれた作品だったと思います。
そこへ私は個人的な価値観を重ねて、人と言うのは、なにかの目的のみで構成されているのではなく、不完全な心の中にある隙間――それは、目的であったり、意味であったり――を埋めるよう思考しているのではないか、と。
けれどそれを言葉や理論に置き換えてしまうと、薄っぺらく思え、結局あるべき己の炎を消してしまっているのではないか、とも。
なんて、そんな事を思いながら読了でした。
作品の印象としては、その反対。ネガティブなものではなくポジティブな読後でした。
文章に関しては、独特ですが、個人的に読んでいて苦になりませんし、《禿鷹》との勝負が一度簡素に描かれ、むむむって読者を寄せるなど、小技が効いていたように思えました。
物語はもちろん面白く、楽しませていただきました。ご馳走様でした。です。
あと、誤字脱字関係(ローマ数字はPDFで見たところのページ数です)
40、>避難 非難
46、>思い出すす
53、76、86、97>始めて 初めて

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[858] おめめ…。【辛味】感想ひと言ちょい長です Name:饅頭は馬にのる 2011/09/30(金) 08:41
「企業」!? 作家様のこれまでの作風からして、宇宙やら携帯端末(モバイル)等、意外な物を取り込んできたなとまず思いました。それで進行して、どうなっちゃうんだろうかと。世界観を壊しはしないかとドキドキ、ワクワク。
古いようで、新しい作品。そうなのだと思いました。いやー、独創の世界が素晴らしかったです。

芸の骨頂を見た気がしますね。処々の笑い(洒落)がよぉく利いている。ちょっと○ルトラのアレはどうかな(苦笑)と真夜中に「○身!」で吹いたんですが、これも軽い爆弾と称して一興。この作品で常に取り巻いているのは、プロメテ、「火」なのですけど、隠されつつある仕掛けを解くのも楽しいですね。お熱いのがお好…いや、違ったのかな。一服した後は灰皿、洒落は忘れず。
芸術って一般には理解されにくい、一方では悲しい分野でもあるんですけど、それをしっかりと力強く見せて頂いた印象です。いい時間でした。
芸術作品は雰囲気重視ですからストーリーについては軽く読む程度ですけど、メアリさんは好きでした。

さてここからがちょい辛口報告。
作品を縦書きPDFで読んでいたのでルビは全然気にはならず、ぜひ推奨を、と思ったので・す・が。残念な結果がある。文字化けしている。折角の記号が「?」になっしまって、…まあいいやと読み始めていきましたが、段々と可笑しく笑えてきました。ああこんな罠が。雰囲気台無しです。あめーん+

ではでは、良い読書でした。おつかれ様でした☆


[879] 感想 Name:伊予丸 研 2011/10/01(土) 03:14
一度読んだだけの感想です。よろしく。
独特な世界観。さてこれも読み手を選ぶ。面白いとかつまらない、といった読後感の表現ではない、「味わった」という方がピッタリとくる。この文章力や量、質の前に読者は浸かれるしかないというか。いつまでも浸っていたい気分にもなる。
そんな感覚ではあったが。個人的にはやはり自分も、メアリをもっと主人公と絡ませてほしかった。世界観だけで本来なら充分でもあるのだがな。
さて以上。楽しませて頂いた。失礼する。


[947] ☥ルビは気にするな☥ Name:木野目理兵衛 2011/10/04(火) 09:57
Open your eyes for the Final Π's

実は四回も参加しているのに感想返しは始めてだったりして、
ちょっと気恥ずかしい感じがしないでもありませんが、
まずは皆様、読了の上の感想、ありがとうございました。
思い返せば、ひぃこら言いながらにしてどうにか締め切った覚えの拙作ではありますが、
評価されるのは嬉しいもの、それに言葉が伴うなら、感慨も一塩という所でありまする。

それはさて置くと致しまして、
まぁまさか拙作が、理解する事の極めて難しい作品(ググりました)第二位に選ばれるとは、
ちょっと思っておりませんでした。
話自体の筋としては何という事は無い、プロメテウスと似非科学とメイドロボに託けた、
僕の考える平成ライダー以外の何者でも無い(もとい555で、パイアは先祖帰りの)つもりだったのですけれど、
ルビとか――とか……とか、とかとかとかで、上手く韜晦出来たのかと、嬉しいやら悲しいやらという想いです。

個人的には、そうその通り、この作品は誤魔化しの塊で、雰囲気が、空気が全てであり、
登場人物も世界観も、それを生み出す為だけに造った、謂わば使い捨ての代物でありますれば、
そんなものはちゃっちゃと捨てて、醸し出される概念をこそ口に含め、噛み砕き、ごっくんして、
その上でたっぷり貶して欲しかった……というのが本音ではありますが、
それは当方の我儘身勝手、言葉も出ないぐぬぬぬぬならば、作者の次の作品にご期待くださいではありましょうか。

ともあれ――という言葉の何と言う使い安さっ――それでも嬉しいもの、とは先にも上げた所ならば、
作者の次の作品にご期待ください、とも繰り返して、処女変身、いやさ返信とさせて頂きます。
改めて――という言葉の以下略――皆様、読了の上の感想、ありがとうございました。

……と締めた所で、以下は諦めと頭の悪い追記でございます。

>>なにを読者に伝えたかったのか
申し訳ありません、この様な作品で。ぐぬぬぬぬ。

>>ウルトラのアレ
表がライダーなら裏はもう決まった様なものじゃないですか。

>>主人公も、ニヒルで〜
二人とも、その原型は第一回から変わっておりませんが、上手く使い回せている様で幸いです。

>>雰囲気だけを楽しみたいのなら〜
楽しみましょう。存分に。

>>自分には絶対に描けない世界と文章。
そんな事はありません、簡単ですよ。

1.突拍子も無い事を考えます。 
例:「死神の名付け親」が地球規模で展開されたら、きっと炎の星へ愛をこめて。

2.それを現実にする様な理論を考えます。
例:ユリイカッ。

3.書きます。
例:書きます。

後は、ルビとか――とか……とか、とかとかとか、を挟みまくるだけの三分間です(ぴこんぴこん)。

>>文字化けしている
社外への記録持ち出し厳禁による某企業の工作、という事でどうか一つ。

>>メアリ
媚びないという媚びを数歩下がってしてくれるヴィクトリアンメイドが落ちてたらいいですよね道端に。


[228] 【RED】「Mono語」武倉悠樹 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/13(土) 10:48 [ 返信 ]
【題名】Mono語
【あらすじ】
目を開ければ、耳を傾ければ、止めど無く溢れる情報。見えるものと聞こえるものと。自分だけに用意された物語を見に纏って。人はどこまでも行く。辿りつくところがどこでもなくても。辿りつくところに誰も居なくても。
今より、少し進んだ情報社会を描く近未来SF。
【名前】武倉悠樹
【区分】短編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n7617v/



[230] 【辛口】実に骨太である Name:戯独堂 2011/08/13(土) 11:19
拡張現実がさらに進展した少し先の未来で誕生した新たなメディア「Nrサービス」を楽しむ主人公の話である。
だがこれはディストピアの光景だ。
情報化社会が進展した後に立ち上る、他者との関係が希薄な社会。その中に生きる主人公の空虚な思い。そこにまで筆が伸びている。お見事である。実に練られていると思う。

ただ、(この作品の作者様にだから書くことであるが)この「情報化社会の進展」ネタはSFではよく描かれた光景である。そして、この作品で描かれた心象風景というのも、過去のSFでさんざん予見されてきた心象風景でもある。
いや、筆者はこの作品が誰かのパクリであると述べたいわけではない。ただ、先行作品の一歩先に飛び出して欲しかったと述べるものである。この作者様にはそれが出来る手腕があるだけに。

感想人の感想としては、「上手いのだが、もう一歩突き抜けてほしかった」という実に我が儘な感想となってしまう。誠に申し訳ない限りである。

[236] RE:【RED】「Mono語」武倉悠樹 Name:若山 かおり 2011/08/13(土) 23:03
 まず、タイトルがいいです。『Mono語』と書いて『ものがたり』。センスがいいな、と思いました。(ただし、普通に読んだら『モノゴ』なので、どこかに『ものがたり』と読めるような工夫が欲しいです。そうでないと、せっかくのセンスが見落とされてしまいますので)

 電子震網膜式モニター、詳細な説明に、どこかの企業で開発中のものかと思うほどでした。普及し始めた頃の、街中の至る所で中空を見上げる人が続出したというエピソードも、ありそうでいいです。そう、現実に(まだ)ないものが「ありそう」に感じてしまう、そのリアリティが素晴らしいです。

 物語を読み進める主人公の姿を追っている間に、少しずつこの社会に対する皮肉が語られていきます。それをどう持っていくのかと期待していると、『活字で読んだ時の様な感動は、浮かんでこなかった』。納得、でも弱い、とこの時点では思いました。が――。主人公は『影』を見て、自分が誰かを望んでいることを知ります。まだ疑問の形だけれど、自分が誰かを望んでいるという可能性に気づきます。この主人公がこの先どのように生きていけば幸せになるのか、そして現実と照らし合わせ、読者の私がこの作品から学ぶものがあるのではないか、いろいろと考えさせられました

 詳細に設計された世界と豊かな表現力、さすが武倉さんだと思いました。
 素晴らしい作品をありがとうございました。

[249] 【辛口】感想失礼します Name:闇の感想人 2011/08/14(日) 22:54
進化した情報化社会を描いた作品。
未来をしっかりと描いた想像力・表現力はすばらしいと思います。

でも、辛口で申し訳ないですが、設定を並べただけのような気がして仕方がないのです。
話の筋がはっきりせず、こんな未来を想像しています、主人公はこういう世界で生きています、という説明ばかりで終わってしまった感覚。
どこに食いついて読んでいけばいいのかがわかりにくいと感じました。
ドラゴンのことも、現実ではないとわかっているだけに、のめり込みにくい。
ドラゴンの記述はもっと少なくても成り立つ気がしました。それは私の感覚というだけですが。

ラストは前向きな予感でよかったです。
設定語りが大好きな方向けの作品ですね。

ところで。
あの……題名って「モノゴ」だと思っていました。
「モノゴ」ってなんだろうって(笑)
ひとつ前の方の感想を見て、初めて「モノガタリ」だと知りましたよ。
せっかく考えた題名がちゃんと読まれずもったいない。


[276] 【辛口】「Mono語」 Name:藤咲一 2011/08/16(火) 22:50
はじめまして。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

