【空想科学祭2011】感想・レビュー掲示板

青文字=BLUE部門は辛口NG、赤文字=RED部門は辛口OKです。
作者からのレスは、企画終了後に纏めておこなってください。


[946] 感想を賜りました皆様へ その二 Name:武倉 悠樹 2011/10/03(月) 23:58
 では、個別のご返信をさせて頂きます。

>>戯独堂さん

 真っ先に感想を賜りまして、誠にありがとうございます。

 確かな手腕で描かれた一歩先。いやぁ、読んでみたいっすねぇ、それ。ええ。ほんと。書けるんすかね。それ。僕に。

 なーんて。
 ともすれば根性無しの自分に、飴みたいな鞭みたいな飴みたいな、やっぱ鞭な感想をバシバシ打っていただける疑独堂さんには感謝感謝でございます。

 来年……かどうかは少し怪しいかもですが、いつか自分なりの一歩先を読んでいただける様に精進します。


>>若山かおりさん

 タイトルをお褒めいただき感謝感激です。
 ただ、それも、自分の活動報告欄という、作外の前知識からですよね。ううう、あれだけ綺麗な物語を書く若山さんに褒めていただきながら、自分の至らなさが情けないです。

 最後の展開をまっすぐに受け止めて、「考えさせられました」と言っていただけるのは非常に嬉しいです。あれだけ、説明過多で本文進めといて、最後説明少ないんじゃね、とか不安だったので、一安心です。ずーっとSFしてきて、最後に「幻」と言う、変化球はどうかなぁとも思ったのですが、お気に召していただけたようでなによりです。

 Candystoreやらアルファポリスやらでご活躍の若山さんのお褒めに恥じぬよう、これからも精進してまいりますので、どうぞ、今後ともよろしくお願いします。


>>闇の感想人様
 
 闇の感想人様以後、設定偏重でタイトルの割に全然物語が出来てねぇ!と言った貴重なご意見を幾つか賜りました。

 まさに、闇の感想人様の仰る通り、キャラクターやお話が生きてなかったのかなぁ、と反省しております。
 
 作中作に関してですが、こちらも、分量や内容、表現方法等至らぬ点は多かったと反省しております。ただ、作中作に施した仕掛けや、現実と作中と作中作の3層の構造的な演出が、この作品を自分が描く上で不必要な点だったとは感じておりません。
 何が言いたいかって言うと要はその魅せ方が下手だったと。そういう悲しい事実な訳ですが。うぐぐ。不甲斐なし。
 
 ともあれ、感想、ご指摘ありがとうございました。
 

>>藤咲一様

 ご感想ありがとうございました。
 自分を棚に上げなければ、とてもじゃないけど、RED作品に一言だって、偉そうなこと言えない武倉です。

 この作品は、物語の為に作られてない(作ることが出来なかったという方が正しいか)という点で、流れに色々と粗はあるのだと思います。ご指摘の通りかと。ともすれば、主人公が、自身の内心を吐露するためだけにあえて行動してるようにも見えなくないですもんね。至らぬ点ばかりです。ううう。精進します。

 来年も是非、少しだけ拙くなくなってるであろう拙作にお付き合いいただけると嬉しいです。

 それでは。


>>伊予丸研様

 ご感想ありがとうございました。

 フォローを差し挟みながらのストレートパンチ、痛み入ります。設定やアイディアに対する貧乏性というのは、常々、自分の短所かなと考えては居るんですが、そんな長短が如実に出てしまったのかな、という振り返りの真っ最中です。
 ブラッシュアップという技術ももう少し身につけられればと思います。ストレートパンチ糧にします。

 ありがとうございました。


>>泰然寺寂様

 ご感想ありがとうございました。
 
 自分自身理系ではないので、工学系物理系とかハードなのは全然です。だから、技術が、人や社会にどういう影響を与えるかという点でしか、自分がかかわれる形でのSFの創造というのはありえないので、そこを認めていただけたのは、感極まれりという感じです。

 あと、ハーモニーはインスパイアって扱いでお願いします。何卒。ええ。パク……。ええ。

 どうもありがとうございました。と、逃げます。それでは。


>>饅頭は馬に乗る様(これってどんな様子なのやら)

 ご感想賜りありがとうございました。

 またもや、自作の解説という恥ずかしいプレイをします。ご勘弁ください。
 「Mono」はモノ(物体、対象、物質等)の意とはかかってません。もちろん、よく消える消しゴムでも無いです。
 MonoはモノラルとかのMonoで、「単一の」とかって意を表す接頭語です。
 ただひとり自分の為だけのMono語、つまりは作中で人々が籠っている他者を寄せ付けない殻ですね。それについて、一人称という形でMono語られていくという作品全体を表したタイトルです(キリッ)

 と、語るに落ちるってやつですね。伝えたいもの、語りたいこと、そんな事が先行しすぎて、その手段にきめ細かやかに目を向けられなかったというところでしょうか。
 
 頂いた感想を糧に腕、磨きたいと思います。ありがとうございました☆

  
>>HAL.A様

 はぁああぁ、涙の出る感想ありがとうございます。あと短編受賞おめでとうございます。

 洗練された綺麗な文章を書かれるHALさんに、ブラッシュアップのブの字もない拙作をお褒めいただくなんて。ぐぬぬ。
 メインの設定部分、お気に召していただけたようでないよりです。普段、割りと混雑している電車に乗られる方なんかは、この作品の世界が今の生活、日常の延長線上にあるということを想像するのはそんなに難しくはないのかなぁ、とは目論んで書きました。序盤の描写は自分自身の通勤時のリアルだからです。
 
 「町田」に関しては、ロケーションを反映するノベルという設定だったので、具体的な方がいいだろうということだったのですが、分かる人だけ分かればいいんだよ、って感じが如実に出て壁になってしまったのかもしれません。それも反省点です。もうすこしさり気なさが要りますね。

 ともかく、私からは、お褒めいただきありがとうございます&短編やりましたね、このこの、の二言に付きます。本当にありがとうございました。それでは。
 

>>招夏様

 ご感想誠にありがとうございます。

 拡張現実の設定とその日常、という点は、多少なりとも共感をいただけたようでなによりです。

 作中作に関しては、現代でも見られる、フィクションとの付き合い方について、少し含意を込めたつもりでした。現実から目を背け、逃避した世界に、結局は断ち切れない現実への渇望を見出すという構造です。
 名も無き彼は他者とのコミュニケーションを嫌いながらも、最後、他者(ヒロイン)を望みました。行き過ぎた文明に滅ぼされ形骸化した街で、彼が没入する物語の主人公は、非凡な力で科学が産み出したバケモノと戦い、街の希望を照らします。
 現実が嫌なんだけど、フィクションの世界で望むのは、現実の世界に通じる希望。すなわち、無自覚的にでも現実を断ち切れない存在として認めているという自己矛盾や、物語の希望に満ちたラストから現実に戻ってきた時の圧倒的な喪失感。
 なんかそういう様なものを描きたかったのです。ホントですよ。後付じゃないですよ。

 なーんて、今から、作品について女々しく語っても、語らなくても、作品の評価は変わらないので(作者としての僕の品位は落ちるかもですが)、折角ですしとりあえずの解説です。

 既に、他の方へのご返信にも書かせて頂きましたが、やはり、まだまだ、アイディアやメッセージ、概念等を、物語に昇華するというレベルに至れてないという点に尽きるのかなと思います。

 お気に召していただけた所は長所と受け止め自信に変えて、これからも頑張ってまいりたいと思います。


>>84g様

 ご感想ありがとうございます。

 忌憚の無い意見、真摯に受け止めたいと思います。やはり語りが冗長になるきらいは、どなたからも寄せられた意見なので一番のネックなのかと思います。昨年も確か、設定語りになってんだよ!とか言われた気がします。成長がありませんね。反省です。

 どうもありがとうございました。


>>阿住悠亮様

 ご感想賜りありがとうございました。

 ご指摘の違和感は、僕自身は自らから出てきたアイディアでもあり、書いてる途中には思い至れなかったのですが、言われてみて、少し納得です。ネット界隈に身を寄せてると、ふとした折に感じるのが、結構デジタルやネットの情報って世間一般、我々の日常に敷衍しておらず、価値観などは、結構堅実かつ地続きに少しづつしか変わってないんだなぁという事です。
 かなり強引に老若男女、皆々が拡張現実を重ねた世界しか見てない、と作中では描きましたが、確かに意外と、というかむしろ当然とも言うべきか、恐らく、世界はそんなに簡単に変わらないのだろうなとも、思いました。

 とは言え、僕自身はこういった社会の変化の可能性を否定はしていません。ただ、こう言った、技術と社会、技術と人、技術と価値観、の様な作品世界を描くのであれば、いくら戯画とは言え、もう少し、地に足をつけて世界を構築しなければならないのかもしれないですと感じました。

 かつ、それを魅力的な物語で、ですね。
 
 また、一つ、貴重な宿題をいただきました。誠にありがとうございます。
 

>>栖坂月様

 ご丁寧な感想、痛み入ります。

 もう、なんか、この感想を額に入れて、毎日目にするトイレの壁にでもぶら下げておきたいと思うくらいです。
 
 やはり、痛感したのは「頭でっかち」なんだと思います。僕の作品は。そして、僕自身も。

 キャラクターや物語の筋で魅せるという作品の書き方から今まで逃げてきたツケとも言えるかもしれません。なぜ、こんなにも、設定説明過多になるのかなと考えたのですが、そうしないと間が保たせられない。からなのかなぁ、と。
 一度ストーリーでしっかり魅せる作品を一度作ってみなきゃかなと、今回の祭で感じました。