文字の奔流? かなぁ。
今作品の構成は、世界を見せ、そこに生きる主人公の思いを見せる。だと思うのですけれど……。
正直、主人公が見る世界に押し流されてしまいそうでした。
それは正に、作中にある情報の奔流であるわけで、リアリティと言った部分で説得力はあるのですけど、そのギミックがこの物語に対し、成功しているのかどうかと言った部分では、首を傾げます。
具体的な一例を示すなら、
PDF12ページ>携帯端末を操作し(中略)本来そこに会った雑音。
そこから周囲の考察へと移行していくわけですが、そこから
PDF13ページ>情報タグや広告タグのフィルタリングも切った。
まで挟まるぶ厚く濃厚な考察に、上記フィルタリングも切った。といった事実表現が唐突に感じました。
おや? 私は何を読んでいたんだっけ? と。
感覚的な話をすれば、作品に込められた文脈の歯車がかみ合っていない感じ。
孤独や寂しさと言ったテーマとされる部分が面白いだけに、潤滑油のようなものが欲しかったなぁと脳内メモリの少ない私は思うのでした。
なんてこと書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[307] 【辛口】感想 Name:伊予丸 研 2011/08/21(日) 13:51
一度読んだだけの感想です。よろしく。
失礼だが、はっきり言おう。つまらない。恐らくこれは掌編で済む話だったんだろう。書ける筆力は充分お持ちなのは分かるが、無駄に文章を書いてしまった印象。内容がせめて真新しいものであったなら、読んだ後に何かが残っただろうが、それも無い。型や技術だけに収まってしまっているので何処かで個性を。それ一点に尽きた。

以上。失礼する。


[310] RE:【RED】「Mono語」武倉悠樹 Name:泰然寺 寂 2011/08/21(日) 20:01
 冒頭がしんどい、というのはかなり欠点だと思います。論文っぽい小説仕立てなら後半と乖離しているように思いますし。個々の設定は練ってるな、面白いなと思っただけにちょっと残念です。
 電子書籍が進化するとこんな感じになるのか〜、と後半の部分はとても面白く感じました。早世された作家のハーモニーという小説でも同じような記述方法があったのですが、ああいった技術が手にはいると読書のスタイルも一変するのだろうなと感慨深いです。そういった意味でとても直球なSFで、私自身理系の癖に理系の頭が無いので、創造力に嫉妬です。

[352] 【辛口】感想ひと言ちょいです Name:饅頭は馬にのる 2011/08/30(火) 03:21
ちょい感想です。こんにちは。
うーん。タイトルからして、モノと話を掛けた世界観的小説なのかなーとは思うのですが、地味すぎて弱いかな、と。説明文にしても、読者に興味を持たせるようにしなければ飽きられてしまうというリスクがまず、あります。路線やアプリにしても、世界観を構築するため、とかで話に必要な説明だったなら、読むに辛抱するのも分かるのですが。主人公が埋もれてしまって前面に出てきているわけでもないので、共感意識は薄く、説明過多で終わってしまったなと読了後で思いました。話に必要な説明の加減、裁量具合で、また読んだ感覚は変わったかなーと思います。

とまぁ、そんな感想になってしまいましたが。実は街並の描写は書くのが好きな方なのです(笑)。確かに情報は、街に嫌というくらいに溢れてますからね♪っと。
それでは、執筆おつかれ様でした☆失礼します。


[358] 生活に密着した Name:HAL.A 2011/08/30(火) 21:52
 体感にじかに訴えてくる濃密な描写。あふれる日常感/生活感、現実のほんの少し延長線上にある世界。そこに、
> 皆自分の見たいものだけを見る。
> 今や知る権利でなく、知らずに済む権利を皆、こぞって買い求めるのだ。
 こうして重いテーマがさりげなく挿入されてくる。
 よかったです。

 些事ながらひとつだけ気になったのは、「町田という駅は〜」からはじまる序盤の説明です。地元の方や、鉄道がお好きな方など、こうした説明を楽しまれる方もいらっしゃると思うので、的外れな意見かもしれないのですが、この段落が少し堅苦しいというか、土地勘のない人間にはちょっとだけ、壁に感じました。

 それにしても、フィクション部分というか、テクノロジーの部分が、生活に密着して描かれているところが、とても好きです。登場人物の生活を感じさせる描写が、そのままストーリーと絡み合うような小説が、ジャンル問わず個人的に大好物でして、心から楽しませていただきました。

 読ませていただいてありがとうございました!

[359] 微妙に辛口になっちゃうかも… Name:招夏 2011/08/30(火) 22:16
電子震網膜式モニター、いいな〜、満員電車の中でそんなものがあれば、周りを気にせずに済むのかもしれない…などと未来の夢のあるシステムだと興味深く読ませておいて、実はこんな問題が…というオチをつける星新一さん方式かな…と中盤くらいでそう感じながら読んでいました。実際、流れ的にはそうなっていると思うのですが、なにしろディテールが細かすぎて、読んでいて、中だるみしてしまった気がします。結果、最後の虚無感がぐっと効いて来ない。

主人公が読んでいる小説の内容をここまで細かく書く必要があったのかなぁとも思います。

また、小説と現実を区別する為にHTML言語を使っているのだと思いますが、それが妙に気になって、小説にも、小説の中の小説にも入り込めなかった気がします。まぁ、これは個人的な好みにもよるのかもしれませんが…。

私的には冒頭の、未来の技術がさりげなく生活に溶け込んでいる描写がとても好きでした。

[445] RE:【辛口】「Mono語」武倉悠樹 Name:84g 2011/09/04(日) 22:02
 ああ、ごめんなさい、俺もモノゴ、だと思ってました。 読めねーべ…。

 デジタル表現のために文章量が増えて読みにくくなってるのがネック。
 中盤以降は同じことの繰り返しのように思えてしまうのもマイナス、他にも設定の説明で割と退屈。
 極端な話、世界観とストーリーだけだったら20行ぐらいでできちゃうぐらいだと思われますし、それで描写がよくわからないのに長いとキツイ。

 個人的には、この技術自体に違和感持っちゃったんですよね。
 イヤホン付けてケイタイ見ながら歩いただけで交通事故が起きる昨今、こんなもん付けて外出るか? というのが。
 だからこれ、てっきり最初は交通事故オチとかそういうのかなー、とか思ってたら、予想を下回るベタなオチ。
 設定自体が普通だから、ちょっと肩透かし。


[452] 【辛口】設定は面白いが Name:阿住悠亮 2011/09/04(日) 23:38
 説明が多いのがたまらなく好きだ、とにかくこだわり尽くすのだ、という嗜好の方にはもってこいだと思うのだが、世界観にのめり込むまで多少時間が必要なのは辛い。
 現実と虚構の合わさったような世界観や描き方は興味深かったのだが、どうも途中で、「技術的には面白い発想だが、倫理的にあり得ない」と思うと、先に進めなくなる。
 時折、主張のように挟まれる主人公の苦言は面白かったが、その世界にどっぷりと浸かりながらも、心のどこかで違和感を感じ続ける彼に、あまり感情移入は出来なかった。
 別のレビュアーが、設定を連ねているだけ、のようなことを書いていたが、自分も似たようなことを感じてしまった。
 物語の殆どが設定語りと作中の小説の内容に占拠されてしまったため、読み終わっても消化不良感もある。皮肉にしても何にしても、この技術、もし開発されても自分は使わないだろうな、特に必要無いなと感じてしまった瞬間、首を傾げてしまう設定は勿体ない。


[474] 【辛口】急所はどこか Name:栖坂月 2011/09/06(火) 15:29
モノゴ、そう読んじゃうよね(笑)
そんなことはさておき、楽しませていただきました。確かに説明過多、設定偏重型の作品ではあると思います。しかしその設定自体は実に興味深いものでした。便利である反面、普及するにはちょっとなぁと思える部分を孕んではいましたが、余計な広告を排するために料金を支払ったりというのは、いかにも今風なネット環境を意識してのものに見えます。
また作品を読んでいる間に、今までの主要メディアはマスコミという現象と乖離するのではないかとか、水と同様に静寂すら買わなければならない時代が訪れるのではないかなど、社会的な発想を考えさせられたことも楽しめた要因として挙げておきます。
しかも技術的なことばかりではなく、個に収束していく社会と深層で疑問や反発を感じている静かな葛藤という、おそらくはメインテーマもしっかりと練りこまれており、短い中によく纏めたものだと感心いたしました。
ただ、詰め込みの弊害は出ているように思います。何を見せたかったのか、何がこの作品を書いた目標であるのかが、少しばかりブレているように見受けられました。最後のシーンはそれなりに纏めていますが、そこまで綺麗に繋がっていたかと問われると、ややブツ切りな印象は拭えません。
その原因はどこにあるのか、という分析は難しいですし、そもそも一つではないでしょうが、とりあえず作中作のウエイトが大き過ぎたことは要因の一つに数えられると思います。作中作も魅力的にしたいという作者様の思いは痛いほどわかるのですが、ここをバッサリ切り捨てただけでも、作品全体の煩雑さはかなり軽減されますし、テーマもその分だけ浮き上がってくるでしょう。
今作、明確なテーマを有した興味深い作品であったからこそ、それがボヤけて見えたことは少しばかり残念でした。
とはいえ、期待がある分の辛口です。面白かったことは間違いありませんので、それだけは明言しておきます。


[501] RE:【RED】「Mono語」武倉悠樹 Name:尚文産商堂 2011/09/07(水) 14:34
拡張現実というのは、今でも使われだしているものですが、それをさらに拡張させ、リアリティを追求すると、この作品のようになるのではないかと感じています。

小説を現実に、非現実をリアルに体感させてくれるという作品には、未来を予感させてくれました。
拡張現実がどこまで現実に近づけるかは分かりませんが、小説を読むということを通して、それが身近な視点として扱うことができるというのは、おそらく遠からず将来に実現することだと思います。

お疲れ様でした。

[638] 【辛口】感想 Name:四十万 2011/09/13(火) 20:54
昨年の作品にも感じたのだが、思わせ振りな外連味臭すら漂う設定語りがどうも足枷となり、すんなりと物語に乗って行けないのが辛い。これで読者を選んでしまう。作風と言えば作風なのだろうが、折角の面白そうな素材が全く別の姿に見えてしまっているようで、残念なのだ。
本作を見てみると、これはNrサービスのマニュアルに付属している「こう使います」の実例DVD、とでも言ったらよいのか、主人公が実際に使いながら親切に説明してくれている。
そう思えばいいのかも知れない。
リアルとヴァーチャルを並列して描くSF作品は数多い。その見せ方は実に様々だが、本作の見せ方は残念ながら現実との対比が型に嵌り過ぎ、ステレオタイプの主人公と相まって味の薄い仕上がりに見えている。


[668] RE:【RED】「Mono語」武倉悠樹(辛口かも) Name:キルグサ 2011/09/16(金) 11:45
 巧みな文章、作り込まれた設定や世界観には感服致しました。まさにRED部門に相応しい作品だと、勝手に思っております。
 拡張現実ネタは自分もよく使いますし、他の小説でも目にすることがありますが、ここまで深く描かれているものは初めてでした。

 正直、読んでいて疲れました。説明、場面、心理、それぞれの描写は確かに素晴らしいのですが、少し書き込み過ぎ、と感じました。いずれか一つに重点を置いて、他をもう少しシンプルにすることでもっと読みやすい作品になるのでは、と思いました。

 失礼な感想かもしれませんが、以上で。お疲れ様です。

[945] 感想賜りました皆様へ その一 Name:武倉 悠樹 2011/10/03(月) 23:49
 さて、祭も終わりました。最後の、大変ながらも楽しい、大仕事です。

 どうも、ニュートリノでアインシュタインもびっくりなら、とりあえず、過去にタイムスリップして、タイトルに送り仮名「り」を入れたいと願ってやまない武倉です。

 えー、ご感想を賜りました皆様、甘辛とり合わせながらも、いずれもストレートなパンチありがとうございました。誰かに読んでいただけて、意見を貰える。こんな幸せ、ちょっと比肩の例を挙げるのが難しいほどの、創作の醍醐味ですね。
 重めのパンチは足に来ましたが。
 耳があまりの痛さに血を流しましたが、そんな耳血も肥やしにしたいと思います。

 並びに、これを読んでいる方で拙作をご一読いただいた皆様。誠にありがとうございました。

 読んでいただけていない皆様も、もし、お時間がございましたら、ご一読いただければ幸いです。

 では、頂いた励みと、悔しさと、学びを忘れぬよう、そしてそれらへの感謝を込めて、個別にお返事させて頂きます。


[946] 感想を賜りました皆様へ その二 Name:武倉 悠樹 2011/10/03(月) 23:58
 では、個別のご返信をさせて頂きます。

>>戯独堂さん

 真っ先に感想を賜りまして、誠にありがとうございます。

 確かな手腕で描かれた一歩先。いやぁ、読んでみたいっすねぇ、それ。ええ。ほんと。書けるんすかね。それ。僕に。

 なーんて。
 ともすれば根性無しの自分に、飴みたいな鞭みたいな飴みたいな、やっぱ鞭な感想をバシバシ打っていただける疑独堂さんには感謝感謝でございます。

 来年……かどうかは少し怪しいかもですが、いつか自分なりの一歩先を読んでいただける様に精進します。


>>若山かおりさん

 タイトルをお褒めいただき感謝感激です。
 ただ、それも、自分の活動報告欄という、作外の前知識からですよね。ううう、あれだけ綺麗な物語を書く若山さんに褒めていただきながら、自分の至らなさが情けないです。

 最後の展開をまっすぐに受け止めて、「考えさせられました」と言っていただけるのは非常に嬉しいです。あれだけ、説明過多で本文進めといて、最後説明少ないんじゃね、とか不安だったので、一安心です。ずーっとSFしてきて、最後に「幻」と言う、変化球はどうかなぁとも思ったのですが、お気に召していただけたようでなによりです。

 Candystoreやらアルファポリスやらでご活躍の若山さんのお褒めに恥じぬよう、これからも精進してまいりますので、どうぞ、今後ともよろしくお願いします。


>>闇の感想人様
 
 闇の感想人様以後、設定偏重でタイトルの割に全然物語が出来てねぇ!と言った貴重なご意見を幾つか賜りました。

 まさに、闇の感想人様の仰る通り、キャラクターやお話が生きてなかったのかなぁ、と反省しております。
 
 作中作に関してですが、こちらも、分量や内容、表現方法等至らぬ点は多かったと反省しております。ただ、作中作に施した仕掛けや、現実と作中と作中作の3層の構造的な演出が、この作品を自分が描く上で不必要な点だったとは感じておりません。
 何が言いたいかって言うと要はその魅せ方が下手だったと。そういう悲しい事実な訳ですが。うぐぐ。不甲斐なし。
 
 ともあれ、感想、ご指摘ありがとうございました。
 

>>藤咲一様

 ご感想ありがとうございました。
 自分を棚に上げなければ、とてもじゃないけど、RED作品に一言だって、偉そうなこと言えない武倉です。

 この作品は、物語の為に作られてない(作ることが出来なかったという方が正しいか)という点で、流れに色々と粗はあるのだと思います。ご指摘の通りかと。ともすれば、主人公が、自身の内心を吐露するためだけにあえて行動してるようにも見えなくないですもんね。至らぬ点ばかりです。ううう。精進します。

 来年も是非、少しだけ拙くなくなってるであろう拙作にお付き合いいただけると嬉しいです。

 それでは。


>>伊予丸研様

 ご感想ありがとうございました。

 フォローを差し挟みながらのストレートパンチ、痛み入ります。設定やアイディアに対する貧乏性というのは、常々、自分の短所かなと考えては居るんですが、そんな長短が如実に出てしまったのかな、という振り返りの真っ最中です。
 ブラッシュアップという技術ももう少し身につけられればと思います。ストレートパンチ糧にします。

 ありがとうございました。


>>泰然寺寂様

 ご感想ありがとうございました。
 
 自分自身理系ではないので、工学系物理系とかハードなのは全然です。だから、技術が、人や社会にどういう影響を与えるかという点でしか、自分がかかわれる形でのSFの創造というのはありえないので、そこを認めていただけたのは、感極まれりという感じです。

 あと、ハーモニーはインスパイアって扱いでお願いします。何卒。ええ。パク……。ええ。

 どうもありがとうございました。と、逃げます。それでは。


>>饅頭は馬に乗る様(これってどんな様子なのやら)

 ご感想賜りありがとうございました。

 またもや、自作の解説という恥ずかしいプレイをします。ご勘弁ください。
 「Mono」はモノ(物体、対象、物質等)の意とはかかってません。もちろん、よく消える消しゴムでも無いです。
 MonoはモノラルとかのMonoで、「単一の」とかって意を表す接頭語です。
 ただひとり自分の為だけのMono語、つまりは作中で人々が籠っている他者を寄せ付けない殻ですね。それについて、一人称という形でMono語られていくという作品全体を表したタイトルです(キリッ)

 と、語るに落ちるってやつですね。伝えたいもの、語りたいこと、そんな事が先行しすぎて、その手段にきめ細かやかに目を向けられなかったというところでしょうか。
 
 頂いた感想を糧に腕、磨きたいと思います。ありがとうございました☆

  
>>HAL.A様

 はぁああぁ、涙の出る感想ありがとうございます。あと短編受賞おめでとうございます。

 洗練された綺麗な文章を書かれるHALさんに、ブラッシュアップのブの字もない拙作をお褒めいただくなんて。ぐぬぬ。
 メインの設定部分、お気に召していただけたようでないよりです。普段、割りと混雑している電車に乗られる方なんかは、この作品の世界が今の生活、日常の延長線上にあるということを想像するのはそんなに難しくはないのかなぁ、とは目論んで書きました。序盤の描写は自分自身の通勤時のリアルだからです。
 
 「町田」に関しては、ロケーションを反映するノベルという設定だったので、具体的な方がいいだろうということだったのですが、分かる人だけ分かればいいんだよ、って感じが如実に出て壁になってしまったのかもしれません。それも反省点です。もうすこしさり気なさが要りますね。

 ともかく、私からは、お褒めいただきありがとうございます&短編やりましたね、このこの、の二言に付きます。本当にありがとうございました。それでは。
 

>>招夏様

 ご感想誠にありがとうございます。

 拡張現実の設定とその日常、という点は、多少なりとも共感をいただけたようでなによりです。

 作中作に関しては、現代でも見られる、フィクションとの付き合い方について、少し含意を込めたつもりでした。現実から目を背け、逃避した世界に、結局は断ち切れない現実への渇望を見出すという構造です。
 名も無き彼は他者とのコミュニケーションを嫌いながらも、最後、他者(ヒロイン)を望みました。行き過ぎた文明に滅ぼされ形骸化した街で、彼が没入する物語の主人公は、非凡な力で科学が産み出したバケモノと戦い、街の希望を照らします。
 現実が嫌なんだけど、フィクションの世界で望むのは、現実の世界に通じる希望。すなわち、無自覚的にでも現実を断ち切れない存在として認めているという自己矛盾や、物語の希望に満ちたラストから現実に戻ってきた時の圧倒的な喪失感。
 なんかそういう様なものを描きたかったのです。ホントですよ。後付じゃないですよ。

 なーんて、今から、作品について女々しく語っても、語らなくても、作品の評価は変わらないので(作者としての僕の品位は落ちるかもですが)、折角ですしとりあえずの解説です。

 既に、他の方へのご返信にも書かせて頂きましたが、やはり、まだまだ、アイディアやメッセージ、概念等を、物語に昇華するというレベルに至れてないという点に尽きるのかなと思います。

 お気に召していただけた所は長所と受け止め自信に変えて、これからも頑張ってまいりたいと思います。


>>84g様

 ご感想ありがとうございます。

 忌憚の無い意見、真摯に受け止めたいと思います。やはり語りが冗長になるきらいは、どなたからも寄せられた意見なので一番のネックなのかと思います。昨年も確か、設定語りになってんだよ!とか言われた気がします。成長がありませんね。反省です。

 どうもありがとうございました。


>>阿住悠亮様

 ご感想賜りありがとうございました。

 ご指摘の違和感は、僕自身は自らから出てきたアイディアでもあり、書いてる途中には思い至れなかったのですが、言われてみて、少し納得です。ネット界隈に身を寄せてると、ふとした折に感じるのが、結構デジタルやネットの情報って世間一般、我々の日常に敷衍しておらず、価値観などは、結構堅実かつ地続きに少しづつしか変わってないんだなぁという事です。
 かなり強引に老若男女、皆々が拡張現実を重ねた世界しか見てない、と作中では描きましたが、確かに意外と、というかむしろ当然とも言うべきか、恐らく、世界はそんなに簡単に変わらないのだろうなとも、思いました。

 とは言え、僕自身はこういった社会の変化の可能性を否定はしていません。ただ、こう言った、技術と社会、技術と人、技術と価値観、の様な作品世界を描くのであれば、いくら戯画とは言え、もう少し、地に足をつけて世界を構築しなければならないのかもしれないですと感じました。

 かつ、それを魅力的な物語で、ですね。
 
 また、一つ、貴重な宿題をいただきました。誠にありがとうございます。
 

>>栖坂月様

 ご丁寧な感想、痛み入ります。

 もう、なんか、この感想を額に入れて、毎日目にするトイレの壁にでもぶら下げておきたいと思うくらいです。
 
 やはり、痛感したのは「頭でっかち」なんだと思います。僕の作品は。そして、僕自身も。

 キャラクターや物語の筋で魅せるという作品の書き方から今まで逃げてきたツケとも言えるかもしれません。なぜ、こんなにも、設定説明過多になるのかなと考えたのですが、そうしないと間が保たせられない。からなのかなぁ、と。
 一度ストーリーでしっかり魅せる作品を一度作ってみなきゃかなと、今回の祭で感じました。

 来年も参加を予定してます。短編になるかはわかりませんが、栖坂さんを筆頭にした、四天王に負けないような作品を作ることを目指して、この感想の御礼に代えさせていただきたいと思います。
 
 ありがとうございました。


>>尚文産商堂さん

 チャットでは何度かご一緒しましたね。ご感想ありがとうございました。

 社会や価値観を描こうとした作品で、想像ができると言っていただけたのは非常にありがたく励みになります。
 リアリティ、うん。いい言葉ですね。甘めのお言葉胸にそっとしてまって、時には解凍して味わいたいと思います。
 
 もちろん、宿題もたくさん出来ました。頂いた励みで、その宿題に取り組む意気込みを充填したいと思います。

 本当にありがとうございました。


>>四十万様

 今年も、丁寧的確なご指摘ありがとうございます。またもや、御口にあわないものをお出ししてしまいましたでしょうか。

 作風、の一言に、大きな救いを見出しそうになりつつも、そこは、逃げ道だな、と強く自戒しております。

 作風、と開き直れないのは、皆様からのご意見に「うううぅぅ、わかってるよ、設定語りだよぉ」と拗ねてる自分がいるからです。多くのご感想を読みながら、やはりわかっている、そして、分かりながらも打開できずに居るという自分の存在は嫌でも見えてしまいました。一度、設定を捨てるくらいの荒療治で、しっかりストーリーテリングを身につけようかなとも思っています。