 来年も参加を予定してます。短編になるかはわかりませんが、栖坂さんを筆頭にした、四天王に負けないような作品を作ることを目指して、この感想の御礼に代えさせていただきたいと思います。
 
 ありがとうございました。


>>尚文産商堂さん

 チャットでは何度かご一緒しましたね。ご感想ありがとうございました。

 社会や価値観を描こうとした作品で、想像ができると言っていただけたのは非常にありがたく励みになります。
 リアリティ、うん。いい言葉ですね。甘めのお言葉胸にそっとしてまって、時には解凍して味わいたいと思います。
 
 もちろん、宿題もたくさん出来ました。頂いた励みで、その宿題に取り組む意気込みを充填したいと思います。

 本当にありがとうございました。


>>四十万様

 今年も、丁寧的確なご指摘ありがとうございます。またもや、御口にあわないものをお出ししてしまいましたでしょうか。

 作風、の一言に、大きな救いを見出しそうになりつつも、そこは、逃げ道だな、と強く自戒しております。

 作風、と開き直れないのは、皆様からのご意見に「うううぅぅ、わかってるよ、設定語りだよぉ」と拗ねてる自分がいるからです。多くのご感想を読みながら、やはりわかっている、そして、分かりながらも打開できずに居るという自分の存在は嫌でも見えてしまいました。一度、設定を捨てるくらいの荒療治で、しっかりストーリーテリングを身につけようかなとも思っています。

 本当にありがとうございました。  


>>キルグサ様

 ご感想、誠にありがとうございます。
 
 設定へのお褒めの言葉は何回もらってもええもんですなぁ。へへへ。そこで満足したら駄目ですが。

 かねてよりの問題意識と言うか、疑問として、なんで、世の中はもっと空想科学せぇへんのやろか。というのが僕の中にありました。ネットはもはや、家の中でやるものじゃなくなってます。スマフォのアプリでは、カメラを通して、ARの世界を覗き見ることができますが、それももっといろんな形があっていいんじゃないか、と思ってます。
 着想はARでなく、Nrサービスの方が先だったのですが、物語の殻に閉じこもる寂寥さ、みたいのを描こうとした時、気付いたら街が情報で埋め尽くされてました。
 設定はそんな感じで生まれました。

 後は嬉々と、設定語り、加えて作中作のラノベっぽいアクションを書いてたら、文字の詰まった、読む人に優しくない本作の出来上がりです。

 いただいた感想、ご指摘を無駄にすること無く糧に替えさせて頂きます。ありがとうございました。
 



スレッド記事表示 No.228 【RED】「Mono語」武倉悠樹  空想科学祭実行委員会 2011/08/13(土) 10:48 [ 返信 ]
   ┣No.230 【辛口】実に骨太である 戯独堂 2011/08/13(土) 11:19
   ┣No.236 RE:【RED】「Mono語」武倉悠樹 若山 かおり 2011/08/13(土) 23:03
   ┣No.249 【辛口】感想失礼します 闇の感想人 2011/08/14(日) 22:54
   ┣No.276 【辛口】「Mono語」 藤咲一 2011/08/16(火) 22:50
   ┣No.307 【辛口】感想 伊予丸 研 2011/08/21(日) 13:51
   ┣No.310 RE:【RED】「Mono語」武倉悠樹 泰然寺 寂 2011/08/21(日) 20:01
   ┣No.352 【辛口】感想ひと言ちょいです 饅頭は馬にのる 2011/08/30(火) 03:21
   ┣No.358 生活に密着した HAL.A 2011/08/30(火) 21:52
   ┣No.359 微妙に辛口になっちゃうかも… 招夏 2011/08/30(火) 22:16
   ┣No.445 RE:【辛口】「Mono語」武倉悠樹 84g 2011/09/04(日) 22:02
   ┣No.452 【辛口】設定は面白いが 阿住悠亮 2011/09/04(日) 23:38
   ┣No.474 【辛口】急所はどこか 栖坂月 2011/09/06(火) 15:29
   ┣No.501 RE:【RED】「Mono語」武倉悠樹 尚文産商堂 2011/09/07(水) 14:34
   ┣No.638 【辛口】感想 四十万 2011/09/13(火) 20:54
   ┣No.668 RE:【RED】「Mono語」武倉悠樹(辛口かも) キルグサ 2011/09/16(金) 11:45
   ┣No.945 感想賜りました皆様へ その一 武倉 悠樹 2011/10/03(月) 23:49
   ┗No.946 感想を賜りました皆様へ その二 武倉 悠樹 2011/10/03(月) 23:58

  




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