 本当にありがとうございました。  


>>キルグサ様

 ご感想、誠にありがとうございます。
 
 設定へのお褒めの言葉は何回もらってもええもんですなぁ。へへへ。そこで満足したら駄目ですが。

 かねてよりの問題意識と言うか、疑問として、なんで、世の中はもっと空想科学せぇへんのやろか。というのが僕の中にありました。ネットはもはや、家の中でやるものじゃなくなってます。スマフォのアプリでは、カメラを通して、ARの世界を覗き見ることができますが、それももっといろんな形があっていいんじゃないか、と思ってます。
 着想はARでなく、Nrサービスの方が先だったのですが、物語の殻に閉じこもる寂寥さ、みたいのを描こうとした時、気付いたら街が情報で埋め尽くされてました。
 設定はそんな感じで生まれました。

 後は嬉々と、設定語り、加えて作中作のラノベっぽいアクションを書いてたら、文字の詰まった、読む人に優しくない本作の出来上がりです。

 いただいた感想、ご指摘を無駄にすること無く糧に替えさせて頂きます。ありがとうございました。
 


[227] 【BLUE】「華化姫」鳥野 新 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/13(土) 10:47 [ 返信 ]
【題名】華化姫
【あらすじ】
 園芸部で活動する工藤華枝は真夏のスクランブル交差点で、バラが乱れ咲く長い髪が光背のように立ち昇る美女を見つけ驚愕する。すれ違った瞬間、意味ありげに華枝に微笑むそのメデューサのような女性。
 その夜、腋毛からつる植物を出す奇妙な怪人に襲われた華枝は、知らず知らずのうちに、自らの力を発現する。しかしそれは、彼女にとって超ショックな能力が覚醒するほんの序章に他ならなかった。
【名前】鳥野 新
【区分】中編(完結済)
【URL】http://ncode.syosetu.com/n7610v/



[464] 感想です【ちょっとネタバレあり】 Name:HAL.A 2011/09/05(月) 20:09
 拝読しました。
 華麗なタイトルを裏切るまさかのギャグ展開。あらすじを読まずに本文に入ったものですから、びっくりしました……(笑)
 笑いあり、友情あり、お色気展開ありと、なかなかオイシイ内容なのですが、冒頭のカッコイイ雰囲気からシリアスな展開を期待してしまったので、ギャグにうつった瞬間、ちょっとたたらを踏んでしまった感があります。
 個人的には、最初のシーンから「ギャグですよ」というのを前面に押し出してあったら、もっと素直に作品世界に没入できたかも、と思いました。
 ともあれ、楽しませていただきました。ありがとうございました。

[560] RE:【BLUE】「華化姫」鳥野 新 Name:イル&クラムジー 2011/09/09(金) 22:51
タイトルの読み方がわかりませんでした。
漢字の語感を見て華麗なお話なのだろうと心して読み始めました。
が。読み方がそれでしたか。
一話目で丁寧に華枝の容姿が語られていただけに、回が進むにつれまさかのギャグ要素。藤蔓には、吹きました。
長く伸びた藤の蔓が首を絞めている様とか、制服の袖が裂ける絵面なんて、アメリカンコミックス調に頭に浮かびました。
面白くて全18話があっと言う間でした。
壮大な計画がひとつの高校そして取り巻く人々の範囲で済んでしまうところもいいですね。
ラストがまた冒頭の落ち着いた雰囲気に戻り、落差に戸惑いましたがそれもまた良かったです。

人を楽しませる呼吸がわかっている作者さまだなぁと思いました。
保与と華枝の闘いを再び見てみたい気がします。


[621] 感想 Name:四十万 2011/09/12(月) 22:10
ブルーは辛口がNGだという。故に私が感想を述べる作品は限られる。そもそも、辛口なるボーダーが分からない。作者がマイナスイメージを被った場合抗議もありそうだ。桑原桑原、と言う訳で、どうしても避けては通れない作品にのみ、感想を附けさせて頂こう。トップはこの作者、この作品。
 毛と聞いて何を想像するだろう。秘部を覆い隠す大切なモノであるが、ヘアー〇〇〇などと下世話なことを言わなくとも、禁忌の匂いもする。
 もちろん本作の「毛」は本来の毛ではないのだが、伸びるというイメージと植物の蔓を見事に一致させた作者の手並みはさすがである。こういう話は作者が一瞬でも気を抜くと読者は一気に醒めてしまうものだが、作者特有の毒気のないギャグは最後まで緩まず、大変に楽しいお話で終始した。トランクスは秀逸だった。
ひとつだけ「意見」を言わせて頂くなら、なぜブルー部門だったのか、ということだ。想像するにナンセンスなギャグと若者を主題にしているので若い人向き、との作者の意向かも知れないが。
本作だけがレッド部門から間違えて紛れこんだような印象を持ったのは私だけなのだろうか?「批評」を厭わない作者とお見受けしているので、ブルーでも敢えて書かせて頂いた。


[660] ギャグ華麗植物バトル【感想】ひと言ちょいです※ネタばれあり Name:饅頭は馬にのる 2011/09/15(木) 15:05
ちょい感想です。こんにちは。
面白かったー!! そうか、「華化姫」、その読み方だったのか。最後の最後の戦いが急でちょっと周辺の書き方にドタバタ感があったかなと思いましたが、もう「面白い」のひと言に尽きましょう。読了後の今から考えてみれば結構な数の登場人物の数だったと思うんですが、それぞれにきちんと特徴があり動きがあり、存分に楽しませて頂きました。何よりわかり易い。ここは、作家様の得意とする所なんでしょうね。よく伝わってきます。
王道且つ良い裏切り。「来るぞ来るぞ」と思いながら来たものはトランクス。悲鳴を上げました。幻滅でしたorzそんな感じ。全体をみて自分にはギャグ度はこれくらいでいいんですが、普段から苦手な方は引くんでしょうね。苦笑いにしておきます。
姫の身を応援したくなるラストでした。同情。いい話でも舞い込んできたらいいんですけれども。でも○○毛だしなぁ…。

それでは、かなり笑わせて頂きました。おつかれ様でした☆


[693] 感想 Name:伊予丸 研 2011/09/17(土) 05:12
一度読んだだけの感想です。よろしく。
良作。人を楽しませるコツは心得ていると思われる。気の強い主人公がブレずに前向きなのが良かったし、何より読んでいて飽きなかった。展開的には王道とある通り、予想はつく範囲ではある。しかしそれをも後ろに置いていけるエネルギーが登場人物たちの魅力だな。コミック的でもあり、現実感からは薄い。だが植物のくだりなど、人物のパワーに負けて目立たないが必要箇所にしっかりと書き込まれてもある。よく調和のとれた良作と言えよう。

とまぁ、評を並べてはいるが、久しぶりにゆるゆると読ませて頂いた。
エンタメ作品というやつだな。面白かった。以上。


[698] RE:【BLUE】「華化姫」鳥野 新 ※ちょっとネタバレ Name:早川みつき 2011/09/17(土) 15:18
他のレビュアー様と同様の感想になりますが、拝読しましたので記念にひとこと。

最高におもしろかったです!
たしかに同性からはけむたがられるタイプの主人公で、ふだんの自分なら「嫌い」なラベリングをするところ。
ところが、いい意味での非実在感がコミカルな描写と相まって、絶妙のかわいらしさを醸し出していたと思います。
これがアトモスってやつでしょうか??? みごとに惹かれた自分はただの一般ガーデナーですが。
応援したくなる、すてきな主人公でした。

文章もテンポがよく的確で、脳内で映像化しやすいだけに、乱れ舞うケたちに主人公ともども「いやああああ!」と叫びつつ一気に読了しました。
生理学や生化学等の科学的解説がさりげなく、わかりやすく挿入されているのも読者に親切でよかったです。
数多くの登場人物にそれぞれ見せ場があり、構成・展開も王道でありながら意外な演出で笑わせていただきました。
異色の「学園異能植物力バトル・コメディ」。堪能させていただきました。
楽しい読書の時間をありがとうございました!

[719] “絵”にするなかれ Name:阿住悠亮 2011/09/19(月) 23:59
 頭の中で想像して終わった方がいい(笑)戦いっぷりに笑わせて貰った。これを画像化映像化しようもんなら、それこそいろんな団体に抗議されそうだ。
 とにかく、作者の頭の中が見てみたい。その発想力はどこから来るのか。
 植物は自分も好きだが、あれがこうなるとは……藤の花はきれいでいいやね。咲き乱れている様子なんか、本当に日本的で、絵になる……はずなんだが、何故か笑いが止まらない。
 随所にちゃんとSF的な説明を入れている当たり、憎いねぇ。飽きない展開、盛り上げ方、流石だと思う。
 何作か、終わり方に不満の残る作品もあったが、これは二重丸。華枝の前向きさが、読了感をよくしたのかも。
 面白かった、お勧め!


[732] 模範的エンタメ Name:栖坂月 2011/09/21(水) 10:13
基本的にはトンデモ設定のSFという作品でした。少年漫画に多い超能力バトル的な話と言えば想像しやすいと思います。ただ、絵的にはあまり漫画に向いてません(笑)
植物を特殊能力として使用する、というキャラは幾つか見てきたように思いますが、植物の特色や本質をしっかりと見極めた上でトボケたシナリオを見せられたのは初めてでした。生物好きとしては、この時点で花丸をあげたいところです。
また、設定や説明を除いても十分に面白く、展開だけで楽しめるというのはこの作者様らしい上手さでしょうね。安心安定のエンターテイナー、さすがです。
唯一気になることがあるとするなら、既に触れている方もいますがREDでなかったことくらいでしょうね。まぁエンタメ作品と割り切って書かれている節がありますから、分類として考えれば当然の選択かな、とも思うのですが。
ともかく面白かったことは事実です。とりあえずはそれで十分ですね。


[801] RE:【BLUE】「華化姫」鳥野 新 Name:尚文産商堂 2011/09/26(月) 21:56
言葉遊びがあり、楽しく笑いながら読ませていただきました。

実際にこんな人いたら、きっと何かと怖いだろうなと思っていても、口角がいつの間にか上がってしまっています。

お疲れ様でした。

[811] RE:【BLUE】「華化姫」鳥野 新 Name:招夏 2011/09/27(火) 20:00
何て読むんだろう華化姫…はな…まさか…いやいや、鳥野さんだもんなぁ……あーやっぱりかーとタイトルから十分に楽しませていただきました。

ダメじゃないっすか〜 あんな可愛い子の鼻から毛伸ばしちゃあ^^;。映像化された場合、見てみたいのか見たくないのか自分でも分からない複雑な気持ちです(-_-;)

髪に眉に脇に…と色んな部署の無駄毛が出てきたので、後は、てん、てん、てん…と思っていたら、鳳先輩が大ボスだったとは……痛い、痛すぎる(T_T) 姫の心中察してあまりありまする。

面白かったのですが、華化族同士が戦う意味が今一つよく分からない気がして……先輩もお兄ちゃんも華化族だったんだし…ねぇ^^;。

まぁ、何はともあれ、できたばかりのスミダタワーがエコカーテンで覆われてしまわなくて良かったヨカッタと…(笑)

[922] RE:【BLUE】「華化姫」鳥野 新 Name:鳥野新 2011/10/02(日) 22:00
 感想を下さった皆様、読んでくださった皆様、大変ありがとうございました。今回、私事ですが、私生活に驚天動地の大波乱がありまして(継続中)それに加えて、今まで書いていたパソコンのハードが昇天し参加できるかどうか最後まで悩みながらの見切り発車の参加でした。で、今振り返ってみると、参加して本当に良かった。引っ越し荷物に囲まれながらの深夜の作業でしたが、「必死になんとかつじつまを合わせる」←決してやり遂げるとかそういうレベルではない。と、私がこれまでの人生の峠をごまかしながらすり抜ける手段としていた方法を思い出すことができました。精神的にきっつい時に書いていると異世界に飛び(飛びすぎ)、現実を忘れることができました。(逃避ともいう)
 その反動で、主人公は鼻毛を出すし、相手役は××毛を出すし、仲間は耳からひまわりを生やすしとんでもないばかばかしい話になってしまいましたが、あの異常な精神状態の賜物だと思えば、逆境カモンとすら言いたいくらいです。でも、実際読み返してみると考えが足らない(話として詰めていない)部分が多く、反省しきり。ブルーにしたのは、突っ込みどころが多い作品を提出してしまった自分の怖気でですが、来年はレッドに出せるように生活を立て直して臨みたいと思います。
 次のレスで個々の皆様に感想をくださった皆様にお礼させていただきます。
 (明日以降になりそうです)

 追伸:ちなみに今回、敵役で出てきた髪を逆立てる保与ですが、「保与」は寄生木の古語より取りました。髪にバラを散らして逆立てる女のイメージは、何処かで見たな……とつらつら考えるに萩尾望都先生の「温室」のラストシーンが頭にこびりついていたのではないかと思います。あんな美しいシーンが私の頭のフィルターを通るととこんなになっちゃいました、ガックリ。


[944] ご感想ありがとうございました! 鳥野 新 Name:鳥野 新 2011/10/03(月) 22:56
>HAL.Aさん
 一番に感想ありがとうございました。書いた本人としては今回いろいろとあらが目立ってドキドキの参加だったので、優しい感想をいただきうれしかったです。冒頭のシーンが頭に浮かび、この話ができてきたという経緯から、最初の場面は頭に浮かんだシーンをそのまま描写してしまいました。読者のことを考えれば、確かにここに「コメディだよ」という雰囲気を漂わせておくべきでしたね。ご指摘ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
>イル&クラムジーさん
 アメリカンコミックのあの無意味な派手さが大好きです。いつもアクションシーンを描くのが苦手で、なんかもっと元気に飛び回っているような感じで書きたかったので、アメリカンコミックと言っていただいて私はとっても嬉しかったです。ご感想ありがとうございました、これからもよろしくお願いいたします。
>四十万さん
 キタ—っ。思わず、椅子の上に飛び乗り正座をして、思わず目をつぶってしまいました。まず深呼吸を一つ、そーっと目を開けてしっかり読ませていただきました。
 ブルー部門のせいか、(突っ込みどころは多々あったと思いますが)切れ味鋭い刃をじゅんさいのごとく粘液で包んだ、作者に優しい感想本当に感謝です。今回いろいろと精神的にダウンしていたので、真剣勝負の鋭い突っ込みを受けていたら、立ち上がれなかったかもしれません。私がブルーにしたのは、ライトということよりもひとえに自分の心の弱さからですが、来年はもっと精神的に強くなってぜひレッドでサンドバックになろうかと思っています。いつも、真摯で鋭い感想をありがとうございます、感謝しています。これからもよろしくお願いいたします。
 >饅頭は馬に乗るさん
 トランクス、悲鳴を上げていただき作者冥利に尽きます。
 今回男性陣にはとことんバカになってもらって、女性陣の引き立て役になってもらいました。最初は鳳先輩は敵側ではなく、常に囮になるひ弱な貴公子のつもりだったのですが、なぜか頭に「禁法毛」が浮かび、あんな役になってしまいました。
 アンチヒーローがあるのなら、アンチヒロインがいてもいいじゃないかと思い、今回ヒロインの華枝にはとことんヤな奴になってもらいました。応援したくなると言っていただき、うれしかったです。ご感想ありがとうございました、これからもよろしくお願いいたします。
>伊予丸 研さん
 人を楽しませる、と言っていただきすごくうれしいです。いつも私の話には実がないので、せめて人に笑ってもらえる、楽しんでもらえるものを書いていきたいと思っていました。今回設定が実はぐだぐだで、感じられたかもしれませんが、戦闘の意味があんまりなかったり、自分でもうううう、とうなりながらご都合主義の設定に傾いてしまいました。強引な展開でしたが、登場人物のエネルギーがあると言っていただきうれしかったです。ご感想ありがとうございました、これからもよろしくお願いいたします。
>早川みつきさん
 主人公をアンチヒロインにしたかったのですが、本当に嫌われたらまずいなあと一抹の不安を持っていました。かわいいと言っていただきほっとしました。どうも、エロとか下品なものが好きです。でも、排せつとか性欲とかそういう人間本来の欲求からくる笑いというのは、破壊的でそれなのにペーソスを伴うのでやっぱ好きなんですよね。これに頼らない笑いが書ければ、一段レベルアップと思うのですが、なかなか難しく、下ネタに走ってしまいます。ご感想ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
>阿住悠亮さんへ
 能は日本の誇る文化的財産です。本当に「能」は素晴らしいと思っています。(いや、マジで本当ですって、信じて!!!)
 でも〜〜〜、夢の中に「おおおおーーー、のーーーーーっ」という叫びをあげるまるで江頭2:50のような人が出てきて半裸で踊りまくり、ああこれは書けというお告げかと思い敵方で出してしまいました。(宗家という名前は、裏の読み方で「むなげ」と呼んでいただければ嬉しいです)宗家をもっとハンサムな美青年と脳内投影していただいていたらイメージを壊すようですみません。
 絵にできない、これは物書きにとっては超うれしいです。絵にできない、絵にできない、とにやにやほくそ笑んでしまいました。本当にうれしいです。
 ご感想ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
>栖坂月さんへ
 レッドにしなかったのは、本当に自分の心の弱さからです。これは、ちょっと反省もしていますが、今年は「青だからこそ」楽しめたような気もしています。毎年、感想を読むときには、心臓の鼓動が自分の耳に聞こえてくるのですが、今年はゆったりと構えながら感想を読めました。
 植物はあえて、だれでも知っている植物をセレクトしたので、物足りなかったかもしれませんが、これは唯一と言ってもいい、今年の私のこだわりでした。蔦とか、本で初めて吸盤を持っていることを知り、近所の家に這う蔦をじっくりと観察すると本当に小さい透き通った吸盤が先端近くに見えて感動しました。今回の「植物」という題材から、いろいろな興味深い知見があることを知りました。物を書くって、そういう副産物があるのもたのしいですね。
 コメディの名手に面白いと言っていただき、有頂天です。ご感想ありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。
>尚文産商堂さん
 今回凝った中の一つに、言葉遊びがありました。登場人物の名前はすべて、戦いに使う花か、体毛の位置に関連つけたつもりです。言及していただき、悩んでつけた(というほどのものではありませんが)甲斐があったとうれしかったです。でも、本当にこんな一族が実際にいたら、怖いでしょうね〜。
 ご感想ありがとうございました、これからもよろしくお願いいたします。
>招夏さん
 品のない話ですみません。私が書くと、きれいな字面もあんなことになってしまいます。
 華化どうしが戦うわけがわからないというご感想、いや、鋭い、確かにそうです!(お前が言うなという突っ込みがそこかしこから聞こえてくる〜)最初から、鳳先輩に彼女を誘惑させて仲間に引き込んでおけば今頃世界は保与のものでしたね。まずは彼女の力を試すためにあのわき毛の怪人を差し向けた、と最初は設定していたのですが、それ以後はなんだか説明も付きづらく、凛のほうについちゃったからま、戦ったということに……とか、そこに触れないように触れないようにしていました。鋭いSF読者の方々の目は欺けませんね。そこら辺をきっちり説明をつくようにできなかったのは自分の詰めの甘さと反省しています。
 ご指摘ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。


 空想科学祭に参加して3年目になります。よくよく考えてみると今までの参加作に共通する点は、主人公もしくは主要キャラが、自分の理性を超えた感情のコントロールがつかずに右往左往することです。無意識のうちにこうなってしまったので、自分では気づいていませんでしたが、これは自分の持つ「テーマ」かもしれないな〜と思う今日この頃です。
 拙作におつきあいいただき本当にありがとうございました。
 また、このような楽しく、胸躍る場を与えてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。鳥野 新


[16] 【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:空想科学祭実行委員会 2011/08/01(月) 01:46 [ 返信 ]
【題名】猫を預けに
【あらすじ】
歴史は重ねられ、技術は進歩した。しかし、人類は愚かにも戦争を止められないでいた。資源を求めて地球と宇宙との間で続けられる戦争。そして、遠距離型レーザー砲を備えた人工衛星に配属される前日、私は友人に飼っていた猫を預けに行くのだった。
【名前】山羊ノ宮
【区分】掌編
【URL】http://ncode.syosetu.com/n3906v/



[23] 【辛口】世界観と人間の関わり Name:戯独堂 2011/08/01(月) 12:47
空気感の演出が上手い作品だ。
友人たちの微妙な変化、そして変化のないところ。変化しつつも会えば笑顔で話し合える関係。これは、(手を伸ばしても届かない場合もあるが)実に普遍的な風景だ。さらに、そんな平穏の中にあっても人は猫を捨て、遠いどこかで戦争をしている。普遍的な風景だ。
恐らく作者は、テクノロジーが進歩してもなお、愚かで愛すべき存在でしかない人間を描きたかったのだろうと推察する。

しかしながら、筆者が取り上げたい疑義は、まさにこの「普遍」にある。
この作品の中に描かれている「普遍」が、あまりに現代と同じではあるまいか。
いかに人間が普遍的な存在であったとしても、やはりテクノロジーは進歩し、そのテクノロジーに人間の心象風景は影響を受けている。だが、この世界に生きる人たちはオーバーテクノロジーの世界にありながら、我々とまったく同じ価値基準に生きているように思えてならない。変な話、この作品からSF的なガジェットを抜いて現代ものとしてリライトしても違和感がないだろう。

世界観と人間との関わりを煮詰めてくれていたとしたら、もっと面白い作品になったろうと残念なのだ。

……辛口、失礼しました。

[24] 感想入れさせて頂きます Name:魔法の曖乱堂 2011/08/01(月) 13:10
魔法の曖乱堂、編集部の平です。タイラでヒラでもヘイでもありません。私はRED部門で気に入ったり気になったりした作品に感想を付けさせて頂きます。
さて、その第一弾として、この作品を選ばせて頂きました。
正直に申しますと、私、戸惑っております。
私には題名になった猫も、主人公の職場である人工衛星も遠距離型レーザー砲もそして登場人物も、主題足り得ず、混沌としたまま一つの箱に納まっている、
そう見えたのです。
もちろん、あのエヴァンゲリオンのように日常生活の中で戦闘が行われている、そういう日常風景を切り取りたかったのだとは思います。
でもそれだけだと、どうも余計な情報が詰め込まれ過ぎているんですよね。つまり伏線の様なものが見えているんです。長編のプロローグに見えるんですよね。
作品自体は箱に納まっている。決してはみ出してはいません。これは作者の筆力を示します。それでいて、どうもうまく積み上がっていないように見える。これは構成力です。
かと言って、ひとつを外すとばらばらになるでもなく、そうであればそれはそれで楽しいのですが、納まりが悪いのに崩れもしない、そんな感じなのです。
どうも言っている本人も混乱してしまったようです。
なんか惜しかったなあ、と思うのです。
ほんとに締まらない感想でごめんなさい。こりゃ副編集長に怒られるなぁ。ではまたー。


[49] 【辛口】「猫を預けに」 Name:藤咲一 2011/08/02(火) 02:14
お久しぶりです。藤咲一です。
企画執筆お疲れ様でした。
と、挨拶は程々に、〈RED〉部門の企画作品を覗かせていただいたので、簡単な感想を……

少し物足りないかなぁ。それが一等に来ます。
別に、こういった構成が悪いと言う訳ではないのですが、インパクトが足りないかなぁと。
盛り上げる部分と言えば良いでしょうか、タイトルから、猫を預けに行く場面が主であり、ラストの戦闘シーンは余韻であると思います。
なら、戦争の中、ここでクローズアップされるべきなのは、平凡平和な世界が大切なものであると認識させるだけの主人公の描写じゃないかなぁと。
ですから、竹部の所へ集まる場面だけではなく、平和ではない世界を序盤でもっとくっきり見せて欲しかったかなぁというのが、個人的な意見です。
なんてことを書いていますが、自分の事を棚に上げている私ですから、適当に流して下さい。
あと、誤字関係
PDF8ページ、五木。五樹

と、以上が私の感想です。
好き勝手な感想すいません。
これからも頑張ってください。
藤咲一でした。

[69] RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:泰然寺 寂 2011/08/02(火) 20:46
 ただ日常風景を切り取った作品なのかなと思っていたら、最後に戦争のシーンが入っていたのでよかったです。自身を含め日常だけを切り取って満足してしまう人間が多い(のかどうかは統計がないのでわかんないですが)中、丁寧に作ってあるなと思いました。
 ただ、タイトルが話にあんまり関係なかったこと、友人の性格説明と実際の描写が釣り合っていないように思えること(年を経て変ったみたいな描写もなかったので)、夢を諦め従軍整備士になった主人公の胸中が他の人物の描写に食われてしまいなかったこと。これらが不満といえば不満でした。

[97] 【辛口】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:84g 2011/08/03(水) 13:17
 これ、何でしょう?
 キャラクターの会話のシーンはいい、立体感のあるキャラクター、生活感がよく出ていると思います。
 だけど、それ以外に感想が描けない。
 面白いとも感じないし、続きが読みたいとも思えない。
 広いようでとても狭い世界観、魅力的なようで際立ってはいないキャラクター、上手いようでも記憶に残るわけでもないシーン…。

 山羊ノ宮さんは上手いとは思いますが、上手いだけではしょうがない、という感じ。


[104] らしい作品、ではある Name:栖坂月 2011/08/03(水) 15:41
皆さん辛口だなぁ(笑)
私はこの作者さんを結構良く知ってます。それ故、単発での善し悪しとは違った感想になるやもしれませんが、ご容赦を。
戯独道さんが指摘してますが、空気感の作り方はやはり上手いですね。世界というか、世の中にすんなりと入っていける文章の巧さはさすがです。読みやすく、すんなりと読了ができる。これも魅力でしょう。
実はこの作品を読んでいる時、あぁ色々やろうしているなぁ、なんて思いながら読んでいました。いつもの山羊ノ宮さんの作品はもう少しシンプルですし、一つのテーマをサラリと描くスタイルです。だから、わらわらとキャラが増えていった時、特に最後の有紀が出てきた時、そんなに必要ない気がするなぁなんて思ってしまいました。竹部とのやり取りだけの方が、綺麗に収まったように思えたというのが素直な感想です。
基本的に短く締めることをスタイルとしている方ですから、文字制限に合わせて長くしなければという思いが強すぎたのかなぁと、少々邪推いたしました。
個人的には、最後の戦争シーンが静かでありながら現場を描いているという感じで良かったと思います。
ともかく慣れない企画作品、ご苦労様でした。


[207] 【辛口】感想 Name:伊予丸 研 2011/08/11(木) 02:38
感想殺しだ。
一度読んだだけの感想です。よろしく。

シンプル・イズ・ザ・ベスト、それが思い知れる。無駄が無い型になってしまっているので感想が思い浮かばない。その意味での「綺麗」な体系、ストーリーなのだろう。
面白い又は面白くないと言うこともこちらは出来ずに置かれた、という所で不満である。
読者はどこに目を付ければいいのか。それは最後に終着するように語られるのだが、それ以外は無いのか。一つしか無い答えを選ばなくてはならないようで、まるでテストを受ける生徒のような気分になる。だがまあ、辛口並べているが、内容はいい。いいのだが、「いい」以外に何も出てこない。
全く、口惜しい佳編、又は秀作である。以上だ。


[209] 【辛口】タイトルにしたのだったら Name:阿住悠亮 2011/08/11(木) 17:28
 もっと猫を使って欲しかったな。別に猫がいなくても成り立つじゃん、大切な写真を預けに行った、植物の世話頼んだ、なんでもいいわけだ。「猫を」とタイトルに入れた→猫がたっぷり出てくる!……という期待を裏切られた感。トラウマの件もちょっと薄い。もっともっと猫に重点を置くらいでないと、物語の小道具としての猫が浮き出てこない。
 それはさておき、物語自体は実に淡々と、文句なく流れていく。文章の綴り方や台詞の置き方に無理もないし、書き慣れているのがわかる。ストレスなく読めるのは、読者には嬉しいことだ。
 だが、やはり何に主題を置いたのかというのが最終的に残りにくい構成のような気がする。緊迫した場面で締まるわけだが、その場面さえ、なんだかぼんやりと霞んでしまっている。
 詰め込みすぎという意見もあったが、確かにそんな気がする。切り取るならバチッと切り取る、捨てるもんはバッサリ捨てるくらいの覚悟で行かないと、読者からは「纏まってないような作品」に見えてしまう。
 そうだなぁ、あと、他に指摘してる人がいないみたいだからちょっと気になった点を。文章の巧さに誤魔化されて気付かないかも知れないけれど、実はものすごく描写が足りない。立ち話してるのか、ロビーって言ってもどんなとこなのか。周りには他に誰もいない空間で、突然親友だけが現れるような、変な錯覚があった。未来だというけれども、一体どのくらい進んだ未来なのか、宇宙戦争やら遠距離型レーザー砲だけじゃわからない。「現代とは違う世界」と認識して欲しいなら、もっとそれらしいガジェットを詰め込まなきゃならない。……と、自分もそう言われた過去があるので指摘しておく。
 いろんな意味で、惜しい作品、だった。


[239] 【辛口】感想ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる 2011/08/14(日) 01:26
ちょい感想です。こんにちは。
うーん。良し悪しではない類の作品でしょうかね。これは言葉が出てこず困った。グウの何とやらです。強いて言えば、冒頭で主人公が夢破れて軍属の整備士になるまでの経緯がいきなりすっ飛んだなーと思った所ぐらいでしょうか。それまでに竹部との経緯が導入で書かれており、夢破れたのはハテ何でじゃろ…と読了ででも気にはなってしまいました。勿論、人間なのですから何かがあって転向したのは様々に考えられます。考えられすぎるので、軽く単にでも書いては欲しかったかな、と。些細なことですが。
折角お上手にご執筆されているのですから、読者に何処かで「面白い」と一点に思わせる作品を、と思うのが本音です。失礼しました。

それでは感想でした。ご執筆おつかれ様です☆


[269] 【辛口】もっともふもふを Name:ロメル 2011/08/16(火) 18:19
猫を預けてそれで?ってのが最初の印象。
今ひとつ盛り上がりに欠ける感じだが、背景は見事に描かれている。


[437] 面白かったにゃん! Name:ネコにゃん 2011/09/04(日) 19:29
にゃにゃ〜ん!!!
読者のみなしゃん、読み込みが甘いにゃん!
この小説は、作品全体があるひとつのメタファーになっているにゃんよ!
それは知らぬ間に踏み越えてしまう日常と非日常の境界、すなわち戦争と平和にゃん!
トラウマのある主人公が猫を拾って育てていた。高校時代のかけがえのない親友たちが昔と変わらぬ表情で一堂に会した後、すぐにまたそれぞれの世界へ散ってゆく。そうした無常と変遷のはざまでゆれ動く主人公の心の葛藤を、作者お得意のクールでありながら温かい文体で見事に書き綴っているにゃん!
至極真っ当なテーマ性のもとに良く作り込まれた作品だと、ネコにゃん太鼓判を押すんだじょ (*´д`*)


[540] RE:【辛口】【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:Mr.あいう 2011/09/08(木) 20:52
造られた世界観のその肌を撫でるように読み進め、結局深く理解できること無く終わってしまった感じでしょうか。
柔らかい日常と、その対比としての戦場。
それは分かるのですが、真っ当過ぎて読者としてはもう一つ、何かを期待するんですよね。
SFとして楽しむにはややスパイスが足りない気が致します。
それでも人物達とその描写は優しく確かで、面白く読ませてもらいました。

[554] RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:尚文産商堂 2011/09/09(金) 21:15
戦争というのが日常になりつつある世界での、ある意味非日常。その一面をのぞかせる作品だと思います。

これといって山がない作品ながら、ラストまで読み進めていくうちに、不思議と、まとまりがあると思いました。
もう少し戦闘の部分があってもいいと思いますが、それは、この作品の良い雰囲気をぶち壊してしまいかねないと考えて、おそらく作者は書かなかったのでしょう。

お疲れ様でした。

[563] RE:【辛口】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:unbelievable_kazoo 2011/09/09(金) 22:54
 日常感があふれるストーリーだなあ、と感じました。
 以下、感想です。

 SFの世界で戦争中でも彼らが住む日常は変わらない、というメッセージを作者から受け取った気がします。そんなメッセージ送ってないよ! と思われたらごめんなさい。
 ほのぼのとした和やかな雰囲気を漂わせられていて、上手だなあと思いました。このような空気を急にぶち壊して新たな展開へ、という流れもこの小説にはいらないと思います。しかし、わがままを言います、SF要素をもっと取り入れた刺激的な出来事が欲しかったです。どうしても、私の中で読後の印象が薄いというか、なんというか。

 感想は以上です。
 こういう雰囲気の小説も書けたらいいなあ、と我ながら勝手に思いました。
 では、失礼します。

[590] 【少し辛口】感想です Name:HAL.A 2011/09/11(日) 10:03
 拝読しました。

 ほろ苦く切ない感傷に包まれて読了しました。危機的な状況をラストシーンに据え、その後の結末を明かさず幕を閉じていますが、読み手の想像に託したというところでしょうか。個人的には、主人公はこのまま助からなかったのではないかと思えて、とても切ない余韻でした。

 わたしは主眼は戦争そのものというよりも、戦争に引き離されて再会できるかどうかもわからない友人たちの、その感傷にあると感じました。ので、ストーリーとして不足を感じることはなかったのですが、ただ、ぜいたくをいってもよろしければ、もう少し、人物の描写に力点が置かれていていたら、なおよかったのかなと感じました。

 といっても、くどくどと説明過多になることもなく、うまく仲間の関係と繊細な空気を生み出しておられると思います。ただ、やっぱりちょっと登場人物が多いので、読みながら頭のなかでうまく整理できませんでした(と、自分の頭の悪さを晒しつつ……)
 じつはいちばん悩んだのは、主人公の性別でした。「女性……だよなあ?? あれ、でももしかして男性?」と思いながら、何度か戻って描写を確認しながら読んでしまいました。口調は男性っぽいんだけど、一人称は「私」だし、それに竹部氏との距離感が、なんとなく異性っぽいような……と。なにか大事な描写を読み落としていたらごめんなさい(汗)

 ともあれ、楽しんで読ませていただきました。ありがとうございました! 拙い感想、どうかお許しくださいますよう。

[683] RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:岡則夫 2011/09/16(金) 19:10
 こういう、世界観の中のワンカットがモロ好み。
 説明が足りなさ加減もちょうどよく、想像の余地が増えていい。
 ……なんだろう、特に言うべきことがない。
 そうだなあ、あえて言うなら、淡々としすぎ、詰め込みすぎだろうか。
 特に内容に関してはもう少しアッサリ書いてもよかったかもしれない
 ただそれも個人の好みの範疇かと。
 いい切なさだった。


[715] RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:高松塚 あすか 2011/09/19(月) 18:28
拝読致しました。
「そこに、いるだけで特別な日になれる」本文中に出てきた、この台詞がとても似合う物語でした。
同時に「そんな偶然あるわけない」とも思ってしまいましたが(汗)
たまたま、猫を預けに行ったら特別な日になっちゃった。そして、いつかまたこんな特別な日が来るのではないかと思わせる作品。
私は、好きです。


[717] RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:イル&クラムジー 2011/09/19(月) 19:40
戦争の中にあって緩やかな日常が丁寧に描かれていたところがよかったです。
捨てられていた猫に戦争を照らし合わせて、人間の身勝手さを思ったり、マタニティ姿の五樹に戦争で死に行く人もあれば、生まれる命もあるなんて思ったり。
いろいろ考える事ができる深いお話でした。


[815] 「猫を預けに」の感想、少し辛口かも Name:キルグサ 2011/09/27(火) 23:16
「べただ」
 この作品を読み終わって最初に思ったこと。でも、だからこそ良い作品だったと思います。
 そして、仄かな温かさのある作品でした。面白かったです。

 失礼な感想かも知れませんが、以上で。お疲れ様です。

[832] RE:【RED】中辛?「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:とりしん 2011/09/29(木) 00:58
 沢山人が出てきて、とてもそれぞれが個性的なのに、彼らに付随するエピソードの展開が無くてちょっとさみしかったです。とても空気感がよくかけていて、キャラも立っているので残念でした。
 主人公が男性か女性かもわかりにくいと思いました。(女性ですよね)
 キャラを整理して、もう少しそれぞれに筋につながる動きがあれば、より噛み応えのある作品になった気がします。でも、読後感はなんかしんみりと後を引く良作でした。

[867] まず初めに(山羊ノ宮) Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 00:32
尚文産商堂:ぼち落ちますか。(06/23(木) 23:19, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
お知らせ:山羊ノ宮(Win/IE8)さんが退室しました。(06/23(木) 23:10)
山羊ノ宮:では(06/23(木) 23:10, Win/IE8, Qbyq9fp30)
山羊ノ宮:お話していただいた皆様が良き夢を見られますよう。そして、お仕事がんばってください。(06/23(木) 23:10, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:お疲れ様です。(06/23(木) 23:09, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:それでは、失礼いたしました。(06/23(木) 23:09, Win/IE8, Qbyq9fp30)
山羊ノ宮:駄目ですね。もうそろそろお暇します。(06/23(木) 23:09, Win/IE8, Qbyq9fp30)
山羊ノ宮:私ももう眠いのか、うまくボケれません。(06/23(木) 23:09, Win/IE8, Qbyq9fp30)
山羊ノ宮:ワンピース・・・ああ、過去ログ見れない(06/23(木) 23:07, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:そもそも、話がつながっている作品が多いので。(06/23(木) 23:06, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
尚文産商堂:まあ、このぐらいなら大丈夫です。(06/23(木) 23:06, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:では、もう一つ。ものすごい連載ありますけど、話しがごっちゃにならないのですか?(06/23(木) 23:05, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:題名とあらすじがないと、今回は参加できない規定になってますからね。(06/23(木) 23:03, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:だから、参加表明の前に作品書きあげてからとか考えているのですよ(06/23(木) 23:02, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:どなたかと約束したものなら、絶対に守りますね。(06/23(木) 23:02, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:私は締め切りとか苦手で(06/23(木) 23:01, Win/IE8, Qbyq9fp30)
山羊ノ宮:尚文産商堂さんは締め切りとか守れる人ですか?(06/23(木) 23:01, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:いいですよー。(06/23(木) 23:00, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:じゃあ、何か質問をしてみても?(06/23(木) 22:59, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:11時半には落ちますけど、それまではいますよ。(06/23(木) 22:58, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:尚文産商堂さんは、明日大丈夫な方なのですか?(06/23(木) 22:58, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:そこにいるだけで、きっと特別になることもできるんですよ。(06/23(木) 22:56, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:特別な日・・・人が集まるだけでも特区別な日ができるのですね。(06/23(木) 22:56, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:今日は特別ですけど。(06/23(木) 22:48, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
尚文産商堂:平日はあまり来ませんからね。(06/23(木) 22:48, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:コメントがすぐ流れるかなと思ったのですが、結構居残ってました。(06/23(木) 22:47, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:ああ、あれですか。(06/23(木) 22:47, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:いいえ。チャットルームで一人で遊んでいたもので(06/23(木) 22:47, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:企画用の作品ですか?(06/23(木) 22:47, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:んー、だったら落書きするのは祭りが始まってからの方がよさそうですね。(06/23(木) 22:46, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:今はまだ少ない方です。(06/23(木) 22:45, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
尚文産商堂:10人越えとかざらになりますね。(06/23(木) 22:44, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:始まったらもっと騒がしくなるのでしょうか?(06/23(木) 22:44, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:まだ始まってもないですけどねw(06/23(木) 22:44, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:祭りの後って感じがしますね(06/23(木) 22:43, Win/IE8, Qbyq9fp30)
山羊ノ宮:ですね(06/23(木) 22:43, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:あっというまに減ってしまった…(06/23(木) 22:43, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:おやすみなさいませ。(06/23(木) 22:43, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:お疲れ様です。(06/23(木) 22:43, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
お知らせ:84g(Win/IE6)さんが退室しました。(06/23(木) 22:42)
84g:というわけで、俺は眠れないけどおやすみなさいませ。 落ちます。(06/23(木) 22:42, Win/IE6, dwqJjV1a0)
お知らせ:武倉(Win/IE8)さんが退室しました。(06/23(木) 22:42)
84g:そして、実は12時から仕事が入っているという狂スケジュールな俺。(06/23(木) 22:42, Win/IE6, dwqJjV1a0)
山羊ノ宮:おやすみなさいませ(06/23(木) 22:42, Win/IE8, Qbyq9fp30)
尚文産商堂:お疲れ様です。(06/23(木) 22:42, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
武倉:僕もそろそろおちます。(06/23(木) 22:42, Win/IE8, CkfenIYz0)
84g:おやすみなさいませ。(06/23(木) 22:42, Win/IE6, dwqJjV1a0)
尚文産商堂:お疲れ様です。(06/23(木) 22:41, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
お知らせ:谷津矢車(Win/IE8)さんが退室しました。(06/23(木) 22:41)
武倉:おやすみなさい(06/23(木) 22:41, Win/IE8, CkfenIYz0)
谷津矢車:おやすみなさいませー(06/23(木) 22:41, Win/IE8, RW8evTDx0)
山羊ノ宮:おやすみなさいませ(06/23(木) 22:41, Win/IE8, Qbyq9fp30)
谷津矢車:さてすいません、おちます(06/23(木) 22:41, Win/IE8, RW8evTDx0)
84g:あ、しまった。 SF子連れ狼とかやればよかった。(06/23(木) 22:41, Win/IE6, dwqJjV1a0)
尚文産商堂:10へぇー。(06/23(木) 22:41, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
谷津矢車:子連れ狼といえば、あの乳母車の下って、銃が仕込んであります(という豆知識(06/23(木) 22:40, Win/IE8, RW8evTDx0)
山羊ノ宮:赤ん坊泣いたら、盗塁のサインとか?(06/23(木) 22:40, Win/IE8, Qbyq9fp30)
84g:子連れ狼みたいでカッコいいな。 子連れ監督。(06/23(木) 22:40, Win/IE6, dwqJjV1a0)
山羊ノ宮:女監督・・・それはそれで(06/23(木) 22:39, Win/IE8, Qbyq9fp30)
谷津矢車:言い得て妙にございます>監督(06/23(木) 22:39, Win/IE8, RW8evTDx0)
山羊ノ宮:監督っぽいイメージが(06/23(木) 22:39, Win/IE8, Qbyq9fp30)
谷津矢車:天崎女史は(06/23(木) 22:39, Win/IE8, RW8evTDx0)
山羊ノ宮:可愛いマネージャーは必須かと(06/23(木) 22:38, Win/IE8, Qbyq9fp30)
84g:だから、音波ビームとか、水流ビームとか、そういうのもアリ。 だけど水流レーザーとは言わない。(06/23(木) 22:38, Win/IE6, dwqJjV1a0)
谷津矢車:だからガンダムのアレは「ビーム」でいいんですね(06/23(木) 22:38, Win/IE8, RW8evTDx0)
武倉:あと、6人。(06/23(木) 22:38, Win/IE8, CkfenIYz0)
武倉:バッテリーとショートはOKですな。(06/23(木) 22:38, Win/IE8, CkfenIYz0)
山羊ノ宮:分かりやすい説明だ(06/23(木) 22:37, Win/IE8, Qbyq9fp30)
武倉:なるほど。(06/23(木) 22:37, Win/IE8, CkfenIYz0)
84g:ビームの中にレーザーが含まれるんじゃなかったっけ。 ショートが野手に含まれる、みたいな理屈で。(06/23(木) 22:37, Win/IE6, dwqJjV1a0)
山羊ノ宮:レーザーメスなら言葉があるけど(06/23(木) 22:36, Win/IE8, Qbyq9fp30)
山羊ノ宮:レーザーサーベル?(06/23(木) 22:36, Win/IE8, Qbyq9fp30)
84g:ガンダムのアレは、確かミノフスキー粒子がナニすると格子状になるから、その熱で切る、って理論だった気がする。(06/23(木) 22:36, Win/IE6, dwqJjV1a0)
尚文産商堂:そっちじゃねえww(06/23(木) 22:35, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
山羊ノ宮:バッテリーか・・・ピッチャーとキャッチャーをとにかくたくさん集めてだな・・・(06/23(木) 22:35, Win/IE8, Qbyq9fp30)
84g:だから有線のビームサーベルで、長さ30キロ、とかやったら面白いかもしれない。(06/23(木) 22:34, Win/IE6, dwqJjV1a0)
武倉:ビームとレーザーって違うんスよね。アホな質問ですいませんが。(06/23(木) 22:34, Win/IE8, CkfenIYz0)
谷津矢車:ビームサーベルのビームはさておいて、通常のビームは光が収束したモノなので(06/23(木) 22:34, Win/IE8, RW8evTDx0)
尚文産商堂:どこまでもできますよ。(06/23(木) 22:34, Win/Firefox4.x, NnPOjmej0)
84g:伸ばせば伸ばすほど、バッテリーを多く使う気がする。(06/23(木) 22:33, Win/IE6, dwqJjV1a0)
山羊ノ宮:伸ばそうと思ったら、ビームってどこまで伸びるんでしょうね?(06/23(木) 22:33, Win/IE8, Qbyq9fp30)
84g:薩摩拵(06/23(木) 22:33, Win/IE6, dwqJjV1a0)
84g:気付いたら、惨敗した去年とやってることが大して変わってない不思議。>(06/23(木) 22:33, Win/IE6, dwqJjV1a0)
谷津矢車:そして最後には薩摩拵のビームサーベルですね、分かります


それは私がシュヴァルツ・カッツェの名を語り、チャットルームを出入りしていた時の話。
この時聞いた武倉さんと尚文産堂さんの名前の由来。
そんなとこからこのお話は出来ました。
内輪ネタ?
けれど、ちゃんと一見さんにも見れるよう工夫したつもりでした。
あまりうまくいかなかったようですが。
このお話にテーマがあるとしたら、一期一会。
この場所で会えた人、全てに感謝。
それがたとえ一瞬の出会いだとしても、些細なきっかけだとしても、きっとこの特別な時間は私には宝なのです。
そんなこんなで、拙い返信していきます。
すみません。

[868] 返信:【辛口】世界観と人間の関わり Name:戯独堂 Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 00:37
多分やはり人は変わらないのじゃないかなぁ。未来でも。
でも、だからと言ってあまりにSF成分が少なすぎたようです。
一応最後のシーンはSF成分補充用に書いたのだけれど、まだ足りないようです。
仲間の登場シーンで、もっとそんなのが出せれば、よかったなと思いました。
感想、ありがとうございました。

[869] 返信: 感想入れさせて頂きます Name:魔法の曖乱堂 Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 00:41
編集長に怒られませんでしたか?
それだけが心配です。
惜しい、そうか、惜しいのかぁ。
と、何度も頭をひねりました。
自分でも足りないものの自覚はあるのですが、どうも手を伸ばしてもなかなか手が届きません。
感想、ありがとうございました。

[871] 返信:【辛口】「猫を預けに」 Name:藤咲一 Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 01:00
誤字の指摘、ありがとうございます。
なんでこう誤字が多いんだか。
すみません。
物足りなかったのか、ならもっと思いっきりにやってやらなくてはと、二作目に続く訳です。
そして、方向性がおかしな方向に。
感想、ありがとうございました。

[873] 返信: RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:泰然寺 寂 Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 01:15
猫助、あまり活躍しませんでしたね。
招き猫ということで、読者獲得に一役買っていたようですが。
主人公の心情ですか。
この場面で主人公にやたらスポットライトが当たるのを嫌ったからでしょうね。
私の心情を別にするなら、作品的にはもっと主人公を深く描くべきだったのかとも思います。
感想、ありがとうございました。

[874] 返信:【辛口】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:84g Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 01:27
褒めすぎですね。
上手くないですよ、私は。
上手い作家さんはこういう雰囲気の作品でも面白いと思わせる何かがあるわけです。
それがないということは、私は上手くないということ。
その何かを探して、まあ、色々もがく訳です。
感想、ありがとうございました。

[875] 返信:らしい作品、ではある Name:栖坂月 Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 01:41
欲張りすぎましたか。
やはりな。
でも、せっかく企画に参加するのだから色々したいじゃん。(とか言ってみる)
私らしさというものを構築しつつ、それを壊したいという感情もあるのです。
こういった、ある意味でらしくない作品はそういったものの表れかもしれません。
感想、ありがとうございました。

[876] 返信: 【辛口】感想 Name:伊予丸 研 Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 02:14
感想殺しだ、とか言いながらきっちり感想残してくれる伊予丸さんの律義さに感服いたします。
機会があれば、今度は何か残せるよう頑張ります。
感想、ありがとうございました。

[884] 返信:【辛口】タイトルにしたのだったら Name:阿住悠亮 Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 15:11
ネコスキーの皆様には大変がっかりさせてしまったのですね。
すみません。
立っているのか座っているのか、どんなロビーか、時代はいつか。
説明頑張っているうちに物語が流れて行ってしまいそうで怖かったりします。
恐らく私は説明する時の間の取り方がいまいち分かっていないのだと思います。
こう、あうあうしているうちに話が流れて行ってしまっているような。
分かりにくいなぁ。
すみません。
こういう説明下手な感じが駄目なのだろうな。
感想、ありがとうございました。

[886] 返信:【辛口】感想ひと言ちょいです  Name:饅頭は馬にのる Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 20:06
主人公の挫折の理由かぁ。
才覚がない故に諦めた。
そんな一文があればよかったのかな。
何故その一文が主人公の独白で出てこなかったのか。
おそらく竹部に対する劣等感なのだろうかな。
けれど、それは読み手に伝える事を放棄していて、だめなことなのだろう。
私はあまり読み手を信頼してないのかなとも思ったのでした。
感想、ありがとうございました。

[887] 返信: 【辛口】もっともふもふを Name:ロメル Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 20:27
もふもふ。
やわらかな毛を逆撫でると、私は愛猫を抱え込む。
鼻をちろりと舐めるので、くすぐったいと頬ずりをした。
我が愛猫はもう好きにしてくれと、抵抗を止め、私の愛撫に腹を向けてだらりと白旗を上げる。
「くちゃいでしゅねー」
肉球をぷにぷにしながら、臭いを嗅ぐと独特の臭いに私は思わず感想を漏らした。
「ふみゅあーん」
おいおい、勘弁してくれよ。
これでもきれい好きなんだぜと、抗議の声が返ってくる。
抗議は受け付けられません。
罰として、私は容赦なく愛猫を撫で続けた。
「あっ」
せつない声が私から発せられた。
我が愛猫はするりと私の腕から抜ける。
そして、一度振り帰り、すたすたと歩いて行った。

[888] 返信:面白かったにゃん! Name:ネコにゃん Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 20:34
まさか赤でこんな感想をもらえるとは思わなかったので、驚くとともに癒されたのでした。
感想、ありがとうなのにゃん。

[889] 返信: 【辛口】【RED】「猫を預けに」Name:Mr.あいう Name:山羊ノ宮 2011/10/01(土) 20:58
SFとして。
その言葉がミソのように思えました。
SFなら、こう。
そういうのがあるのでしょうね。
そして、私はそれが分かっていなかった。
だから、こういう作品になってしまったのだと思います。
感想、ありがとうございました。

[911] 返信:RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:尚文産商堂 Name:山羊ノ宮 2011/10/02(日) 01:44
恐らく魅せるのだとしたら、主人公は整備士ではなくパイロットを選んだのだと思う。
その方が華があるし、山も出来るのだと思う。
まず主人公整備士って、ところから突っ込みなのかな。と思うのでした。
感想、ありがとうございました。

[912] 返信:RE:【辛口】「猫を預けに」 Name:unbelievable_kazoo Name:山羊ノ宮 2011/10/02(日) 02:01
刺激。
やはり刺激か。
そんなに刺激がほしいのか。
いやぁん、えっちぃ。とかふざけてると怒られそうなので、普通に意見を踏まえて反省したいと思います。
感想、ありがとうございました。

[936] 返信:【少し辛口】感想です Name:HAL.A Name:山羊ノ宮 2011/10/03(月) 21:12
主人公の性別。
初めのプロットの段階では、主人公は男性でした。
けれど、書き始めたら女性になってしましました。
いえ、別に主人公が男性でもそれはそれで面白いかもとか、私は思ってしまうのですが。
でも、そうするとBLのタグ張らないといけなくなるかぁ。
そういう訳で、一応女性ということにしておいてください。
感想、ありがとうございました。

[938] 返信:RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:岡則夫 Name:山羊ノ宮 2011/10/03(月) 21:15
お口に合ったようで、なによりです。
そうですね、好みというのは本当に人それぞれで、書き手には悩みの種であったりします。
それでも、自分の書きたいものを書くしかないのだと、また悩んで悩んでクルクル同じ場所を回るのです。
いい加減学習したらいいと思うのです。
私よ。
感想、ありがとうございました。

[939] 返信:RE:【RED】「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:高松塚 あすか Name:山羊ノ宮 2011/10/03(月) 21:22
好きだと言われると、非常に照れます。
いや、別に私に告白されている訳ではないのだから、それほど照れる事でもないのかもしれません。
でも、照れます。
すみません。
頭がおかしいのです。
気にしないでください。
感想、ありがとうございました。

[941] 返信:RE:【RED】「猫を預けに」 Name:イル&クラムジー Name:山羊ノ宮 2011/10/03(月) 21:46
私の趣味ですが、思考できる作品って好きなのです。
このお話が何かを考えられる作品であったのなら、これほど嬉しい事はないのです。
私の中にある欠片が合わさり、形をなす。
欠片の歪みを覗き見れば、芽吹く枝葉は大樹となり、読者の中で花を咲かす。
そんな風になれば、と夢想するのです。
どうにも儚い夢でありましょう。
感想、ありがとうございました。

[942] 返信:「猫を預けに」の感想、少し辛口かも Name:キルグサ Name:山羊ノ宮 2011/10/03(月) 21:55
べたかぁ。
とりあえず指定された場所を塗りつぶさなければいけないですね。
ああ、そっちじゃない。
すみません。
楽しんでもらえたなら、べただろうが、ホワイトだろうが、集中線だろうが、何ら問題はないのです。
Gペンで頑張れと。
そういうことですね。
分かります。
とりあえずインクを倒しさえしなければ・・
あれ?
やっぱりそっちじゃない?
すみません。
ふざけました。
御不快にならなければよいのですが。
感想、ありがとうございました。

[943] 返信:RE:【RED】中辛?「猫を預けに」山羊ノ宮 Name:とりしん Name:山羊ノ宮 2011/10/03(月) 22:05
もし長くするとしたら、この話の前に三つぐらい話を書かなければいけないですかね?
倉田夫妻・竹部・主人公(名前付けないといけなくなるなぁ)と有紀。
木星行きを決めるまでの話。
ジャーナリズムと一人の人間としての葛藤。
軍人たるは何か。
今考えただけですけど。
ホント足りないものばかりで、すみません。
感想、ありがとうございました。


1件〜30件(全75件)  13       <RSS>    【管理者へ連絡


無料レンタル掲示板・日記・ブログ WebSpace